ブックマーク一覧 既読 全53件
連載 完結済 14エピソード
好きだから終わりにする。 好きだからサヨナラだ。 彼の心に彼女がいるのを知っていても、どうしても側にいたくて見て見ぬふりをしてきた。 だけど……そろそろ潮時かな。 彼の大切なあの人がフリーになったのを知り、 わたしはこの恋に終止符(ピリオド)をうつ事を決めた。 重度の誤字脱字病患者の書くお話です。 誤字脱字にぶつかる度にご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く恐れがあります。予めご了承くださいませ。 完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。 菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。 そして作者はモトサヤハピエン主義です。 そこのところもご理解頂き、合わないなと思われましたら回れ右をお勧めいたします。 アルファポリスさんでも投稿します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年03月12日
連載 36エピソード
「転生令嬢は精霊に愛されて最強です……だけど普通に恋したい!」書籍版7巻発売記念の番外編です。  本編は完結していますので、番外編は別にまとめます。  
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年05月21日
短編
 伯爵令嬢イリナには人とは違う力がある。それは「ものに込められた気持ちの大きさを重さで感じられる力」だ。  ある日、イリナは新調したドレスが激重だったことに驚き仕立て屋を訪ねると、そこには見たことのない青年がいた。重さの原因であるドレスの刺繍はその青年の手によるものだった。 「この人が、あんなに重くなるほどの恨みを私に抱いている人?」  初対面の青年から向けられる恨みの大きさに戸惑うイリナだったが、ある日久しぶりに出席した夜会である騒動に巻き込まれてしまい――。 ※ハッピーエンドです。ご都合主義なところもあるのでふんわりお読みください。 ※終盤の文章少し直しました。(「咄嗟に支えてくれた」の一文が迷子になっていました。お読みいただいた方すみません&ありがとうございます!)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年06月23日
連載 48エピソード
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。 王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが、話はまったく逆だった。 王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。 そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。 「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。 アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。 やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。 ☆日間総合ランキング1位(7/27~7/28)、週間総合ランキング1位(7/30)☆ 旧タイトル『王太子殿下が土下座して「婚約破棄しないでください」と懇願してきた ~可愛い婚約者は弟に王位を奪われてしまいましたが、わたしは絶対に見捨てません。辺境に追放されても二人で幸せな領主生活を送ります!~』 ※一迅社ノベルス様より2022/6/2発売(予約できます)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年06月03日
連載 完結済 108エピソード
7/25 コミック1巻発売です!!! エンターブレイン様にて書籍2巻発売中! 月刊コンプエースにてコミカライズ連載中! 第四章作成中! 辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。 数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。 ある日事件が起きる。 彼女の研究成果が同僚に奪われてしまったのだ。 自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。 しかし、彼女は聞いてしまった。 「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」 「あらあら、酷いお方ですね」 ゼノン王子の本性を。 彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。 ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。 途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。 国々を渡り歩く『四風の旅団』に。 これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月14日
連載 完結済 131エピソード
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身体もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正当な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの条件を提示する。 それは、三食昼寝付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寝不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界恋愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企画進行中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月08日
連載 60エピソード
錬金術師の一族として知られるレイベッカ伯爵家。その次女であるサーシャ・レイベッカは妾の子であったが故に、疎まれて育った。 けれども、それでもいつかは自分の存在を認めて貰えると信じ、サーシャはレイベッカの人間として錬金術を学んだ。 幸い、サーシャには天性とも言える錬金術の才能が備わっていたのだが、しかし、その手柄は全て己を嫌う姉に横取りされていた。 そんな日々は続き、 それからサーシャが15歳を迎えた日。 父から、「出来損ないはレイベッカ伯爵家に必要ない」と告げられ、家から勘当されてしまう。 行くあてもなく、途方に暮れるサーシャであったが、そんな彼女の下に、実家の役に立つ為にと、王立の図書館に篭り、ひたすら錬金術の勉強をしていた際に知り合った少年、ナガレと再会する事になる。 「そういう事なら、錬金術師として王城で働いてみる気は無いか?」 ナガレの正体は、実はお忍びでやって来ていた隣国の王子殿下であり、そんな彼からの申し出をサーシャは受ける事にする。 かくして、己の才を正当に評価してくれる者達と共に、サーシャは第二の人生を歩む事になる。 これは、虐げられていた錬金術師サーシャが新天地で多くの人間に認められ、本当の幸せを掴む物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年08月07日
連載 64エピソード
