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連載 49エピソード
これは、はるかとおい未来、大宇宙に浮かぶ青い星でのおとぎ話。 ひとりの少女の通過儀礼、過去からの旅立ちの物語。  とある国のとある名門魔法師一族の家で生まれた少女は、10歳の誕生日を迎えて捨てられた。  彼女に魔法の才能がないと〝魔法適性の儀〟で判ったからだ。  その国では、魔法が使えない者は人間扱いされない。  捨てられて、殺されそうになった時に少女は運命と出会う。 一機の巨大人型兵器――巨人騎士とそれを駆る操騎士に。 そして、時が流れ――少女は故国だった国へと降り立つ。 巨人騎士を駆る少女騎士として、とある目的を胸に秘めて。 これは、少女は別に望まなかった亡国の物語。 ……とシリアス展開にみせかけて、なにげに毒舌な無表情少女騎士が「だるいー、めんどくさいー、いいや、きっちゃえ♪」と遊びながら、斜陽の魔法大帝国が滅んでいくのを傍観する亡国物語です。 ※この話はArcadia様で投稿しています。
作品情報
空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年02月28日
連載 完結済 155エピソード
帰り道の交通事故にて死んだ杜人(もりひと)は、次に目覚めた時なぜか異世界の魔導書に宿っていた。そこから数奇な運命を辿り、使い手となる落ちこぼれの少女、レネと出会う。そして杜人はレネと約束を交わし、夢の実現に向けて走り始めた。手始めにしなければならない事は、目前の試験に合格する事。もちろん今は不合格街道まっしぐら中。落ちれば未来が閉ざされるかもしれない。そのため杜人は知恵を絞ってレネを引っ張っていく。ときに笑い(主に杜人が)、ときに怒り(主にレネが)、ときに泣き(たまに誰かが)、一緒に歩んでいく物語。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年01月02日