ブックマーク一覧 カテゴリ1 全9件
連載 完結済 121エピソード
※書籍化が決まりました! 電撃の新文芸様から、2022年1月発売! 主人公のノアは、転生者。 前々世では剣聖、前世では賢者として活躍していたのだ。 だがずっと働きづめにされており、もう英雄なんてうんざり! ある日ノアが死んで目覚めると、今度は王子として生まれ変わっていた。  高い魔法の才能と、剣聖の剣術の実力を秘めていたが、また忙しい日々を送りたくなかったので、ノアは全身全霊をかけて無能のフリをした。 そして、15歳の誕生日。 スキル鑑定によって無能であることが判明(実は隠蔽スキルで隠していただけ)。 晴れて追放されたノア。 父より温情として与えられたのは辺境の領地。 そこで第二の人生を楽して過ごしてやる!と意気込むノアだったが、彼は知らない。 実はその領地は、人が住めないとされる魔の森のなかにあったことを。 そしてこのこが前世、前々世と比べて未来の世界で、人間達のレベルが下がっていたことを。 ノアが森でモンスターに襲われていた女の子を助けたことをきっかけに、彼の有能さがバレてしまう。 「ドラゴンを一撃で倒すなんて、さすがノア様!」 「どうしてこうなったぁああああああ!」  一方で、王家もまたノアの有能さに気付いて、彼を取り戻そうとやってくる。 「来るのが遅えんだよぉおおおおおお!」  そのときにはすでに、ノアは魔の森の領主として、領民からあがめ立てられていたのだから。 ※2023/10/20本編完結しました。 外伝を不定期に投稿していく予定です。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月11日
連載 198エピソード
//書籍第7巻 電撃の新文芸より発売中! // 男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。 当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。 だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。 逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。 ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。 しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。 ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。 ※カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月19日
連載 93エピソード
【拗らせ系主人公による、胸糞無しの無自覚NTR無双ストーリー、ここに開幕!】  テレビゲームが趣味の平凡な少年がいた。  その少年は原因不明の角膜の疾患により、著しく視力を失ったが、運良く角膜移植手術を受けられる事となり、視力を取り戻した。……だが以降、彼はとある夢を見るようになる。  その夢は“俺”が“妻”を寝取られて死ぬという、忌々しいものだった。  瞼の裏に焼き付いたそれにより、少年は純真な愛を信じられなくなった。  大好きなアニメやゲーム作品……大団円で迎えたそのハッピーエンドの“向こう側”へ、本当に幸せは続いているのかと、疑問を抱くようになった。  それでも少年は幸せを……愛のある未来を諦められなかった。  故に、少年は己に六つの戒めを架した。  愛しい人が寝取られる可能性“ネトラレリスク”を回避する為に。  かくして平凡であった少年、平壮太は自らに戒めた六の掟を胸に抱き、学園生活を送ることになる。  だが、壮太は気が付いていない。  その少し歪な行動理念が彼の周りの少女達を“ヤンデレ化”させている事に……。 ※この作品はコメディー8割、恋愛(ラブ)1割、シリアス1割でお送りします。  主人公は“寝取られた記憶”を持っていますが、それは他人の記憶であり、主人公自身が誰かを寝取られたりする胸糞展開はありません。  勘違いNTR×コメディー作品として、NTRが苦手な方でも読める作品にしたい……と、思っております。
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コメディー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月24日
短編
ある民家で起きた凶行。 凶器に用いられたのは、彼ぴっぴしゅきしゅきビームだった――。
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推理[文芸]
最終更新日:2021年06月02日
連載 完結済 441エピソード
多くのの若者たちが、ファンタジー丸出しの世界に召喚されてしまいました。 偶然ではなく、召喚者によって実行された奇跡です。 拉致同然、問答無用の召喚です。なんと身勝手、迷惑な出来事でしょう。 『魔法』を始めとした特別な力を授けられた若者たちは、よりにもよって『勇者』として祭り上げられ、『魔神』を倒さなくてはならないことになってしまいます。 しかし勇者だって人の子です。 休みたい、遊びたい、恋だってしたい! 世界を救うことだけが、人生ではないのです。 それが例え、異世界であっても。 なかでも瀕死の状態で召喚されたアウトロー、大門トオルは勇者を『仕事』として請け負うことに決めたのでした。 働かざる者食うべからず。 勇者を仕事にしてしまえば、話も分かりやすい! 魔物を倒してやるから、金を寄こせ!? 困り事があるなら解決してやる、だから女を抱かせろ!? とんでもない勇者もいたものです……。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月29日