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」  婚約者のアルバートから告げられた一言。  アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。  エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。  それに対し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。  互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。  自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。  もう決して自重しないと。  こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。  ♢♢マッグガーデン様にて書籍化&コミカライズ決定しました♢♢ ※残酷な描写有りは一部の描写のために入れております。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月29日
短編
「————アレクシス様、愛してます!」 「……」 高らかに、愛を叫ぶディアナ。彼女の言葉に、愛の返事は返ってこない。 それが、ディアナの片思いであるから。 ニコニコと微笑み、嫌がる想い人アレクシスに付きまとい、彼女は今日も愛を叫ぶ。 そんなディアナには、ある秘密があって———————— 全ては、愛する『恋人』アレクのために。 女嫌いのハイスペイケメン×愛する人のために命を捧げる一途な少女の、一方的な愛の、ある日常の一コマ。 【話が中途半端なところで終わっています。現在執筆中の長編の序章(あらすじ?)みたいな感じです。 苦手な方は自衛ください】
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年04月06日
連載 完結済 22エピソード
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。 王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。 孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。 王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。 働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。 何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。 隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。 そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。 ※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。 ※アルファポリス様でも別名義にて掲載中です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月09日
連載 完結済 53エピソード
親から何でも出来るようにと厳しく育てられた伯爵家の娘である私ことシャルロットは公爵家の嫡男であるリーンハルトと婚約しました。 妹のミリムはそれを狡いと泣いて、私のせいで病気になったと訴えます。 妖精のように美しいと評判の妹の容姿に以前から夢中だったとリーンハルトはその話を聞いてあっさり私を捨てました。 「君の妹は誰よりも美しいが、やっぱり君の方が良かった」 間もなくして、リーンハルトは私とよりを戻そうと擦り寄ってきます。 いえ、私はもう隣国の王太子の元に嫁ぐ予定ですから今さら遅いです。 語学も含めて、古今の様々な教養を厳しく叩き込んでくれた両親に感謝ですね。 何故か妹は鬼のように甘やかされて教養も何もなく、我儘放題に育ちましたが……。 3/17〜3/20(朝)、日間異世界恋愛ジャンル1位 3/18〜3/20(朝)、日間総合ランキング1位 3/20〜3/24、週間異世界恋愛ジャンル1位 3/22〜3/23、週間総合ランキング2位 4/14、月間異世界恋愛ジャンル1位、月間総合ランキング10位 応援ありがとうございます! ※アルファポリス様でも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年03月31日
連載 完結済 88エピソード
ノックス王国の伯爵家の養女であるフェリスは、武器に魔を退ける力を授ける「守護神官」として働いている。だがなかなか才能が芽生えず、養父からも「役立たず」と罵られる。 ある日フェリスは夜会で酔っぱらいに絡まれたところを、異国出身の貴公子に助けられる。 ロウエン帝国のジン・ライカと名乗った彼にお礼をするために、ハンカチに刺繍をして贈ったのだが――なんと、ロウエン帝国で女性が男性に身だしなみ品を贈るのは、プロポーズの証しだった!? だがジンの方から改めて求婚してきたため、それを受けたフェリスは彼の妻となって故郷を離れることに。 双方に利益があるから結婚したとしても、自分にできることをしたい……と思っていたフェリスだが、ロウエン帝国の人は優しいし、夫には甘やかされ大切にしてもらえる。 さらには、フェリスの「守護神官」としての本当の能力も判明して――? 養父が、帰ってこいと言っている? 「縫穣(ほうじょう)の神子」と呼ばれるようになった私の力を、伯爵家の役に立てろ? そういうの、お断りします。 私が聖なる力を授けたいのは、ジン様だけなので! ※ノックス王国……近世ヨーロッパのような国 ※ロウエン帝国……日本や中国などのアジア諸国をごった煮にした感じの国 ※能力が判明するのは物語後半です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月23日
連載 完結済 11エピソード
女神の白い庭園、それは、女神が白い花を地上に落とす世界。花を宿した少女の、恋心と感情によって、白い花が色付く世界。そのために、少女たちは、試練を与えられ、同時に、寵愛も与えられる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年03月29日
連載 63エピソード
書籍化に伴いタイトル変更致しました! 書籍版とWEB版では内容が違います。WEB版の更新は今しばらくお待ちください。 「私がほんとは行きたかったのよ? でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」 姉のカサブランカと両親に押し切られ、私は騎士団帰りと言われる次期伯爵家に見合いもなく身代わりとして嫁ぐことになった、ミモザ。ノートン子爵家の次女、花もはじらうどころか人見知りの引きこもりの17歳。 お見合いの絵は騎士団入隊前の12歳の時の絵姿らしいが、どう見てもデ……肥満体型の子供が蝶ネクタイをない首に着けておすまししている姿。 伯爵からはカサブランカを指名されていたけれど、華やかさとは無縁で人見知りの私が『体の弱い姉に代わって』嫁いできたら、なんだか……あれっ、大歓迎されている?! しかも、次期伯爵は……?! 気弱根暗令嬢とイメチェン次期伯爵騎士の、新婚から始めるラブストーリー! ※カクヨム様でも連載しています。 ※アルファ版終了後長編改稿していきます。のんびりお付き合いください。 ※この作品のミモザはオジギソウ(学名:ミモザ)の方のミモザです。以後、これに関する質問や指摘は削除させていただきます。 ※四半期総合1位ありがとうございます!(4/15〜4/29) ※四半期総合5位ありがとうございます!(3/15) ※月間総合1位ありがとうございます!(2/25〜3/15) ※異世界恋愛・総合1位ありがとうございます!(2/12 昼〜2/14 夜) ※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年08月07日
