ブックマーク一覧 更新まち 全75件
連載 128エピソード
BKブックス様より2023年9月5日より、発売です。 最終決戦前夜に人の醜さを知った勇者(アレン)。 彼は倒すべき女魔王と手を組み、世界への反転攻勢を決意する。 助けてくれ? 今更遅い。 俺はもう勇者じゃないからな。 サクサク進みます。 再公開後はタイトルと冒頭。そして内容の一部を変更しました。 書籍化、決まりました。 2023年6月23日よりペルセフォネ②以降の部分を書き直します。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月01日
連載 完結済 33エピソード
「私を弟子にしてください!」 最年少でAランク探索者になった”鏡櫃(きょうひつ)”のシス。彼は『アイテムボックス』を攻撃を防ぐ絶対の盾として使い、あるいは敵を倒す最強の刃として使う探索者である。 ダンジョンを攻略する探索者の中でも最強と名高いシスはとある誘拐事件を解決した時、”忌み人”として村人から忌避されていた少女から弟子にしてくれと頼み込まれる。 『Sランク探索者になるためには、弟子を育てなければならない』というギルドの方針とSランク探索者になりたい自らの思惑が合致し、少女を弟子に取ることにしたシスだが、彼女が誘拐されたのにはとある理由があって――。  これは【収納魔法】を極めた探索者が、少女の巻き込まれる運命に抗いながらも、彼女を最強の探索者へと育成する物語。 旧題:鏡櫃の探索者〜【アイテムボックス】を最強の武器にした探索者、魔力ゼロだが最強の【降霊魔法】を持つ弟子と共にSランクダンジョンの最奥を目指す〜
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月04日
連載 完結済 125エピソード
魔法使い。 それはこの世界の支配者。 そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。 妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。 なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。 「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」 この一言で、俺の生活は全て変わる。  下民から皇帝の兄へ。  住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。  地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。 何もかも、変わってしまった。 なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。 親の七光りならぬ妹の七光。 正直、怖いぞ。 これはただの平凡な少年の物語。 ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。 2022/3/31追記 第3回キネティックノベル大賞で優秀賞をいただきました。 ありがとうございます。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年01月30日
連載 289エピソード
 クレイン・フォン・アースガルドはどこにでもいる普通の領主だ。平和な領地を何事もなく治めていたが、ある日唐突に侯爵家から軍隊を送り込まれて、アースガルド領は滅びることになった。  クレイン自身も命を落とした――と思いきや、彼は自宅のベッドで目を覚まして、滅亡の3年前に戻っていることに気づく。  このままでは数年後に滅亡すると確信したクレインは、滅びの道を回避するために、決死の生き残り作戦を開始した。  ――が、死ぬ。何度繰り返しても些細なことで彼は死に、領地は滅びた。  死にたくない。領民の皆殺しも避けたい。その思いで彼はひたすら人生をやり直す。  ハッピーエンドを迎えるその日まで。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月22日
連載 43エピソード
コミカライズ単行本一巻、絶賛発売中! 数々の画期的な軍用魔術によって周辺国を支配していった、魔術国イングレッサ。その覇道を裏から支えていたのは若くして大魔導師の地位まで登り詰めた男――ヘルト・アイゼンハイムだった。 しかしその才能に嫉妬した宮廷魔術師は、このまま生かしておけばいずれ敵になると王を唆し、不意打ちでヘルトの魔力を奪って無力化した上で、戦争犯罪者として処刑した。 しかしヘルトはなぜか気付けば、前の戦争で滅ぼし、焼け野原と化したエルフの国の生き残りである王女イリスの前に立っていた。 「あん? 誰かと思えばエルフじゃねえか」 「やったあ英雄召喚成功だ! って貴様はヘルト・アイゼンハイム!! 我が国を滅ばした恨み、忘れはしないぞ死ねえええ!! エルフ殺法木の葉崩し!!」 「喜んだり怒ったり忙しいやつだな……つうかもう俺死んでるんだが」 「なんで、あんたが召喚されるのよ! 