ブックマーク一覧 カテゴリ2 全35件
連載 完結済 49エピソード
 フィオナはデビュタント用に仕立てた可愛いドレスを婚約者であるメルヴィンに見せた。  すると彼は、とても怒った顔をしてフィオナのドレスを引き裂いた。  メルヴィンは自由に仕立てていいとは言ったが、それは流行にのっとった範囲でなのだから、こんなドレスは着させられないという事を言う。  しかしフィオナから見れば若い令嬢たちは皆愛らしい色合いのドレスに身を包んでいるし、彼の言葉に正当性を感じない。  それでも子供なのだから言う事を聞けと年上の彼に言われてしまうとこれ以上文句も言えない、そんな鬱屈とした気持ちを抱えていた。  そんな中、ある日、王宮でのお茶会で変わり者の王子に出会い、その素直な言葉に、フィオナの価値観はがらりと変わっていくのだった。   続きました。 他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年08月17日
連載 88エピソード
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。 いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。 「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」 全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。 *1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています) *21話からが連載版です。 *カクヨム様でも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月03日
連載 完結済 45エピソード
生まれつき魔力が強いせいで継母に虐げられてきた私。なんでも異母妹が霞んでしまうからだとか。それで私は完璧な婚約者を持っていたけど、毒親の思惑で婚約破棄せざるを得なくなって断罪されたんだよね。つまり私はざまぁされる悪役令嬢だったわけ。 前世の記憶を思い出したからには、絶対に思い通りになるものか。というわけで私は隙を見て、養子に出ます。あ、公爵家なんて異母妹にあげますから。 え、魔力が強いから王家の養子に欲しいって? もちろん、私はそちらに行きますので。 で、怖いはずのラスボスの王妃様なんですが、ちょっと私に甘くありませんか? *第一部完結。書籍化、コミカライズ決定いたしました! 本当にありがとうございます!!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月07日
連載 572エピソード
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、 公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた 監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。 結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、 ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された 「ハートの国のマリア」の世界であり、 自分がアレクシスルートの悪役、 メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。 家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと 言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。 実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって 修道院送りになるのもまっぴらご免よ! 不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、 家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。 ※このお話の舞台は乙女ゲームの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 TOブックス様より同名で書籍化しております。 同出版社様にてコミカライズも連載中です。 作品ページ下部よりそれぞれリンクを貼ってあります。 2024/2/1 追記 カクヨム様でも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄に展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月01日
連載 完結済 42エピソード
【第6回アース・スターノベル大賞」ルナ部門佳作受賞&書籍版上巻発売中!】 「アリアレイン、そなたを追放刑に処す!」  ひとりの侯爵令嬢が、王太子に追放を宣告された。 「なぜあっさりと受け入れられたのですか」  それに憤る者。 「――は?」  驚く者。 「姉様、本気なの?」  疑問を抱く者。 「お願いでございます殿下、どうかお考え直しください!」  慈悲を願う者。 「教会から王太子殿下に取りなすこともできます、ハーゼン様」  助力を申し出る者。 「――侯爵閣下によろしくお伝えください」  見送る者。 「つまり皆々安泰、万事めでたし、ということでしょうな」  喜ぶ者。  追放の事実を聞いた者の反応は様々だ。 「行きましょう」  しかし、交錯する思惑をよそに、侯爵令嬢は揺るがない。  そして彼女が放った一手は―― 「まことに、かの侯爵令嬢の周到さには驚かされるばかりよな」 「しばらく王太子の命令もなにも届きますまい」 「――どういう、ことなのだ?」  ――王国そのものを揺るがした。  追放を宣告された侯爵令嬢の逆襲が、始まる。 ※本作は「カクヨム」様にも並行して投稿・連載しております。 ※2025年3月3日、書籍版「侯爵令嬢アリアレインの追放」上巻が発売されました!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月07日
連載 342エピソード
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。 ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。 どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。 なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか? 国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。 冗談ではない。 そんなやべーフラグは折るに限る。 自分の将来のほうが大事。 まずは王子様をやめようかと思う。 カクヨムのほうにも一話先行で投稿しています。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月03日
連載 118エピソード
