ブックマーク一覧 車 全9件
連載 2エピソード
おばか少年と精霊の異世界ほのぼの物語
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2016年05月01日
連載 完結済 10エピソード
 中央自動車道……。  それは、高井戸インターから小牧ジャンクションまでの約三五〇キロで、東名と並行する流通の動脈でもあるが、走り難さが際立つため、ドライバーから敬遠されがちな裏通りの脇道でしかなかった。  理由としては、魔のカーブ二六〇キロポストや中央道最強と称される難所、須玉の最終コーナーが走り屋達の行く手を阻み続けており、三五〇キロの行程のなかで難なくスピードを出せる区間が少ないからだ。  だが、そのような中央道にあえて踏み込んでくる物好きな連中がいた。  大型トラックを二〇〇キロ以上の速度で操作するF1レーサー並みの強者たちである。  前輪二軸、後輪一軸の路線トラックを操る走り屋だ。  小牧‐八王子間についやす時間は、二時間以内という基準を軽く定めて走る連中だった。  彼らは常に先頭で風を切って走ることから、『風切りびと』とも呼ばれていた。  その彼らですら太刀打ちできないほどの強者が、あのころの中央道には存在した。 『中央道の神様』である。  夜の中央道で、高速バトルの頂点に君臨してきた正体不明のトラックドライバーだ。  ある日の夜、山梨から東京西部にかけて立ち込めた濃い霧の影響で、中央道八王子付近が通行止めになった。  二五キロポスト付近にある八王子本線料金所、通称八王子ゲートでは、謎の通行券が発端となり不思議な現象が次々に起こり始める。  通行止めで時間を持て余していた収受員たちは、一人の語り部を中心に過去にあったとされる『中央道伝説』なるものに耳を傾けていた。  物語が進行していくにつれリスナーも増え、物語自体も複雑な展開を迎える。  そして『中央道伝説』が終えんを迎えたとき、謎の通行券が再び騒動を巻き起こす。  終わったはずの中央道伝説は、『風切りびと外伝』へと第二の語りに発展する。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2014年07月10日
連載 完結済 6エピソード
夜の街を駆け抜けるストリートレース。 天国と地獄が同時に存在する、アンダーグラウンドの世界で繰り広げられる非情の闘い。 それに情熱の全てを捧げる無軌道な若者たち。 その裏でうごめく不気味な黒い影。 その影に翻弄されながらも暴走する男たちを描き出す、B級テイスト溢れるハードバイオレンス・カーアクション。 完結。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2010年02月09日
連載 完結済 24エピソード
最新の科学によって産み落とされたアンドロイド少女が、 ハイチューンドRX-7(FD3S)を駆って人間の走り屋とぶつかりあう! バトルの果てに突っ走った果てに、待ち受けるものは何か……。 アンドロイド少女と走り屋のバトルとかかわりを描くSF走り屋小説。完結。
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空想科学[SF]
最終更新日:2010年01月09日
連載 8エピソード
愛する家族を失った少年は、姉の形見、初代『サバンナRX‐7』を、七年間大切に整備し続けて来た。やがて青年となり運転免許を取得した彼が、いよいよその車をドライブすると言う日、突如RX‐7が消え去り、替わりにそこに居たのは、ボディコン女『ナナ』だった。ハードでファンタジーでちょっぴりエッチな走り屋系物語、ここに開幕?
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2009年05月03日
連載 6エピソード
バブル後期、金や物に溢れいた時代、皆は知ってるであろうか… 知ってる人はけして忘れないだろう… 一般車の間を縫うようにアミダしていくスリル… 時速200㎞オーバーでカーブを抜けて行く快感… 見てみたくないか? あの時何があの場所にあったのか… 知りたくないか? 彼らが何を目指して生きていたのか… 2017年2月28日 見やすいように改行・表現の付け出しをしました
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その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年03月02日
連載 15エピソード
どこにでもいる市役所職員の朝田 真人(あさだ まさと)と、彼を取り巻く走り屋さんたちのお話。 『頭〇字D』『オーバー〇ブ!』色の強い感じの、自動車追いかけっこアクション(??)です。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2011年02月13日
連載 44エピソード
素人な自称車オタクが、国内外新旧のセダン型乗用車について語ります。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2024年03月16日
連載 完結済 29エピソード
未曾有の科学災害から100年。浄化が進んだ夜の街で、若者はストリートレースを始めた。
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アクション[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年07月13日