『彼』が目覚めればそこは真っ白な空間で、
《世界》と名乗る存在に「神になってほしい」と頼まれた。
そこに居た三人はそれに了承し、その白い空間に一つの世界を創り上げた。
少年は太陽と神界を司る天光神に、
少女は豊穣と精霊を司る大地神に、
そして『彼』は時と冥府を司る夜刻神と呼ばれるようになる。
これはそんな、人でありながら神となった『彼』が、
邪神気取りで食っちゃ寝グータラしたり下界に降りて冒険者になったりする、
テキトーな物語である。
とりあえず二章が終わったので一旦完結します。
次章が書き上がったら連載に戻しますので、また数年かかるとは思いますが、その時はどうぞ宜しくお願いします。
※アルファポリス様、カクヨム様でも同じ内容で投稿しております。