ブックマーク一覧 完結 全58件
連載 完結済 30エピソード
pixivFACTORYからオンデマンド出版で紙版を出しました。 https://maisov.booth.pm/  学術書だか小説本だかわからない価格になっておりまして恐縮の限りです。分厚い本のオンデマンド印刷は人類には早すぎるのかもしれません。ご無理のない範囲でよろしくお願いします。  淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害と文化、総統権限をもってしても乗り越えようのないカルチャーギャップが次から次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。 「なにわの総統一代記」は1998~1999年にNIFTY-Serveで生まれました。当時、通信料金は非常に高く(電話代別1分10円)、投稿場所のリソースも貴重でした。自分だけの掲示板(PATIO)を持つ料金は、インターネットとの競争上どんどん下がっていきますが、当初は月額10000円を超えていた記憶があります。  当時は半角80字*25行がよくある環境。全角40字を使い切ると表示が乱れるので、37~38字で文節が切れようが切れまいが切ってしまうのがお作法。そんな時代に生まれたテキストデータでした。  SFフォーラム、特にRT(チャット)常連の皆様には本当にお世話になりました。あまり愛想のいいキャラクターでもないものですから、フォーラム運営ではあまりお役に立てず、せめて評判のいいコンテンツはFSF限定にしておこうと、1998年に「欧州戦記資料」を立ち上げたにもかかわらず、1999年末の完結まで創作系のコンテンツは有料のNIFTY-Serveに入らないと読めないようにしていました。その結果、この作品は最初から最後まで1行を惜しむNIFTYの流儀で書くことになりました。  現在では明らかになっている考証上の誤りを含め、脚注は増やしますが、「今ならこう書く」という類の書き直しは極力避けるつもりです。あのころの作者は、いまの作者とは別人ですから。  この小説はフィクションです。この小説の登場人物の多くには実在のモデルがいますが、それら人物の言動は架空の状況における架空のものです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月28日
連載 完結済 61エピソード
 ことがゲームの話となれば、楽しんだ者こそ勝者、楽しむことこそ正義である。  伝統ある白桜高校ゲーム部の部員達は、それをよく知る者達の集まりだ。  部員の一人、ゲーマーネーム『マウス』は、通称『ソロのネズミ』と呼ばれている。  数多のゲーム世界を渡り歩いて来た、歴戦のソロプレイヤー。彼が求めるモノは闘争であり、彼が欲するのは強者のみ。つまりまあ、戦闘メインの、シナリオライター泣かせのプレイヤーだ。  国家の危機だろうが、世界の危機だろうが、そんなもの知ったこっちゃねえ。歴史背景? 人々の事情? 要は敵を倒せばいいんだろう!  あらゆるシナリオを無視(スキップ)してとにかく戦闘だ!  仲間? 要らぬ、一人で戦った方が戦いに歯応えが出る!  ヒロイン? 知るか、邪魔だから棺桶で眠ってろ!  自国が滅亡した? やったぜ、味方がやって来ないから一人で戦いたい放題だ!  会話? なにそれ、この拳でぶん殴った方が早いでしょ!  そうしてただ一人、数多のゲーム世界を救ったり滅ぼしたり殴り倒してきた、生粋の蛮族こそが、マウスというゲーマーである。  そんなソロのネズミに、幼馴染から協力プレイのお誘いが入る。 「国盗りしたい」  うーん、乱世思考。  蛮族的ネズミも、こんな楽しそうなお誘いを受けては、ゲーム部員として否はない。  果たして、マウスはゲーム内で平和的なコミュニケーション能力を取り戻せるのか。蛮族を卒業した超蛮族になれるのか。  変わらず蛮族していても見てる分には楽しそうだな。そういうゲーム部員一同の期待の眼差しを向けられながら、ゲームスタート!
