ブックマーク一覧 カテゴリ9 全376件
短編
これはとある王国を襲った悲劇の記録である。瘴気が溢れ、魔物がはびこり、人類滅亡まったなしの崖っぷちに追い込まれたその国は、異世界からの聖女に救いを求めた。聖女を召喚したまさにその日、その国を巨大な魔物が襲った。未曾有の危機に敢然と立ち向かう聖女。そして人々は見た。歴史に刻まれる悲劇を。
作品情報
コメディー[文芸]
最終更新日:2025年06月04日
短編
病弱な妹を虐げる悪女プリシア・セノン・リューゲルト、リューゲルト公爵家の至宝マリーアン・セノン・リューゲルト姉妹の評価は真っ二つに別れていたけど、王太子の婚約者に選ばれたのは姉だった。 どうして悪評に塗れた姉が選ばれたのか、、、 その理由は今夜の夜会にて
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月08日
短編
公爵令嬢スカーレットは脳筋である。なので、婚約者であるアーサーの浮気を目撃した際、劣化のごとく怒った。すぐさま婚約破棄をしたいが、面倒な事情が絡んで、できないっぽい。そこで、スカーレットが思いついた策は血の制裁であった──
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月03日
短編
伯爵令嬢エヴァレットには前世の記憶がある。しかし前世と今世は別物。前世の影響で少し変わり者の令嬢になってしまったかもしれないが、それがエヴァレットという人間なのだ。 そんな彼女もこの春から王立ジーニア学園に入学し、王太子と同級生として学園生活を送らなければならない。しかし王太子妃になりたい貴族令嬢たちの争いに巻き込まれたくはない。三年間の学園生活を平穏無事に過ごし、トラブルなく領地へ帰ること。その目的を達成するため、あらかじめ理解ある婚約者を準備して共に入学したエヴァレットだが…。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 7エピソード
学生の頃から付き合って4年になる由花と和希は、卒業してから2年も経つと、次第に関係に変化を見せていた。 仕事を理由に会えない時間が、二人の距離を広げている。 ある日、由花は和希の部屋へサプライズ訪問をしてーーー という浮気絶対NG派の由花の、手放す恋と、飴の紅茶が結ぶ恋のお話です。 スッキリした甘さの時は一個の飴。 疲れた時には二個の飴。 紅茶に飴はオススメです。 7話で完結です。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月02日
短編
激務の末、意識を失って倒れたはずなのに、次に目が覚めると異世界に転生していた。  前世で読み漁ったウェブ小説だと思うが、どの作品の世界かまったく思い出せない。  体の持ち主は、男爵令嬢のルースという少女らしい。  浪費家の男爵夫婦は、治癒力のある娘のルースを馬車馬のごとく働かせ、そのせいで前のルースは過労死で亡くなっていた。  転生先でまたも命を落としかねない事態を回避すべく、今のルースは動き出す。  しかし逃げ出そうとしていた矢先、結婚が決まったと無理やり嫁がされて──⁉︎  -治癒力がある訳あり転生令嬢と心を閉ざす小侯爵、期限付きの契約結婚から本当の家族になるまでのお話-
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月09日
短編
婚約破棄され、理不尽な仕打ちまでされたメリッサは、腹いせに婚約指輪を森の中の泉に投げ捨てる。すると、思いがけないものが手に入って──⁉︎  -婚約破棄されたどん底ヒロインが自信を取り戻し、知らぬ間に幸せを手繰り寄せていたお話-  ◆2025.6.6-6.9 週間総合ランキング1位  ◆2025.6.5 週間総合ランキング(短編)2位  ◆2025.6.3/昼-6.4/昼 日間総合ランキング1位  ◆2025.6.3/朝 日間総合ランキング2位  ありがとうございます!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
短編
孤独な中年兵士オネト。ある日、魔の森で怪我をしたフェンリルの子を助け、グレと名付ける。オネトとグレは徐々に絆を育んでいくが、やがて別れの日がやってくる――。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年04月15日
短編
妻が裏山の祠をちょっと壊したら、呪われた。 「一週間後に死ぬ」って、なんだそれ。 暴力は振るわない主義だ。空手を始めたとき最初に誓った。 ただし──相手が神なら別だ。 俺は妻を守る。そのためなら、祠ごとぶっ壊す。 祠は粉砕したけど、夫婦の絆はしっかり強化されます。 今さらですが『祠もの』、2500字程度の愛が深いコメディです。
作品情報
コメディー[文芸]
最終更新日:2025年05月22日
短編
「ごめんねアラン。あなたと一緒にはなれないわ」 村娘のララは、恋人であるアランからの求婚を断り、夢を諦めるのかと問う。 アランの夢は、行商をしながら世界を巡ること。 そして、そこにララはいない。 アランは町へと帰り、考える。 もう一度、求婚の機会を待つか、それとも本当に夢を追ってみるか。 そんな折、とんでもない話が聞こえてきた。 「村へ続く道に、竜が巣を作った」と。 かくして竜によって外界から隔離されたララの村。 それでもアランは荷馬車を降りて商品を担ぎ、徒歩で村へと通った。 村人は喜び、ララも料理でアランを労う。 やがて卵は孵り、皆は小竜の早い巣立ちを願うけれど―― ※セパレータ(◇ ◇ ◇)毎に、ララとアランで視点が切り替わります。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月09日
短編
