ブックマーク一覧 カテゴリ5 全32件
連載 完結済 86エピソード
「聖女、いや聖女を騙るレイア・ハースティングよ、そなたとの婚約をこの場で破棄し、国外追放処分とすることを宣言する!」  新国王即位の記念パーティーで突然宣言された婚約破棄。そして、騒然とする会場。  この物語にバカ王子と悪役令嬢は存在しない。信念に基づいて行動する二人と聖女を失った王国の行く末とは・・・  内政シリーズ第三弾はシリアスなものに挑戦します。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月09日
連載 完結済 13エピソード
名門令嬢クラリスは、ある日突然、王太子から婚約を破棄される。理由は「平民出身の美少女に心を奪われたから」。無実の罪を着せられ、社交界からも追放されるクラリスだったが、父の勧めで辺境伯領へ。 そこで出会ったのは――冷徹だが部下に慕われる美丈夫の辺境伯。 「もう恋などしない」と思っていた彼女が見つけた本当の幸せとは? アルファポリスにも掲載中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月04日
連載 81エピソード
バレステロス公爵令嬢であるイザベルは、性格が悪く嫌われ者で、悪女と名高い。 社交界でなにかとトラブルを起こす彼女を見かねた父親は、さっさと嫁に出したいと画策。ちょうどそのとき、アンドレウ侯爵のアレックスが後妻を探しているという話を聞きつけ、爵位を笠に半ば押し付ける形でイザベルを嫁に出す話を進める。アレックスは公爵家からの申し入れを断ることができず、悪女と名高いイザベルを娶ることに。 結婚した当日、この結婚に納得していなかったイザベルは新郎であるアレックスに対し「屋敷がぼろい」「気の利いた言葉も言えない朴念仁」「顔も見たくない」などと罵倒する暴言を吐く。その直後、まさかのタイミングで前世の記憶が復活。ここが乙女ゲーム『グランハートファンタジア~スランの乙女~(略称:グラハン)』の世界であることに気付く。さらにイザベルは、自分に虐待されて育ったせいで愛着障害になりヤンデレと化した報われない当て馬──ルイスの継母になっていた。 まずいと思ったイザベルだが、あとの祭り。 アレックスはイザベルの態度に(噂どおりの悪女だ)と思い、とても冷ややかな目でイザベルを見ている。 (私、一体どうすれば?) そんなある日、イザベルが出会ったのは天使のように可愛らしい男の子で…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月21日
連載 12エピソード
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月02日
連載 124エピソード
アメリアには、婚約者がいた。 彼は、侯爵家の次男で、貴重な「土魔法」の遣い手だった。 婚約者とは良好な関係を築けていたと思っていたのに、一歳年上の彼が王立魔法学園に入学してから、連絡が途絶える。 不安に思うが、来年には自分も入学する。そのときに話し合えばいい。 そう思っていたのに、一年遅れて入学したアメリアを待っていたのは、周囲からの冷たい視線。 婚約者も理由をつけて、アメリアと会おうとしない。 孤立し、不安に思うアメリアに手を差し伸べてくれたのは、第四王子のサルジュだった。 1~3巻、DREノベルス様にて発売中。 コミカライズ連載中です! 書籍化に伴い、タイトルを変更しました。 旧タイトル 「婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。色々とありましたが幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。」 カクヨムにも掲載中。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月05日
連載 55エピソード
【本編完結済、書籍化予定作品です。応援ありがとうございます!】 結婚して五年目。 そろそろ子供が欲しいと言っても素気無くする夫の秘密を偶然知ってしまった。 冒険者ギルドにサポーターとして登録している私――シーラの夫リオンは、結婚したらあまり行かなくていい遠征に月の半分以上行っていた。 その間サポーターとしてクエストに行った私は、偶然夫の姿を見てしまう。 彼は一人ではなかった。 彼のそばには優しい眼差しで見ている母子がいた。 リオンの事を「パパ」と呼ぶ女の子。リオンが腰に手を回す女性。 それは紛れもなく家族と呼べる光景だった。 【ご注意】 ※作中に「私生児」「婚外子」と表現があります。 婚姻中の不貞で生まれた子は「私生児」、何らかの要因でシングルで生まれた子は「婚外子」とし、明確に差別化をしています。この異世界この国独自の文化となりますので実際とは異なります。 また、作者の他作品とも関係ありませんのでこの作品のみの解釈と認識していただきますようお願いします。 ※作者の脳内異世界のお話です。 ※感想欄は基本的に返信しておりません。あくまでご自身の意見としての感想をお願いします。 他者の感想への悪質な感想等は削除させていただく場合がございます。 ※同時公開していたアルファポリスでは非公開になりました。 ※動画サイトでの朗読などの無断転載を禁止します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月19日
