ブックマーク一覧 カテゴリ3 全26件
連載 完結済 15エピソード
十六歳のマヤ・アルジョヴィ子爵令嬢は義母から結婚を命じられて持参金もなく追い出される。お相手は野蛮人と言われている老人のロザカンド辺境伯だそうだ。不遇な扱いの家にいるよりいいかと素直に嫁に出されて辺境に着いたマヤは意外な事実を知る。今の辺境伯は前辺境伯の孫の二十一歳のシージンだった。どんな処遇になるかと不安になるマヤにシージンは求婚する。使役できるワイバーンを育成している特殊な家系のロザカンド家に嫁ぐ事になったマヤは辺境の地で幸せを掴みたい。全11話です。 誤字脱字ご指摘ありがとうございます。その場で訂正できるので助かります。番外編で初代当主と飛竜の話を追加しました。 ※9/23後日談追加しました。後日談完結です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月29日
連載 574エピソード
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、 公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた 監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。 結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、 ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された 「ハートの国のマリア」の世界であり、 自分がアレクシスルートの悪役、 メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。 家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと 言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。 実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって 修道院送りになるのもまっぴらご免よ! 不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、 家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。 ※このお話の舞台は乙女ゲームの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 TOブックス様より同名で書籍化しております。 同出版社様にてコミカライズも連載中です。 作品ページ下部よりそれぞれリンクを貼ってあります。 2024/2/1 追記 カクヨム様でも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄に展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月15日
連載 完結済 7エピソード
 一ヶ月前に婚約破棄された侯爵令嬢エルテと、美貌で知られる騎士アーカムは複雑な事情で 婚姻することとなった。  初夜の晩、「彼には愛する人がいると聞いたことがある。もしかしたら わたくしは愛されることがないのかも……」と悩んでいたエルテの前に現れた アーカムはこう宣言した。 「君を愛することはない、という訳ではない」  ……どういうことですの? 「なぜなら初対面→すぐに結婚→そして初夜。あっという間で、ちょっと心の準備ができていない」 「あらまあ」 「だから、お互いをよく知ることから始めよう」  割と天然な『氷騎士』と繊細なのにちょっとだけ腹黒い侯爵令嬢のほのぼの生活。  ざまぁもちょっとあります、はんごろし程度。  好評頂いた前後編の作品を諸事情あってボリュームアップさせていただきました。  8月16日 書籍化決定いたしました! 詳しくは後日また!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月09日
連載 完結済 12エピソード
「ごめん、リア。出かける直前に、アビーの具合が急に悪くなって」  これが、公爵家令嬢リアの婚約者である、公爵家令息モーガンがデートに遅刻したときにする、お決まりの言い訳である。  モーガンは病弱な妹のアビーを異常なまでにかわいがっており、その言葉を決して疑ったりはしない。  リアが怒っていなくても、アビーが怒っていると泣けば、モーガンはそれを信じてリアを責める。それでもリアはモーガンを愛していたから、ぐっとたえていた。  けれど。ある出来事がきっかけとなり、リアは、モーガンに対する愛情が一気に冷めてしまう。 「──わたし、どうしてあんな人を愛していたのかしら」  この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年08月04日
連載 完結済 9エピソード
「貴女は次期当主なのだから」  そう言われて長女のアリーチェは育った。どれだけ寂しくてもどれだけツラくても、自分がこのエルカダ侯爵家を継がなければいけないのだからと我慢して頑張った。  長女と違って次女のルナリアは自由に育てられた。両親に愛され、勉強だって無理してしなくてもいいと甘やかされていた。  アリーチェはそれを羨ましいと思ったが、自分が長女で次期当主だから仕方がないと納得していて我慢した。  しかしアリーチェが18歳の時。  アリーチェの婚約者と恋仲になったルナリアを、両親は許し、二人を祝福しながら『次期当主をルナリアにする』と言い出したのだ。  それにはもうアリーチェは我慢ができなかった。  父は元々自分たち(子供)には無関心で、アリーチェに厳し過ぎる教育をしてきたのは母親だった。『次期当主だから』とあんなに言ってきた癖に、それを簡単に覆した母親をアリーチェは許せなかった。  そして両親はアリーチェを次期当主から下ろしておいて、アリーチェをルナリアの補佐に付けようとした。  そのどこまてもアリーチェの人格を否定する考え方にアリーチェの心は死んだ。  ──自分を愛してくれないならこちらもあなたたちを愛さない──  アリーチェは行動を起こした。  もうあなたたちに情はない。 ◇これは『ざまぁ』の話です。 ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾もあるかも。 ◇アルファポリスにも上げてます。 ※誤字報告ありがとうございます!
