ブックマーク一覧 カテゴリ6 全4件
連載 237エピソード
【書籍化】集英社様ダッシュエックスノベルより2018年9月10日発売。書籍第二巻が2019年2月8日発売。 【コミカライズ】幻冬舎コミックス様comicブーストにて2021年5月11日より連載開始。バーズコミックスより単行本第一巻が2021年11月24日発売。第二巻2022年6月23日発売。第三巻2023年4月24日発売。第四巻2024年1月24日発売。  女神の眷属を事故から救ったことで、自らの命を失ってしまう事になった神宮司 丈。  彼は防衛大学校を卒業したばかりで、これから自衛隊の幹部候補生として国防を担う直前の出来事に落胆するが、女神は自分の眷属の不注意によって命を落としてしまう事になる彼に対し、ある提案をしてきたのだった。  テンプレな異世界を、たった一人の自衛官が仲間を得つつ孤軍奮闘しながら、一騎当千のワンマンアーミーを目指す異世界冒険物語です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年12月03日
連載 完結済 249エピソード
 最愛の姉の命を理不尽に奪われ、以降死んだように生きていたタケルのもとに、世界を管理する神が現れ「君の命を有効活用させてほしい」と告げた。  特に生きる意味も未練もない彼の望みは死ぬことだ。  楽に死ねるならと彼が神に連れられて向かった先は、自らを神と名乗る巨大蛇の化け物に儀式として毎年生贄を差し出す別の世界の村だった。彼はここで生贄にされ望み通り死ぬはずだったが、蛇は彼を腐り物と呼び食わず、生贄の儀式は失敗した。儀式が失敗したことで村は存亡の危機に立たされるが、村のリーダーであるクシナダは、タケルが喰われなかったことに意味があると考え、また蛇に怯え続ける生活をここで断ち切るために、蛇に挑むことを決意した。タケルの後に喰われる予定だった、同じく神に転移させられた者たちと知恵を出し合い、蛇を討伐するための罠や武器を制作していく。その中で、蛇が彼らを喰わなかったのは銀製品を持っていたからではないかという推論に行きつく。蛇は傷つけてもすぐに治ってしまう治癒能力があるが、銀はそれを阻害するのではないか。そこで、全ての武器に銀を混ぜることを思いつく。  決戦の日、タケルは蛇を挑発し、罠を仕掛けた場所に誘い込むことに成功。同時、クシナダは弓矢による狙撃ポイントに到達し、チャンスを伺う。幾重にも張り巡らされた罠だが、強大な蛇を討伐するには至らず、タケルは次第に追い込まれていく。それでも彼の奮闘のおかげで蛇は一瞬動きを止めた。見逃さず、クシナダが狙撃。見事蛇の目を射抜く。痛みで怒り狂った蛇は、自分を射た相手を追い求めて疾走、タケルは蛇の胴体にしがみつき、蛇がクシナダに気を取られている隙に接近、もう片方の瞳を潰す。  互いに満身創痍のタケルと蛇が相対し、共に最後の一撃を放つ。蛇は消滅し、タケルもまた致命傷を負った。だが、クシナダが彼を救出した時、その傷は見る見るうちに治っていった。蛇が死ぬ前にかけた呪いのせいで、彼と彼女は不死となったのだ。死ねなくなって途方に暮れる彼の前に再び現れた神から、世界中にあの蛇のような化け物がいるから退治してほしいと頼まれる。その中には自分を殺す相手もいるだろうと、タケルは仕方なく旅に出る決意をする。  後に、死にたがりの彼の軌跡は、世界中の神話にある英雄譚として語られることになる。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年07月29日
連載 735エピソード
●コミカライズ、【comicブースト】様にて連載中です。コミックス2巻が2019/5/24より発売です。 ●書籍2巻、2019/5/30より発売です。  スーパーから出るとそこは荒野だった。おそらくチートな開拓ツールと、精霊との高い親和性を武器に、開拓。冒険。理想の住居。楽しい異世界生活を目指して頑張ります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月27日
連載 629エピソード
仮想空間に構築された世界の一つ。鑑(かがみ)は、その世界で九賢者という術士の最高位に座していた。 ある日、徹夜の疲れから仮想空間の中で眠ってしまう。そして目を覚ますと、そこは今までの世界とは違い……。何よりも、慣れ親しんだ渋く老練とした威厳のある姿が、幼気な少女のものになってしまっていた。 何者かと問われ、正直に名乗れば今まで培ってきた荘厳なイメージを崩しかねない状況。そこで思いついた言い訳は……。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月02日