連載 完結済 178エピソード
【第6回カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門大賞を受賞!】 (旧題:陰キャな人生を後悔しながら死んだブラック企業勤務の俺(30)が高校時代からやり直し!社畜力で青春リベンジして天使すぎるあの娘に今度こそ好きだと告げる!) 俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身体がボロボロになって死んだ。 だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機会が与えられた。 この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。 これらを原動力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……! ※現実世界恋愛日間ランキング1位!(20/12/20) ※現実世界恋愛週間ランキング1位!(20/12/22) ※現実世界恋愛月間ランキング1位!(21/1/4) カクヨムにも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月31日
連載 85エピソード
あまりやる気の無い女神、やる気はあるけどなんか酷い主人公。 異世界転生のシステムも最近は忙しくまともな転生先は選べない。 そんなわけで何になるのか、それを決めるのは友人とこれを読んでいる君だ! ※【不定期更新】  お題を元にショートコントをさせる大喜利みたいなものです。  お題投稿者の方で名前出しNGの方は記載をお願いします。  なお純粋な感想だけもお待ちしております、感想の数だけお題だといずれ力尽きますので。  むしろ普通の感想もください、切に。 ※【感想ページにてリクエストの受付を行っております】  活動報告>肋骨 お題リスト に書かれている注意書きを読んだ上で投稿してください。 ※2021/01/15 宝島社より、書籍第一巻が発売しております。
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コメディー[文芸] R15
最終更新日:2024年12月09日
連載 完結済 40エピソード
馬場和子です。 今、あたしは別世界に来ています。 それも魔界です。 想像していた魔界はおどろおどろしい物なのですが、住み始めた村はいたって平和です。 ハイ! 右手、上空をご覧ください! 夜なので赤い月が出ています。 魔界に来て変わったことといえば、コレぐらいでしょうか? でも、魔界不思議は多い気がします。 そもそも、この世界の太陽は登ったり沈んだりしません! 日食のようにかげると夜がきます。 星も見えますがギョウザやらギンザはありません。 そういえば、日食っておいしそうですね。 そして、美味しいといえばお肉でしょう! 魔界には魔獣が出ますので美味しいです。 魔物も出ますが食べれません。指は食べられそうになりました……。 食べるといえばタピオカですかね? 笹の船に乗せられて6個1セットで出きます。 色は黒くタピオカ風なんですけど、コレはカエルの卵ですよね? グレーの球体に黒点があります。 たこ焼き風に登場しますがデザートとして食されています。 味は~まぁ……甘いです。 どうも食べ物の話にばかりなってしまいますねー。 あたしの話でもしますか? おしゃべりで多感な14歳です! 相変わらず独り言が大きくて、思っていることを全て口に出してしまう癖があります。 呟きなのか独り言なのか分からないと言われます。 それって区別ありましたけ? お肉を食べるとテンションが上がります。 ほうれん草のようにパワーアップしたりはしません。 パワーアップといえばレベルがあがると色々強化できるみたいです。 あたしはもっぱら知識をかき集めるだけです。 「カズコ夜中に何書いてるの~?」 あっ聞こえてましたか? すみません、独り言です。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2020年04月02日
連載 130エピソード
美人ではあるものの、男気溢れるその残念過ぎる性格なために男子にはまったくモテないのだが、それとは逆になぜか女子にはモテモテな小野寺麻里奈。 その麻里奈が親友であり、この物語のもうひとりの主人公でもある地味顔のメガネ少女立花博子とともに高校入学と同時に立ち上げたのが「創作料理研究会」なる怪しげな組織(同好会)である。 クラブ活動設立条件である残り三人として学校一のモテモテ女子高校生ではあるが実は本物の麻里奈ラブである百合系美少女と、ボーイッシュな現代の錬金術師、それから何の取柄もない幼馴染を、そして顧問として童顔の守銭奴女性教師を加え即活動を開始するのだが、麻里奈の残念な性格をそのまま反映した創作料理研究会は行動するたびに関係各所に迷惑をかける。 だが、一番の被害者となるのが、この物語の裏主人公ともいえる、顔はいいがその中身は小心者で猜疑心が強く人間としての器の小さい、こちらもかなり残念な性格をした麻里奈の幼なじみである橘恭平である。 そんなある日、偶然出席した会議で重要情報を入手した麻里奈は顧問である女教師と部員たちにある提案をおこなう。 それは文化祭に参加すること。 実はこの学校の文化祭は活動資金をすべて自らが支出する同好会から部費がもらえる部になるための昇格戦という意味合いもあったのだ。 俄然やる気になる部員たち。 だが、創作料理研究会にはある問題があった。 非常に重要で深刻な問題が……。 そして、彼女たちのほのぼの日常が面白おかしく展開される表の話の一方で、メガネ少女が関わる謎の組織が蠢く明るく楽しい学園生活とは無縁のダークな裏話も始まり、やがてそれは表の世界をも侵食し始める。
作品情報
コメディー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月12日