ブックマーク一覧 カテゴリ4 全83件
連載 完結済 16エピソード
魔王を倒した勇者様に随行する騎士だった俺は、崩壊する魔王城から逃げる途中で大穴に落ちてしまった。 そこで俺は、魔王が真に護ろうとしていたもの…魔王の娘と出会ってしまった。 妻と息子を魔族に殺された俺は、目の前の赤ん坊を殺そうとするが…。 2/5 どうもまともに魔法や剣で戦闘しなさそうな気配なので、カテゴリをヒューマンドラマに変更させて頂きました。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月09日
連載 296エピソード
 アニメ化決定しました!  本作の書籍版が講談社様のKラノベブックスより刊行されています!  また、コミカライズ版がニコニコ漫画「水曜日のシリウス」様にて連載中!  書籍版が第8巻、コミカライズ版が第15巻まで好評発売中です!  ~あらすじ~  パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。  勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。  オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。  そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術をすぐに身に付けることができること。  まさしく『器用貧乏』だ。  だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。  パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。  ――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。  勇者パーティ時代に培った知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ剣士へと成長させていた。  Web版は毎週金曜日の19時に更新中。  本作はカクヨム様でも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 74エピソード
書籍版1~2巻 KADOKAWA ドラゴンノベルス様から発売中です。 (前タイトル:『不遇職【人形遣い】の成り上がり ~美少女化した人形たちと、最強の座まで最高速で登りつめる~』) 2021/11/5 コミカライズ決定! 十歳になると女神の信託により職業を与えられる世界。 使役する人形を囮にして、魔物の気を引くしかできない【人形遣い】は不遇職であった。 そんな【人形遣い】になってしまった主人公アイク。 アイクは決して人形を囮のように使うことはなく、常に大切な仲間として扱いながら戦い続けた。 その結果、奇跡が起きる。 人形に心が宿り、意思を持つようになったのだ。 そして意思を持った人形は、これまでとは比べ物にならない力を有していた。 強力な力を手に入れたアイクと人形たちは次々と強敵を打ち倒していき、最強の座まで最高速で登りつめていく。 カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月14日
連載 15エピソード
 リッド・グロピウスは、伯爵家の嫡男。  だが極度の面倒くさがりであり、貴族の窮屈な風習に反発を続けていた。それによって、ついにリッドは伯爵家当主である父から廃嫡を言い渡される。果たしてリッドは、普通の少年となった。  窮屈で暇な貴族の生活から解放され、清々したリッド。  しかしながら、そこからの生涯において無限のように思える時間に退屈を感じるようになった。そのため彼は、そんな時間を埋めるために単身でダンジョンの最奥まで潜り、魔法剣を極めることにする。そうすることで瞬く間に月日は流れ、リッドは気付かぬうちに魔法剣における極意を会得してしまっていた。  その後に冒険者となった少年は王都において、あっという間に世界最強と呼ばれるようになる。  伯爵家はその噂を耳にして、リッドを連れ戻そうとするが――。 「え、やだよ。だってつまらねぇじゃん」  これは退屈嫌いな冒険者による無双物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月12日
連載 233エピソード
神の失敗により異世界に転生。だが、記憶を取り戻したのは36歳のとき。東の大陸のさらに東の島国。これはタカオサとして産まれ、自分や家族、町を膨大な魔力で救い、やがては世界を救う……かもしれない物語。まずは狛犬や姪っ子が登場。ベーの物語に出てきたものや関係者が出てくるかも。そんな感じで始めます。誤字報告、ありがとうございます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月09日
連載 78エピソード
その日、異世界から地球への侵略が始まった。 それに対抗するため地球の神はこの星の知性生命体である人間すべてに異能の力を授けた。 多くの人間は夢として一夜で目が覚めたのだが、十五歳の青年だった玖珂アキトは強力な力を貰った代償のため、目覚めるのに二十年掛かってしまった。 二十年後目覚めた世界は魔物が出現する危険な世界になっており多くの人間達は授けられた異能を使い戦う世界になっていた。 二十年の眠りを代償に手に入れた「あらゆる現象を停止させる力」を使い玖珂アキトは翻弄されながらもその世界で戦う事を決意する。 これは異能を授かってから二十年経過し、変質した地球で異能の力を使い戦う玖珂アキトの物語。 もう少し分かりやすく章を分けをしました。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月13日
