ブックマーク一覧 10ページ以内完結 全14件
連載 完結済 6エピソード
「お前はヴィンセント王子の為に生まれてきたんだよ」 ――そう言われて育ってきた生まれながらの王子の遊び相手役という名の腰巾着、レノアは王子の身代わりに女になる呪いをかけられてしまった。   女嫌いを拗らせた王子は親友であるレノアと結婚するのが一番楽と「責任をとって結婚する」と言い出した!  性転換した主人公が親友の完璧王子とすったもんだする恋愛ストーリーです。【6話完結】 ★挿絵がある場合がありますので苦手な方はお手数ですが非表示設定をお願いします。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2018年12月27日
連載 完結済 2エピソード
「今、僕は皆の前に宣言しよう! 貴様との婚約を破棄すると!」 ――きたきたきた! ようやくこの日が来たんだわ! 侯爵令嬢メルティナは、胸の高鳴りを抑えられなかった。 今日は第一王子の成人を祝うパーティ。王子は愛人をはべらせご満悦で、ありもしない婚約者の罪を高らかにあげつらい、国外追放を言い渡そうとしている。 けれど残念なことに、王子は気付いていない。自分を見つめる招待客たちの、冷めた眼差しに。 メルティナがこの場面にいあわせるのはこれで九度目。王子が婚約破棄を宣言するたびになぜか十三歳まで時が逆行し、何度も同じ時を歩んでいる。 これはきっと、神さまが『道を正せ』と与えてくれたチャンスに違いない。 巻き戻るたびに色々な対策を講じたおかげで、不幸な未来を回避するための準備は万端。 ――さあ、これで心おきなくパーティーの料理に手を着けることができる! あ、王子は愛人とふたり、仲良く過ごしてしてくださいね。 婚約破棄シーンそっちのけで、フォーク片手にご馳走の山へ向かうメルティナ。しかし、どこか周囲の様子がおかしくて――? 未来を変えるために奮闘していたヒロインが最後に「なんか思ってたのと違う!」となるお話です。 ※他サイトにも掲載。前後編二話完結です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年04月14日
連載 完結済 17エピソード
R3.9.15 番外編 番外編 リュシアンとチョコレート 完結しました。 もしよろしければまたお付き合いいただければ幸いです。 乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。 『愛が重い』『思い込みが激しい』と王子様に鬱陶しがられ、婚約破棄され濡れ衣を着せられ修道院に送られる道すがら暗殺されかけましたが、一人の騎士が助けてくれました。 私を助けたが為に騎士の任を解かれた彼は、私が送られた修道院がある子爵領の領主様の息子でもありました。 一見冴えないくたびれたオッサン風(でも実はイケメン)の彼に恋して楽しく勝手に尽くしているうちに相思相愛になり、再度プロポーズしてきた王子様なんて興味なく、子爵領のみんなと幸せになるお話+番外編と言う名のサイドストーリーです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年02月10日
連載 完結済 3エピソード
はじまりは、嘘だった。青年は馬鹿正直な馬鹿であり、嘘を信じて戦った。その嘘が誰かを傷つけることもあった。けれど、彼は戦い続けた。そのくだらない嘘が、真実に変わるように。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2018年08月09日
連載 完結済 8エピソード
魔女で流れの傭兵だったメルは、三十歳の時、魔の森でエルフの血を引く少年チェムを拾った。養子としてチェムを育てていたのだが、いつの間にかチェムはメルを愛していた。しつこい溺愛に絆された彼女はついにはチェムと夫婦になる。しかし、メルは人間。チェムは寿命の長いクォーターエルフ。死で二人は分かたれ、そこで終わるはずだった。 ところが、チェムは「生まれ変わって”僕を見つけて”!」とメルに強引に約束させて―――― これは、転生して前世の夫を見つけはしたものの、どうしてよいかと悩む少女の話。 全6話完結済です。 書籍化御礼番外編を投稿します!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2018年07月21日
連載 完結済 6エピソード
前世から乙女ゲームの中の推しに本気で恋をしていたマリアベルは、自分が大好きだった推しのいる乙女ゲームの世界に転生したにも関わらず、悪役令嬢でもヒロインでも、モブですらない、作中に名前も出てこない令嬢になっていた。 それでも、絶対に推しであるユー様と結婚することを諦めるつもりは1ミリもなかった! 「大丈夫ッ、私の方が絶対ユー様のこと好きな自信あるし、原作知識あるし、私の方がヒロインよりユー様のこと幸せに出来るし!! 運命を斬り殺してでもユー様と結ばれてみせるッ!」 そう決意を固めて、舞台であるアルトフェリア学院に入学したにも関わらず、肝心のユー様は絶対零度に冷たい。 「俺に君と話すメリットはないのだからいい加減やめて欲しいのだが」 『え、そんなに喋って貰えていいんですか? ……タダでこんなに幸せな想いして大丈夫? ボイス代払った方がいい??』 ────その冷たい態度に微塵も傷つかなかったマリアベルは、愛しのユー様に振り向いてもらうために『ユー様が私と話すメリット5箇条』というプレゼンを始め……?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年07月09日
