ブックマーク一覧 恋愛・微恋愛 全489件
連載 完結済 38エピソード
ローレッタは『聖女』として忙しいながらも充実した日々を送っていたが、ある日突然上司となった無能貴族エグバートの機嫌を損ね、『聖女』をクビとなり、住んでいた寮も追放されてしまう。 失意の中、故郷に戻ったローレッタ。 『聖女』でなくなったことで、婚約者には露骨に冷たい態度を取られ、その心は深く傷つく。 だが、優しい義兄のおかげで少しずつ元気を取り戻し、なんとか新しい生活に馴染み始めたころ、あのエグバートから手紙が届いた。『大変なことになっているから、今すぐ戻ってこい』と。 ※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年08月26日
連載 完結済 21エピソード
大好きな貴方、婚約を解消しましょう。 私は、恋に夢中で何も見えていなかった。 だから、貴方に手を振り払われるまで、嫌われていることさえ気付かなかったの。 ※完結したので感想欄を開きました。 ※この作品は「名も無き恋の物語【短編集】」「君と甘い一日を」より抜粋したものに後日談を加筆したものです。 ※登場人物の名前は【幸せになった人から】出てきます。 ※作者の脳内異世界のお話です。現実世界とは異なります。 ※アルファポリス、ベリーズカフェにも掲載していますが、一部構成を変更しています。 ※評価、ブクマ、いいね!をありがとうございます。 ※いつも校正ありがとうございます。表現としてのものは適用させていません。ご了承ください。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月20日
連載 完結済 6エピソード
ソフィーネが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。  それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。  そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。  するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。  その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーネはそれに気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、 「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やかな仕返しよ」  と呟きながら。  
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年09月30日
連載 完結済 4エピソード
世界を守って力を失った若き大魔女に、仲間であり大国の皇弟である男がいった。 「これは契約結婚だ。君が俺を愛する必要はない。しかし諸般の事情を鑑みると、君の生存には俺との結婚が不可欠だ。諦めて俺と結婚してくれ」 大魔女は思った。この皇弟と契約結婚なんて絶対にいやだと。 絶対に結婚したくない大魔女 vs 絶対に結婚してみせる皇弟のラブコメ。ハッピーエンドです。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月29日
連載 完結済 13エピソード
「なるほど。クレイブ様の妻の座を、そしてアライドフィード侯爵夫人の座を望む、と。それがあなたのご希望ですのね?」  最愛の夫が行方不明となって三年。だれもが諦めていく中、決して諦めずに捜索を続けていたレアリナのもとに、ようやく夫が帰ってきた。  ……記憶を失い、ひとりの女性と、こどもを連れて。  女性曰く、自分たちは愛しあっていて、しかもこどもまでいるのだから、妻となり侯爵夫人となるのは自分であるべきだ、と。  なるほど。それがあなたの選択ですね? ではそれに応じた責任も果たしてもらいましょうか。というはなし。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月25日
連載 完結済 39エピソード
エルダーはオスタシス王国の第二王子に婚約を破棄された。義妹のティナが聖女の力に目覚めてから、婚約者を乗り換えられたのだ。それから、家も追い出され、王宮での仕事も解雇された。 それでも母が残したハーブのお店がある! ハーブの仕事さえ出来れば幸せなエルダーは、義妹の幸せマウントも気にせず、自由気ままに生きていた。 しかしある日、父親から隣国のロズイエ王国へ嫁ぐように言われてしまう。しかも、そのお相手には想い人がいるようで?! 聖女の力に頼りきりでハーブを蔑ろにしていた自国に限界を感じていたエルダーは、ハーブを大切にしているロズイエに希望を感じた。「じゃあ、王子様には想い人と幸せになってもらって、私はロズイエで平民としてお店をやらせてもらえば良いじゃない?!」 かくして、エルダーの仮初めの妻計画が始まった。 王子様もその計画に甘えることにしたけど……? これは、ハーブが大好きで一人でも強く生きていきたい女の子と、相手が好きすぎてポンコツになってしまったヒーローのお話。 ※前半ヒーローが何やってんだよ!って感じですが、ちゃんと後半糖度高いです(笑) ※設定緩め、ご都合主義です。温かい目でお読みくださいm(_ _)m ※こちらのお話はアルファポリス、カクヨムにも掲載しております。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年09月04日