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VRゲーム[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月16日
連載 完結済 70エピソード
 天正14年10月、徳川家康は上洛し豊臣秀吉に臣従を誓う。  織田信長の死後、家康と秀吉は天下を巡って争ってきた。しかし、秀吉は周辺大名による包囲網を打ち破り、今や軍事・政治・経済の全てにおいて確固たる基盤を築くに至った。  これにより家康が秀吉に勝てる見込みは無くなる。  加えて、豊臣秀長や豊臣秀次を始めとする優秀な人材が豊臣政権を支えており、この先は各地の大名を順次討伐していくだけの消化試合となった。  しかし、これは家康にとってもまたとない機会だった。  幼い頃からの戦続きの世にはとうに疲れ果て、織田信長や今川義元のようにある日突然全てを失うことに怯える日々。そんな日々も秀吉が天下を統一すれば終わりを迎える。  秀吉が天下を統一するのは時間の問題であり、臣従を誓うのであれば秀吉が家康を高く買ってくれている今しかない。領地は既に十分あり、ここから権勢を拡大しても面倒ごとが増えるだけ。  それならば、秀吉に天下を治めさせ、家臣として適当に過ごした方がよほど望みに近い。  天下人という面倒な仕事は秀吉に任せ、自分は強力な豊臣政権の下で安らかな老後を得るため、家康は豊臣政権の一家臣として生きる道を選択する。  そしてこの選択は思いも寄らぬ結果となり、信じていた明るい未来は崩れ落ちていくことになるが、この時の家康には知るよしもなかった。  豊臣政権における家康の苦難の日々が始まる。 -------------------------------------------------- 注記 本作は歴史初心者でも分かりやすいよう、人名などの表記はよく知られているものを用います。 氏姓名官位などが入り交じると分かりにくいため、身分の差などを無視して分かりやすさを優先します。 真面目な歴史物ではなく、緩い感じのお話です。 史実と異なる箇所については目をつぶって下さい。 大河は書き終わったら視聴します。 ※完結後の追記 まともに書くと長編小説になるため、読みやすさを考えて登場人物を減らすなど色々と端折りました。 振り返ってみると、もう少し描写やエピソードを増やしてもよかったかと思いますが、後から手を加えたくないのでこのままにします。
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歴史[文芸]
最終更新日:2023年08月17日
連載 完結済 33エピソード
三周目もその役目を終えた三好将和……だったが八百万の神々はそれを赦す事なく将和の意識は再び三周目の時に祖父和盛に保護された時から始まる。 しかも他の皆の記憶は前回(一回目)しかなく三周目の記憶を持つ者は現時点では将和しかいなかったのである。 これを何の意味を成すのかはまだ誰も知らないのであった。 四周目となる三好将和の最後の旅が幕を開ける。 三周目のダイジェストが終わり次第、本格的に四周目します。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月21日
連載 完結済 262エピソード
佐藤大輔の作風とリアル戦場(マップ付き)、笑いと感動欲しがる欲張りさんにお勧め。戦場では魂が震えるようなドラマ『ゆるキャラパロディ注意』内政は全て戦場を書きたいが為。超限戦で金融戦争もやる主人公。ここまでやる?的な戦場以外での攪乱の後に武将の首が飛びます。主人公の1人称は出てきません。  貴方を泣かせます!  笑わせます!  感動させます!  頷かせます!  16世紀、上野国(群馬県)は南の北条、西の武田、北の上杉、3戦国大名の草刈り場であった。関東管領上杉憲政が逃げ出した後、国衆・豪族たちはあっちへ寝返りこっちに帰参してまた帰り忠……  休む間もなく入れ替わる勢力の中で必死に生き抜いていた。  こんな中、厩橋城(前橋市)に一人の赤子が生まれる。なんか変な赤子である。やたら賢く、文字計算、交易で金儲け、技術革新に軍備増強。あれ?これ転生者? なんだかわからないが厩橋のお隣、大胡の国衆の跡取りに収まってしまった。  とにかくこの草刈り場で生き残るためには、敵を倒すか日和るか。でもどうやらこの転生者(仮)はなにか重大な秘密を持っているため、日和れないらしい。 「ということで。斬首作戦だよね~♪ 」と、剽軽な態度で戦場を駆ける。明るい笑顔が今日も行く~♪そしてその渦がどんどん広がり……。なんだか歴史も改ざんしてしまっているらしい。別の世界線まで作り出してしまった転生者(仮)の物語です。  北条氏康の首を取ってから、歴史修正活動をさらに活発化させます。それに伴い戦国大名以外の敵もできてしまい、そして仲間も増えます。  主人公の目標である『国民国家の形成』と『良質な資本主義経済の確立』は出来るのか?  中身結構ハードな戦略戦術内政中心の物語ですが、あまりにも主人公がお茶らけているので甘々になっており多分すらすら読めます。  ラノベ戦国作品の戦場の描写に物足りなさを感じていらっしゃる方にお勧めです。  殆どの戦場シーンには地図で状況を提示してあります。  かなりいろいろな作品のオマージュが出てきます。「あの作品が出ているかな?」と思われる方は覗いてみてください♪ アニメ・ミリタリー・ゲーム系のネタ満載です。 カクヨム様で連載してしたものを移植しています。修正が間に合っていません。ごめんなさい。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年11月17日
連載 完結済 506エピソード
ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。 世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。 そんな戦国ニートな武将に転生した俺? 人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な俺は戸惑った。 生活は最低・最悪。 それでもこの世界ではマシな部類という。 織田信照は信秀の10男だ。 10男って、がんばり過ぎでしょう。 もうギャグでしかない。 信秀の子、嫡子の信長と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。 魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。 天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか? 美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。 日間歴史〔文芸〕ランキング 1位 週間歴史〔文芸〕ランキング 1位 月間歴史〔文芸〕ランキング 1位 四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位  年間歴史〔文芸〕ランキング1位 頂きました。 これで年間歴史〔文芸〕をコンプリートです。 気が付けば、ブックマークも1万件、総合評価も5万PTも越えました。 応援、ありがとうございます。 遂に 4,100万PV越えました。 沢山の方に見て頂けて幸せです。 ありがとうございます。 読者様のお陰で書籍化も決まりました。 ありがとうございます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月03日
連載 完結済 120エピソード
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ 元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉  ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。  このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切られ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。  そんなの嫌だ!!  俺は、強い征夷大将軍になる!!  あと、百まで生きる☆ 210414「この作品はカクヨムでも掲載しています」 *あとだいたい百二十話くらい!
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月31日
連載 完結済 49エピソード
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。 350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。 天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します。 そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。 これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。 アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。 第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和一六年一二月までを、第二巻は昭和十八年、第三巻では昭和十九年を描いています。 日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。 戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年11月25日
連載 完結済 330エピソード
竹橋事件による山縣有朋の失脚により、日清戦争も、日露戦争も起こらず、清国は存続し、第一次世界大戦は少し早く勃発した世界。 凄惨を極めた二度目の大戦で元凶たる社会主義ドイツは滅亡し、残されたのは復興に追われるヨーロッパの列強諸国、それを海の向こうから眺めながら自らもまた復興へと動き出したアメリカ、そして彼らに翻弄されながらも自らの道を歩もうとする南アメリカ、アジア、アフリカの各国だった。 ちょっとした変化から日本史が、世界史が大きく変わってしまった世界で、そんな中でも人は未来に向かって進もうと歩み続ける。果たして日本は、世界はどうなるのだろうか 本作には特定の主人公はおらずあえて言うならば世界史そのものが主人公です。そのため場合によっては読みづらいかもしれませんがご了承ください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月20日
連載 完結済 22エピソード
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。 主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。 歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。 連載は不定期です。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月30日
連載 完結済 20エピソード
2020年の時間犯罪のはじまりはじまりです。 逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。 主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。 歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。 連載は不定期です。
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歴史[文芸]
最終更新日:2020年02月15日
連載 完結済 53エピソード
“あの独裁者”、再始動――。  西暦1914年、時は植民地獲得競争の全盛期。著しく発達した帝国主義が激突する世界で、一人の男が目覚めた。  男の名はニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ……超大国ロシア帝国を統べる皇帝でもある彼には、しかし未来から憑依した別の男の意識が宿っていた。  その名はヨシフ――またの名を“鉄の男”『スターリン』と言う。  大陸を2つに分断する戦争の中、独裁者から皇帝に生まれ変わった男はどこを目指すのだろうか……?