連載 完結済 264エピソード
【書籍版】Kラノベブックスより第3巻発売中です。 【コミカライズ】ヤンマガKCより第4巻発売中です。最新話はヤンマガWeb・マガポケ・水曜日のシリウスにて。 現代地球に突如として現れた無数のダンジョンは、今では日常の一部と化していた。 訳あってひきこもりとなっていた青年・蔵式悠人(くらしきゆうと)は、行き詰まった人生を打破すべくダンジョンに挑む。 だが、そんな悠人に与えられた固有スキルは、皮肉にも「逃げる」というものだった。 使いづらい上に、能力値に特大のマイナス補正も付くという、最低最悪のハズレスキル。 しかし、悠人はすぐに気づくことになる。 このスキルにはとんでもない可能性が眠っているということに――!!! ◆ランキング ローファンタジー日間1位 ローファンタジー週間1位 ローファンタジー月間1位 ローファンタジー四半期2位 ローファンタジー年間3位 ※カクヨムにも掲載しています。 2024/1/4 無事完結しました。皆様の長きに亘るご応援に心より感謝申し上げますm(_ _)m 書籍版①~③公式: https://kc.kodansha.co.jp/title?code=1000041583 コミックス①~④公式: https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000361655 https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000366526 https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000370276 https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000370578 最新話はヤンマガWeb、マガポケ、ニコニコ漫画にて連載中!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月04日
連載 820エピソード
 遊んでいた死神の手から鎌がすっぽぬけて飛んでいき、ぶつかった少年が死亡するという事件が発生した。  ――ふと気づくと、おれは白い空間に浮かぶ八畳間にいた。身動きがとれないと思ったら、自分が黒いモヤモヤとした塊になっていることに気づいた。なんじゃこりゃ!? 慌てふためいていると、自称神さまがどうしておれがこんなことになってるのかを丁寧に説明してくれた。なるほどなるほど、死神がねえ……ふざけんな! さらには死神の鎌が魂に混ざってしまったからもう元の世界には戻せないと言いだして―― 転生した主人公が不本意な自分の名前を変えるために四苦八苦するお話です。 ※本編は完結しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月31日
連載 142エピソード
 主人公のロスティは公国家の次男として生まれ、品行方正、学問や剣術が優秀で、非の打ち所がなく、後継者となることを有望視されていた。  『スキル無し』……それによりロスティは無能者としての烙印を押され、後継者どころか公国から追放されることとなった。ロスティはなんとかなけなしの金でスキルを買うのだが、ゴミスキルと呼ばれるものだった。何の役にも立たないスキルだったが、ロスティのとんでもない隠れスキルでゴミスキルが成長し、レアスキル級に大化けしてしまう。  ロスティは次々とスキルを替えては成長させ、より凄いスキルを手にしていき、徐々に成り上がっていく。一方、ロスティを追放した公国は衰退を始めた。成り上がったロスティを呼び戻そうとするが……絶対にお断りだ!!!! カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。 カクヨム一話先行更新中! 12/30 感想欄とレビューの受付を停止します。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月10日
連載 257エピソード
 異世界転生した直後、最弱認定されて命がピンチな俺である。哀しい。が、開始数日でデッドエンドにしてなるものか!  でも俺が使える魔法はひとつだけ。それでも俺は生きるため、研究に研究を重ねた結果――。    (´-`).。oO(あれ? また俺なんかやっちゃったの?)    なんだかこの魔法、万能すぎるぞ!  もしかして俺って最強でした?  なんてうぬぼれず、俺は弱いながらも謙虚・堅実に、何でもアリな万能魔法で逆転人生を昇っていく!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 85エピソード
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子を忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年09月03日
連載 完結済 10エピソード
