ブックマーク一覧 カテゴリ2 全348件
連載 40エピソード
「え、ちょ、ちょっと待って……どうして私が悪役令嬢に……!?」 気がつけば、傲慢で超おデブな悪役令嬢“エリザベート・グラシエル“に転生していた元OLの私。 この世界は、かつてプレイしていた乙女ゲーム――そしてエリザベートは、嫉妬に狂ってヒロインに破滅させられる運命の悪役だった。 しかも、婚約者の王子には「見苦しい」と嘲られ、社交界では陰口と失笑の嵐。 ……ふふん、笑っていられるのも今のうちよ? 前世の知識をフル活用し、私は健康と美を手に入れてみせる!運動と食事管理を徹底し、重かった身体は少しずつ軽く、美しく変わっていく――。 「痩せて、美しくなってやる。そして、すべてを見返してやるんだから!」 そんな中、冷たい視線を向けずに心配してくれた唯一の人物、カミル・セルジュ。私の変化を誰よりも早く認めてくれた彼の優しさが、私の傷ついた心を癒してくれる。 これは、転生した超おデブ悪役令嬢が、自らの努力で運命と恋を掴み取る物語。 さあ、ダイエット革命始めましょう! *** 本編完結しました! 番外編を随時更新中です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
短編
 本日、澄み渡る青空が広がる午後。  ランドブルグ辺境伯爵令嬢である私は、第二王子であるフェルナンド殿下とお見合いという名の顔合わせをしている中、私の前世というモノが降って湧いてきました。それも目の前の第二王子とそっくりな男に殺される記憶です。  戦場に立つ銀髪の偉丈夫。戦神と呼ばれた男を前にして、私は堂々と立ち向かっていくのです。   *題名そのままです。 *不快な表現があれば、そのままそっと閉じてください。 *R15指定をしておりますのでお気を付けてください(エロではない) *作者の目は節穴ですので誤字脱字はあります。ご了承ください。 *将軍視点に王子視点を追加しました2023.09.27
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月11日
連載 完結済 31エピソード
※書籍発売中です。イケメンヒロイン(物理的にイケメンにもなる)が虐げられている捻くれ頭脳派皇子をスパダリ力で落として甘やかしてイチャイチャする話です。 ※第1回SQEXノベル大賞金賞受賞。ありがとうございます! (大量に加筆修正しましたので、本編以降は書籍版とはほぼ別物になっております) ※コミカライズ、マンガUP!様にて連載中 ベル・プペー(美しい人形)とあだ名されるレティシア。 しかしその儚げな容姿とは逆に、中身は包容力と豪胆さと子供らしい傲慢さを持ち合わせた屈指のスパダリであった。しかし母が泣いて止めるのでその本性を知っているのはオルレシアン家とゆかりのある者たちだけ。 そんな彼女と婚約が決まったのが、女性関係に難ありと噂される呪われた第ニ皇子ジルベール。 娼館通いという噂の真偽を確かめるため、彼に付き添って店に入る彼女だったが――。 「(なんだここは! 天国じゃないか!)」 「……なんなんだキミは」 R15は念のためです。 2/26日間2位いただいたと思います!(他記憶が曖昧)ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月28日
短編
東大帝国を舞台に最強最悪な女子グループ「花の乙女」が織りなす、ポップでライトな物語。 貴族令嬢なかよし四人組が浮気男とその相手をイジメ倒すお話です。 ※楽しいところだけ書きました。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月07日
連載 完結済 10エピソード
第三側妃の子第八王女リマイダは『また女か……』という落胆の声の中生まれてきた。セルティア王国に王位継承権のある男児は、身体の弱いニコラス第一王子しかいなかったからだ。しかし二日後、第二側妃から待望の第二王子フーリンが生まれた。フーリンが王国に安定と繁栄をもたらすとされたのに対し、リマイダは誰にも顧みられなかった。しかしリマイダは大変賢い王女であった。リマイダの判断が王国を危機から救うことになる。 注:以前投稿した短編『期待されないモブ王女がいつの間にか主役に』https://ncode.syosetu.com/n2378kb/のエピソードを膨らませて、全10話25000字程度に仕立てたものです。 リブラノベルから電子書籍化されます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日
