ブックマーク一覧 歴史 全62件
連載 33エピソード
1890年、ウィーンに生まれたアントン。 彼は帝国の未来を担う皇族として育てられながら、なぜか21世紀の日本人としての記憶を持っていた。 科学も、戦術も、文化もまったく異なる場所。 悩み、葛藤しながらも、やがて気づく。 ハプスブルク家を救うためにも、自分の知識と記憶が必要なのだと。 終わりつつある帝国の陸軍内で、戦い続ける若き皇族の戦記。 カクヨムでの投稿がメインですので、一話ほど遅れています。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2025年07月28日
連載 完結済 194エピソード
 春秋戦国時代、秦国西端の白家村は蛮夷の板楯族に襲われ、少年起は孤児となる。復讐を誓い成長した起は友人の公孫亮と軍に入り、再度秦国へ侵略した板楯族へ反撃するが……。  名も無き少年が王より名を賜り、常勝無敗の大将軍“白起”として歴史に名を残すまでを描く、歴史長編小説。 ※本作はAmazon Kindleにて前半のみ現在有料販売中です。購入数が増えれば、後半も有料販売する予定です。金銭的に応援してくださる方は是非お買い求め下さい。誤字脱字等もチェック済みです。
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歴史[文芸]
最終更新日:2024年05月12日
連載 92エピソード
 主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。  山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。  そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。  主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。 【お断り】  歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。  また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。 【その他】  ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月27日
連載 完結済 112エピソード
本社の無茶振りによって海外勤務を繰り返す中年・金刀卯(かねとう) 二郎。 家族仲は最悪、妻や娘からは不用品扱いされていた。 そんな彼の趣味は「三国志」を読む事。 本の中の英雄たちとばかり親しんでいた彼は、ある日事件によって生命を落とした……筈だった。 目覚めた時、彼は劉備の弟・劉亮叔朗になっていた。 元の時代の歴史書「元大徳九路本十七史」、通称「元本」にしか記述がない劉備の弟や、従兄弟たち親族衆。 そして実際に会った劉備も関羽も、曹操や袁紹も本の中の英雄とは少し異なっている。 劉亮として第二の人生を生きる事になった彼は、自分の知っている歴史とは異なる動きを見せる中、類まれなる武力も無し、兵を指揮する能力も無し、商才も謀略の才能も無しながら、最初の人生で培った知識や技能を活かして、推し武将である劉備の為に頑張ろうと決意するのであった。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月22日
連載 199エピソード
 万年平社員の烙印を押された三国志好きな彼は薄れゆく意識の中、謎の声を聞いて三国志の世界に転生してしまう。彼は、関羽の様な豪傑あるいは諸葛亮の様な智略家に生まれ変わりたいと願う。しかし生まれ変わった先は、なんとあのマイナー武将の田豫であった。そんな彼は一大決心し、この世界で成り上がっていくことを決意する。前世で培った三国志の知識、広げた人脈、磨き上げた武芸と学問で、乱世の到来に備えていく。 ※本作は小説である「三国志演義」と歴史書である「正史」の内容が入り混じっています。 ※「カクヨム」と同時更新 祝ジャンル別日間1位(2023/6/29) 祝ジャンル別週間1位(2023/7/2) 祝ジャンル別月間1位(2023/7/13)
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月26日
連載 246エピソード