「リーセ、お前をこのパーティから追放する」  冒険者パーティのリーダーであるルアード・トルネートからそんな宣告を受けたリーセ・デイグレンは、焦ることもなく理由を問い返す。  理由が分からないのか問われたリーセは、思いついた心当たりを口にする。 「なんだ、その話は……?」  リーセの口走った理由は、彼の知るものではなかった。  追放されるのに思い当たる節のありすぎるリーセは、最初の宣言である『パーティ追放』を受け入れて、さっさとパーティから抜け出すことにする。  ――リーセは、知る者は知る『クズ』魔導師だったのだ。  無事に無職となったリーセは、再びお金を稼げる場所を探そうとしていたところ、刺客に狙われた第三王女――エリスティア・エイラースと遭遇し、彼女を助けることになる。  エリスティアから、望むだけの報酬を渡す代わりに「護衛になってほしい」と提案されたリーセは喜んでその提案を受け入れて……? ※カクヨムにも投稿しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月24日
連載 10エピソード
ダンジョンおじさんの番外編(数話で完結する短編集)です。 規約上の理由により、ダンジョンおじさんの本編はカクヨム掲載になっています。 【書籍3巻まで発売中です、3巻2022/5/13発売。4巻2025/7/15発売】 40、無職、妻子なし、家族付き合いなし、社会保障制度で食いつなぐ日々。 安楽死法施行で利用を決意。 安楽死カプセルの中、安らかな死を迎えるおじさん。 昇天直前に世界は変わった。AIが世界を支配し、ゲームにした。その瞬間、自殺が不可能となった。 運が悪いとガチで死ぬそのゲーム。おじさんは死んでもよかったので普通にハマる。 魔王を倒すと一部、自由を取り戻せるらしく、善良なプレイヤーはそれを目指したが、おじさんはそういうものに興味はなかった。おじさんはモンスター収集に凝る。 モンスターを捕まえて、育てて、配合させたりする奴だ。 攻略そっちのけでモンスター収集に「狂」じていた凝り性おじさんは経験値を積み重ね、いつの間にか自分自身が最強クラスになっていることに気づいていなかった。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月19日
連載 完結済 52エピソード
クリスタルに保護されたクルザ王国にて ジークの任は聖女の護衛。その任は国の内政や、暗殺阻止、外交、戦闘など多岐にわたる仕事。 だが、そのことを知っているのは宰相と一部の高官のみ。そんな平民上がりでなんでもできるジークを快く思わない宰相たちは追放を計画し、酒ばかり飲んでいる無能な王に虚偽の報告をする。 面倒なことが嫌いな王は宰相の言葉を真に受けジークを追放。親友である聖女リスティアはそれに続く。 その後、二人はクリスタルの影響力が薄く、クルザと長年敵対してきた魔法不毛地の帝国に渡る。 ジークは魔法や剣などで領土拡張、豊な暮らしを実現させ帝国を黄金時代へと導くが、クルザ王国は裏の宰相でもあったジークがいなくなることにより、王朝として機能しなくなっていき、王朝はあっという間に衰退する。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月31日
連載 完結済 93エピソード
【書籍版1~2巻 一二三書房サーガフォレストより発売中 イラスト:ゆーにっと先生】 【コミックノヴァにてコミカライズ連載中 作画:岸本悠希先生】 神竜帝国の宮廷に仕えるドラゴンテイマーのレイドは帝国軍の主戦力であるドラゴンたちを一人で管理し、愛情を持って育てていた。 しかしある時レイドは皇帝からクビを宣告されてしまう。 「我が帝国のドラゴンたちは従順で誰にでも世話ができる。貴様など給料泥棒に過ぎぬ!」 「今までドラゴンたちが大人しかったのは、心を通わせる術を持つ俺が世話を続けてきたからです」 レイドは自分がいなくなればドラゴンが国防を担うこの国は大変なことになると説得するが、皇帝や宰相たちはレイドを問答無用で国外追放処分を下す。 そして国を出たレイドの元に一人の少女が現れた。 彼女は人間に変身した竜姫でかつてレイドに助けられたことがあり、恩を返したいのだと言う。 それからレイドは竜姫の手引きで秘境にある竜の王国へと連れて行かれ、そこで竜たちの世話をしながらのんびりと暮らしていく。 一方レイドを追放した帝国では翌日、怒り狂ったドラゴンたちが暴れて宮廷を壊滅させていた……。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月15日
連載 完結済 85エピソード
双剣の勇者は、魔王との対決で瀕死の重傷を負う。 このままでは勝てないと考えた彼は、時の女神の力で過去に戻る。 意識が戻ると、世界は召喚直後の時期にまで逆行していた。 目の前には伝説の武器が並べられている。 そこで双剣を選ぶのが本来の歴史だが、勇者は一度目とは異なる行動を取る。 「俺の武器はここに無い。魔王を倒すにはアレを使うしかないだろう」 城を出た勇者は、鍛冶屋で銃を自作する。 彼の選んだ新たな戦闘スタイルは"二丁拳銃"であった。 近接特化の双剣から転向し、遠距離攻撃による魔王の討伐を決意する。 ――逆行前の知識と経験を活かして、勇者は今度こそ世界を救うために奮闘するのであった。 ※ カクヨム様にも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月12日
連載 147エピソード
