ブックマーク一覧 カテゴリ2 全6件
短編
「貴様との婚約を破棄する!」その言葉から始まった婚約破棄騒動。 めでたい席での婚約破棄に会場はシンと静まり返る。 悪役とされた令嬢、攻略対象の令息、頭がお花畑な自称ヒロイン。 言い争いが加速する中入った「待った!」の声。 静止を呼びかけたその声によって騒動は収まる……はずだった。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2017年09月13日
連載 完結済 72エピソード
伯爵令嬢のアメリアは公爵家から突然婚約破棄を言い渡される。がっかりするのも束の間、さらに追い打ちをかけるように国の神である冥府の王サリューンへの嫁入りを命じられてしまう。 冥府の王の妻となった者は、自由と未来を奪われ、神殿で死ぬまで奉公を続けなければならない。 神殿の小間使いをしているリオンに助けられながら、慣れない仕事と生活に追われる日々。 そんな中、元婚約者がなぜかまたアメリアに接触してきたのだった。 【第ニ章】魔法の発現により魔法修業を余儀なくされたアメリア。才能のなさに落ち込みながらも修業を続ける中、月の女神フィーレンに恋愛相談を持ち掛けられる。フィーレンの恋を応援したいアメリアは、次第にラーンの揉め事に巻き込まれていくのだった。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月05日
連載 完結済 147エピソード
※ラジオ生朗読YouTube配信中! 詳しくはHPをご覧ください。 【書籍化・「そも婚」特設サイト公開中(下記参照)】 「ノーラ・クランツ。おまえと結婚はできない。婚約を破棄する」 大勢が集う夜会。可愛らしい少女を連れた灰茶色の髪の美青年が、声をあげる。 略奪愛か三角関係かと周囲がささやく中、ノーラは口を開いた。 「そもそも婚約した覚えがないのですが。……あなた、誰ですか?」 すると、灰茶色の髪の同じ相貌の青年がやってきて、今度はノーラに跪いて婚約を申し込んだ。 双子の貴族に振り回される、貧乏男爵令嬢のお話です。 【 第八回ネット小説大賞受賞しました。宝島社より書籍好評発売中 】 【特設サイトはこちら https://www.cg-con.com/novel/publication/08_treasure/06_konyaku/ 】 【本編・後日談・特別編・仮の恋人編・恋人編・婚約者編・完結済み】 いずれ続編を書くつもりです。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年07月09日
連載 完結済 242エピソード
「私の分まで自由に生きて、幸せになってね」  裕弥にとって唯一の家族だった妹が最期に残した言葉だ。  だけど妹と同じ病を患っていた裕弥は、妹との約束を果たすことなく短い人生に幕を下ろした――はずだったが、異世界に赤ん坊として転生した。  そのことに混乱しつつも、裕弥は一つの決意を抱く。それは、前世では果たせなかった妹との約束を果たすというもの。裕弥は幸せを求めて伯爵家の次男――リオンとしての人生を歩み始めるのだが……  ――え? 妾の子だから離れから出たらダメ? 勉強の類いも残らず禁止? 将来は政略結婚が決定してる? それでどうやって自由に生きて幸せになれと??  運命に翻弄される彼はある日、一人の少女と出会う。幸せを求める少年と、自重しない異世界姉妹の物語ここに開幕!  構成成分:魔術 百グラム、奴隷 大さじ一杯、ヤンデレ 少々、ハーレム 禁断。基本ハッピーエンドですが、登場人物が死亡する場合もあります。  ――双葉社 モンスター文庫より三巻まで発売中! なお、なろうと書籍では少し展開が変わっています。ご了承のほどよろしくお願いします。 *カクヨムにも投稿しています。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2019年05月01日
連載 完結済 65エピソード
*一巻は4月15日、アーススターノベルより発売予定。一章の終わりまでで、エピソード4が加筆されています。  ダンジョン攻略パーティーの一人として、仲間達と上手くやっていたつもりだった。――あの日、聖女に散々と罵られるまで。  信じていた仲間達に追放処分を言い渡された俺は、こうなったら田舎でのんびり暮らしてやると旅立ちの準備をしていたのだが――その夜、彼女が訪ねてきた。  そこで俺は意外な事実を知り、思ってもいない運命(ラブコメ)に巻き込まれていく。 *カクヨムにも転載しました。投稿はこちらが先行します。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2019年05月08日
連載 完結済 45エピソード
※あさづき ゆう様作『お話の種、育ててみませんか?』掲載の「お飾り王妃さまのビフォーアフター」のリサイクル作品です。 ※加瀬優妃様「空家をなくそう」活動参加作品(※活動終了) ※2018.11.18「今日の一冊」第75回で紹介されました。 アドリアーナはお飾り王妃。 故国の都合で小国ザルツゼーに嫁いで来たけれど、王にはすでに寵愛している側妃がいた。 おまけに、国の政治に口を出すなとまで言われる始末。 王妃らしいことは全くさせてもらえていないのだけれど、それよりなにより腹立たしいのはこの国の食事! 尋常でないほど味が濃い、そして塩辛い! こんなものをお客様に出すなんて言語道断! ついでに私も一生これを食べ続けるなんてごめんだわ! そういうわけで、まずは城の中の食事から、自分好みに変えていきましょう。 ……というところから始まって、いつの間にか国の食事情を一変させた王妃様の物語。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2018年11月29日