 令和の時代において、しがない大学生だった俺は戦国の世で武士の息子に転生した。しかし、そこは俺の知っている過去の世界とは少しばかり様子が違うようで…  これは、日本の戦国時代と良く似た異世界戦国時代で、一人の転生者と周囲の少年達がゆっくりと成長して行く物語。 【序章】  気が付くと戦国時代っぽい世界に国人領主の嫡男、若鷹丸三歳として転生していた俺。でも、体の中には本来の若鷹丸の心も一緒にいるようで… 【一章・出会い(少年編壱)】  六歳になった若鷹丸。徐々に城の外に出る事も許され領内を駆け巡る。子供でも出来る範囲で徐々に始める領内改革。そして、生涯の友との出会い。一方では領地に迫る影も… 【二章・別れ(少年編弐)】  十二歳になった若鷹丸。領内は徐々に発展しているが、周囲の思惑は三者三様。そして親しい者との別れと、敬愛する母との避け得ぬ確執。若鷹丸が最後に選択する道筋は… (注)  本作は異世界戦国時代を舞台とした時代小説風ファンタジー群像劇です。      所謂、歴史小説、時代小説をお探しの方はお楽しみ頂けない可能性がございます。予めご承知おき下さい。  地名、人名は架空の名前を使用しますが自然物(植物、動物)や産物(料理、工芸品)、書物、また宗教(細かな宗派については架空)について読み手も書き手も混乱を避ける為、現実世界と同様の名前を使用する予定です。  登場人物の言葉遣いに関しては読みやすさ、分かり易さ重視とするつもりです。あくまで娯楽としてお楽しみ頂ければと思います。 本作品はカクヨムにも掲載しています。 現在、月水金の18時頃を目安に投稿しています。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月12日
連載 113エピソード
もしも戦前日本に内閣直属の準軍事組織があったら?二・二六事件はどうなったの?そんな準軍事組織「内閣保安局」を舞台に主人公が頑張る話。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月07日
連載 完結済 273エピソード
★「冬嵐記」新紀元社モーニングスターブックス様より、4巻目出ます! 8月20日発売です★ 【2300万PVありがとうございます】 虐待されている幼子の中に、ふとした瞬間に生えてしまった四十路男の記憶。 昭和平成令和を生きてきた理科教師が、今にも死んでしまいそうな幼児をなんとかしょうと奮闘するお話。 何もかもわからない状況下から、どうやって生き残っていくのだろうか…… 実在する戦国武将の幼少期設定です。 知っている人は知っている有名な方ですが、素性含めはっきり記録に残っているわけではありません。 主人公は高校で世界史を選択したので、この時代の知識は中学生レベル、自身の事も、今いる地域の状況も全くわかりません。 今作では、そういった時代背景はほとんど関係なく、戦国時代に迷い込んでしまった現代人の、ヘルモードサバイバルが主題です。 ファンタジーとしてお読みください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月18日
連載 完結済 190エピソード
庶長子・織田信正。織田家の跡継ぎ織田信忠よりも一つ年上の男子である彼は長男であって嫡子ではないという立場にあった。 うつけと呼ばれた父、狐と呼ばれた母の子に生まれ、なんだかんだで子煩悩な両親や賑やかな家臣・弟妹・友人に囲まれながら、自身すら分かっていない歴史改編物語が始まる。 書籍化のお知らせ 2019/4/15(月)1・2巻同時発売 2019/12/15(木)3巻発売 2020/5/15(金)4巻発売  2020/10/15(木)5巻発売 2024/12/17(火)6・7巻発売(完結) 宙(おおぞら)出版様の新レーベル『ヒストリアノベルズ』の第一弾として 出版させていただくこととなり、完結させることが出来ました。 書き下ろし多めで頑張って描きましたのでできれば読んでくれると嬉しいです。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月15日
連載 完結済 16エピソード
逆行転生者の影響で結成された騎士修道会『マリア騎士団』の歩みを、十字軍と共に観ていきます。 血の繋がりはなくとも、彼女達は間違いなく『一族』だった。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月31日
連載 17エピソード
気がついたら江戸時代の貧乏旗本の嫡男に転生してた。 それじゃあ平凡な旗本ライフを楽しみにしますかね。 と思ったこともあったけどどうやら許してはもらえない雰囲気。 元々は連載用に考えた物です。今書いているのが終わったら連載にする予定だったんですがなかなか更新が進まないので書き溜めていた部分を先行公開します。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月12日