侯爵家に生まれながら兄に疎まれ、腐敗した僧院で育った少年リィフは自身の姪となる赤子の出産に立ち会い、取り上げる。だが、リィフの兄にして侯爵家当主ジュノーはその赤子を危険な紋章の持ち主として殺害する。赤子の正体は、数千年にわたり転生を繰り返してきた『闇の賢者』ルルスファルド。『今生の叔父』となったリィフを気に入った彼女は、自身の紋章『転生賢者紋』を彼に委ねる。その結果リィフは封印された生来の紋章『神槍紋』に目覚め、二つの紋章を持つ『チート生物』『ぐぅ聖オバケ』となる。ジュノーより領主を命じられた辺境の地リトルバードへと旅だったリィフは行く先々で『ぐぅ聖力』を発揮、人や魔物を救い、心服させて行く。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月29日
連載 完結済 100エピソード
度重なる戦争で汚染されて、唯一国家となった世界。 職場で大量殺人を起こしたダニエルは、死刑宣告を待つ。 しかし、そんな彼は外交官としてスカウトされる。 困惑するダニエルは、虚構に隠された世界の真実を知る。 実は世界には複数の国が残っており、それぞれを別の種族が支配しているのだった。 ある国は吸血鬼が支配し、人類を養分にしている。 ある国はゴブリンが支配し、人類を繁殖の要としている。 ある国は機械が支配し、人類を保護という名目で監禁している。 ある国は竜が支配し、人類を奴隷として使役している。 他にも様々が存在するが、いずれも悲惨な状態にあった。 用途は違えど、どの国でも人類に希望はない。 そんな状況の中、殺人能力を買われたダニエルは、外交官として各国と接触することになる。 ※ カクヨムにも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月16日
連載 完結済 30エピソード
魔力吸収能力を持つリヒトは、魔力が枯渇して「魔法が使えなくなる」という理由で街はずれでひっそりと暮らしていた。 そんな折、どす黒い魔力である魔素溢れる魔境が拡大してきていたため、領主から魔境へ向かえと追い出されてしまう。 魔境の入り口に差し掛かった時、全ての魔素が彼に向けて流れ込み、魔力吸収能力がオーバーフローし覚醒する。 その結果、リヒトは有り余る魔力を使って妄想を形にする力「創造スキル」を手に入れたのだった。 魔素の無くなった魔境は元の大自然に戻り、街に戻れない彼はここでノンビリ生きていく決意をする。 手に入れた力で高さ333メートルもある建物を作りご満悦の彼の元へ、邪神と名乗る白猫にのった小動物や、獣人の少女が訪れ、更には豊富な食糧を嗅ぎつけたゴブリンの大軍が迫って来て……。 いつしかリヒトは魔物たちから魔王と呼ばるようになる。それに伴い、333メートルの建物は魔王城として畏怖されるようになっていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月03日
連載 完結済 651エピソード
 書籍1~2巻がMFブックスより発売中です。WEB版に加筆を行った書籍版の方も、どうぞよろしくお願いします。  勇者パーティーに所属する賢者エトウは、唯一得意とする補助魔法の価値を認めてもらえず、差別的な扱いを受けていた。  それでもエトウは役に立とうと頑張っていたが、幼馴染みの剣聖から誤解を受け、距離をとられたことをきっかけに、この場所にいるのも潮時と思い始める。  その後、戦闘中のミスを勇者たちに責められ、パーティーを出て行ってほしいと言われたことで、ついにエトウは彼らのもとを去ろうと決断した。  冒険者としての活動を本格化させたエトウは、役に立たないと禁じられていた補助魔法を自在に使い、自分が望む冒険を始めていくのだった。  題名通りの内容なんですが、追放ものを題材に選んだのは、勇者パーティーを飛び出してしまえば、その後の展開を自由に描けると思ったからです。なので、一直線に復讐やざまぁにはいきません。バトルシーンを含めた主人公たちの冒険活劇がストーリーの主軸です。  主人公のエトウは賢者の神託を受けたこともあって、よく考えて行動するタイプです。復讐にはあまり関心がなく、それでいて相手を無視できるほどの余裕もないので、勇者パーティーの面々とはぶつかることもあれば、仕方なしに共闘することもあります。いつも面倒事に巻き込まれてしまいますが、試行錯誤しながら状況をよくしていこうと努力します。  強めの復讐やざまぁを期待する方には合わないと思います。「長めの冒険ものを読んでみるか」という方に試していただきたいです。 ※感想欄についてのお願い  このサイトの感想欄は、作者が管理することを許可されており、その点で某大手掲示板やオンライン書店のレビューなどとは趣が異なります。いつでもこちらで削除可能なのに、作者や作品に対しての誹謗中傷や文句を放置しておくのはストレスでしかありませんので、目に余るような書き込みはその都度削除させてもらいます。  過去に感想欄がプチ炎上したこともあって、もしかしたらこちらの反応が過敏だと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、明確なルールが存在しない以上、作者がその線引きをするしかありません。どうぞご理解ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月18日
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