過去の英雄で最も強い魔術師を喚び出したつもりだったのに!」 「だったらお前の魔術は成功しているぞ。この星のこれまでもこれからも……一番強い魔術師は俺だからな」 「……お手」 「ぐわあああ、身体が勝手に!!」 「私の国家再建に手を貸してくれたら、解放してあげる」 「てめえ、絶対ぶっ殺す。だがまあ、丁度いい。ちっとばかしあの国には、私怨があるからな」  こうして二人は組んで、国家再建を開始する。しかし、当然それをイングレッサは見過ごさず、軍や刺客を派遣した。 「かはは……無駄だよお前ら。その魔術、誰が理論構築したと思ってる? 弱点も対処方法も全部把握済みだよ」 「魔力はいくらでもあるからね」 「エルフ魔力貯金最高かよ。クソ燃費悪ぃ魔術を使い放題とか世界支配できるぞこれ」 「マスターを貯金扱いすんな!」  喧嘩しながらも、次々と戦果を上げていく二人の周りにはいつしか英雄と呼ばれる者達が次々集まり、そしてヘルトなきイングレッサは宮廷魔術師と王によって腐敗化し、度重なる敗戦によって次第に弱体化――やがて滅びに至るのだった。  これは――やがて、歴史書に最も偉大なる女王と呼ばれることになるイリスを、ブツブツ文句を言いながらも支えた、最強の魔術師と呼ばれた一人の英雄の物語だ。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月05日
連載 完結済 187エピソード
その日、俺はとんでもない能力を手にいれた。 見ただけで、相手がどんな行為したのか。その回数までもハッキリとわかる眼。 しかし、そんなものが見えるということは、ある意味地獄と言っていいだろう。知らなければ、幸せだった……知ったからと言ってどうしろと? ただ言えることは……人間は欲望に忠実だってことだ。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年05月14日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 12エピソード
「あぁあああぁあ!!?! 何で現実にはログインボーナスが無いんだよ!!」 「…………はぁ」 「人生にもログインボーナスがあってもいいんじゃないでしょうか!! 生きてるだけでログインボーナスが貰えるように、そろそろ地球運営にもアプデが入ってもいいんじゃないでしょうか!?」 ふとしたことからそう叫んだゲーマーな主人公、斉藤壱果。すると、そんな叫びを聞いていた隣の席の清楚系ギャルな柊木梨花が、こんな提案を持ちかけてきた。 「あのさ、チカくん。もし、もしだけどさ。私がささやかなログインボーナスをあげたら、毎日ちゃんと登校してくれる?」 なんでも、本当は寂しがり屋で人見知りなのに、SNSでの『クールなカリスマギャル』というイメージから孤立し、唯一の話し相手である壱果に学校を休まれるわけにはいかないらしい。 そして、一緒にゲームをしたり、登校したりしながら日常を過ごす内に2人の距離は近づいていき──── 「……今日、めっちゃ寒いよな」 「わかる。急に寒くなったよね〜」 「あー、今日手袋忘れてきたの本当悔しい……」 「ふふ。それなら今日のログインボーナスは、『駅に着くまで、凍えそうなチカくんの手をあっためてあげること』にしよう」 「……うわ。柊木の手、あったか。てか、そーゆーのもありなんだな。ログインボーナス…………」 「そうだよ? ソシャゲでもよくあるでしょ、30分だけクエストで貰える経験値が2倍になるログボとか」 毎日のログインボーナスが、徐々に加速していく。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年02月14日
連載 159エピソード
鳥谷部オウカ:高校二年、男子。フツメン。そこそこモテる。 花野木アスカ:高校二年、女子。美少女。めっちゃモテる。オウカに限り下ネタOK。 二人は家もお隣同士の、幼稚園からの幼馴染である。 「ねぇ、オウカ」 「なんだ、アスカ」 「私、今日告白された」 「マジで? 誰にさ?」 「サッカー部の野田先輩。主将やってる」 「なに、告白って? お前の靴を隠したのは実は俺なんだとか言われたの?」 「なんでそうなるのよ。愛の告白よ。好きだって言われたの」 「愛してるじゃなくて好きなら、好意の告白では?」 「あげ足とらないでよ。どうしよっかなって。付き合おうかな?」 「好きなの?」 「別に好きじゃないけど、男子と付き合ったこと無いし」 「なら止めとけば? 評判悪いよあの先輩」 「どう悪いの?」 「……イケメン」 「それ良い評判じゃないの?」 「あとはほら、サッカーが上手いとか」 「それも誉め言葉じゃん」 「……」 「嫌なの? 私が先輩と付き合うの?」 「……別に」 「そう、じゃあ付き合うの止めるわ」 「……俺は別に」 「あーあー、いつになったらオウカは幼馴染離れしてくれるのかしらねー」 「……アスカこそ、いつになったら放課後に直で俺の部屋来るの止めるんだよ」 「来なかったら、寂しい癖に」 「そっちこそ」 ……これは、どう見ても付き合ってるのに付き合ってないと言い張る幼馴染男女の、傍から見たらイチャついているだけの日常会話を、ただただ記す物語である。 ※カクヨム様にも掲載してます
