【第三回HJ小説大賞後期一次通過】
【カクヨム公式特集『喫茶店へ行こう4選』選出作品】
町の小さな喫茶店、ミニドリップを養父から任された女子高生『香笛 春風(かふえ はるかぜ)』
これは人見知りで友達と呼べる存在もいない彼女が、喫茶店を通して沢山の人と出会い、ゆっくりと成長していく物語である。
※実際にある沼津 大手町の喫茶店、ミニドリップ(現在は諸事情により閉店)がモデルになっております。
二十代後半でありながら、どこか子供っぽい常連客の武藤 愛。
ヤンキー気質の同級生、沢崎 真夜。
密かに春風を想う少年、伊田 俊樹。
新たな出会い、そして別れ。
きっといつかは終わる。けれどそれは、また新たな始まりでもあって。
喫茶ミニドリップで紡がれる、時に笑いあり、時に恋あり――たまに涙ありなヒューマンストーリー。
【注意書き】
※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。
お気になさる方はご注意下さい。
※書き方に対して、これが絶対と自身の中でルールがある方は、不快に感じる恐れがあるので読まないことをおすすめします。