ブックマーク一覧 婚約破棄・解消・離婚 連載 全485件
連載 完結済 12エピソード
「ごめん、リア。出かける直前に、アビーの具合が急に悪くなって」  これが、公爵家令嬢リアの婚約者である、公爵家令息モーガンがデートに遅刻したときにする、お決まりの言い訳である。  モーガンは病弱な妹のアビーを異常なまでにかわいがっており、その言葉を決して疑ったりはしない。  リアが怒っていなくても、アビーが怒っていると泣けば、モーガンはそれを信じてリアを責める。それでもリアはモーガンを愛していたから、ぐっとたえていた。  けれど。ある出来事がきっかけとなり、リアは、モーガンに対する愛情が一気に冷めてしまう。 「──わたし、どうしてあんな人を愛していたのかしら」  この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月04日
連載 完結済 3エピソード
ソシエ・レーゼル公爵令嬢は、隣国のパーティーに参加中、隣国の王子サイラスにプロポーズされた。 だが、彼女には既に婚約者がいたのだった。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月03日
連載 完結済 42エピソード
『少しだけ私に時間をくれないだろうか……』 彼はいつだって誠実な婚約者だった。 嘘はつかず私に自分の気持ちを打ち明け、学園にいる間だけ想い人のこともその目に映したいと告げた。 『想いを告げることはしない。ただ見ていたいんだ。どうか、許して欲しい』 『……分かりました、ロイド様』 私は彼に恋をしていた。だから、嫌われたくなくて……それを許した。 結婚後、彼は約束通りその瞳に私だけを映してくれ嬉しかった。彼は誠実な夫となり、私は幸せな妻になれた。 なのに、ある日――彼の瞳に映るのはまた二人になっていた……。 ※誤字脱字報告、ありがとうございます! ※アルファポリスでも公開しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年05月15日
連載 94エピソード
 公爵令嬢オリビア・ディアレインとして生きてきた私は、国立学院の卒業パーティーで皇太子からの婚約破棄に直面していた。皇太子が傍らに侍らすのは、異様に機嫌が悪い留学生の男爵令嬢シェリー・グローリアス。シェリーの本命が皇太子ではないのが明らかな中始まった婚約破棄は、後世で語り継がれるような衝撃の結末を迎え、私は国を出ることに決めた。そして連れて来られた魔法使い達の亡国は、常識があまり通じない? まあ人生諦めも肝心よね。  変人に絡まれたり、災難に巻き込まれたり、微妙に理不尽な目に遭うこともあるけれど、有り余るツッコミ所にツッコミを入れながら、俺は今日も元気に楽しく亡国ライフを満喫してますわ! ※『悪役令嬢は悪役ではないし、令嬢でもない』の連載版です。短編版から一部設定と話の流れを少し変更しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月31日
連載 完結済 2エピソード
私リリアナには、幼き頃より決まっていた婚約者がいた。名をマーク=モルツブルズといい、この国の王子だった。 しかし、長期に渡った婚約も今、終わろうとしている。「婚約を破棄する」と宣言されたリリアナ。それを目撃した人達。 えっと、王子? 本気でその子爵家の方と結婚する気ですか……?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年10月12日
連載 完結済 86エピソード
婚約者が中々決まらなかったジゼルは父親らに地味な者同士ちょうどいいと言われ、同じ境遇のフィルマンと学園入学前に婚約した。 それから3年。成長期を経たフィルマンは背が伸びて好青年に育ち人気者になり、順調だと思えた二人の関係が変わってしまった。フィルマンに思う相手が出来たのだ。 その令嬢は三年前に伯爵家に引き取られた庶子で、物怖じしない可憐な姿は多くの令息を虜にした。その後令嬢は第二王子と恋仲になり、王子は婚約者に解消を願い出て、二人は真実の愛と持て囃される。 この二人の騒動は政略で婚約を結んだ者たちに大きな動揺を与えた。多感な時期もあって婚約を考え直したいと思う者が続出したのだ。 フィルマンもまた一人になって考えたいと言い出し、婚約の解消を望んでいるのだと思ったジゼルは白紙を提案。フィルマンはそれに二もなく同意して二人の関係は呆気なく終わりを告げた。 それから2年。ジゼルは結婚を諦め、第三王子妃付きの文官となっていた。そんな中、仕事で隣国に行っていたフィルマンが帰って来て、復縁を申し出るが…… ご都合主義の創作物ですので、広いお心でお読みください。 他サイトでも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月04日
連載 完結済 31エピソード
ツギクルブックス様より、7月10日に発売です! ********************* リーチェには同い年の婚約者がいる。 婚約者であるハーキンはアシェット侯爵家の次男で、眉目秀麗・頭脳明晰の絵に書いたような素敵な男性、だ。 リーチェにも優しく、リーチェの家族にも礼儀正しく朗らか。 友人や学友には羨ましがられ、例え政略結婚だとしても良い家庭を築いていこうとリーチェはそう考えていた。 そう考えていたのに。 いつものようにリーチェに会いに来たハーキンを出迎えに行ったリーチェは、庭園でこっそり体を寄せ合う自分の婚約者、ハーキンとリーチェの病弱な妹リリアの姿を目撃してしまった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月30日
連載 完結済 5エピソード
公爵令嬢ヴァイオレットはベルンシュタイン王国の王子クリストファーの婚約者だった。 しかし、魔王討伐のため異世界から勇者ハルカが召喚され、クリストファーと愛し合ったことで、運命は変化していく。 愛されないと知りながらも国のために王妃となったヴァイオレット。 国のために尽くし続けた彼女はある日、クリストファーに頭を下げた。 「離縁してください」 異世界から来た勇者によって婚約者を奪われ、脇役に追いやられた元王妃が幸せになるまでのお話。ハッピーエンドです。 ◇日間総合8位ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年06月22日