S級冒険者ギルバート、父は国王、母はメイドだった。 真実の愛を貫くと公爵令嬢との婚約を破棄し、メイドと結婚をしたのだ。 国中から非難され、母は男爵令嬢ですらないので公式の場には一切出られなかった。 しかし、ギルバートは幸せであった。 何故なら、真実の愛で両親が結ばれたからだ。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月17日
短編
両親を亡くし、〈火の部族〉の分家・オロダイ家に居候として育った少女・サラナ。血縁はあっても『家族』にはなれず、よそ者として扱われてきた彼女に、ある日突然〈風の部族〉への政略結婚が命じられる。 知らぬ土地、不安な日々── だが、夫・アルスランと、草原の暮らし、そして初めて『家族』と呼べる人々との出会いが、サラナの心をほどいていく。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月19日
連載 完結済 18エピソード
「彼らを支えたいんだ、結婚はもう少し待ってほしい」 婚約者にそう言われソフィーは待った。 とっくに適齢期も過ぎたけど、ずっと会えないけれど待った。 とうとう、もう待てないと期限を決めて手紙を送ったけれど婚約者は来なかった。 待てないので婚約は解消致します。 さようなら ✱作者の妄想の産物です 広い心でお読みください ☆ヒロインはハッピーエンドです 他サイトにも投稿しています
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月15日
短編
僕には考えなければならないことが多い だと言うのに、隣の席の令嬢のテロリストを華麗に撃退するフローチャートが気になって仕方がない(半ギレ) そんな不毛な妄想、さっさとやめるべきものだ。 あっ、その場合はテラスから移動した方が敵から見つかりにくいと思うよ。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月12日
短編
 ある日聖女になってしまったアリア。聖女と言ってもその実態は単なる神様の話し相手だった。話し相手というか話の聞き役というか……ともあれそのせいで、アリアとしては知らなくてもいい事まで知る羽目になってしまったのだ。  そんなアリアに、聖女の力を解き明かしたいと思った令嬢・イルマが纏わりつく。知らないままの方が良い事だってたくさんあるけれど、しかしイルマは納得しない。そうしてイルマはとうとう周囲をも巻き込み始め――
作品情報
その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月13日
短編
婚約している侯爵次男は妹と浮気している。しかし、両親は婚約破棄を認めてくれない。子爵令嬢であるカリナは婚約破棄代行業者「モーオソイ」の話を聞きつけ……
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日
短編
婚約者に浮気をされてそのまま婚約破棄を突き付けられた女が自棄酒していた時に出会った好青年。何回かの偶然を経て気の合う飲み友達になり、気分は浮上するが会社には元婚約者と自称親友の寝取った女がいて、ストレスは常にギリギリ。好青年との交流の中で前を向けるようになってきて、まさかの婚約披露宴へのご招待。二人は少しだけ悪だくみをする。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月06日
短編
近頃、娘を見る義息の目がやけに反抗的だとは思っていた。 思春期の男子で、血の繋がらない姉に対する反発や反抗かとも考えていたが……複数の子息達と一緒にとある令嬢に侍っている、との報告を受けた。 その侍っている令息達、の中には娘の婚約者もいるようで――――頭が痛い。 義息と話し合いをせねばと思っていた矢先のことだった。 娘から相談を受けた。例の令嬢に侍る婚約者達に公衆の面前で罵られた、と。よくよく話を聞くと、もう駄目だと思った。 全く、あの婚約者(馬鹿)は一体なにを考えているのだ? 娘と彼との婚約は、彼が傍系王族であるが故に結ばれた……王命で成った婚約。そうでなければ、誰が一人娘を他家へ嫁がせたいと思うものか。 無論、一人娘なのでと断った。すると、傍系とは言え、王族の血を絶やさぬため、我が国の貴族なれば協力せよ、と。半ば強引に、娘を嫁に出すことを約束させられた。 娘の婚約者の家は傍系王族のクセに、ここ数十年段々と斜陽気味のようで……それなりに蓄えのある我が家が、彼の家を立て直せ、と暗に命令されたというワケだ。 なので、娘と彼との婚約は、我が家としては全く歓迎していないのだが―――― どうやら彼の方は、そのことを全く理解していないようだな。 破談にするのに、好都合ではあるが。 そしてわたしは、養子として引き取った義息を呼び出すことにした。 設定はふわっと。 【だって、『恥ずかしい』のでしょう?】の続きっぽい話。一応、あっちを読んでなくても大丈夫なはず。 アルファポリスに掲載。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年05月05日
短編
※電子書籍化決定しました。 王太子の婚約者であるサフィラは突然声が出なくなった。 原因も分からず治療法もなく三カ月。 これまでの努力は何も意味がなく、王太子は他の令嬢と懇意にし始める。 どうすることもできないサフィラの心のよりどころは、図書館の机に書かれるメッセージだった。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月06日
短編
かつて王太子の許嫁として誰もが認めた令嬢、セシリア・ロズベルグ。 だが、突如告げられた一方的な婚約破棄により、彼女はすべてを失った――そう見えた。 数年後。政務官として自らの道を切り開いた彼女は、再び王宮の謁見室に姿を現す。 迎えるのは、かつて彼女を手放した王太子。 立場も名誉も失ったあの日から、彼女が見つけたものとは――
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月03日