ブックマーク一覧 短編 全261件
短編
「婚約破棄したいけど、自分で言うのは怖い。お前が代わりに言って来い」 「……はい!?」 主人の無茶ぶりに対応することになった、従者くんのお話。 ☆感想をありがとうございます!ご返信できなくてすみません。全部に目を通しています! ☆「カクヨム」にも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月28日
短編
「ねぇ、そのグロス可愛い色!どこの使っているの?」  大学一年の春、橘リナとの出会いはその一言から始まった。 「あ…ありがとう…。えっとCC社の春の限定カラーの…」 「えーリナも欲しい〜!まだ売ってるかな?」 「どうかな…?」 「あのね、えっとぉ…ちょっと貸して欲しいな…?リナも使ってみたい…」  自分の「可愛い顔」の使い方を知っているのだろう…上目遣いにリナが言う。 「あー…私、他人と共有とかそういうの嫌で…CC社のサイト、見てみて」 「えー。つまんなーい。じゃあ、いらなくなったらリナにちょうだいね!リナ、待ってるから!」  リナはそう言うと、ガタリと大きな音を立てて椅子から立ち上がり教室から出て行った。 「ずるい!いいな〜」と、なんでも欲しがる隣人。色々盗まれるので、死も盗ませてみた。 R15は念の為になります。
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推理[文芸] R15
最終更新日:2023年04月07日
短編
なぜ、世界は異なる世界からの召喚に応じるのか? 聖女とは何者なのか。 異世界に召喚されたアヤメは聖女として国を巡り魔族の侵攻を食い止める結界を張った。 王都に凱旋したアヤメの前ではじまる王子の婚約破棄劇場。 役立たず王子の理不尽な断罪に、アヤメは立ち上がった。 清く正しくうつくしい聖女の、思わぬ落とし穴。
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ホラー[文芸] R15
最終更新日:2022年08月11日
短編
「キバリー・ステルゾ公爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!!」 その宣言をするために、モゲーロ王子たちは卒業パーティーの行われる学園の大講堂に向かったのだった。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2023年04月16日
短編
よくある政略結婚、時々ある「お前を愛することはない」という宣言。 政略絡みの婚約を結ばれたその日、メリアは婚約者となったはずのデビッドから、居丈高にそう宣言された。 これが貞淑で殊勝な淑女であれば、粛々と受け入れて悲嘆に暮れるところ。 しかし反骨精神旺盛なメリアは、このまま受け入れるなどまっぴらごめんと決意する。 かといって、家同士が結んだ婚約、解消するだけの利を生み出さねば話にもならない。 そこでメリアが目を付けたのは、デビッドが入れあげている言わば不貞の相手、ソフィアだった。 彼女が婚約者に選ばれなかったのは、ひとえに家の旨味がないから。 であれば、それを持たせればいい! そう考えたメリアの申し出に、家の窮状を憂うソフィアも乗ってきて……話は、思わぬ方向へと転がりだしていく。
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異世界[恋愛] R15ガールズラブ
最終更新日:2022年12月19日
短編
政略結婚したクリステルは誠意のない夫を早々に見切った。しかし、正攻法では埒が明かず、クリステルは自由になるために名前を育てた結果……。 ※設定甘めです、読者様の想像力で行間と余白をお読みください(__) ※算用数字を用い、縦書き読みには対応しておりません(__)
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年04月19日
短編
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——? ※この話は他の小説投稿サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月18日
短編
 口に入れたものから情報を得る「摂食分析」の能力を持つリィナ。  孤児院育ちの彼女は、視察にきた第三王子ユリウスにその能力を知られてしまう。  早速ユリウスの毒見役兼侍女として雇われ、同僚のシャルマに支えられながら王宮を過ごすが……。 「誰だ! 私の食事に雑巾の絞り汁入れたやつ!」 何としてでも犯人を見つけてやるからなーーーーー! カクヨムさんでも公開中 【追記】連載版を投稿しました!以前、頂いた感想を参考に、異世界恋愛からヒューマンドラマジャンルへと変更しました!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月09日
短編
突然に前世を思い出した侯爵令嬢のシェリリア。それは婚約者である第三王子から断罪される36時間前のことだった。 一迅社様から発行の「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ!」アンソロジーコミック12にて、遊行寺たま先生にコミカライズしていただきました。また、「悪役令嬢、断罪前緊急36時間」のみでも単話配信中です。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月09日
短編