連載 34エピソード
ご覧いただきありがとうございます 電子書籍化とコミカライズが決まりました。 応援のおかげさまです。ありがとうございます!引き続きお楽しみいただければ幸いです 一つ、力があること 一つ、子ども好きなこと 一つ、家事全般が得意なこと――治癒魔法が使えるとなお良い。 辺境伯家の侍女。それは神殿での聖女を引退することになったウェンディにとって、願ってもない求人だった。しかしその求人は、中央神殿で『縁結び老師』と呼ばれる神殿長から紹介されたものだ。 「よく来てくれた。今日から君は俺たちの家族だ」 「……ありがとうございます?」 これは緑豊かな辺境伯領で繰り広げられる侍女かと思ったら花嫁募集だったという勘違いラブコメディ&幸せ大家族のいろいろあっても平和な日常のち愛は重めに溺愛物語
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月15日
連載 10エピソード
没落した子爵家の令嬢・エリーゼは、すぐにでも結婚相手を見つけなければならなかった。 父が負った借金の返済期限は迫り、家に残された財産はほとんどない。だが、弟の将来のためにも、なんとしても家を守らなければならない。そう考えたエリーゼは、かつての友人を頼り、貴族の舞踏会に潜り込む。しかしそこに待ち受けていたのは、誰からも相手にされない孤独だった。 その舞踏会で出会った公爵ローレンツは、子爵家の立て直しとエリーゼへの支援を申し出る。 打算で始まった二人の関係。 これは、没落令嬢と堅物公爵が交わした”取引”が、やがて恋へと変わる物語。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 47エピソード
【アリアンローズ様から2巻が12月12日発売!】  蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。  しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うことに頭を悩ませていた。 「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」  ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。  そうしてアンヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。 「ないのなら、作るしかないわね」  彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。  貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。  恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。 (旧題:味噌汁が飲みたくて仕方がない没落令嬢と、彼女の料理のとりこになった腹ぺこ貴族のにぎやかな日々)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月12日
連載 完結済 31エピソード
両親が亡くなり子爵家の叔父の家に引き取られた元伯爵令嬢のリネット。 厄介者扱いされて、叔父夫婦と従妹のジュリエッタに虐げられる日々を送っていた。 そんなある日、第二王子のレジナルドが階段から落下するという事故が王宮で起こる。 レジナルド殿下はどうにか命は取り留めたものの失明の危機に晒されているという。 事故後、手術を受けることも拒否し、 生きる気力を失くしたかのような第二王子の様子に困った王宮の人たちは、 彼の面倒を見て元気づけてくれる令嬢の募集を身分を問わず始めることに─── これは上手く行けば玉の輿! こぞって令嬢たちの応募が殺到する中、従妹のジュリエッタも当然のように玉の輿を狙う。 しかし、面倒ごとを嫌ったジュリエッタは自分の代わりに、 顔のよく似ているリネットを送り出すことを企む。 こうして、無理やりジュリエッタの身代わりをさせられることになり、 第二王子レジナルドの元に向かうことになったリネットは───…… 全31話 ✿他サイトにて投稿・完結済✿. ※加筆修正しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月18日
連載 完結済 20エピソード
「エリザベス・バートリー侯爵令嬢!貴様とは婚約を破棄するっ!」 学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されたエリザベス。そんな折、王弟レナードから外遊に誘われ、近隣諸国を巡る旅に出ることに。 「私はね、兄を玉座から引き摺り下ろし、王太子の廃嫡を目論んでいる。リジー、君にも協力してほしい」 旅の道中、レナードから突然の告白を受けるエリザベス。更にレナードはエリザベスに求婚までしてきて……? ふんわりゆるふわ設定ご都合主義です。 ムーンライトノベルズにRシーン加筆版があります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月13日
連載 88エピソード