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2023年05月26日
連載 完結済 27エピソード
***皆様の応援のお蔭で書籍化とコミカライズが決まりました! 本当にありがとうございます。詳細はお知らせ可能になりましたら掲載いたします。*** オーレリアには、こめかみに醜い傷がある。それは、魔剣の使い手である婚約者のトラヴィスを庇ったことにより、かつて負ったものだった。オーレリアは、幼い頃は治癒師としての将来を切望されていたけれど、周囲の期待に反してその能力は伸び悩んでいた。それに対して、トラヴィスはその優れた才能を開花させ、飛ぶ鳥を落とす勢いで名を上げていた。 トラヴィスの態度が少しずつ冷たくなっていく中で、オーレリアは、彼が婚約を続けているのは、彼女が負った醜い傷に負い目を感じているためだと言っているのを目の前で聞いてしまう。トラヴィスとの別れを選んだ傷心のオーレリアだったけれど、彼女の元に、かつては天才と呼ばれていた魔剣の使い手であるギルバートの家から、一人の少年が訳ありの縁談を持ち込んで来た。 「あなたにお願いがあります。僕の兄のギルバートを看取ってはいただけませんか?」 突然の申し出に戸惑うオーレリアだったけれど、ギルバートが死の床にあることを知り、家でも居場所を失っていた彼女は、必要としてもらえる場所があるのならと縁談を受けることを決める。 それまで心を閉ざして臥せっていたギルバートには、オーレリアと心を通わせるうちに少しずつ変化が起こり始め…? ハッピーエンドのラブストーリーです。 また、恐縮ですが、一旦感想の受け付けを停止させていただいています。 (タイトルは変更の可能性があります) ***2023/5/24昼から5/25昼、6/13朝から6/14夜の日間総合ランキングで2位に、6/16から6/24の月間総合ランキングで2位になりました。応援してくださった読者の皆様、どうもありがとうございます!***
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月12日
連載 完結済 35エピソード
実家のパン屋を手伝うミリーは、幼い頃から共に育った幼馴染の少年ルイが大好きだった。 やがてルイは騎士を目指して騎士団に入団。寮暮らしとなった彼とは気軽に会えなくなってしまったため、ミリーは月に一度の面会を日々の楽しみにしていた。 そんなある日、いつものように騎士団を訪れたミリーはルイから「迷惑だからもう来ないでくれ」と冷たく突き放されてしまう。 ショックを受け憔悴したミリーは帰り道に人気のない路地裏を通ってしまうが、そこで見るからに女性慣れしてそうな美貌の青年に声を掛けられて――!?
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月14日
連載 完結済 24エピソード
第二王子の成人と共に王太子が決まる大事な時期に、婚約者である第一王子から「少しの間、自由が欲しい」と言われて困惑した。あと二ヶ月しかないのに、ルエラが教育や社交などを放棄してしまえば、王太子には第二王子が選ばれることになる。 そう説明しようとしたが、口の中が痺れてきた。何かがおかしいと思ったが、目の前が突然真っ暗になった。 目を開ければ、そこは自分の部屋だった。どうやら王家の秘毒を飲まされたようだ。婚約者に毒を盛られたことで気持ちが一気に冷めた。しかも毒の副作用なのか、体に痺れが残っていた。毒の後遺症が残り、婚約は白紙に戻された。 療養のため領地に戻ることに。その途中に行き倒れている魔術師を拾った。この魔術師は侯爵家に雇われていて、ルエラは彼の治療を受けることになった。 一方で、罪悪感なく自由を満喫した第一王子とその側近たちには厳しい現実が待ち構えていた。 2024-11 コミカライズが決まりました。応援、ありがとうございました(≧▽≦)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月27日
連載 完結済 14エピソード
邪魔者となったので、毒を飲みました──。 ★プティルブックス様にて「邪魔者は毒を飲むことにした―暮田呉子短編集―」12/23発売。 当作品含め短編6本を収録した書籍になります。コミカライズ企画進行中★ 皆さまのおかげです、ありがとうございます。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月31日
連載 完結済 56エピソード
 九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。  子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。  子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始末。  そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の便がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。  幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサーシャ。  へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。  ーー全部もう、要らないんじゃないかな?  こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。 ※苦境を脱して自分は幸せになり、軽く仕返しをする、割とシンプルなスカッとストーリーです。 ***** ツギクルブックス様にて書籍化されました。 応援してくださった皆様のおかげです、本当にありがとうございました! ※日間総合1位、週間総合1位、月間総合1位、四半期総合2位