連載 270エピソード
ある男が目を覚ますと稚児になっていた。 気が付くと戦国時代のある名家の嫡男に生まれ変わっていたのだ。 しかし、自分が想像していた名家と実際の名家が違う。 このままでは滅ぼされ、そのまま、死あるのみ。 どうやって生き残るのか。自分は何をしたいのか。 少年は常に自分に問いただす。 少しでも自分の未来を良くしようと、ままならない現実と向き合いながらも奮闘する。 時には地べたを這いつくばって従い、時には涙を流しながら友を見送る。 右も左もわからず、時代に翻弄されることも。 それでも少年の瞳に宿る炎は消えない。 今、彼の少年は自分だけではなく、日ノ本の命を預かる立場に成れるのだ。 少年が望めば。 喰らうか、喰らわれるか。 そんな若い少年が覚悟を決めて戦い、武を持って成り上がる伝記。 戦武成伝。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月15日
連載 10エピソード
古代スパルタの貴族に生まれてしまった。異文化に混乱しながらも色んなことを経験し、成長していく。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月25日
連載 173エピソード
【2024年2月8日、第1部完結。第2部を開始しましたが、構想通り完結に辿り着けるかどうかは不明です。完結済作品をお読みになりたい方は、第1部までで読了としていただきますようお願いいたします。】 日本で2番目に多い苗字の鈴木さん。戦国時代にもたくさんの鈴木さんがいました。有名なのは雑賀の鉄砲軍団ですが、この物語は三河の足助の鈴木さんの分家の重勝さんのお話。 文亀3 (1503) 年、鈴木重勝が生まれる。早くに西三河足助の家を出て東三河八名郡吉田の山間に移る。幼いころに夢で体験した現代日本での一生。本来ならば戦国の世でも現代でも歴史に埋没する存在でしかない主人公は、一生分の経験を手掛かりに、生存と立身をかけて立ち上がる。乱世の動揺に翻弄される重勝は、いったいどこを目指しているのか。 【地の文=3人称;会話文=擬古風;展開=現代知識少・極めてシリアス(気楽さ・軽快さ少+親しい人を含む人死多)・地味武将多;◇=地図;◆=補足情報】
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月09日
連載 完結済 45エピソード
達郎はある日突然タイムスリップし、やってきたのは二百年前の江戸時代! 葛飾北斎、葛飾応為、柳亭種彦、渓斎英泉、山東京山、為永春水、そして曲亭馬琴――町人文化が艶やかに花開き咲き乱れた化政文化のど真ん中! 達郎は僥倖と奇縁に恵まれてとある書肆(本屋)に拾われ、そこで江戸の町人として生活することとなる。 歴史は俺に何をさせようとしているのか――はこの際一切全くこれっぽっちも心底からどうでもよく、求めるものは健康で文化的な最低限度の生活。その実現のため、達郎は未来知識を使って(エンタメ業界で)無双しようとする。打倒八犬伝、打倒曲亭馬琴を掲げ、達郎は疾風怒濤となって文政という時代を駆け抜ける! (本作はカクヨムにも投稿しています)
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2024年01月27日
連載 完結済 44エピソード
<ストーリー>  都道府県・魅力度ランキングで最下位に転落した栃木県。その事実を受け止めきれずに生涯を終えた栃木県民のある男が、1549年の下野国・宇都宮家に転生する。  ド田舎の宇都宮家には名将もいなければ資源もない。父親は敵に討たれ、本城すらも家臣に奪われたばかり。家督を継いだ自分はまだ5歳。そんな絶望の状況下で、田舎者の誇りを賭けた戦いが始まった。  栃木県のことで俺が知らないことはないと豪語し、未来の知識を駆使して勢力拡大を試みる主人公。しかしその覇業の前に、何者かの暗躍と、運命不変の理が立ちはだかる。  果たして主人公は歴史を改変し、関東に平和を築くことができるのか───。 <どんな話なの?>  田舎コンプレックスとその偏見に満ち溢れた、ちょっと性格の悪い1人の現代人が、戦国時代に生きる人々と触れ合い、大きく成長する物語です。  オレツエー!領土ひろー!ヒャッハー!ではありません。 <1550年頃の関東ってどんなの?>  小領主たちが不毛な小競り合いを繰り返し、全くまとまりがありません。もたもたするうち、関東を狙う北条と上杉の合戦場となってしまい、ぼろぼろになる運命にあるのが史実における当時の関東です。 <お詫び>  地図上、結城が常陸国になっているとご指摘がありましたがすぐに直せそうにありません。申し訳ございません。