【2024/10/10書籍発売。書籍2巻準備中。本編完結済み、番外編追加中】クレヴァーナは公爵家の次女であった。 ただし家族からは疎まれ、十八歳の時に嫁いだ先でも上手くいかなかった。 嵌められた結果、離縁され彼女は隣国へと飛び立つことにした。 ――これは離縁されてから始まる、一人の女性の第二の人生の物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月12日
連載 完結済 58エピソード
望まれて結婚したはずなのに、初夜の場で夫に愛人を紹介されました。 夫は愛人の子を後継者にする為、私とは白い結婚を貫くと宣言しました。 その上、私に愛人を作れと言います。 私が清いままだと、三年後に白い結婚による離婚が成立してしまうからです。 しかし相手が誰であれ、純潔を証明出来なければ、白い結婚での離婚は認められません。 「相手を選ばせてやるのは、俺のせめてもの温情だ」 契約書を前に、夫は私を嘲笑いました。 愛人を作る事を拒否したら、私を下男に襲わせるつもりなのです。 解りました。 私も愛人を作りましょう。 後悔しないでくださいね? 旦那様。 ※本編は三人称です。 本文中に《《文字》》この状態がありましたら、それは傍点(文字の上に・のあるもの)の、他サイトでの設定です。 直しているつもりなのですが、見落としがあるかもしれません。 ご指摘いただければ幸いです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月26日
連載 113エピソード
【コミック1巻好評発売中。重版しました!】侯爵令嬢リリアーヌは王国の美人の条件から外れた容姿だったため、周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄されてしまった。 リリアーヌの両親はそんな醜聞を背負った娘を慰めるどころか役立たずと罵倒し、リリアーヌを辺境に追いやってしまう。 追いやられた辺境の地は森の中にある小屋で、唯一同行を許された一人のメイドと共になんとか暮らしていると、そこで思わぬ出会いがあった。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。 魔物討伐で怪我を負ったフェルナンのことをリリアーヌが得意な光魔法で癒すと、フェルナンはリリアーヌの稀有な才能に気づき、さらには心の綺麗さや優しさにも惹かれ、リリアーヌを自身の婚約者にしたいと考える。 ずっと虐げられ蔑まれてきたリリアーヌは、ついに自身を認めてくれる人の下で、才能を開花させる時がやってきたのだ。 伸び伸びと暮らせるようになったリリアーヌは周囲の人たちも驚くほどに成果を上げていき、そのうち世界中に影響があるほどの偉業を成し遂げることになる。 「やはり、リリアーヌは美しい」そんな言葉が口癖なほどにリリアーヌを溺愛するフェルナンと、才能に溢れたリリアーヌとの甘い物語が始まる――。 一方リリアーヌを蔑み理不尽に婚約破棄をした側は、リリアーヌがこなしていた仕事を誰も肩代わりできず混乱に陥り、さらにはフェルナンを怒らせたことで帝国との関係も悪化し、国際社会で立場を悪くしていく――。 *秋田書店、月刊プリンセス様にてコミカライズ連載中です。ヤンチャンweb、チャンピオンクロスでも追いかけ連載されています。 *カクヨムにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月12日
連載 52エピソード
冷たい風が平原を駆け抜ける。 冬の訪れを前に静まり返った大地は、ただ厳しい季節を待つばかりだった。 揺れる馬車の中で、レティシア・デ・オリバスは窓の外の景色をじっと見つめていた。 その瞳は遠くを見据え、過去や未来を映しているかのようだ。 「お嬢様、何かお考えですか?」 隣に座るエマが、控えめに声をかける。その問いかけに、レティシアは微笑みながら静かに答える。 「ええ、少しだけね。」 その笑顔には達観した穏やかさが漂っていた。 レティシアには、誰もが持つとは限らない特別な力――輪廻転生の記憶があった。 何度も異なる人生を歩んだ記憶は、彼女に知恵と重荷をもたらした。 それでも彼女は、家族やエマの支えの中でその秘密を受け入れて生きてきた。 「お嬢様がどのような運命を背負っていようと、私にとっては関係ありません。ただ、私はお嬢様のために生きると決めています。」 エマがそう告げた日のことを、レティシアはふと思い出す。その言葉は彼女の心に深く刻まれ、今も大きな力となっている。 馬車の外には、北国特有の冷たい空気が広がっていた。レティシアはその景色をじっと見つめながら言葉を紡ぐ。 「私は、この地で新しい未来を作るつもりよ。どんなに厳しい場所でも、ここで本当の幸福を掴みたい。」 その言葉にエマは力強く頷き、言葉を返す。 「お嬢様がどこに行かれても、私はその未来を共に作ります。」 馬車の揺れが止まりかける。窓の外には、北の果てに広がる広大な土地が見えた。その光景を見つめながら、レティシアは静かに呟く。 「ここが、私の新しい始まりね。」 冷たい風が吹き抜ける中、彼女の決意だけが暖かな光となり、大地へと染み渡っていった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月18日
連載 完結済 10エピソード