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年02月24日
連載 43エピソード
 小園拓哉は、一人っ子の男子高校生。  そんな彼にある日、父親はクリスマスに何が欲しいかと訊ねた。拓哉は男手一つで育ててくれた父親に迷惑をかけないため、無理な話をしてその場を切り抜ける。  そのつもりだったのだが、なぜか父親は喜んでしまって……。  拓哉の通う学園には、高嶺の花と呼ばれる女生徒がいる。  砂城絵麻――そんな彼女に、突然声をかけられた拓哉。しかしそれは、驚愕の出来事のほんの序章にすぎなかった。  帰宅後、拓哉の父親はウキウキでクリスマスの準備を始める。  しかしどうにも、来客があるらしい。  首を傾げていると、インターホンが鳴った。  そして拓哉は、そこにいた人物を見て驚愕するのだ。 「よろしく、お願いします。――お兄ちゃん」  聖夜にできた義妹。  これはそんな、不思議な始まりをする甘々恋物語。 2020/12/29夜~12/31夜 現実恋愛1位感謝です。 2021/1/3 現実恋愛週間1位感謝です!! 2021/1/9 現実恋愛月間5位感謝!!!!!!! ※こちらは同名タイトルの連載版です。 ※カクヨムにも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年01月16日
連載 99エピソード
【書籍3巻は電子・書店にて3月30日に発売】 少年は憧れていた。強くて自由な冒険者に。 なのに現実は非情だ。彼が授かったスキルは『シュレディンガーの猫』。袋の中の猫を出したり消したりするだけの外れスキルだった。 駆け出しの冒険者になったイオスだが、幼馴染のグレイルに無能と烙印を押されてパーティーから追放されてしまう。 だが、彼を見ている仲間はいた。優秀な女魔術師ミーシャがイオスの貢献に感謝して後を追ってきた。 そして、運命も彼を見捨てなかった。 ついにスキルが覚醒――イオスは『存在の有無』を操作できるようになる。 S級レアアイテムも選択で取得、スキルツリーを無視して剣聖など上級スキルも習得。絶望からの大逆転、イオスはミーシャとともに幸せで充実した日々を送る。 一方、計画が狂いだしたグレイルは落ちぶれていき―― これは見果てぬ夢を諦めなかった少年が、やがて伝説の冒険者となる一歩を踏み出す物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月31日
連載 完結済 281エピソード
【書籍版第2巻1/28発売!!!】 「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。 行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ! 「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「...貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。 【日間総合1位いただきました!】 【ハイファン週間ランキング1位いただきました!】 【コミカライズスタートしました!】 【書籍第2巻発売中です!】 【漫画第2巻発売中です!】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月03日
連載 完結済 22エピソード
『幼馴染との甘々ライフなんてものはない。これは既に終わった後の物語』  中学の時、長年の気持ちを通じ合わせ幼馴染と恋人となった2人。あることですれ違い、喧嘩別れをしてしまった。  高校では心機一転新しいリア充ライフをするはずが二人は思いがけない形で再会する。 「なんでお前が同じ学校なんだよ」 「それは私のセリフ。なんであなたが同じ学校なの?」  わざわざ幼馴染と違う高校に入学するはずが、何故か2人は同じ高校に入学していたのだ。もう好きじゃない。未練はない。そう思っているはずが、徐々に2人はまた近づいていく。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年12月16日
連載 11エピソード
尾張旭太陽は高校一年生。入学した初日に一目ぼれした女子に話しかけたら「ごめんなさい。私好きな人がいるの」と告白するまでもなく振られてしまった。 そんな彼女は道行く誰もが振り返るような美少女だったのだが、どうやらクラスの陰気な幼馴染に惚れているらしい。来る日も来る日もその根暗幼馴染にツンデレ攻撃をしている。あんな辛気臭い陰キャララノベ主人公みたいなやつのどこがいいんだ? しかし!! 根暗幼馴染はそんな彼女の好意にも気付かず、「今更遅い」とざまぁしてしまった!! 落ち込む彼女。正体がみんなにばれて調子に乗っている元陰キャの鈍感最低主人公。 そこであらわれたのは──そう、この俺。鈍感最低ラノベ主人公の代わりに俺が彼女を幸せにしてやるぜ!