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歴史[文芸]
最終更新日:2021年10月29日
連載 225エピソード
【奥州動乱編】 木村吉清に転生した主人公。小田原征伐ののち、彼に与えられた領地は旧葛西大崎領だった。のちに葛西大崎一揆により改易されることを知り、吉清は一揆回避のために奔走することとなる。 【豊家斜陽編】 「明へ攻め込むぞ」そんな秀吉の号令から端を発した文禄の役。吉清に与えられた役割は、高山国(台湾)への派兵だった。瞬く間に沿岸部を制圧すると、現地の倭寇を従え、明の沿岸部で経済活動(略奪)を始めるのだった。世はまさに、大海賊時代!! 月間1位とりました! 8/28四半期1位とりました! 応援ありがとうございます! 完結保証は自分を追い込むためにあえて残しておこうと思ってます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月06日
連載 完結済 52エピソード
北宋の翰林学士・司馬光は、歴史書「資治通鑑」を編纂している時に、自分の先祖が行った三国志の時代のある事績を見つける。 旧法党の首魁司馬光、その先祖は三国志の英雄・司馬懿仲達の次の弟・司馬孚であった。 司馬一族は、曹爽の専横期に魏を蝕む蜀の銭の存在に気付く。 後漢時代の記憶を持つ司馬孚は、甥の司馬師・司馬昭らと共に蜀が仕掛けた通貨戦争に反撃する。 【登場人物】司馬孚、司馬懿、司馬師、司馬昭、司馬望、賈充、曹爽、何晏、夏侯玄、陳泰、鍾会、 姜維、夏侯覇、劉巴、諸葛誕、毌丘倹、文欽。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年06月17日
連載 完結済 101エピソード
400万PVありがとうございます! 歴史ゲームをしていたら戦国時代の武将に憑依したようです。それもモブ武将の二階堂氏でした。 元の時代に帰れるのかは分かりませんが、とりあえず死なないように頑張ります。地方弱小大名の生き残り戦略開始! 1話あたりが短く、進行も早いのでサクサク進む感じです。 ネットなどで調べた史実や知識などを参考に創作していますが、違っていてもたぶん修正しません。 史実改変や独自設定もあるので、この作品はあくまでもフィクションとお考えください。 なお、ストーリーに関連する戦国大名などが登場することがありますが、子孫の方々におかれましては表現等に失礼がある場合はどうぞお許しください。 個人的な考え方や拙い表現がありますので読みにくいかもしれません。史実や現実知識との違いが我慢できないなど、趣味に合わない場合は、ブラウザーバックをお勧めします。 ※作中の地図はぼたもちさんより掲載許可頂いたものです。 ※勝手ながら崎山蒼志さんの『国』をイメージソングにしました!(許可はもちろん取ってません!) ◇この作品を令和元年12月に天へ召された須賀川の祖母に捧げます◇
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月28日
連載 完結済 64エピソード
21世紀の日本でサラリーマンをやっていた俺は、なぜか三国志の世界に転生していた。 その転生(憑依?)先は、なんと孫堅! 孫呉を築いた孫策や孫権の父親であり、あの董卓とも渡り合ったという、最強格の武将だ。 時は孫堅が世に出る前の、西暦171年。 ここから海賊退治で名を上げた彼は、やがて長沙郡の太守にまで成り上がる。 しかしその後、孫堅は袁術の配下として動く中で、非業の死をとげてしまうのだ。 国の威信は大きく衰え、反乱が頻発するような物騒な世界で、はたして俺は生き残れるのか? いいや、なんとしても生き残って、新たな歴史を作ってやろうじゃないか。 今、孫堅の生き残りを懸けた戦いが、幕を開ける。 ※本作は”それゆけ、孫策クン!”のシリーズ物ですが、それぞれ独立したパラレルストーリーです。  前作同様に孫堅の生き残り・成り上がりが主題ですが、董卓の実像にスポットを当てるのが裏テーマとなっています。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月14日
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