連載 完結済 39エピソード
竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの婚約を解消し、番を引き裂いた大罪人として追放するが……。一方で幼い頃に出会った侯爵令嬢を忘れられない帝国の皇子は、男爵令息と身分を偽り竜人国へと留学していた。 番との運命の出会いと別離の物語。番でない人々の貫く愛。 ※自己設定満載ですので気を付けてください。 ※性描写はないですが、一線を越える個所もあります ※多少の残酷表現あります。 以上2点からセルフレイティング
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月12日
連載 完結済 12エピソード
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。 最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。 けれど、ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。 そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。 極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。 それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。 辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの? 戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる? ※曖昧設定。 ※アルファポリス様、カクヨム様にも後日掲載予定。 ※誤字脱字報告歓迎。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月31日
連載 完結済 54エピソード
書籍第1巻〜3巻発売中!! (オーバーラップノベルスf様) コミックス1〜4巻発売中 (ガルドコミックス様) またコミックガルド様にてコミカライズ連載中! 「レイア、婚約破棄の理由は分かっているな? お前が裏で妹のジルをイジメているとは思わなかった。聖女であることがそんなに偉いのか?」 公爵家の嫡男であるフィリップは伯爵家の長女であるレイアと一方的に婚約破棄をする。 彼女が妹を虐めているなど事実無根であるが、ジルは自虐しながら周囲から同情を買うことが上手く、しかも容姿端麗なのでフィリップは完全にジルの味方だった。 「信じて頂けないのなら結構です。これから結界を張りに行かねばなりませんので」 信頼関係を築けない者と結婚しても続かないと思ったレイアはあっさりと婚約破棄を受け入れ、そのまま聖女としての職務を果たしに森へと向かう。 「君が妹を虐めているという聖女なのかい?」 その後、レイアはこの国の王太子であるエリックに声をかけられる。 正義感が強い彼は友人の話を聞いてレイアは聖女として相応しくないと思ったのだ。 そんなエリックだったがレイアに絡んでいるうちに、人となりを見て興味を惹かれるようになり、いつしか自分の妻にしたいと思うようになる。 旧タイトル 『妹が悲劇のヒロインぶるせいで婚約破棄したのですが、その日から何故か正義感の強い王太子殿下に絡まれるようになりました』
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年10月24日
連載 完結済 23エピソード
伯爵令嬢のマリアンは、婚約者のニースが庭園で他の女性を愛を囁く場面に遭遇してしまう。 悲恋に酔っているふたりを見て、このままでは自分が悪役にされてしまうと危惧する。 マリアンは友人達の助力を得て、失踪することにした。 ※長編版連載中。途中から短編とはまったく違う話になっています。 長編版→ https://ncode.syosetu.com/n8399ib/
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月11日
連載 完結済 24エピソード
 ルーンブレイス国の国家予算に匹敵するほどの資産を持つハイマーネ家のソフィア令嬢は、サーヴィン=アウトロ男爵と恋愛結婚をした。  ソフィアは幸せな人生を送っていけると思っていたのだが、とある日サーヴィンの不倫行為が発覚した。それも一度や二度ではなかった。  ソフィアの気持ちは既に冷めていたため離婚を切り出すも、サーヴィンは立場を理由に認めようとしない。  更にサーヴィンは第二夫妻候補としてラランカという愛人を連れてくる。  再度離婚を申し立てようとするが、ソフィアの財閥と金だけを理由にして一向に離婚を認めようとしなかった。  ソフィアは家から飛び出しピンチになるが、救世主が現れる。  後に全ての成り行きを話し、ロミオ=ルーンブレイス第一王子を味方につけ、更にソフィアの父をも味方につけた。  ソフィアが想定していなかったほどの制裁が始まる。 ※本作品は他サイトで載せていたものに加筆&修正した作品です。 ※この作品は、アルファポリス(加筆修正前状態)、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月20日
連載 完結済 10エピソード
王立学園の卒業パーティーの日。 公爵令嬢システィーナは婚約者である皇太子イオに婚約破棄を言い渡された。 しかもイオは学園一の聖女と呼ばれている伯爵令嬢のエリーゼと婚約すると言う。 今まで優しくしてくれたのは、私を愛していると言ってくれたのは全て嘘だったのか。 カッとなったシスティーナは全てを暴露してしまった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月01日
