発売前のゲーム「アナザーキー」のテストプレイヤーに当選した俺は、運営会社の指示により初めて会う3人と一緒にゲームをすることに。
ゲームを開始すると、俺たち4人は見知らぬ草原にいた。しかも他の3人は記憶喪失の状態で。そして、そのメンバーとは、
「漫画のような忍術を自由に使う忍(命中・回避UP)」
「勇者のスキルを持つ超絶体術使いの巫女(経験値2倍)」
「絶対防御スキルを持つ幽霊(人形2体まで使用可能・鑑定スキルあり)」
「ゲーマーな俺(日本での記憶あり)」
初期設定おかしすぎるだろ? なんで俺だけノーチートなんだよ。
なのになぜかパーティーのリーダーになって、近くの村を救うために村長になってしまった。
三人はチート能力でドラゴン退治。
俺は一人で村の帳簿を付ける。
三人は迷宮でアイテム集める。
俺はせっせと商人の相手。
俺だけゲームジャンルが間違ってる!
(2章では)さらにすべての属性だけに飽き足らず、世界に存在しないはずの魔法まで使いこなす魔法少女も加わって、ますます村は賑わっていく。
そんな「なんちゃって村経営小説」、ここに開幕。
シリーズものですが、独立した物語です。続編やスピンオフなどではありません。
ただ、舞台が同じというだけです。作品間のリンクも強いものは全くありません。
6月10日
第三章開始しました。
5月30日
第二章メインストーリー完です。
4月27日
第二章開始しました。
4月9日
タイトル変更しました
おかげさまで評価ポイント1万・100万PV突破しました。
ありがとうございます。