 年越しの夜。家族が集う王族のプライベートルームで、第一王女の姉さまが映像玉を取り出した。  明るい音楽が流れ、銀幕に映し出された映像にタイトルが浮かび上がってくる。 ——『☆エドワード王子の黒歴史☆彡』 「んなっ!? ちょっと待て!やめろ!止めろ!!ストップだ!!」  俺は両手をぶんぶん振りながら記録玉へ猛然と駆けよった。だが、影の魔法によって椅子に縛りつけられ、家族の前で上映会がはじまったのだった。 『マリエル! お前との婚約は今日をもって破棄する!』 映像の俺が男爵令嬢の肩を抱いて堂々と宣言した。 ——はあ、エドワード…… ——あーあ、やっちゃいましたね ——お酒でも飲まないとやっていられないわ ——真実の愛だって……プークスクス  男爵令嬢にたぶらかされて、公爵令嬢のマリエルに婚約破棄を言い渡したバカ王子の顛末。  ざまあ成分多め。本編はほぼ全編がざまぁ回。  続編はマリエルの幸せとバカ王子の更生を願うエールです。 【1/5 [日間] ランキング(完結済)なんと1位を頂きました!初夢を見ているのでしょうか。ありがとうございます!】
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月18日
連載 45エピソード
ユロメア公爵家の令嬢である私、ジュリエッタは、第二王子の幼馴染みで、婚約者だった。 ――異世界から、あの聖女がやってくるまでは。 アリサという名のその少女は、四六時中王子にべったりして、媚びを売るばかりのお馬鹿さん。 国のため、幼馴染みのためと、日々苦言を呈する私は、完全に悪者扱いされるようになっていた。 そんなある日のこと。 怪我をした猫を助ければ、なんと神獣だったようで……?! 懐かれて、神獣使いとなった私に、周囲は手の平を返しはじめる。 頼もしい兄系神獣に、可愛く強い護衛騎士、そして、突然ジュリエッタの前に現れた、謎だらけの神官……。 悪役令嬢ジュリエッタ、聖女になんて負けません! 絶対に幸せになってみせますわ!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月04日
連載 完結済 11エピソード
ミリアとチェスターは恋人同士で、学生時代からの付き合いはもう6年にもなる。 学生の頃は優しかったチェスターは、仕事を始めると共に少しずつ冷たくなっていき、対等だった関係は、今では一方的なものに変化していた。 「僕の身になって考えてくれ」といつもチェスターは不機嫌そうに話す。 だけど長い付き合いの中で、ミリアはチェスターの事は何でも知ってると思っていた時期もあるが、今のチェスターがミリアにはよく分からなくなっている。 彼の身になって考える事は難しい。 だったら考えるよりも、まずは行動するべきだ。 チェスターが当然のように話してきた事を、ミリアも当然のものとして受け入れて真似していけば、自然と正解が見えてくるだろう――そうミリアは考えた。 終わりの予感から、前を見て始まりを掴むまでのお話です。 11/27〜28 [日間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 12/1 [週間] 総合ランキング1位 ←奇跡メモ。 ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月26日
連載 完結済 60エピソード
母親と旅をしていたニナは精霊の愛し子だということが知られ、精霊教会に捕まってしまった。 母親を人質にされ、この国にとどまることを国王に強要される。仕方なく侯爵家の養女ニネットとなったが、精霊の愛し子だとは知らない義母と義妹、そして婚約者の第三王子カミーユには愛人の子だと思われて嫌われていた。 だが、ニネットに虐げられたと嘘をついた義妹のおかげで婚約は解消される。 それでも精霊の愛し子を利用したい国王はニネットに新しい婚約者候補を用意した。 そこで出会ったのは、ニネットの本当の姿が見える公爵令息ルシアンだった。 「あなたたちのことなんて知らない 1」 3/8ツギクルブックスより発売予定です。 よろしくお願いいたします。 アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月13日
連載 8エピソード
アイヴォン伯爵家の庶子ロザリーナは、聖女である義姉のルピナに日々虐げられていた。 ルピナによく似た容姿のロザリーナは、自身の美貌に絶対の自信を持つルピナにとって、存在そのものが目障りだったせい。 伯爵令嬢としての扱いではなく、使用人と同じように働かせられながら日々を過ごしていたロザリーナに、さらなる悲劇が襲い掛かる。 「お前がわたくしの代わりに修道院へいけばいいのよ」 第二王子と婚約破棄されただけではなく、聖女としての称号すらも剥奪された悪女ルピナの身代わりに、王都の修道院へ入れられることになってしまったのだ。 傲慢な悪女ルピナとして周囲はロザリーナを扱い、幼馴染を虐げたと第三王子にまでも憎まれ辛く当たられるロザリーナ。 彼女に、幸せは果たして訪れるのか。 ――これは、理不尽に虐げられ、蔑まれ続けた伯爵令嬢が幸せを掴む物語 ※他サイト様でも公開しています。 2025/3/31 書籍化決定しました。 応援ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月24日
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