ブックマーク一覧 短編 全98件
短編
「君との婚約を破棄する!」 万能薬が出来た今、聖女の私は必要なくなったそうです。 結婚してくれると言ってくれたあの言葉、一緒にいた時間、全て偽りだったのですか? もう、世界がどうなろうと知りません。 貴族なんて最低だ。私も最低になってやる。 こんな気分じゃ何も手につかない。 趣味でやっていた薬作りも、もうやりません! ……え、趣味で作ってたあれが万能薬だったの? 最近高値で取引されている心を操る薬? ……え、それも私が作りました。 若返りの薬。 ……え、それも私です。 世界を混乱に陥れていたのは私のせいだったのですか? なんか、ごめんなさい。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年10月31日
短編
とある街の宿に魔王討伐の旅に勇者パーティーに「聖女」として参加し、同道しろ。と、 言われた看板娘…リン・カノワ。 さて。どうしよう?勿論受ける気はさらさらないのです。 と言うのも──その件の“魔王様”…『微睡み亭(うち)』の常連客なんですけどねぇ~。 一体、「何処」の「誰」が好き好んで宿屋の太客を殺そうとするのか……ん?魔王様(彼)じゃない?では、何処の魔王様──ああ、“自称の”魔王(笑)の。……魔王違い。──えっ?そいつを殺せ、と。私に…? 「勇者様御一行」に参加する──何故。 ……。 ……あの、暇じゃないのですけれど? 帰ってくれませんかね?! 私、毎日、宿屋の、手伝い!あるのですけどね?!!(怒) …これはそんな私と王国との交渉?押し問答?日常の物語。 …微睡み亭の常連客──剣聖、剣帝、魔導王、賢者…SSS級冒険者【轟炎のガッシュ】、【疾風のハヤテ】、【氷花のシャーリィ】、【刹那のカンナ】の4人は一月に一度は泊まりに来てくれるのです。チップも気っ風も良い気の良い人達です! 私の魔法も、私の剣術も、錬金術も…みんなみんな教えてくれたのは──彼等です! いや~、有り難いわ~~!! 正直宿屋の手伝いばっかりで中々時間が空かない私を構ってくれた…私の両親以上に両親代わりとなってくれた方々です。 こほん。 で、す、か、ら! 私は参加しません! 旅になんか…行きませんからねー!?
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年10月19日
短編
※くらげバンチにてコミカライズ コミカライズでは登場人物の名前などに変更があります 男爵令嬢であるセシリーはある日、王太子の提案(実質命令)により隣国のミュレル公爵のもとに嫁ぐことになった。 ミュレル公爵の正体は、子どもの頃に一緒に過ごしたジョシュアだった。久々の再会だがジョシュアはセシリーに対して冷たく、素っ気ない言葉を吐いてくる。 だがセシリーにはそんな夫の胸元に、『ツンデレ意訳』という言葉が見え……? 「……ふん。おまえは昔から本当に、気ばかりが強くて可愛げのない女だ」 『ツンデレ意訳:おまえは昔から元気いっぱいなのが愛らしかったから、おまえが笑っていてくれるだけで俺は十分だ』 ……やだ。私の夫、もしかしてすごく可愛いのかも……?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年12月23日
短編
神様からギフトを与えられる儀式の日。 とある少年に与えられたのは、【無能】のギフトだった。 このギフトを与えられた瞬間から、少年は非人間の扱いを受けるはずだった。 しかしその儀式を冷やかしに来ていた、とある冒険者は今にもリンチされそうになっていた少年を保護し、【無能】のギフトの秘密を教授するのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年12月30日
短編
「良い女ならセクハラくらい受け流せ」って、それ本気で言ってる?  かつて世界各地を駆け巡り、数多の冒険者ギルドを利用してきた元勇者。  それにしても、受付に座っているのは受付「嬢」ばかり。大半が心無い冒険者からのセクハラに耐えつつの勤務。  美少女エルフも猫耳獣人も、今日も今日とて勤務後に「ひどいことされちゃったよぅ」と抱き合って泣いている。  これ、おかしくない?  俺がその受付嬢の席に座ってみていいですか? 【他サイトにも公開あり】
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月04日
短編
牛さん食べたい そんな気持ちで書きました
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月13日
短編
「なぜ劣等尾の貴様がそんな力を持っている!?」 その日、虐げられていたわたしは全てを覆した。 尻尾の数を大切にする妖狐族に生まれた少女、ナユタはいつまで経っても尾が増えずに馬鹿にされていた。遂には「劣等尾である貴様を村から追放する」と村長にいわれてしまう。そしてその日、人生を一変させる出来事が起こる。 尻尾が増えないのは外れギフトのせいだった!?絶対に見返してやる!! これは後に世界最強に至る少女が旅に出るまでの物語。 ざまぁのタグが入っていますが作者は陰湿なのが苦手なので、軽めです。 具体的には「見下す」のではなく「見返す」方に意識しています。 ※タイトルを見てヤバいと思った人、わざとです。ただ違うかは作者ではわかりません。是非読んでね。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月31日
短編
【MCオペレーター】?ああ、知ってる知ってる。聞いたことある。産業機械で作業する職種でしょ?うんうん。製造業は日本を支える産業だからね・・・で?変な化け物が闊歩するようになったんだけどこれでどうすんの?転職?ふざけんなよ!マジで!!全然さっぱり・・・・・「え。これもしかしてチート能力じゃね?」 そんな物語。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月30日
短編
 この国には、『双子法』と言うおかしな法律がある。これにより、双子の弟・妹の方は甘やかされ、反対に、兄・姉の方は虐待に近い厳しい教育を受けることになる。  そんな中、『ルチア』は『モニカ』や大人たちに理不尽な扱いを受けながらも健気に生きてきた。  そして、ついに『モニカ』が名誉ある神の子に選ばれた。  しかし、神の子には『ルチア』が知っていて『モニカ』が知らない真実があった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年03月14日
短編
前伯爵であった母親が亡くなり、父親は1週間も経たずに再婚。父親の再婚により母親違いの妹ができたマリカ・アッカルド伯爵令嬢。 マリカの妹となったロザリーは「お姉さまずるい」と言いマリカの物を奪っていく。 最初は「なんてひどいことする妹なの!!」と思っていたマリカだが、ロザリーが欲しがるものがいつもおかしい。 ロザリーに奪われるものは、義母が嫌がらせに私に与える粗末なもの。ロザリーに奪われれば奪われるほど、大切な物が戻ってくるマリカ。 我儘に見せかけて実はいい子なの?