連載 完結済 4エピソード
かつて賢者と呼ばれた私は、大きすぎる力ゆえに疎まれて、世俗を捨て、一人孤島で暮らしていた。 ある嵐の過ぎた朝、浜辺に子供が倒れているのを見つけ、そっと抱き上げ、束の間の二人の生活が始まった。 全四話。予約投稿済。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年06月28日
連載 完結済 5エピソード
親友に婚約者を奪われ、貴族社会を追放されて静かに市井で生きるエマ。 そんなエマはある日、自分が控えめな愛に包まれていたことを知る。 本編三話、+男性視点+後日談の全五話。週末投稿。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年04月04日
連載 完結済 5エピソード
ある日、B級冒険者レグが酒場で酒を飲んでいると、後ろから聞きたくない会話が聞こえてくるのに気づく。 それは、冒険者アルフレッドがその所属するパーティーから追放される一部始終だった。 どことなく気の毒に思ったレグは、せめてもの慰めに、アルフレッドの話を聞くべく、話しかけた……。 物語はそこから始まる。 ※全5話で毎日お昼十二時更新、全話予約投稿済みです。サクサク終わりますので、よろしければ暇つぶしにご覧ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年05月05日
連載 完結済 7エピソード
 センティルース皇国の第二皇女エゼリン。  他の皇子皇女と母が違う上に後ろ盾もない彼女は、皇国のみそっかす皇女と呼ばれていた。  そんなエゼリンは、第三騎士隊のクロードに片思いしていたのだが、紛争が発生し、クロードは戦場へ行かねばならなくなった。  弱い念動の魔法と、あまり人に知られたくない魔法ぐらいしか使えないエゼリンではついて行くことすらできないので、せめてと、密かに彼がお菓子好きだと知って、差し入れを部屋に置いて行こうとしたのだが……。  見つかりそうになって、あわてて『あるもの』に隠れたエゼリンは、予想外な事態に巻き込まれることになった。  数話ぐらいの短いお話になる予定です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年09月15日
連載 完結済 10エピソード
「侯爵の娘ソフィアは、学園生活の中、婚約者のいる身分である王太子とその側近をたぶらかし、堕落させた悪女である。 好き放題に過ごしていた彼女は、腹違いの姉にそれを断罪され、辺境に住む変人の元へ嫁がされた。」 そんな噂が流れる王都から離れ、ソフィアは「数字狂いのハート卿」と通称される男の屋敷で、書庫にこもっていた。 彼女の正体は、笑顔を作って心にもない言葉を吐くのが上手いだけの、歴史オタクだった。 そして、彼女を受け入れたハート卿はあだ名に違わぬ偏屈な引きこもりだった。 ハート卿の要求は、後継ぎを産むこと。それ以外は好きにしろと言われたソフィアは日中遠慮なく書物に浸っていたが、あることがきっかけでハート卿と共にダンスパーティーに出席することになる。 ソフィアは嫌がる彼を支え励み、次第に彼との仲を深めていくのだった。 (本編書き上げ済みですので割とすぐに完結します。本編全六話)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年03月13日
連載 完結済 10エピソード
俺、ケビン=サルマンは平凡を絵に描いたような男子生徒だ。そんな俺の通う学園にある日、誰もが認めるような美少女転校生がやって来た。チラチラと俺に視線を送り、微笑む美少女転校生。 「あなたと仲良くなりたいんです!」 「え? 俺??」  周りには唖然とした男子生徒達。そして俺は確信したのだ。  彼女は何かを勘違いしている! ※平凡男子×美少女の恋のお話。 ※文学フリマ短編小説賞の大賞受賞しました。ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2018年06月11日
連載 完結済 8エピソード
──大切な人を残してこの世を去った── 前世の記憶を持つ私はかつての夫、ロンに会いに行った。私はただ彼を愛し、彼の幸せを願っていた。 ねえ、ロン。私はもう一度あなたの笑顔を見られますか? これは、ひたむきに彼を愛し続けた私の1年と少しの記録。 ※苦手なキーワードがある方はご注意下さい ※ノベマ!にも掲載しています
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2018年06月01日
連載 完結済 3エピソード
「おまえとの婚約は破棄だ。俺は子爵令嬢のフェミナとの真実の愛に生きさせてもらおう」 破局を告げる王太子の声に、公爵令嬢オリヴィアは微笑んだ。 冷たい目をした婚約者、可憐に震える子爵令嬢、怒りと軽蔑を向けてくる将軍の息子たち。 婚約者の座を奪われ冤罪をかぶせかけられようと、オリヴィアは決して狼狽えなかった。 「―――――――――計画通りですわ」 そう笑うオリヴィアの行く末は――――――――――――。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年06月15日