連載 完結済 21エピソード
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。 しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。 婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。 この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……? 調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……? ※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。 ※ このお話での廃嫡は、何が起きても王位継承権は継がせないよ、という意味で使われています(婚外子と正妻の子を分けた意味での嫡子で使っています)。現実の日本の推定相続人、の意味ではないのでご了承ください。 王族からの除籍も行っていませんが、下級騎士見習いという役職に指定されているので、あの場では既にそれが適用されています。 ※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00) ※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。 ※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月29日
連載 106エピソード
シリルは竜騎士ギルドを追放された。 理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。 追放されても考えを変えなかった。 ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。 それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。 シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月12日
連載 完結済 90エピソード
※ノベル①~④発売中! ※コミックス①~⑤発売中! ※ノベルは主婦と生活社様(PASH!ブックス)、コミックスはマッグガーデン様から発売されています! ※ノベル③~完全書下ろしとなります。 「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月03日
連載 330エピソード
【アニメ化決定】 「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」  ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。  ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾ってくれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。     その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。     しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。  パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。 「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」 「ははは、これくらいはかすり傷だろ」 「……すごいっ」  エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。  ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。  一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。  でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか? ※日間総合1位  ※週間総合1位  ※月間総合1位  ※四半期総合1位 ※書籍発売即重版 ※アニメ化決定 ありがとうございます
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月26日
連載 66エピソード
☆ 2024/2/7 SQEXノベル様より 4巻発売☆ ☆ マンガUP! 様にて毎週日曜日 更新中☆ 短編・逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(https://ncode.syosetu.com/n4309go/)の続編です。 結婚相手を探すため留学していたマリーア。婚約破棄騒動を経て無事に(!?)王太子レナートのとの婚約が決まり、一安心……のはず……。 たくさんの個性的な仲間に見守れながら、今日もマリーアは元気に走り回っています。 助けは待たない! 自力で戦う令嬢の物語です。 書籍、コミカライズとは内容に違いがあるので、こちらは【WEB版】となっております。 【第一章完結】【第二章完結】不定期に番外編を更新予定なので、連載中表示となっています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月05日
連載 73エピソード
※書籍版、ツギクルブックス様より発売中です! 何卒よろしくお願いいたします。 <ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。 受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。 その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。 しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。 <倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。 しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。 半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。 部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。 一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。 トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。 王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。 ※ツギクル様にも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年03月21日
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