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月09日
連載 完結済 102エピソード
僕は、人を応援するのが大好きだ。 そうやっていろんなとこに投資してたら、案の定、破産。 それでも懲りずに、投資するお金を稼ぐために働いていたら、過労死しました。 ちくしょう! 僕が投資できてない紛争地帯がたくさんあるっていうのに!! まだ、まだ僕は死にたくない!! 転生したのは、百万単位で人が死ぬ、戦乱の「三国志」時代。 その歴史の片隅、ド辺境流刑地「交州」を支配する「士一族」の「士徽」って、誰が知ってんだよ。 ただ、辺境過ぎるせいか、平和過ぎてめちゃんこ裕福な土地だ。 あぁ、そうだ。この土地で金を投げてりゃ、不労所得で楽に暮らせるかもしれない。 みんなを応援できるし、僕も楽だし、みんな幸せ! なんて思ってた。 ────最初だけはね。 【完結済み。ありがとうございました】 ☆☆☆ 2019/10/15 日間〔歴史〕ランキング<1位> 2019/10/16 週間〔歴史〕ランキング<2位> 2019/10/20 月間〔歴史〕ランキング<2位> 2019/11/22 四半期〔歴史〕ランキング<4位> 2020/02/11 年間〔歴史〕ランキング<10位> 2020/01/29 総合PV数<200万>を突破! いつも読んでくださっている読者の皆様、本当にありがとうございます!
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歴史[文芸]
最終更新日:2020年01月29日
連載 完結済 28エピソード
今回のテーマは、『大日本帝国』そのものです。日本を、軍人が偉そうにしているステロタイプな『大日本帝国』らしい大日本帝国として存続させたままの存続を目指します。そして米蘇冷戦時代に持ち込み、21世紀まで残こる時間軸を中心に据えたいと考えています。 無論、イデオロギーの違いによる分断国家にはしないし、版図も可能な限り戦前の日本と同様を目指します。ただし、米ソに対して完全な第三勢力として自立することは難しいので、この辺りも合わせて考えていければと考えています。 なお、『正確さ』や『リアルさ』は二の次で行われています。内容も、毎度おなじみの我田引水ゴーイングマイウェイで事を運んでいくつもりですので、肩の力を抜いた娯楽として見ていただけたらと思います。 また一部に不快に思われるかも知れない用語、表現などが出てきますが、当時の常識として使われていたものを表現方法としてだけ用いているので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 それでは、此度も虚構の世界へと参りましょう。 (なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年11月10日
連載 完結済 257エピソード
塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。 226事件により日本は大きく変わりました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないのか。そんな妄想からこの物語を書き始めました。 歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年12月20日
連載 完結済 30エピソード
歴史にその悪名を知らしめるスターリンは美少女になりました。その中身は日本の元社会人ですが、何の因果か女の子スターリンの中身になりました。 なので、第二の祖国、ソビエト社会主義共和国連邦。通称USSRを戦禍から守っていこうと思います。 やることの多いソ連ですが、まずは国内のゴミ掃除から始めましょう。 いや、割とマジで国内の腐敗がヤバイのです。本当に、頭を抱えるくらいに真剣に。 あと、スターリンの著しいイメージ崩壊があります。 *意味不明な謎技術も登場します(戦力には関係ありませんが、ある意味チートかも)
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年05月16日
連載 完結済 111エピソード