連載 完結済 19エピソード
フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。 父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。 そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。 以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。 しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。 王太子となったレンブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。 フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして市井でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。 レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。 生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。 そして気がつけば……? 2023年12月7日、ミーティアノベルス様より電子書籍発売となりました。 こちらに掲載中の本編に加え、番外編が新たに書き下ろしとなっております。 毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。 モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。 作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。 「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。 そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります! アルファポリスさんでも同時投稿します。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年12月30日
連載 完結済 7エピソード
 子爵令嬢ケイトリンには、ずっと憧れている人がいた。その人とは家の格も釣り合わないし、ただ遠くから見ているだけで良かった。彼女はただ、ひっそりとその人を思っていた。その恋を知っているのは、親友ただ一人だった。  しかしそんな恋心は、いともあっさりと終わりを告げた。親友だと思っていた女性が、彼女の思い人と婚約してしまったのだ。  親友の裏切りと、終わった初恋。失意と絶望のどん底にいたケイトリンは、死を考えるほどに落ち込んでいた。その痛みを忘れるために、彼女は新たに何かを成し遂げようと決意したのだった。  そうして彼女は、貴族の子弟の家庭教師として働くことになった。最初の生徒は、大人たちを拒絶している少年、ワルターだった。この出会いが、ケイトリンの未来を大きく変えていくことになるのだった。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月05日
連載 完結済 12エピソード
クロウ子爵家の一人娘リゼットには単身赴任中の入婿である夫がいる。 訳あって短期間だけ知人の娘に変身して魔法省にてバイトをする事になったリゼット。 奇しくもバイト先は夫の職場。 訳ありの訳ありであくまでも他人になりすまして仕事をするリゼットは単身赴任中の夫がオシドリ夫婦と評判なのだという事を知る。 ただしそれは妻であるリゼットではない同僚女性との間で評されているものであった……。 さてリゼット、どうする? 作者は元サヤハピエン溺愛主義でございます。 いつも無理やりこじつけからの〜捻じ曲げて元サヤに持って参りますので、アンチ元サヤの方はそっ閉じをお勧めいたします。 いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。 誤字脱字も大変多いです(断言)何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 そしてモヤり、イライラ等による血圧の上昇も懸念されます。 コレらの注意事項をよくお読みになられて、用法用量を守って正しくお読みくださいませ。 アルファポリスさんでも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年06月08日
連載 完結済 28エピソード
