進学を控えた3月中頃、彼らは突如地元の公園で神隠しにあう。
それが、異世界調査部の始まりだった。
これは、昨今あふれる異世界ものに対しての、地球側の対応物語の一部である。
すでに、日本政府が確認している日本国内の異世界へ通じる門の数はすでに50を越え、都道府県数を超えて、政府だけの対応は間に合わず、異世界に呼ばれた学生たちをそのまま調査員として迎え、なんとか日々を過ごしている。
その一つの異世界の調査員として迎えられた学生たちの異世界調査物語である。
※最初は派手なイベントはありません。異世界の文化などを調べるのが主になります。そこらへんはご理解ください。
尚、初めての投稿になりますので誤字脱字はご容赦ください。
報告や自分で見つけ次第修正は行っていきます。