ブックマーク一覧 歴史 全12件
連載 565エピソード
ごく一介のサラリーマンが、飲み屋で日頃溜まっていた愚痴を吐き出した。 それがどういう訳だか、愚痴から出た願いは聞き届けられ、変なお題目とともに活躍の場が与えられた。 だがその舞台が、なんと240年前の江戸時代で、しかも天明の大飢饉直前の寒村だった。 ごく普通の農村に居る名主の一家の中で、何の権威も持たない次男坊に憑依させられた俺は、4年後にこの寒村を襲うであろう天明の大飢饉による村人の被害を回避するため、平成の世で得た知恵を絞りだし、村人を救うためにいろいろなことをする」 といったお話です。 今更ですが、「(はらへった防止作戦実施員の奮戦記)」というサブタイトルはセンス無さ過ぎと身内にまで否定されてしまいましたので、タイトル欄から外してみました。「はらへった」でググル人にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。
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歴史[文芸]
最終更新日:2024年02月26日
連載 68エピソード
派閥人事によって予備役に回された海軍少尉はある日、21世紀より迷い込んできた高校生二人組と出会う。彼らによってもたらされたふわっとした歴史知識は、海軍少尉にとって到底受け入れ難い内容であった。第一次上海事変後から太平洋戦争までの間に国家改造を推進させ、民間人戦死者を一人でも少なくすることが目標の内政寄り仮想戦記。 内政物が読みたい。海上護衛戦が読みたい。航空機によるドッグファイト物が読みたいという人に読んでいただけたら幸いです。
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歴史[文芸]
最終更新日:2017年12月07日
連載 147エピソード
 土地は荒廃に相次ぎ、残酷な殺戮は日常とされた戦国乱世。織田信長が登場した尾張国に一人の青年が未来からやって来る。怠惰な生活ばかりを送っていたこの青年は、知識も能力にも乏しいが、信長に仕えたことで、己の人生を、そして、時代さえも一変させる人物へと成長し――。名高き英雄、名も無き英雄たちとともに生死の夢とロマンあふれる戦場へと駆って出る。 後編のリメイク前は→https://ncode.syosetu.com/n3967dh/
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年06月15日
連載 完結済 62エピソード
毛利家の家譜から抹消された悲劇の武将毛利元綱(相合四郎)。歴史の闇に葬られた、毛利元就の家督相続に関わる陰謀と謀略の物語。 <合戦や戦闘シーンに人を殺傷する描写があります。作中に性的な描写があります>
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2014年07月21日
連載 完結済 79エピソード
********** この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。 歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。 ********** 今は昔、豊田と呼ばれた邑の物語。 繁栄の頃には領内に下総国庁を抱えた由緒あるその里は、平将門が起した承平天慶の乱を迎えて一時代が過ぎ去ると、次第々々に鄙へとその姿を変えて行った。 そして時代は移ろい天正の御世。 豊田三十三郷と呼ばれて久しいこの地は、常陸平氏の末裔とされる豊田氏が統治していた。 しかし、連綿と続く一族支配も関東から吹き荒れ始めた戦国の渦に巻き込まれた今、最早安穏としてはいられなくなっていた。 隙あらばと、豊田領を狙う勢力があったのだ。 茨城県内の隠れた戦国史を現代に蘇らせた戦国時代小説、謀略。 豊田氏と多賀谷氏の相克は何れに軍配が上がるのか。 縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。
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歴史[文芸]
最終更新日:2014年06月26日
連載 完結済 51エピソード
 榊原仁志はユンボが大好きである。ユンボを中心に人生を決めるくらいだ。  ユンボ――正式名称は油圧ショベル。別名パワーショベル、バックホー。だが関西地方ではユンボと呼ばれることが多い。  そんなユンボラブな俺が大正時代に飛んでしまった。  そこで、神崎中尉と出会い、国産ユンボの開発に向けて頑張るお話。  ついでに日本も変わっていきます。  仮想戦記です。  前半が内政パートで後半が戦争パートになっています。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2014年09月20日
連載 75エピソード
【第一部のあらすじ】城跡巡りが趣味の大学生、幸村一樹。彼はとある夏の日、観光に訪れた姫路城で足を踏み外し、階段から転落してしまった。まもなく目を覚ました彼は、まったく現代とは思えない、見覚えのない風景を目の当たりにする。そこはかつての日本、播磨の国。流されるままに、ある農家の三男坊としての立場を手に入れた幸村は、とにかくこの世界で生き残ることを決めた。 【第二部のあらすじ】戦働きを通じて、黒田家の郎等としての立場を手に入れた幸村。彼は世代交代直後の黒田家内部で、その末端の仕事をこなしていた。そんな最中に上役に誘われ、幸村は居を黒田庄から姫山に移し、姫路城の前身となる姫山城の城造りに関わっていくことになる。過去と現代との隔たりを感じつつ、さまざまな面倒事を乗り越えながら、彼はとにかく前に進み続ける。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年06月25日
連載 13エピソード
 とある発明により、自分が知っている戦国時代と同じ世界に放り込まれた高校生。  彼は家柄に恵まれ、武芸に優れ教養もあり蹴鞠がプロ級の今川氏真となって、織田信長や武田信玄等、強敵揃いの「似・戦国時代」を駆けることとなります。  氏真は生き延びることができるか?  それ以前に今川家といえばマイナーな武将しかいないが、そんな連中を率いて織田や武田と戦えるのか?  物語的に地味過ぎないか?    そんなことを思いつつ、開幕です。  あ、更新速度は大目に見て下さい。  それでは、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年08月09日
連載 56エピソード
時は19世紀の終わり頃、一人の男が日本に転生する。 さて、時が流れ男は造船会社の社長となった。 そんな男が大正、昭和の時代を好き勝手に生きる!
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歴史[文芸]
最終更新日:2018年11月11日
連載 完結済 284エピソード
近江六角家最盛期を作り上げたとされる六角定頼。 彼の子供で男子は、六角義賢ただ一人。 しかし、定頼晩年に一人の男の子が生まれる。 この史実に存在しない筈の六角定頼二男は、戦国の世にいかなる変化を齎すのか。 この物語は、もしかしたらありえたかもしれない戦国の世の結末の一つである。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月12日
連載 542エピソード
 昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。  男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。  戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。  一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。  そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。  外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。  仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。  しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。  それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。  男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。 ※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。 ※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月19日
連載 249エピソード
 異世界で長年過ごしてようやく日本に戻ってきたと思ったら江戸時代だった主人公、見た目は少年中身は老人の九郎。  蕎麦屋で居候をしながら江戸の日常にギャップを感じつつ飯を食べ美味いと楽しんだり、酒を飲んで遊び歩き妙な友人を作ったり、時には悪党と喧嘩をして岡っ引きから逃げたりと小さくて賑やかな世界、江戸での九郎を取り巻く時代小説風日常コメディ。  ※フィクション江戸世界ですので実際の江戸の描写、年代、事件、歴史人物の生没年等に若干違いや拡大解釈があります。  ※2014年11月29日、エンターブレインから書籍化。12月5日、壱巻重版決定。3月30日、壱巻電子書籍化。   2015年5月30日、書籍弐巻発売。 2015年12月26日、書籍参巻発売。 2022年8月19日、Kindleにて電子書籍「RE:異世界から帰ったら江戸なのである」発売開始! 現在4巻まで刊行中!   
作品情報
歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月16日