「老婆のような真っ白い髪に、成金らしく卑しい金の瞳。こんな薄気味悪い女は見たことがないぞ」 成金子爵令嬢リーティア・アルブムは十年前、初めて招待された貴族のお茶会で、この国の王子アンドリューに暴言を吐かれた。それ以来どこへ行っても容姿を理由に女からは嘲笑われ、男からは怯えられ、誰ともまともな関係を築けなかったリーティア。唯一話しかけてくるのは、リーティアを一番に嫌っているはずの王子のみ。しかしそれも、醜いリーティアが調子に乗らないよう釘を刺しているだけのようで……。そんな嫌われ者のリーティアが愛されて幸せになるまでの話。 ※2023/8/1よりピッコマにてコミカライズ配信中
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月15日
連載 完結済 29エピソード
☆コミカライズ連載開始しました! 聖女候補のノエルの方が優秀だと婚約破棄された聖女ラフィーナ。 これまでの頑張りが無に帰ることに憤りを感じながらも、毎日これからは熟睡できると内心大喜びで意気揚々。そんな彼女に知らされたのは、今回の責任の一端があるとして自分の補佐として元婚約者の側近が付いてきたこと!? 有能な元側近とのんびり働ける栄養補給水(聖水)入りの紅茶店を開くことになったのだけれど、何故か攻略キャラたちが押しかけてきて求婚されて……。 これは婚約破棄をされたラフィーナがのんびり働きながら暮らしたいけれどなかなか難しいという物語。 ※完結いたしました! ここまで読んでくださった皆様に感謝です。 ランキングから一度も落ちることなく、どうにか2週間持ちこたえられたのは奇跡です。 ありがとうございます(●´ω`●) ※タイトル変更しました。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月28日
連載 完結済 31エピソード
*感想欄を開けています。未読の方はネタバレにご注意ください。 「俺は君の侍女とデートすることにしたよ」 王宮で開催された夜会で、エルーシャは婚約者から浮気宣言をされた。 今回だけではない。婚約してからずっと、彼はエルーシャに不誠実だった。 彼は別れたいわけではない。むしろエルーシャの気を引こうとして、幼稚な行動を繰り返す愚かな男だった。 そしてふたりの婚約は、このような事態になる前に王家の仲介で取り決められている。そのため誓約さえ守れば婚約破棄はできないと、婚約者は高をくくっていたが……。 「それなら、私も自由にさせてもらうわ」 「えっ!?」 「では失礼します」 彼はまだ気づいていない。 エルーシャがプロポーズの返事をすると決めた、その意味を。 これは「今ならやり直せると思う」と勘違いしている愚かな男に向かって、主人公がプロポーズの返事をすることで、待ち望んでいた結末をつかんで幸せになるお話です。 *** 閲覧ありがとうございます、完結しました! ご都合主義のゆるゆる設定。会話多めでサクサク読めます。お気軽にどうぞ~。 アルファポリスさんでも公開しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年08月08日
連載 完結済 21エピソード
 伯爵令嬢のエルシャは過去2回結んだ婚約が破談になり自信を喪失していた。そんなとき父の友人からの勧めで顔合わせをしたオリスと婚約を結んだ。不器用だが優しい彼にエルシャは心を寄せるようになる。暫くすると彼は仕事が多忙になり会えなくなったがエルシャを気づかって贈り物を送ってくれるようになった。だがその品物を見てエルシャはもしかして自分は彼に好かれていないのではと不安になる。悩んでいても仕方がないので話をしようと彼を訪ねれば可愛らしい令嬢と親し気に話をしている所を見てしまう。「オリス様の婚約は上司からの命令でオリス様はエルシャ様を好きではないのでしょう?」「それは……」令嬢に詰め寄られ即答しなかった彼にエルシャはショックを受け……。※このお話はアルファポリス様にも公開しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月26日
連載 完結済 7エピソード
私には生まれたときから婚約者がいた。私は八歳年上の彼に非常になついていて将来お嫁さんになるのを疑っていなかったが私が九歳の時、よんどころない事情で婚約は解消された。それから彼は隣国に渡り八年後、私が十七歳の時にこの国に帰って来た。成功者として。私とは八年前に婚約を解消し、赤の他人で成功者の彼とは住む世界も違うのになぜだか頻繁に彼に会う。未練を断ち切れない私はお見合いをしようと決意した。  六話か七話ぐらいで終わる予定です。 最終話のあとがきにちょっとした後日談追加しました。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月03日
連載 完結済 3エピソード
小さな村に住むアンナは、子供のころからずっと幼馴染のユリウスが好き。ユリウスもアンナのことが好きだったはずだけど、成長するにつれ、お互い素直になれなくなっていた。しかも、ユリウスは先日街で助けたという聖女に求婚されているらしい。 アンナが日課のお供え物をするために森へ行くと、ユリウスもついてきた。やっぱり素直になれず言い争っているところに、突然美しい男の人が現れて……なんとそれは人間ではなく、この森に住む精霊様! 「愛し子」を探しているという精霊様は、アンナに「俺にしとくか?」と問いかける。 「俺は愛し子に巡り会うためならなんだってするぜ」 「俺だって、アンナと結婚したかった」 両片思い幼馴染と精霊様の三角関係。アンナが選ぶのはどっち?