連載 完結済 5エピソード
騎士団長であり、公爵家当主でもある夫から手紙が来た。 結婚してからずっと愛人宅で暮らし、一人息子が生まれてから4年もの間、私たち母子が暮らす公爵邸に寄りつきもしなかったのに。 手紙には、第二子をもうけるため閨の支度をしておくようにとあった。 しかも生まれた子どもは夫の手元で育てるという。 私は、息子が生まれた時にかいま見た、前世の夢を思いだした。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月01日
連載 完結済 60エピソード
『本の虫令嬢』 こんな通り名がつく様になったのは、いつの頃からだろうか?……もう随分前の事で忘れた。 私、マーガレット・ロビーには婚約者が居る。幼い頃に決められた婚約者、彼の名前はフェリックス・ハウエル侯爵令息。彼は私より二つ歳上の十九歳。いや、もうすぐ二十歳か。まだ新人だが、近衛騎士として王宮で働いている。 私は彼との初めての顔合せの時を思い出していた。あれはもう十年前だ。 『お前がマーガレットか。僕の名はフェリックスだ。僕は侯爵の息子、お前は伯爵の娘だから『フェリックス様』と呼ぶように」 十歳のフェリックス様から高圧的にそう言われた。まだ七つの私はなんだか威張った男の子だな……と思ったが『わかりました。フェリックス様』と素直に返事をした。 そして続けて、 『僕は将来立派な近衛騎士になって、ステファニーを守る。これは約束なんだ。だからお前よりステファニーを優先する事があっても文句を言うな』 挨拶もそこそこに彼の口から飛び出したのはこんな言葉だった。 ※中世ヨーロッパ風のお話ですが私の頭の中の異世界のお話です ※史実には則っておりませんのでご了承下さい ※相変わらずのゆるふわ設定です ※こちらの作品は「カクヨム」にも掲載中です
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月17日
連載 完結済 10エピソード
レヴァーゼ王国の側妃の子として生まれたウエンディ。その一週間後に判明した正妃の懐妊に国中が喜び、ウエンディの存在は忘れられた。 前世、雪乃としての記憶が蘇らなければ、生きることを諦めていただろう。 そうして16年が経った頃、連合国から優秀な王女を王子妃として寄越せと命じられた王は、ふと思い出す。そういえばうちには、可愛い王女たちの他に、もう一人王女がいた──。これは、要求された王女の身代わりにされた忘れられた末娘が、自分を売った祖国をぶっつぶし最後に華々しく死んでやろうともくろむ物語。 3月28日KADOKAWAにて発売(B6判単行本)。新エピソードを含む(それはそれは)大幅な加筆、さらにオリーブ視点の書下ろし番外編有り。アニメイトおよびメロンブックスでご購入の場合、特典SSがつきます。詳細は公式サイト、またはビーズログ文庫HPにてご確認下さい。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月27日
連載 完結済 980エピソード
TOブックス様より、2021年8月20日1巻発売しました ネアは、歌乞いだ。 魔物を捕らえ契約し、一つの働きに対して、対価として命を削って一つの願い事を叶える。 しかしウィームに呼び落とされ最弱の魔物と契約してしまったネアは、この世界での唯一の庇護者である第二王子からも婚約破棄を宣言されてしまう。 おまけに、捕まえた魔物のディノは、その凄艶な美貌からは想像のつかない明らかに特殊な嗜好の持ち主だった。 ネアは決意した。 一刻も早く転職して、この厄介な薬の魔物と縁を切ろうと。 一人ぼっちだったネアが、一人ぼっちだった魔物の王様に出会い、ご主人様大好きな魔物やその他の人外者達と過ごす日常のお話が主線軸です。 美しい世界の季節の祝祭に、おかしな生き物達、そして美味しいご飯と時々大惨事になる事件とお仕事の物語。 ◆書籍版とこちらでは、物語の構成、一部設定が異なります◆ _____________ ※名前がサブタイトルのお話は、特定の人物の幕間の物語になります。 主人公以外の人物目線のお話は、本編を補填する幕間の要素が強くなり、時系列が前後しますことご容赦下さい。 ※主人公は異世界として認識しておりますが、実際には異世界転移ではなく、同一世界内に別層との境界がある設定です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2018年12月31日