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2021年08月14日
短編
勇者が扱えば羽毛のごとき軽さと無双の切れ味を誇る最強の剣。 逆に勇者以外が使えば超重量を発揮するの単なるナマクラ。 これは、言葉をしゃべる聖剣と、勇者でないのに勇者の扱う聖剣を振るう一人の男との旅の一幕である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年01月18日
短編
お前が言うな系勇者、通称おまゆう。 卑怯な手は使うくせに、敵に寝返ろうとばかりするくせに。 「配下にばかりやらせて、いい思いだけしようとしているお前は卑怯者だ魔王!」 いや、お前が言うな勇者よ! 今日もブーメラン型の剣を使い、ブーメラン発言をしまくる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月30日
短編
メリーさんの大変なお仕事の話。(※重複投稿しています)
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ホラー[文芸]
最終更新日:2021年05月03日
短編
異世界に召喚された勇者とその召喚に巻き込まれた少年。巻き込まれた少年は勇者ではないと捨てられた。勇者であった少年は、巻き込まれた少年を必死に探していた。そして、見つけた巻き込まれた少年は――、勇者の想像と違ってこの世界を満喫していた。 「なんだ、それずるい!! 俺もそっちがいい!!」 「ははは、勇者なんてものとして呼ばれたことを恨むんだな」  勇者と巻き込まれ少年の再会の一言目はそんな会話だった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年08月16日
短編
僕は何処にでもいる高校生、薄井博人。しかし、僕の高校はひと月ほど前からおかしい。しかし、どうやらその事に気づいているのは僕だけのようである。面倒なので、僕は気づかないふりをする事にした。 ※カクヨムにも短編版掲載してます
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2019年03月27日
短編
 勇者クルトは悩んでいた。  真の実力を隠していた仲間のことを。  如何して仲間が負傷した時には秘められた実力を出さなかったのか、疑念を浮かべるクルトは問うた。  
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年03月03日
短編
年間総合1位作品。 4月1日スニーカー文庫より発売『世界最速のレベルアップ』の番外編です。 単体でも読める内容になっています。 本編 https://ncode.syosetu.com/n3976gk/ 特設サイト https://sneakerbunko.jp/series/sekaisaisoku/ PV https://www.youtube.com/watch?v=CfdmfgoypgQ
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月09日
短編
「アレク、いやアレクサンダー。今日をもってパーティから抜けてもらう」 「は...?」  その一言で勇者パーティを追放される。また幼馴染からも見放された俺---アレクサンダーが路頭に迷っていた、そんな時、1つのパーティが話しかけてきた。 「パーティを作ろうとしているのですがもしよろしければご一緒しませんか?」  この誘いから主人公---アレクは今後なる英雄パーティの一員になった。  勇者パーティではアレクが抜けたことにより、パーティの雰囲気が悪くなったり、今まで倒せる魔物は倒せなくなったりして散々な目にあい、崩壊の一途を辿っていた。  主人公の実力発揮と勇者パーティの崩壊の短編小説の序章。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年12月26日
短編
「ガリウス・リグレッドに命ずる。今すぐ荷物をまとめて王宮から出ていけ」 スキル管理人として忠誠を尽くしていたガリウスは、突然王宮からの追放を宣告される。 ガリウス自身に何ら問題があったわけではなかったが、『神教』——スキルは神に与えられたものであり、人間に扱えるはずがないと主張するカルト教団——に洗脳された国王は聞く耳を持たなかった。 「今まで散々目の前でお見せしてきたでしょう」 「デタラメを言うな! お前は詐欺師に決まっている!」 強引に追い出されたガリウスは、新天地『エルフの国』に巡り合い、神教徒と対決することになる。 ガリウスの固有スキル【略奪】と【付与】は紛れもない本物の『スキル』であり、追放した神教徒たちは後悔することになる。 ※本作はすかいふぁーむ先生との共著です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月01日
短編
とある警察官が繁華街でパトロール中に見つけた怪しい奴は勇者だった。 確かに日本には魔王がいますが彼は討伐対象ではありません。だから速やかにおかえりください。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2017年01月26日
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