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月18日
連載 305エピソード
【TOブックスさまにて書籍8巻発売中です。コミックス6巻、ドラマCD2巻、オーディオブック、グッズもたくさん発売中です。舞台化もしました】 ある日、鈴音(れいね)は自身が過去に積んだ作業系乙女ゲームのヒロイン、レーネに転生したことに気が付いた。 これからキラッキラのヒロイン生活が始まると思いきや、なんとレーネは学園で虐めに遭い、自ら階段から飛び降りたのだという。あの、始まる前に終わってない? そんなレーネを待ち受けるのはクソゲーと呼ばれる所以のベッタベタのイベントと、成績によるカースト制度が敷かれた魔法学園だった。しかも現在のレーネは、人権ナシの最低ランクF。早速詰んでいる。 とは言え、所詮作業ゲーなのだ。努力さえすればステータスは必ず上がるし、話しかけまくれば攻略対象の好感度だって上がるはず。 持ち前の強メンタルを生かし、勉強や仕事漬けだった前世とは違い、学園生活を満喫したい! ついでにイケメンと恋もしたい! けれど何を考えているか分からない兄や、個性が爆発している攻略対象達、そして予想外のルートに突入してしまったことにより学園生活は混乱を極めていく。 そんなレーネの成り上がりラブコメディです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月26日
連載 31エピソード
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。 そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。  女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。  誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。  ソフィアには、好きな人がいる。公爵子息のリッカルドだ。  けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。  けれど、女神は告げた。  女神の使いを、リッカルドとソフィアにする、と。  ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。  リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。  そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。 ※一話あたりがとても短め ※アルファポリス様にも掲載してます
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月13日
連載 完結済 52エピソード
◆◆カドカワBOOKS様より書籍3巻発売です! この巻でこの物語は完結です。 皆様のおかげで無事、最後まで書き切ることができました。 本当に、応援ありがとうございました。 3巻は大半が書き下ろしで、主な内容は戦争と建国です。 一人の女性のために国まで造ってしまったジーノの愛の深さと、そんなジーノを懸命に慕う健気なアナをぜひぜひご堪能下さいませ。 書籍化に伴いタイトル変えました。◆ 【旧題】ブサイクで有名な令嬢と婚約した。彼女はとても可愛らしい性格の人だった。 ~『ゴブリン令嬢』と蔑まれる令嬢に恋した美貌の令息が彼女を幸せにしようと奮闘する物語~◆ ◆あらすじ◆ 貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。 だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。 ……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう? 全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうではないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。 ◆◆皆様のおかげでランキング載りました。応援ありがとうございます。 これを貼ると読んでくれる人が増えるらしいので達成順位貼ります。 【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位、年間2位(完結済1位)。 【ジャンル別(異世界恋愛)】週間1位、月間1位、四半期1位、年間1位。 ◆◆カクヨムにも投稿しています。 ◆◆このお話が漫画になりました。漫画家は風守いなぎ先生です。笑わないジーノとゴブリンのアナ、という漫画にし難いものを見事に漫画にしてくれています。ぜひぜひご一読下さいませ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月14日
連載 完結済 11エピソード
公爵令嬢アンジェリカは六歳の誕生日までは天使のように可愛らしい子供だった。だがその後、残念な顔に成長してしまったため、『残念姫』と呼ばれるように。その見た目と俯いてばかりの性格からクラスメイトに避けられ、友達は男爵家のウォルターただ一人。 そんなある日、隣国から素敵な王子様が留学してきて…… ※アルファポリス様、エブリスタ様でも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年04月30日
連載 完結済 129エピソード
