ブックマーク一覧 短編 他 全18件
短編
王は双子を授かった。姉は王女として、妹は生贄として育てることにした。この国には神に生贄を捧げる風習があるからだ。そういう訳で今、妹は出荷されている。「美味しく食べてもらえるかな」16年間の月日のせいで生贄に対するプロ意識を育てた少女。しかし、どうやら神は彼女を喰べてくれないらしい!何故か。それは、少女の名前のせいだった。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年11月12日
短編
転生したらネット小説でありがちな貴族の庶子だった件について。 母が亡くなり幼い弟と共に父に引き取られたイリスリーヤ8歳。時々顔を出す父を忙しい人だと思っていたら貴族としての家庭を持つ有罪男だった。奥様ご存命で嫡男もいるのに、引き取ったその日に幼い弟をこの家の後継ぎにするとか言いだして…。 「お父様、ちょっとそこに座りなさいよ」 道理に反する有罪男は私が叱ってあげるわ!弟たちだって立派に育てて見せるんだから! いいこに育ってくれた弟たち。だけど弟が学園に通い出したらおかしな令嬢が寄って来て…。 *** タイトルが「ちょとそこに座りなさい!」になっていたようです。誤字報告ありがとうございます。 本文も勢いで…書くから…誤字が沢山…誤字脱字報告ありがとうございます。精進します。 ※カクヨムで再投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月29日
短編
「ヨハンナ! 仕方がないから結婚してやる!」そう言い放ったのは金髪碧眼の王子様みたいな顔をした幼馴染みのアードルフ。多分将来一緒になるんだろうなと漠然と思っていた相手。その相手からの求婚…上から目線の求婚を、ヨハンナは拒否する。半年前なら喜んで受けていただろうけど、今は受けることができない。 だって私、もう既婚者だもの。 前世を思い出して第二の人生イケメンと溺愛の薔薇色生活狙えるんじゃない!? なんて思ったのは一瞬で、思い出したのはお父様より年上の、年寄りの後妻に入れと命じられたときだった。 思い出すの遅すぎない? そう思ったけれど…。 ※カクヨムにも投稿した作品です。 2024/2/11 週間ランキング3位 短編週間ランキング1位 ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月02日
短編
アスター公爵令嬢エステルは、夢をみる。それは先を映す夢。 ある日、夢をみた。 この国の未来を。 それをアルフレッド王太子に相談する。彼女を愛して止まない婚約者に。 彼は言う。 愛する君とぼくの国のためなら、未来を変えるのも仕方なくない? 2023/12/03-05の総合とジャンルの日間1位や、その他週間1位など頂戴できました!ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月01日
短編
なんでも、世界は大変なことになってて、別の世界にいた今は亡き『祈りの国』の姫様が救いに戻って来てくれたんやて。 王子様集めて、神樹を浄化する旅に出るんらしいけど、あたしがもってる希少魔法のせいで “荷物持ち” として同行することになってもうた。 空気として扱われてる気がするけど、報酬は意地でももらうで! ※方言に関しては、異世界語の一種とし、温かい目でお読みください。 誤字訂正ありがとうございます。 サブタイトル追加しました。 修正をしていますが、ストーリーに大きな変化はありません。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2019年03月11日
短編
 竜の血を引くフィール王子は、明日で十七となる。十七になれば、竜の本能ともいうべき竜穴を塞ぐ事になっていて、フィールはずっとその日を心待ちにしていた。  竜には魂を分かつ番という相手が存在するため、竜穴を塞ぐまでは恋愛を禁じられており、あらゆる色事から遠ざけられていたからだ。  明日には大人の階段を上ってやる!と決意していたフィールだが、その日妙に心がざわついて、引き寄せられるように行った先には、薄汚い子どもがいた。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年07月26日
短編
騎士ウィリアム・オルコットの妻オリヴィアは、冷え切った夫婦生活に悩んでいた。そんな時、過去を変える薬がある事を耳にする。 早速その魔法使いを尋ねたオリヴィアが薬を飲むと、次の瞬間には騎士と結婚する直前の自分に戻っていた。 そして、彼女は自分にとって本当に大切なものは何かを気づかされていく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2018年05月19日
短編