連載 完結済 16エピソード
魔物や妖精、竜や精霊が当たり前のように隣人として暮らす世界。 唯一魔術を身に持たずに生まれてくる短命の人間の契約し、使い魔となったアルテア。 彼のご主人様は、魔術可動域は現在、九。 この世界では自力で洗濯も出来ない、飛蝗と土筆と同レベルのとても残念な人間である。 そんな人間をこよなく大事にする、魔物の第三席、選択を司る魔物の失踪までの経緯を紐解く物語です。 こちらは、完結済みの小説、「薬の魔物の解雇理由」の完結記念企画の投票による物語となります。 初めての方にもある程度は読める構成にしてありますが、本編を読んでからのご拝読をおすすめしますこと、ご容赦下さいませ。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年01月28日
連載 完結済 35エピソード
古くからの名家であるアシュレイ家は、音楽の才と美貌に恵まれる代わりに、成人後に音楽を生業とせず、音楽から離れるとむごい死を遂げるという呪いに悩まされていた。 アシュレイ家の最後の子供となったサラは、叔母と姉の葬儀の日に、隣のジョーンズワース家の次男、アーサーに出会う。 庭で一人で泣いていた自分に声をかけてくれたアーサーはいつも、見えないものを見るような不思議な眼差しで世界を見ていた。 「僕の一族もね、百年ものの呪いにかけられているんだよ」 そう微笑んだアーサーが、まるで呪いの成就を望んでいるように見えて、サラは、アシュレイ家の呪いに捕まるまでの残された時間をかけて、危なっかしい彼をこちら側に引き止める為に奮闘を始めた。 これは、ジョーンズワースの魔術師と呼ばれたアーサーと、そんなアーサーに恋をしたサラの物語。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年06月28日
連載 完結済 12エピソード
セイラムは、美しい少女だった。 けれども、すらりと伸びた背筋に、長い黒髪の彼女を美しい女ではなく美しい男だと思う者達も多い。 そんなセイラムは、謎めいた友人のヴィネアに微かに心を揺らしながらも、自分の魂の前歴となる美しい男にずっと叶わない恋をしていた。 しかし、ある事件を境にセイラムは、鳥と呼ばれる翼を持つ者達に追われる身となってしまう。 ずっと友人だった美しい男は何者で、出会った騎士はどこから来たのか。 その秘密が繋がる写本とは何なのか。 写本を蒐集する高貴な獣達が、誰にも知られずに密やかに生きる世界。 これは、姿を消した美しい竜を巡る、一人の少女とその少女を愛した困った生き物達の物語。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年07月14日
連載 完結済 22エピソード
雪深い森で目を覚ましたネアは、迷い込んだ物語のあわいの中で美しい魔物に出会う。 本に記された物語が終われば、元の場所に帰れると言うけれど、ずっと一人ぼっちだったネアにとって、偽物の契約を交わした老獪で優しい魔物と過ごす日々は、初めて手にした幸福な時間だった。 物語が終われば二度と会えなくなるこの魔物には、帰りを待つ人がいるらしい。 寂しさを隠して大切な魔物を家に帰してあげようと奮闘するネアと、ネアが大好きな困った魔物が、不思議な魔術と人ならざる者達に溢れる、美しい雪のウィームで過ごす数日間の物語。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年08月17日
連載 完結済 6エピソード
王女の恋の成就に華やぐ国の片隅で、アンティは、最後の夜を牢獄で過ごしていた。 アンティを断頭台に送るのは、この国の信仰の対象である美しい冬星の竜の王。 そんな彼の不興を買い処刑台に送られるアンティとは違い、誰からも愛される王女はその氷の心を溶かしたという。 運命の不公平さにむしゃくしゃしていたアンティが迷い込んだのは、見知らぬ国。 そしてそこには、一介の騎士に身を落とした冬星の竜がいた。 これは、形と場所を変えて繰り返す運命にアンティが頑張って抗ったり、上手くいかないあれこれにちょっとうんざりして、美味しいお肉を食べることに夢中になったりする物語です。 序+五話程で完結しました!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年03月23日