若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。 その小説は、メインキャラはほぼ全員男で、群雄割拠の乱世における英雄達の戦争と冒険の話だったため、硬派な主人公が各地の女になびかない言い訳のために作られたような設定の妻だったように思う。 案の定、我が英雄様は結婚式当日に出陣したまま、転戦を重ねて帰って来る気配すらない。 よし。だったらこの莫大な報奨と資産、私が全部、好きに使ってしまおう! ーーー あらすじを書いたときはコメディを書くつもりだったのに、少し路線が違ってしまいました。あらすじに嘘はありませんが、この作者にしては珍しくしっとりめ。(コメディタグがありません) 最後のオマケだけちょっとコメディ。 ーーー ※あとがき、感想欄の閲覧タイミングにご注意ください。ネタバレ、裏設定などが含まれています。先に見ないほうが、本文の雰囲気をお楽しみいただけます。(見てから2周目はアリ) ーーー 投稿直後、異世界転生(恋愛)日間、週間1位、総合日間4位。その後、投稿一ヶ月で異世界転生(恋愛)月間および四半期1位、総合月間最高14位(短編5位)。 24/01/14朝集計でなぜか総合日間1位!? 投稿一年で異世界転生(恋愛)年間10位(短編1位)、総合年間65位(短編10位)いただきました。 本当に望外のご愛顧いただきました。重ねて御礼申し上げます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月01日
短編
チェルシーは娼婦のママのケイティと下町で2人暮らし。 だけどある時からママが帰ってこなくなった。代わりに、ヘッダ男爵の執事と名乗るお爺ちゃんが来て、貴族学園に入学する事に…。 「あ、あの、そのお名前をお聞きしても?」 「……レオンだ。どうせ君も“レオ”より“ピグ”がお似合いだと、そう…」 「そうですか!そうですか!!金色ですものね!何て素敵でピッタリなお名前なんでしょう!」 「ん?」 「え?」 これは学園で出会った太め男子となんちゃって男爵令嬢の恋のお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年09月04日
短編
2025/1/7(火)11万字加筆して発売です!(SQEXノベル) 「君に求める役割は、息子ミヒャエルの母親。それだけだ」 冷徹な堅物侯爵と呼ばれるアルノーのもとへ嫁いできたアンネリーエ。彼女は、幼馴染でもあった婚約者に浮気され婚約破棄された訳あり令嬢。 アンネリーエは亡くなった前妻の連れ子であるミヒャエルと楽しく過ごしていた。 妻としての務めは必要ないと言われたものの、同じ家に暮らしているのなら仲良くしよう、と、ある日アンネリーエはアルノーの好物を作ろうと思いつく。 ちょっとズレてる妻の行動に、無関心だったアルノーの心はかき乱されてゆくのだった。 【書籍化予定】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月31日
短編
冒険者ギルドの評価基準では低評価の、ギルド最強剣士が出ていった。 彼に問題が無かったわけではない。 ただ、冒険者ギルドとは水が合わなかっただけだ。 しかし、そこに改善の余地は無かったのだろうか? ※現代企業に求められるものをナーロッパアレンジした作品になります。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年05月24日
短編
結婚して三年、夫が他界してから二年。未亡人になった私のもとにまた縁談が舞い込んできた。まだ若いのだから――そう後押しされたけれど、結婚する気なんてさらさらない。あんな思いはもうしたくない。けれど相手の伯爵はこう言った。「君は夫を愛しているままでいい。なぜなら、私にも愛する人がいるからだ。三年後に彼女との子供を設ける予定だ。君はただ、女主人の役割を果たしてくれればいい」これは、私と家族になった彼らの話。※ハラスメント表現があるためR15としています
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2021年01月10日
短編
お前とはここでお別れだ、っていうある意味追放ものと見せかけたもう遅いもざまぁもない普通のお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月08日
短編
「ごめん。ナティアが今日、どうしても出かけたいって」 婚約者ノーティスからの言葉に、私は脱力していた。 これで何度目だろうか。 ノーティスは、14歳の姪を溺愛している。彼女の誕生日には盛大なパーティーを開いたのに、私の誕生日には市販の菓子1つをくれただけだった。 でも、身内を可愛がっているだけだから、何も悪いことはしていないんですって。 ふーん、そう。それなら私も、身内の美少年をめいいっぱい可愛がってみることにしますわ! ☆「カクヨム」にも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月02日
短編
「…殿下や皆様の仰りたい事はわかりました。」 公爵令嬢キャロラインは目の前の婚約者、そしてその傍らに侍べる令嬢を見る。 理解していた。そして対策もしていた。 ならばどうすればいいのかもわかっている…。 ※悪役令嬢タグはつけましたが、所謂ざまぁではありません。 ※恋愛要素もほぼありません。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年02月26日
短編
 盲目の少女は、十二年越しの婚約を反故にされた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月12日
短編
侯爵令嬢のエルシアは、卒業パーティの場で婚約者であるアーノルド第三王子に婚約破棄を告げられる。 得意げな顔で身に覚えのない「エルシアの罪」を高らかに告げる彼の隣には義妹であり「豊穣の聖女」と呼ばれるリズベットがいる。 何が起こっているのかを理解したエルシアは、「事実無根です」と堂々と告げ――。 ガールズラブは保険です。
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ヒューマンドラマ[文芸] ガールズラブ
最終更新日:2023年02月11日
短編
予言者は2人の巫女が生まれる事を予言した。 一人は光の巫女。もう一人は闇の巫女。 片方は魔女になり、王国を滅ぼすと言う。 片方は聖女になり、王国を救うと言う。 宿命の子として見つかったのは公爵令嬢と男爵令嬢。 はたして、どちらが滅びを呼ぶ魔女なのか。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月08日