リリエレールはどこにでもいる普通のお嬢様。 幼い頃に決められた婚約者と結婚し、力を合わせて領地をもりたてていく、そのはずだったが… 2020/06/20 20万PV達成。ありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2018年05月26日
短編
肥満で〝肉の塊〟にしか見えない令嬢と婚約なんて冗談じゃない! 口調も荒く、婚約を否定した少年に返されたのは「そのお言葉をずっと待っておりました!!」という喜びの声だった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2018年05月22日
短編
乙女ゲームの悪役に転生しました、リリアンヌ・アベンスターです。美丈夫騎士系攻略対象者の義姉であり、次期公爵イケメン攻略対象者の婚約者でもある私は、悪い事をするのに大忙し。・・・と言うのは嘘です。基本何にも手を出していません。悪役令嬢の断罪後には、きちんと罪を償うつもりですので今は静かに過ごさせてください。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2015年06月27日
短編
 むかしむかし、あるところに「ちい姫」という元気なお姫さまがいました。  ある日、ちい姫は大切なブローチがなくなっていることに気づきました。ポニーの反対を押しきって森の中まで探しにいきますが、森は危険でいっぱい。やっと見つかったブローチも壊れていました。そのかわりに、森の魔女は願いごとをひとつだけかなえる魔法の水をくれました。  でもちい姫が選んだ願いごとは、ブローチよりもっと大切なものを守ることでした。
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童話[その他]
最終更新日:2014年12月19日
短編
リーゼロッテの悩みといえば、もっぱら騎士の青年のことだ。彼女の騎士は片腕しかなくて、そしていつも、ボロボロの体をしている。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2015年02月04日
短編
ダイエットを成功させたことのない私に妹が体重計を贈ってくれた。 だが、この体重計、彼氏面をしてくる……!(自サイトにも掲載しています)
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コメディー[文芸]
最終更新日:2014年07月29日
短編
これ以上はないほどの田舎から、上京してきた小野もも子。その訛りと発言の田舎っぷりから、付いたあだ名は、小野イモ子。そんな女の子に、面白いことが大好きな瀬永一臣が目を付けた。 からかっている内に、その子が気になってきてしまった瀬永一臣とそんな心情の変化に全く気付いていないその子の、ほのぼの恋愛物語。 …ではなく、好きと言えない瀬永一臣に、同郷と言うだけで嫉妬される僕の苦労話。 「は?はぁ?お前、何言ってんのっ?イモなんて好きじゃねぇし!そんな趣味ねぇしっ!」(ももちゃんの悪口エンドレス) 「……………」(ももちゃんの肩をポンとしてみる) 「触るな、てめぇ」(凄まれた)
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2014年10月31日
短編
彼女が惚れている隊長はとびきり格好いい狼男だ。しかし残念なことに彼女は人間、種族の壁がある。深夜のもふっとコミュニケーションなラブコメディ。(読み切り。rotoio人外ものシリーズ)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2012年02月29日
短編
獣人の黒狼さんに告白されたからつきあってみたよ!
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15
最終更新日:2012年07月18日
連載 完結済 66エピソード
メッセで添削を頼まれました。言葉を尽くそうにもメールは2000字書けば長文です。「伝えるには文字数が決定的に足りねーんだよ!」と、いうことで、メールに代わり、ここで伝えたいと思います。プロを目指す貴方へ。分析魔な筆者が感じたこと。*筆者はエッセイでは「一字下げ」も「……」も使いません。作品ではちゃんとします。そういう主義です。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2013年06月17日
短編
こちらの文章は小説ではありません。 先日、なろう小説に似たようなネタ(ネットゲーム、転生、異世界トリップ)が氾濫していることに対して、読者ユーザーさんが呈していた苦言を拝読致しました。 その文章を読んで、考えたことをまとめるために書きました。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2012年11月03日