**PASH!ブックス様より「辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する」「〃 新婚編」発売中です** **PASH!コミックス様より漫画版全3巻発売中です**  田舎の農家の娘だったサリーシャは、その美貌から領主である伯爵家に養女として迎えられる。  王太子妃候補として厳しく躾けられたサリーシャだったが、結局、王太子のフィリップが選んだのは別の令嬢だった。さらに、婚約者発表の式典で賊に襲われた王太子と王太子妃候補エレナを庇い、背中に未婚の貴族令嬢として致命的な醜い傷を負う。  そんな失意の中、サリーシャにもたらされたのは六十歳過ぎの老人伯爵との結婚話。しかし、蓋を開けるとサリーシャは十歳年上の辺境伯、セシリオ=アハマスと結婚することになっていて……? 王道のヒストリカル風ラブロマンスの溺愛もの。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年04月08日
連載 完結済 28エピソード
家族と婚約者から虐待されていたアンナは、学院で殿下が追っていた事件に巻き込まれてしまった。未婚の令嬢に傷を負わせたことと、重要な事件の証言をしたことで褒美を与えられることになったアンナは、婚約破棄を願い出る。 憔悴し心に深い傷を負った……と思いきや、アンナは図太かった。もりもりご飯を食べ休養していたところ、アンナの身の安全と利害の一致のため、新たな婚約者を紹介された。 国の英雄で文武両道でさらに顔まで整っているが、女性には冷たいフィリップと婚約することになったアンナと、氷の貴公子と呼ばれるフィリップの心が存外あっさり溶ける話。 ※短編から長編化したものです。短編を読んだ方は10話「エレナ・リドマン」から読んでください。 ※虐待など残酷な描写が予告なく出てきます。最初のほうは特にご注意ください。 他サイトでも公開中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月20日
連載 53エピソード
「は? お前はもう二十七歳じゃないか」 聖女であるマリアライトは年齢を理由に婚約者であった王太子から婚約破棄をされることに。 マリアライトにとっては二度目の結婚のチャンスだったが、様々なことがあり過ぎてメンタルが強固になった彼女はそれを了承した。 生家に戻ると角が生えた子供が隠れていたので、その子を育てることになったのだが何と正体は魔族。 凄まじいスピードで成長した彼はマリアライトにベタ惚れで、自分の国に連れ帰る気満々だった。 双葉社様よりMノベから単行本版発売。 がうがうモンスターにてコミカライズ更新中。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月14日
連載 12エピソード
17歳の誕生日を迎える直前、第三王子の婚約者であり侯爵令嬢であるステラは、転んで頭をぶつけた拍子に、山奥でひっそりと暮らしていた前世の記憶を思い出していた。 そして翌日、そんな彼女の元を訪れたのは人間とは思えないほどに美しい、黒目黒髪の美青年だった。なんと彼は前世でステラが拾い育てていた竜のキースだという。 いつの間にか彼は隣国の危機を救ったことで黒竜王と呼ばれ、周辺国にまでかなりの影響力を持っていた。そんなキースに執着されてしまうステラ。 「俺は、お前の一番がいい」 段々と重たくなっていくキースの愛情や独占欲に戸惑いながらも、結局絆されてしまう話です。 ※あらすじ変更しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年09月01日
連載 1エピソード
※単体で読めるWeb番外編置き場です(本編は取り下げました) ⭐︎このライトノベルがすごい!2024 単行本ノベルス部門1位 ★書籍、コミックスともにTOブックスより発売中 https://www.tobooks.jp/koishitahitoha/★ ---- 令嬢ウィステリアは、美しく優しい公爵家令息ブライトに恋をしていた。 彼との婚約を目指し、悪評にもめげず努力を重ねる。 けれど、ブライトがより気さくに接するのは義理の妹のほうだった。 あるとき、義妹が生贄に選ばれてしまう。 回避しようと奔走する中、ウィステリアはブライトの気持ちを知ってしまう。 やがて決定的な言葉を告げられ、ウィステリアは義妹の身代わりで生贄となる。 そこで命を落とすはずだったが…。 これは傷つき孤独を抱えた元令嬢と、すべてに恵まれたがゆえに何も執着しなかった青年の物語。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月01日
連載 36エピソード
よくある貴族同士の政略結婚で夫婦となったアーティアとデイモン。 アーティアは聡明で美しく心優しい、非の打ち所のない妻であり伯爵夫人だった。 デイモンもまた文武両道、正義感の強い性格から部下や民からの信頼も厚く伯爵家の当主として期待され尊敬される存在だった。 二人は大恋愛をして結婚した訳ではなかったが、幼い頃から穏やかに信頼関係を深めた二人の間には情熱的ではなかったかも知れないがそこには確かな愛があった。 いつまでもこの穏やかで温かい関係を大切に、二人で手を取り合って伯爵家を守り立てていくのだとアーティアは少しも疑うことなく信じていた。 彼女が現れるまでは。 領地の見回りの際に保護した記憶喪失の美しい娘、ロザリア。 やがて彼女に心を奪われたデイモンは彼女を側室にすると言い出し…… 政略結婚で結ばれた夫に愛する人が出来たとき、アーティアの心は音もなく崩れ去った。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月20日
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