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月04日
連載 10エピソード
魔法使いの血統である伯爵家の令嬢ローズメイは、魔法嫌いで有名な侯爵家の次期当主イオネスと政略結婚した。 侯爵家は呪われていて、イオネスは病床の身だ。 「妻としての仕事はないが、好きなことをして過ごしてほしい」 「お言葉に甘えて好きにさせていただきます」 イオネス様は私が長生きさせてみせる! ローズメイは使い魔の白猫コットンと一緒に侯爵家を救う決意をする。 「若奥様がスコップをお持ちになられたぞ!?」 これは、魔女ローズメイが薄幸の夫を守護対象と決めて、好きなことをしながら嫁ぎ先の家を救うお話。※他サイトにも掲載しています。日間総合9位/45万PVありがとうございました!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月11日
連載 完結済 11エピソード
婚約者だった夫と結婚して半年が経っても私に対する周りの評価は変わらない。 『愛し合う二人を無理矢理別れさせた悪女』 『身分を笠に着る嫌な女』 貴族社会では噂が真実かどうかは関係ない、信じたいことが真実になる。 誰も庇ってはくれない、夫でさえも…。だから私はあなたを嫌いになりたい。 ※この作品は2021年4月にアルファポリスにて投稿完結済み作品です。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年01月02日
連載 完結済 37エピソード
家族のために、婚約者である第二王子のために。政治的な理由で選ばれただけだと、ちゃんとわかっている。 大好きな人達に恥をかかせないために、侯爵令嬢シエラは幼い頃からひたすら努力した。六年間も苦手な妃教育、周りからの心無い言葉に耐えた結果、いよいよ来月、婚約者と結婚する……はずだった。そんな彼女を待ち受けたのは他の女性と仲睦まじく歩いている婚約者の姿と一方的な婚約解消。それだけではなく、シエラの新しい嫁ぎ先が既に決まったという事実も告げられた。その相手は、悪名高い隣国の英雄だが――。 これは、どんなに頑張っても大好きな人の一番目どころか二番目にすらなれなかった少女が自分の「幸せ」の形を見つめ直す物語。 ※他のサイトにも投稿しています
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月11日
連載 完結済 10エピソード
婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。 けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。 謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、 「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」 謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。 それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね―――― 昨日、式を挙げた。 なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。 初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、 「王太子殿下と寝所を共にするだなんておぞましい」 という声が聞こえた。 やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・ 「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、「殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。 なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。 愛されていた。手遅れな程に・・・という、後悔する王太子の話。 シリアス……に見せ掛けて、ちょいコメディー。 【短編ver】の王子視点に、裏側の同級生視点と公爵令嬢視点をプラス。 設定はふわっと。 ブックマーク、評価、いいねに感謝♪ アルファポリス・カクヨムに掲載。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2023年05月20日
連載 完結済 14エピソード
※長編版を始めました♪ 神官アウラは、勇者で幼馴染であるダグと将来を誓い合った仲だったが、彼は魔王討伐の褒美としてイリス皇女との結婚を打診され、それをアウラの目の前で快諾する。 アウラと交わした結婚の約束は、神聖魔法の使い手である彼女を魔王討伐パーティーに引き入れるためにダグがついた嘘だったのだ。 『お前みたいな、ヤれば魔法を使えなくなる女となんて、誰が結婚するんだよ。神聖魔法を使うことしか取り柄のない役立たずのくせに』 そう書かれた手紙によって捨てらたアウラ。 傷心する彼女に、同じパーティー仲間の盾役マーヴィが、自分の故郷にやってこないかと声をかける。 アウラは心の傷を癒すため、マーヴィとともに彼の故郷へと向かうのだった。 捨てられた主人公が、パーティー仲間の盾役と幸せになる、ちょいざまぁありの恋愛ファンタジー短編。 ※思いつきなので色々とガバガバです。ご容赦ください。 ※力があれば平民が皇帝になれるような世界観です。 ※他サイトでも転載してます。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年08月22日