300文字の超短編小説集です。2017年12月より毎月異なるお題で短い小説を募集されている、角掛みなみさんのラジオ朗読コーナー「小さな図書室」に向けて応募する形で書いたものですが、せっかく書いたのでこちらでまとめて公開しておこうということで。コーナーの募集自体は「200~300文字くらい」なのですが、単なる作者のこだわりで本作品群は各話ともきっちり300文字になっていたりします(なろうのカウント方法に合わせて改行抜きで)。なお姉妹作品(?)として二百文字小説集「二百文字くれ、それだけあれば足りる」もありますので、そちらもお楽しみいただければ幸いです。(ちなみにこのあらすじもちょうど300文字)