ブックマーク一覧 完結 全12件
連載 完結済 70エピソード
 気が付いたら、源頼家に自分は転生していました。  あの冷酷な姉弟、実母の北条政子と母方叔父の北条義時に殺される未来等、自分には真っ平ごめんですが、あの二人を相手に自分はとても勝てる気がしません。  それで、前世の天測航海術とヨットの知識を利用して、日本国外に逃亡しようと考えて、自分は行動したのですが。  何故か部下の鎌倉武士の多くの面々も、自分と同様に海外に出たがるように。  これで、彼らが海外へ赴くことを止めなかったら、何だか不味いことが起きる気がします。  でも、自分はやれる限りのことをやるまでです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月31日
連載 完結済 49エピソード
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。 350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。 天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します。 そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。 これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。 アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。 第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和一六年一二月までを、第二巻は昭和十八年、第三巻では昭和十九年を描いています。 日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。 戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年11月25日
連載 完結済 120エピソード
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ 元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉  ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。  このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切られ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。  そんなの嫌だ!!  俺は、強い征夷大将軍になる!!  あと、百まで生きる☆ 210414「この作品はカクヨムでも掲載しています」 *あとだいたい百二十話くらい!
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月31日
連載 完結済 115エピソード
天正十五年(1587年)正月、桜島の異常な光に包まれた薩摩半島は、島津家ごと西暦1453年の黒海沿岸に転移してしまう。 島津家の十字の紋を見たビザンツ帝国と戦争中のオスマン帝国皇帝メフメト2世は、謎のキリスト教徒を屈服させるべく、薩摩の地に踏み入る。 オスマン軍を迎え撃つは、島津家四男・家久。 一方、オスマン帝国によって滅亡の危機に瀕していたビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、起死回生の一手として島津家との同盟を申し出る。 だがそれは、島津家に「ローマ帝国再興」を大義名分としたヨーロッパ征服のお墨付きを与えるものであった。 ビザンツ帝国に臣従し、皇帝を傀儡として神輿に担いだ島津家は、中断された九州平定の憂さを晴らすかの如くヨーロッパ、アナトリア、ロシア、北アフリカで猛威を振るう。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月26日
連載 完結済 21エピソード
天正十三年。十一月。 我々は一人の英雄を失った。 諸君が愛してくれた男は死んだ! 何故か? 地震があったからだ! これは、天正地震で死んだ一人の英雄が逆行する物語 ……最近岐阜では地震が多いと聞いた作者の妄想から生まれた作品です。 タイトルは完全に悪乗りしております。 色んな意味で不謹慎な作品ではありますが、読者様におかれましては日本海のような大らかな気持ちを以て閲覧して頂ければ幸いです。 プロット無しにつき不定期投稿の予定。 10万字くらいが目安です。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年06月29日
連載 完結済 53エピソード
“あの独裁者”、再始動――。  西暦1914年、時は植民地獲得競争の全盛期。著しく発達した帝国主義が激突する世界で、一人の男が目覚めた。  男の名はニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ……超大国ロシア帝国を統べる皇帝でもある彼には、しかし未来から憑依した別の男の意識が宿っていた。  その名はヨシフ――またの名を“鉄の男”『スターリン』と言う。  大陸を2つに分断する戦争の中、独裁者から皇帝に生まれ変わった男はどこを目指すのだろうか……?