連載 完結済 7エピソード
「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」  そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。 初顔合わせで「もっと可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力しろ!」とか抜かした癖に私を婚約者だと思い込んでいる彼は、お飾りの本妻に私を据えて、ハミントン侯爵家を乗っ取った上で四人の恋人達と仲良くいちゃこらしたいらしい。  もう六年も大好きな、最愛のレイクリッヒ子息のためなら何でもしたいし差し出したい、けれどそれはお前ではない。そう思いながら、私は大切な婚約者の瞳を想慕するように、空を見上げた。  愛情表現過多警戒心ゼロ美少女×傲慢我が儘美男子……の弟の地味だけれど癒し系穏やか男子による、最後まで溺愛たっぷりハッピーラブコメ。 【電子コミカライズ12/26刊行!】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月19日
連載 完結済 45エピソード
***初投稿なのに見つけていただいて、その上読んで下さった皆様に感謝いたします。*** 政略結婚で生まれ、五歳で第一王子アルフレドの婚約者となったエミーリア。婚約と同時に生家である侯爵家から王城暮らしとなり十数年。 ある日、恒例のアルフレドとの交流お茶会で受けた質問に答えることが出来ず…。たったそれだけのことで、婚約破棄に。 そんなエミーリアのお話です。 *このお話はアルファポリスさんでも公開しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年06月23日
連載 完結済 18エピソード
【書籍・コミカライズ】 傲慢で自分勝手。悪名高い伯爵令嬢エレナ・ボールダーは、婚約者のオスカー・ウェスト子爵から破談を言い渡された直後、不慮の事故で記憶をなくしてしまった。 「エレナ、いいところがないですねえ。お察しします」 「……本人である君に同情されるのは複雑なのだが」 以前とは別人のようになったエレナにオスカーは惹かれていくが、婚約破棄はすでに決定事項。 すっかり別れを受け入れている彼女と、今さら手放しがたくなってしまった彼が、婚約者でいられる最後の10日間の話。 ◆小説:角川ビーンズ文庫 イラスト/すずむし先生 ◆漫画:コミックス1巻(角川コミックス・エース) 作画/きなつk先生  漫画連載:カドコミ/コミックコンプ様、ニコニコ静画様 2023/05/07 完結しました。ありがとうございます! ♦ MBSラジオ「寺島惇太と徳井青空の小説家になろうnavi-3rd book-」2023年6月の朗読作品にピックアップされました。 朗読まとめ: https://youtu.be/KSphM6JJTdo なろう/カクヨムに掲載
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月29日
連載 完結済 18エピソード
アリスローズには悩みがある。それは、王太子であり自分の婚約者が7人の令嬢と浮気していること。しかも、ひょんなことからそのうちの1人が王太子と結託し、アリスローズの婚約破棄を勝手に進め、自分が正妃になろうとしているのだと知る。 「もう我慢の限界! 浮気をする男なんて願い下げよ!」 相手が婚約破棄を切り出す前に、こちらから婚約を白紙にしてしまおう。それも、相手が後悔するであろう方法で。アリスローズは編み出した計画とは……? ※全5話予定の後日談完結しました。 ※2024年11月28日より電子書籍配信決定!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月29日
連載 完結済 37エピソード
セレーナは嫁いで三年が経ってもいまだに旦那様と使用人達に受け入れられないでいた。 そんな時頭をぶつけたことで前世の記憶を思い出し、家を出ていくことを決意する。 「…そうだ、この結婚はなかったことにしよう」 ※1~4話までは短編版と同じです。5話からが連載版です。 ※ご都合主義、ふんわり設定です。 ※1/29、1/30、1/31 日間総合ランキング1位ありがとうございます! ※本編完結しました。番外編更新します。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月08日
連載 完結済 26エピソード
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。 王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。 婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返される。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。 優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカは疑いを持ち始める。 もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。 ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。 モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。 誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め アルファポリスさんにも時差投稿します。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年02月20日