獣医師として働いていたアラサーの主人公。
ある時気付いたら目の前には二足歩行で文明的な格好をした猿のような生き物が。
「人間が奴隷扱いの猿の惑〇じゃありませんように」と願いながらブラックアウト。
前世の記憶は封印されて赤ん坊まで逆行していた主人公は、特に苦悩することなく5歳の誕生日を迎える。
新しい世界では5歳の誕生日を迎える時、神様から能力を授かる。
その儀式に備え、前の世界での記憶を取り戻した主人公。
今まで両親と同じ猿の獣人(サルージア)だと思っていたが、自分が人間(ヒューマニア)だったということもこの時に思い出す。
記憶を取り戻し、能力を授かった主人公は医学という概念のない世界で元獣医の知識と神様から貰ったチート能力で獣人たちのための医療を充実させていく。
…のは建前で本当の野望は新しい世界を存分に満喫し、この世界の様々な種族の獣人たちともふもふすること!
おかげさまで【第一章完結】【第二章完結】いたしました!読者の皆様ありがとうございます!
現在執筆再開まで1ヵ月のお休み中です。これからも応援よろしくお願いします。
R15は予防のため。
06/23一旦修正完了。