短編
幼い頃に婚約破棄はされてしまったものの、それはお相手の家の事情から。 きっといつかは自分も幸せになれると信じて、なけなしのお金で準備を整え、伴侶探す為に社交界に上がった貧乏男爵家の娘レルメーレ。 しかし、どうやらそれは甘い目算だったらしい。 どれだけ努力しても、なぜだかレルメーレを選んでくれる男性が現れない。 おまけに、このシーズンの内に結婚相手を見付けなければいけないのに、結ばれた恋人達の祝福をする為に訪れた、国賓である美しい妖精の王子に恋をしてしまったのは大きな誤算であった。 これは、精一杯頑張ったけれど結婚市場では不人気だった花の魔術を持つレルメーレと、そんなレルメーレの長所に心を留めた、通りすがりの美しい妖精の王子のお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年07月24日
連載 完結済 5エピソード
その森の奥には、祝福を与えた妖精との約束を破り、滅ぼされた王国があった。 その国の最後の子供となったアンディエールは、婚約者である妖精の王子が成人する日に、お祝いの晩餐として贄になる事が決められている。 そんなアンディエールの手には、偶然手に入れた、特別な祝福を授かった一本のナイフがある。 けれども、そのナイフを使おうとした夏至祭の夜に、アンディエールの噂を聞いた一人の美しい妖精が部屋にやって来た。 これは、妖精達に育てられ、誰からの愛も得られなかった一人ぼっちの王女の復讐の作法と、愛情の形を知らない孤独な妖精の王様の物語。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年07月31日
連載 完結済 3エピソード
祝祭の夜に願い事をかけ、見知らぬ国に迷い込んだリゼット。 家族を亡くしたリゼットが欲しかったのは、これからの時間を一緒に過ごしてくれる誰かで、何も美しい国王の補佐官などでなくても良かったのだ。 けれども、その願い事が誰かの運命を変えてしまうのなら、勿論、潔く身を引くつもりであったのに。 だが、リゼットにも我慢の限界があった。 これ以上の仕打ちをされるのなら、リゼットにだって考えがあるのだ。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年11月22日
連載 完結済 13エピソード
災厄は本の中に隠れている。 そんな伝承を頼りに、魔術師のリアンが側妃候補として迎え入れられた離宮は、三年前に命を落とした王太子の婚約者の名前を残し、林檎の王女の離宮と呼ばれていた。 なぜだか早々に儀式長のジャスワンに目をつけられてしまったリアンの秘密は、大きな罪を犯し追われていることと、災いの書を見付けてこの国を滅ぼそうとしていること。 これは林檎の国の不出来な王女が殺された夜から始まり、復讐を誓ったリアンが災いの書を開くまでの物語。 ただし、身を滅ぼす劇薬の使用は一度限り、古き良きお伽話のように、ただ一つの恋だけが運命を変える魔法となるのかもしれません。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月10日
短編
その日、訃報を受け取ったネアハーレイは、ひとりぼっちになった。 家族を殺した人に恋をしていたと知った夜に辿る、とある雨の日の記憶。 短編だけでも読めるようにしておりますが、「薬の魔物の解雇理由」に登場するネアの物語です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月20日
短編
イルベルタは、詩篇の庭園に住む魔法使いだ。 ある日、陰気な様子から夜の声と呼ばれる魔法使いが、どこかの戦場から移住してきた。 誰もが才を認める魔法使いだったイルベルタは、一つの仕事を切っ掛けにして夜の声に助けられ、その日以降、恋をしたイルベルタはすっかり魔法が使えなくなってしまった。 ※後日、別視点を上げるかもしれません。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年11月05日