味噌汁の具が原因で婚約者と喧嘩をし、婚約破棄された主人公。 最近彼女は街の中にあるレトロな喫茶店を発見した。そこで食べられるのは、ママ特製のお味噌汁。 そこで出会う人と、過去と未来とお味噌汁と。そんな短編。

北新地の恋シリーズ、６作目。 大阪の歓楽街、北新地で繰り広げられる恋愛短編シリーズです。 今回は、桜とお風呂と過去のお話。

　稲庭うどんに転生した主人公。入学初日、慌てんぼうの彼女は蕎麦騎士団にからまれたところを、海老天に助けられる。だが彼は実は学園の生徒会長で、しかもおうどんが大嫌いで――。※エイプリルフール企画です。

オセロ風景〜坂道と図書室のおまけ。ずっとお蔵入りさせていた作品。 理由は、自分でも砂を吐きすぎて砂丘が出来そうだったから。たいてい砂が吐き終わったので、投下。 余りに馬鹿馬鹿しいのでR-15にチェック。少年少女が砂を吐きすぎて衰弱死するといけないので。別の意味で、残酷な描写ありにチェックつけたい。東先輩マジ危険物。耐え切れず非表示。

ある国で、突如お姫様が姿を消した。国一番の魔術師と共に。市井では、身分違いの恋に苦しんだ二人が、手と手を取り合って駆け落ちしたのだ、とまことしやかに噂されるようになる。―――――――一方、こちらは渦中の魔術師。彼は今、人生の正念場を迎えていた。

勇者アラザンは、いままさに死のうとしていた。カクヨムにも転載。