【KADOKAWA・エンターブレイン様より書籍化されます。11/29発売です!】 「思い出した……!」 ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。 レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内で主人公との戦いに敗れて死亡する。 ならば主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。 そう考えた俺は魔法の修行を始めた。 本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――! これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。 最高順位:日間ハイファンタジー3位 異世界転生転移(ファンタジー)2位 週間ハイファンタジー5位 異世界転生転移(ファンタジー)4位 月間ハイファンタジー5位 異世界転生転移(ファンタジー)5位 ※カクヨムにも転載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月07日
連載 完結済 65エピソード
LINEマンガ、他にて、画:あおと響先生・久里もなか先生、構成:夕霧、コミカライズ配信しています。 実家の没落でレイゼラは、婚約を解消された。婚約者のセルディの冷たい言葉に、レイゼラは打ちのめされるが、領地のワイン作りで再起しようとする。だが、そんなレイゼラを望む男性がいたのだ。 エイドリアンは毒をもられたことで、半身を動かせない状態になっていた。エイドリアンの想いを知るエイドリアンの両親は、レイゼラを花嫁として迎え入れる。 エイドリアンの元で公爵夫人として教育を受け、愛される事でレイゼラは変わっていく。時を同じくして、王太子達に毒をもった事件の概要が明らかになっていく。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年07月22日
連載 完結済 531エピソード
 どういうわけか異世界に転生した主人公が、もっていたかつての記憶と、たぶんチートっぽい能力をもとにがんばっていく。  とはいえ記憶を取り戻したのは3歳とあっては出来ることもほとんどない。  まあ、やれるところからコツコツと。  いずれは色々とやっていきたいもんだ。  なんだけど、どうもそうもいかないようで。  何でか悪さをしてくる奴や、邪魔をしてくる奴がいる。  問題のある連中ってのはどこにもいるって事なんだろう。  悪さなんてしないで、仲良くやっていければいいのだけど、それも無理らしい。  このままじゃ、のんびりした第二の人生を送ることもも危うい。  平和に暮らしていたいのだが。  その為にも、悪い奴をそのままにしちゃいけないね。  放置してたらどんどん周りに悪さをしていくからね。  どうせ改心なんてしないんだから、それに合わせた対応をしていかないとね。  情け容赦なんか、絶対しません、しちゃいけない。  改心も促さない。  改心するような人間なら、悪事なんか最初からするわけないんだし。  そこまでやったら可愛そう……なんてのも思わない。  可愛そうなのは悪さをしてる連中の犠牲になってる者達。  悪さを放置してたら、こういう犠牲者が増えるだけ。  そんな犠牲者を出さないためにも、手抜きは一切いたしません。  自分自身の平穏無事な生活のためにも絶対に。  せっかくチートな能力もあるようだし、やれる事はやっていかないと。 ※更新は不定期でやっていきます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月16日
連載 完結済 76エピソード
旧題『悪女よ、皇妃の座を掴め!〜物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから〜』 二巻予約開始いたしました。レーベルは、DREノベルス様です。 「ただいまより、罪人ウェスタレアの死刑を執行する!!!」 公爵令嬢ウェスタレアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。 公開処刑が行われたが、ウェスタレアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。 この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。 ★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年08月22日
連載 361エピソード
【書籍⑥巻2025-03-01発売】つぎラノ2023単行本部門4位◆『ざまあ』も『溺愛』もない転生令嬢物語です◆日本から異世界の名門伯爵家の令嬢ゲルトルードに転生してきた私。ある日突然、一文無しになっちゃった。けれどそれは、家族を虐げてきた当主の死去に伴うもの。むしろ安堵を覚えた私は、大好きなお母さまとかわいい妹を養うために、前世の記憶を駆使してお金を稼ぐことにしました。とりあえず、美味しいお料理のレシピは売れそうです。 主人公の恋愛アンテナがあまりにも鈍いため、恋愛要素はほとんど最後になるまで出てきそうにありません。と、いうか、ほぼDVと差別と自立のお話になってまいりました。主人公、自立して家族を養います。それでも、人生を共に歩む相手はちゃんと見つけますので! ところどころ暴力に関わる表現があり、BLが絡む展開も出てきますので、ご注意ください。 【書籍】①~⑥巻【コミカライズ】①~②巻、いずれもTOブックス様より発売中です!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月11日
連載 完結済 22エピソード
以前投稿した、同名タイトルの連載版です。 不謹慎ネタ等満載なので、苦手な方は読まないでください。 aaも多用してるので、読みにくいです。 なんでも楽しめる人向けです。 不定期の亀更新です。 アルファポリス、カクヨムにもあります。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月25日
連載 完結済 187エピソード
★コミック3巻、2月25日発売★ ミネルバ・バートネット公爵令嬢は、異世界人セリカを虐め抜いたという罪で、アシュラン王国の王太子フィルバートから婚約破棄された。 愛してくれる両親と3人の兄たちの尽力で、なんとか次の婚約者を探そうとするが、近寄ってくるのは一見まともでも内面がろくでもない男達ばかり。 いっそ修道院に入ろうかと思った矢先、冷酷と噂される宗主国グレイリングの皇弟ルーファスに出会い、ミネルバの人生は一変する。 ルーファスの誠実な愛情に包まれ、アシュラン王国を揺るがす陰謀に立ち向かう中、ミネルバにも特殊能力があることが判明し……。 人間不信気味の誇り高い公爵令嬢が、新たな幸せを掴むお話です。 (カクヨム様にも投稿しています)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月03日
連載 227エピソード
 エレイン・ラナ・ノリス公爵令嬢は、防衛大臣を務める父を持ち、隣国アルフォードの姫を母に持つ、この国の貴族令嬢の中でも頂点に立つ令嬢である。  しかし、そんな両親を持って生まれた彼女は今、学園の創立記念パーティーの最中にいきなり突き飛ばされ、床に倒されている。そして会場の中心で、婚約破棄すると叫ばれていた。 カドカワBOOKS様より1〜4巻発売中! コミカライズ1~6巻発売中! ビーズログコミック様にて連載中です! 作画は住吉文子先生です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月07日
連載 31エピソード