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年01月19日
連載 651エピソード
【コミカライズ&書籍全5巻発売中!】//完結しました!// 普通のラブコメなら、俺はただのモブキャラでしかなかっただろう。義理の妹も、女友達も、幼馴染も、みんなモテモテなあいつを好きになった。何もせずとも生まれながらに女子に好かれる主人公様は、呆気なく俺が大切に思っていた彼女たちをハーレムメンバーにして、青春ラブコメを楽しんでいる。モブキャラの俺は、教室の端っこから主人公様を眺めることしかできないはずだった……でも、彼女はそんな俺を見つけてくれた。主人公様の幼馴染であり、メインヒロインという立場にいるにも関わらず、彼女は俺を選んでくれた。普段は無口で無表情だけど、彼女は俺にだけはオシャベリになるし、笑顔を見せてくれる。主人公様よりも、モブキャラの俺を特別だと言ってくれたのだ――これは、そんな冴えないモブキャラの物語。メタ視点で物語る、霜月さんが好きになってくれたモブキャラのラブコメである。 //作品情報// 第九回ネット小説大賞期間中受賞。書籍は完結しました!(全5巻) イラストはRoha先生。マイクロマガジン社(GCN文庫)様より発売中 コミックライド様より、コミカライズ第一話が公開されております! コミック2巻発売中 書籍は5巻まで発売中 CMも公開中 旧題『モテモテハーレム主人公様が愛している幼馴染の無口ヒロインがモブキャラの俺にだけオシャベリで可愛いんだが』※カクヨムにも投稿しております。 【祝】【書籍化】【コミカライズ】評価pt72000突破、ブクマ18000件突破、感想2500件突破、現実世界〔恋愛〕ランキング1位(最高)
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月07日
連載 48エピソード
 地味な学園生活を送る高校生、黒崎叶多(かなた)  ある雨の日、風邪をこじらせた叶多はバイト帰りにぶっ倒れてしまう。 「大丈夫、ですか?」  そんな叶多を助けたのは、学校でずっと寝ていることから”眠り姫”と呼ばれる美少女、夢川白音(しおん)だった。  「友達とお泊まりなんてドキドキですねー」  「いつから君と……友達になった」  流れで白音の家に一泊することなった叶多。  彼女との関係は、その一夜限りのはずだったが……。  「私と、添い寝フレンドになってくれませんか!?」  「添い寝フレンド? なにそれ?」  「えっと、添い寝するだけのお友達です」  「……はい?」  以来、白音と定期的に添い寝をすることになった叶多。  「朝ごはん、すぐ用意しますので待っててくださいね」  「一緒に勉強会しませんか?」  「二人きりでお出かけなんて、まるでデートみたいですねー」   あれ? 添い寝だけって言ったよね?   これは、ぼっちで根暗な主人公が、銀髪敬語世話焼きポンコツ美少女と添い寝しながらイチャラブ(無自覚)するうちに絆されていく糖分マシマシラブコメである。  ☆書き溜めマシマシなのでしばらく毎日更新予定です。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年05月26日
連載 73エピソード
【コミカライズ】 9月27日発売の【電撃だいおうじ】VOL97から連載開始。 作画は【栖夜まろみ】先生 コミック版はタイトルを変更いたします。 『にゃん太とポメ子 〜今さら信じていると言われてももう手遅れだ〜』 だれも信じてくれなかった。 だから今さら信じるなんて言われても困るだけだ。 幼馴染も義妹もメガネ女子も、今さら俺に関わろうとする。 もういいんだ。俺に構うな。 これは誰も信じない男が繰り広げる恋愛物語 ※投稿後の編集は微調整です。本筋が変わる事はありません。 出版社側に書籍のコンテストの応募了承済み。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月06日
連載 27エピソード
分不相応にもマンションで一人暮らしをする主人公、長谷川誠。ある日ベランダに落ちてきたのは神聖なる御下着様であった。 ブラジャーの持ち主は、なんと高校の教師である冴木冬華。超絶美人の冴木先生は学校でも大人気だが、いつもクールで人を必要以上に寄せ付けない。 そんな彼女が主人公と仲良くなり、彼の前でだけは可愛くなる? ただ主人公と女教師がイチャイチャする話です。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年01月08日
連載 132エピソード
【書籍化】決定しました!! 他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。 そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。 それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のおかげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。 テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになってきた。 『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』 『嫌だ』 『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』 『カンニングをするな』 『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』 『何故うちで食べる前提なんだ』 『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』 『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』  クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。  そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。  これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年09月04日
連載 完結済 18エピソード
 優作は小さい頃に、家庭の事情で離れ離れになってしまった初恋の渚と約束を交わしていた。  月日は流れ優作は高校生になった。  空気を読まない優作は少ないけど大事な友達もできた。  ある日、渚が優作の通っている学校に転入してきた。  優作は思い出の約束を叶えるために、渚と再会をしたが―― 「――えっと、申し訳ありませんが、私には婚約者の司がいます。私の見た目だけで好意を持った話したこともない人とお付き合いできません。……ごめんさない……」  優作は盛大に振られた。  ここから優作の物語が始まった。  これは、友達を絶対応援したくなるラブコメである。 ※青春ラブコメです。 ゆっくり更新に切り替えです。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月20日
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