 山道を歩いていたら千年昔の関東に来てしまった主人公アキラ。足利荘の屋敷に拾われた彼は戸惑い苦しみながら半年を生き延びたが、アキラにも、平安時代中期の関東平野にもやがて春はやってくる。  時は摂関時代、国風文化の盛り。地方では律令制の行政官である受領がはばをきかせる一方、武士たちは勢力を拡大し続けていた。田畑は荒廃し、庶民は麻しか着るものが無く、生まれ変わりを信じ、挨拶も敬語も、儀礼は内裏の中にしか無い時代だ。  平安時代の真ん中の一見平和に見える東国に、波乱の予感がアキラにも感じられるようになる。血と暴力、悪鬼と疫病、風雅と迷信、貧しく不潔な平安の世をアキラは成り上がり生き抜く。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年03月17日
連載 完結済 29エピソード
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。 主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。 歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。 今回は明治時代からです。 連載は不定期といたしますが、たぶん毎週日曜日に投下できると思います。
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歴史[文芸]
最終更新日:2018年11月28日
連載 完結済 125エピソード
202X年8月10日…朝から30度を超える猛烈な暑さの日に全てが変わった。 この日、食品会社の新商品開発部の主任として長年勤務していた阿南豊一郎(46歳)は、出勤して間もなく激しい頭痛に襲われてそのまま還らぬ人となった。 だが、何者かの気まぐれにより阿南が意識を取り戻して再び目が覚めると、時代劇に登場しそうな古い家の中で彼は目を覚ました。 そこで阿南は母親を名乗る人物から色々と聞かされて愕然とする。 なんと日清戦争が終結し、日本と清国の講和会議が行われた1895年4月17日に同姓同名の少年に転移していたことが判ったのだ。 阿南は食品会社にいた前世の知識と社会史で習った歴史の記憶を生かして凄惨な戦争を回避するべく、知っている限りの未来知識を使って日本の歴史を大きく変えることを決断するのである。 2018/9/10 週間歴史小説ランキング1位になりました!!!応援ありがとうございます。 2018/10/23 100万PV突破しました!!応援ありがとうございます!! 2018/10/31 総合評価ポイント10000pt突破しました!!! 2018/11/9 四半期歴史小説ランキング1位になりました!応援ありがとうございます!!! 2018/11/29 200万PV突破しました!! 2019/2/23 ストーリー性が破談しかかっているため、第二章にあたる阿南家以降の話から分岐したストーリー展開をさせていただきます。新しい章はRT1からとなります。 2019/7/7 完結しました。 続編は「私による明治食事物語」になります。リンクはランキングタグバナーよりありますのでそちらからお入りください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年07月07日
連載 完結済 215エピソード
戦国時代好きの大学生須藤直也は目覚めると少年の姿となっており、しかも戦国時代へと来てしまった。 その十数年後、尾張を統一した織田信長は隣国より侵攻してくる今川にどうやって対処するかを悩ませていた時、一人の青年と出会う。 師と出会い、武勇と知略を学び、浪人として各地を旅していた須藤直也と。 そして、いるはずの無い”イレギュラー”は、やがて歴史すらも変えていく。 史実とは明らかに違う戦国の英傑達、なのに史実通りに起こる事件の数々と、史実では起こり得なかった事件の数々。 須藤直也は戦国乱世に生きる数多の英雄達と出会い、史実とは違う、別の”歴史”を紡いでいく。 ”イレギュラー”の行きつく先は何が待っているのか。 ※IF戦記モノです。 人物設定、時代等々、作者は戦国ゲームをやっている程度の知識しか御座いませんので、”IF戦記”として、矛盾があろうが、寛大な心で読んで下さると嬉しいです。 ※2 同じ世界、同じ時期を上杉軍側から描いたナカヤマジョウ様の作品『分枝世界の戦国記譚~蒼の章~(旧題:謙信と挑む現代オタクの戦国乱世)』も投稿されております。 其方共々、読んで下さると嬉しいです。 ※3 指摘を受けまして、キーワードに”チート”を追加致しました。チートが苦手と言う方はすいません。 ※4 タイトルを若干変えました。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年03月10日
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