【書籍化&コミカライズが決まりました!】 ソフィーアは、予知夢の能力を持っていた。 彼女は公爵家に嫁いでから一週間後、自分の義娘になった公爵令嬢のレベッカが、数年後に王子を毒殺しようとした罪で破滅する予知夢を見た。 公爵家で愛を与えられなかったレベッカは愛に飢えてしまって、王子に愛を求めすぎて逆に疎まれ、王子に近づく令嬢を虐めて、さらには毒殺しようとしたのだ。 「レベッカ嬢が可哀そう…!」ソフィーアはレベッカが子供の頃から愛されていれば、こんな破滅の未来にならないことがわかった。 レベッカはまだ十歳、破滅の未来まではまだ時間がある。 「私が愛して、破滅の未来を回避するわ!」そう決意し、レベッカ嬢と家族として絡み始める。 一方、公爵家当主のアラン、ソフィーアの夫であり契約結婚をした相手。 ソフィーアはアランを説得しながら、レベッカと家族の中を築こうとする。 しかしそんな中、ソフィーアの一言がアランの琴線に触れた。 ソフィーアはまた予知夢なのか、明晰夢なのか、よくわからない夢を見て…。 「ソフィ、君が私の妻になってよかった」「えっ、アラン様!?」 これは予知夢なのか、それとも単なる夢なのか…? ※こちらは短編からの連載です。 3/17、短編が日間総合1位獲得! 3/18、連載版が日間総合1位獲得! 週間総合1位獲得! 月間総合3位!! 短編までの内容は6話までなので、短編を読んだ方は7話からお読みください。 よろしくお願いします!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月20日
連載 完結済 380エピソード
モブに転生。それはだいたい転生から始まるよな? でもこの展開、すこーしおかしくないか? ほとんどの者たち、俺はモブだと悲しむが、その後の活躍で、主人公を喰う活躍をする。そりゃそうだ。だって、ストーリーを知っており、早くから努力するんだから当たり前の話だ。 だから、こう表現するのが正しい。 俺はモブな主人公に転生したんだなっと。 俺は転生した。モブな主人公に。 正しく言うとだ。人気小説のモブに転生した。ストーリーには全く出てこない者だ。 おいおい、それじゃモブですらないじゃねーかとツッコミが来てもおかしくない。 だが、その小説、人気でね。ゲーム化したんだ。 で、俺はゲームの………。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年07月09日
連載 59エピソード
◇書籍化・コミカライズが決定いたしました! 出版社・レーベル・発売時期などは随時公開していきます! ――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。 フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられてきた。 その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。 しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。 さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。 それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。 なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。 挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。 死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。 だから、ジゼルは決めた。 ――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。 これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。 ◇日刊ランキングジャンル別(異世界恋愛) 最高4位ありがとうございます! ◇日刊ランキング総合 最高4位ありがとうございます♡ ◆書籍化作業との兼ね合いでしばし不定期更新です。 —— ◇掲載先→エブリスタ、小説家になろう ※作者は略称として「あないな」とこの作品を呼んでおります。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月07日
連載 完結済 108エピソード
7/25 コミック1巻発売です!!! エンターブレイン様にて書籍2巻発売中! 月刊コンプエースにてコミカライズ連載中! 第四章作成中! 辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。 数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。 ある日事件が起きる。 彼女の研究成果が同僚に奪われてしまったのだ。 自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。 しかし、彼女は聞いてしまった。 「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」 「あらあら、酷いお方ですね」 ゼノン王子の本性を。 彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。 ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。 途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。 国々を渡り歩く『四風の旅団』に。 これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月14日
連載 完結済 52エピソード
【書籍版 KADOKAWAドラゴンノベルスより発売中 イラスト:持月コモチ先生】 【月刊コミック電撃大王にてコミカライズ連載中 コミカライズ1巻 2024年7月5日発売 作画:まりむぅ先生】 レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。 ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。 宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放してしまった。 けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。 「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」 ティアラはそう言い残して宮廷を去った。 その際、ティアラが宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。 一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。 2022.12.13 日間総合ランキング1位! ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月27日
連載 328エピソード
目が覚めると手のひらサイズの妖精に転生していた。偶然出会った王女に付いて行き、言葉も通じないのに勝手に王城に住みつく。 中世的な世界が大好きな主人公は中世的な世界にハイテンションで観光暮らしを続けるが、その国には様々な問題が起こっていて…。 言葉も覚えず好き勝手行動していると、その一見無茶苦茶な行動は後々問題解決の鍵となり、そしてその全てが主人公の知らない内に解決していく。全て主人公のおかげであると誤解されたままに。 ◆シリアスに1匹ギャグキャラ混入 ◆三章後半から伏線回収しつつたまに戦闘 ◆初作品です。よろしくお願いします。 ◆カクヨム様にも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月29日
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