ブックマーク一覧 カテゴリ1 全7件
連載 242エピソード
【SQEXノベル様から書籍化決定しました!&コミカライズ企画も進行中です】 「おまえとの婚約は破棄させてもらう」 前は病弱だったものの今は現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられた、Fランク錬金術師のカレン。 病弱な頃、支えてあげたのは誰だと思っているのか。自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。 それは『血筋の祝福』という、受け継いだ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。 依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。 王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。 前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。 ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。 仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。 錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月27日
連載 136エピソード
⭐️⭐️7月16日にアース・スターノベルから3巻が発売されます!⭐️⭐️ コミカライズ企画進行中です!! ※書籍はWEB版とは一部ストーリーが異なります。  ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。  アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とにかく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。  面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。  あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?  前世の知識と魔法(意外にチートかも?)のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。   ◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめです。ストーリー自体ものんびり進んでいるので学園入学まで辿り着くか心配になってきました。 誤字報告ありがとうございます。助かります! おかげさまで書籍化が決定しました。ありがとうございます! 2024/02/11-02/19 週間連載中ランキング2位。ブクマ1.5万件突破! 850万PV! ありがとうございます。 2024/06/05 タイトルの一部を変更しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月27日
連載 105エピソード
【コミカライズ決まりました!】  八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。  リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。  しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。  しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。  権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。 (悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)  前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。 ※R15、残酷描写は念のためです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月09日
連載 266エピソード
「選んだ伴侶を、世界に繁栄をもたらす王にする」と予言されたために、十五歳になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫君、セリス。  いざ王宮に呼び戻されてみると、その世間ずれ具合は如何ともしがたく。  わたしは、知らない。でも、「何を」知らない?  「伴侶を王にする」では、セリス自身はいったい「何者」なのか?  セリスが外の世界に目を向けたとき、滅びた国と滅びかけの国、砂漠の都市と草原の民、そして古き帝国。すべてがめまぐるしく動き出す。  動乱の世界で「覇王を導く姫」として狙い奪われるセリス。初めて出会ったときからセリスを一途に思い続ける、亡国より来た青年。交錯する人間模様と、セリスと彼の物語。 ※ムーンライトノベルズ(18歳以上の方)に派生作品あり。 ※更新に間が空いたときは、P251の「登場人物紹介(第六部終了時点)」に目を通して頂くと、状況を思い出しやすいかと……! 【エブリスタ・カクヨムにも公開しています】 ※2022.1.15~1.26 大幅改稿・加筆済。ストーリーに変更はありません。 「姫の花道」より改題 ※第11回ネット小説大賞一次通過作品
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月04日
連載 完結済 130エピソード
2025年5月20日 富士見ファンタジア文庫様より書籍化されます。 WEB版から書籍版にあたり、話の大筋に変更はありませんが。 展開が違ったり一部に描写が増えたりしております。 後にくるコミカライズ版からこちらにこられた読者様へ コミカライズ版は書籍版を元にコミカライズされております。 なので展開が大きく違ったりします。 よろしければ書籍版の購入を検討お願いします。 エリカ・ソルンツァリは国外追放された。 理由は光の巫女と親友であった為だ。 光の巫女との婚姻をもくろむ王族や大貴族からの反感を買ったエリカ・ソルンツァリは王国貴族が通う学園から追放されるはずだった。 だがそこに王国宰相の娘であるエリカ・ソルンツァリを攻撃する事で、王家と宰相の間に軋轢を作ろうとする第三者の介入により彼女は光の巫女暗殺の疑いをかけられる。 結果エリカ・ソルンツァリは無実の罪で国外追放される事となる。 光の巫女の心が曇れば国が傾きかねない、と危惧する王国はエリカ・ソルンツァリが身分違いの恋をして駆け落ちしたという茶番を考える。 その相手に選ばれた貧乏子爵家の次男坊シン・ロングダガーは、その話を受け入れれば貴族としては終わりであると理解しつつも喜んで話を受け入れる。 何故ならエリカ・ソルンツァリは初恋の相手だったからである。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月25日
連載 完結済 6エピソード
 ──まるでゴムを舐めるようなキスだ。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2017年04月03日
連載 194エピソード
お城の地下で交わされる、魔女と魔法の鏡の押し問答。 ※会話のみの超ショート連作です。 ※パロネタ等々やりたい放題です。 ※ストーリー性も世界観もどこかへいきました。 ※不定期更新です。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2022年12月25日