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月09日
連載 完結済 62エピソード
現代で不慮の死を遂げた一人の男の魂は、戦国時代にタイムスリップ‼︎ そこである戦国武将の精神を乗っ取ってしまう。そんでこれ誰?信長?秀吉?そんな有名どころに都合良くなれるわけないでしょう。 気付いたら陸奥国北部、南部家の最大版図を築いたものの、次代に多くの禍根を残したままこの世を去った[南部晴政]になっていた⁉︎ どうしよう、無名とは言わないけど有名とも言えない。中途半端な感じの武将だ。まあ晴政さんの精神を勝手に乗っ取ってしまった罪悪感もあるし、適当に頑張って行きますかね……。 かくして南部晴政の体と共に乱世を行く旅が始まった。 2019/9/6日間ランキング1位になりました。 2019/9/9週間ランキング1位になりました。 2019/9/20月間ランキング1位になりました。 作品のクオリティに対しての期待度に戦々恐々としております。 2019/11/13とりあえず本篇が完結しました。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2019年11月20日
連載 完結済 53エピソード
史上最強の皇帝の一人、光武帝劉秀。彼は後漢帝国を作り上げた。 だが、その後百数十年の間に国は乱れ、群雄が割拠する乱世を迎えていた。 その乱世を支配する曹操と真っ向から立ち向かう劉備軍に、ある一人の男が加わった。 その男の名は劉修。あざなは文円。この男、光武帝である。 タイムスリップした光武帝劉秀は、素性を隠して劉備を助け、必ずや漢を再興すると心に誓う。 光武帝が強すぎるため、全てのイベントが史実より時期的に早く進行。 周瑜などのスター選手が寿命や病気で死ぬ暇もないままに、 激動の乱世を駆け続けるハイスピード新感覚三国志です! 2019年8/31追記:ぶっちゃけラストが投げやりにも程があったことは後悔している。 正直言うとモチベーションが低下していました。もう少し丁寧に書き直したいと思う
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年08月18日
連載 完結済 239エピソード
カレーに対する未練を残し、長州藩士の吉田松陰へと生まれ変わってしまった男。 カレーの香りすら漂わない幕末日本に絶望した松陰少年は、叔父による殴る蹴るの折檻により不満が爆発。 幕末の有名人の成長を待たずに己の力で維新を成し遂げる決心をする。 これは、カレーを食べたい一心で幕府を開国させ、インドの植民地化を阻止するべく、討幕派佐幕派、攘夷派開国派を問わずに人材を結集し、奮闘する男の物語である。 ※言葉遣いは現代風です。登場人物の名前は基本的によく知られたモノを使っています。政治的な主張も多数含まれるかもしれません。作者の力量上、ご都合主義で話が進みます。若干のファンタジー要素があります。諸々ご注意下さい。 なお、タイトルの後ろに★がついていると地図情報があります。 pixivにも投稿しています。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年12月16日
連載 完結済 177エピソード
三国志の最大級の悪役董卓が主人公のお話です。 もっとも董卓が暴君になったのにはいろいろ理由があったりしますが。 平成の時代では濃い歴史オタクかつ焼畑農業をやっていた俺は気がついたら三国志における最悪の暴君董卓として転生した……らしい。 とりあえず最悪の暴君とか言われないようにうまく立ち回り平穏な一生をえたいものだ。 [参考・引用サイト] ウィキペディア フリー百科事典 参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年07月11日
連載 完結済 257エピソード
修羅の国九州の戦国大名大友家の一門にチート転生しました。 けど待っていたのは、チートを吹き飛ばす国人衆達の地縁・血縁・怨念と離合集散の繰り返し。 周囲に毛利元就や鍋島直茂や島津一族や大友宗麟や長宗我部元親等のマジキチリアルチートばかりの上、三好長慶や織田信長等の時代の寵児にも目をつけられるから、どうも史実で討ち死にした場所まで行けそうもない。 それでも、惚れた女の為に仇が討てるのならばと七転八倒する、未来を知るがゆえにその先を諦めた男と、歴史の狂いで助かったのに過去に囚われたままの女が紡ぐ戦国流浪譚ここに開幕。書籍化流れたので再度狙うために応募しています。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月20日
連載 完結済 101エピソード
400万PVありがとうございます! 歴史ゲームをしていたら戦国時代の武将に憑依したようです。それもモブ武将の二階堂氏でした。 元の時代に帰れるのかは分かりませんが、とりあえず死なないように頑張ります。地方弱小大名の生き残り戦略開始! 1話あたりが短く、進行も早いのでサクサク進む感じです。 ネットなどで調べた史実や知識などを参考に創作していますが、違っていてもたぶん修正しません。 史実改変や独自設定もあるので、この作品はあくまでもフィクションとお考えください。 なお、ストーリーに関連する戦国大名などが登場することがありますが、子孫の方々におかれましては表現等に失礼がある場合はどうぞお許しください。 個人的な考え方や拙い表現がありますので読みにくいかもしれません。史実や現実知識との違いが我慢できないなど、趣味に合わない場合は、ブラウザーバックをお勧めします。 ※作中の地図はぼたもちさんより掲載許可頂いたものです。 ※勝手ながら崎山蒼志さんの『国』をイメージソングにしました!(許可はもちろん取ってません!) ◇この作品を令和元年12月に天へ召された須賀川の祖母に捧げます◇
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月28日