ブックマーク一覧 追放もの 全30件
連載 41エピソード
【25/5/15アース・スターノベルにて書籍・電子書籍発売】【 アース・スター・ノベルにて奨励賞をいただきました。ありがとうございます。】 異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始めた――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作らなくても買えばいいもんな……と呆然としていたところ、ある姉妹がガーゴイルを捨てようとしているのを見つけた。待て待て、それはジビエみたいで超うまいんだ、捨てるんじゃない! 流れで姉妹にガーゴイルのローストをごちそうしたら、あまりにも美味かったので食堂を開け、出資と食材調達は任せておけ、とにかくもっと作ってくれ――というわけで、創作料理屋を始めることになりました。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月15日
連載 完結済 151エピソード
異世界に転生したは良いけれど、神がしくじったのか、前世の記憶が途切れ途切れに思い出されたことで、転生したと実感が薄い。 しかも俺と妹は親に育児放棄をされており、何とか二人で生きていると、村まで追い出されることになってしまう。村を出て何処に行けばいいか困って、仲の良い村人に相談をしてみると、実は俺と妹が使える人の少ない魔法を使えることが分かった。追い出した者たちが、俺と妹が魔法を使えることを思い出さないうちに村を出ることに。 村を追い出した者たちから逃げるように移動したアルバトロスの街で、魔法を覚え魔法使いとなり、前世の知識を使って物を開発していき、更にはダンジョンに潜り、仲間を増やして冒険していく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年07月16日
連載 完結済 219エピソード
【皆様のおかげで、4,500,000PV達成しました。 誠にありがとうございます。 以前の作品、『運がないだけですので』の神様が担当する事になった別の世界の話です。】 前世で自宅に引きこもる事しか出来なくなった男… 気がつけば異世界で貴族の次男キースとして、〈祝福の儀〉を受けている最中であった。 しかし、男が新たな人生で授かった能力は、貴族にあるまじき〈魔法適性なし〉の判定と、〈自宅警備〉というよく解らないスキル… その日、見事に跡目争いからリタイヤする事になった男は、家の恥として軟禁生活を送る… 成人となる十五歳には、畑付きの家を貰いひっそりと暮らす予定であったが、 国の戦争で、当主の父と跡継ぎの長男が死に、十五歳を待たずして、次期当主と成った腹違いの弟により追放される事に成った。 前世も今世も八方塞がりな彼は、人生巻き返しが出来るのか…? 多くは望まない彼の底辺からの生活が始まる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月08日
連載 244エピソード
東部天領であるバルクスで魔物の討伐に明け暮れ、防衛任務を粛々とこなしていた宮廷魔導師アルノード。 彼の地味な功績はデザント王国では認められず、最強の魔導師である『七師』としての責務を果たしていないと、国外追放を言い渡されてしまう。 アルノードは同じく不遇を強いられてきた部下を引き連れ、冒険者でも始めようかと隣国リンブルへ向かうことにした。 だがどうやらリンブルでは、アルノードは超がつくほどの有名人だったらしく……? そしてアルノードが抜けた穴は大きく、デザント王国はその空いた穴を埋めるために徐々に疲弊していく……。 4/27日間ハイファンタジー1位、日間総合4位! 4/28日間総合3位! 4/30日間総合2位! 5/1週間ハイファンタジー1位!週間総合3位! 5/2週間総合2位! 5/9月間ハイファンタジー3位!月間総合8位! 5/10月間総合6位! 5/11月間総合5位! 5/14月間ハイファンタジー2位!月間総合4位! 5/15月間ハイファンタジー1位!月間総合3位! 5/17四半期ハイファンタジー3位!月間総合2位! 皆様の応援のおかげで、書籍化&コミカライズが決定しました! 本当にありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月17日
連載 269エピソード
【小説第1巻 好評発売中】 ☆月間総合ランキング1位達成!(2021/07/15)☆ ☆週間総合ランキング1位達成!(2021/06/30)☆ ☆ジャンル別日間ランキング1位達成!(2021/06/24~)☆ ☆ブックマーク2万件達成(2021/07/21)☆ ☆第一部完結(2021/07/17) 世界最強の『剣聖』を輩出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。 魔獣がいる山に、たった5歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。 その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしまった。 気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。 その生い立ちを知った騎士たちは、主君に報告。ルーシェルは公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。 「炎が全く効かないのだが……」 「火の鳥の料理を食べてもらいました」 「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」 「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」 「その落花生、見たことないんだけど……」 「体力の実です。食べますか?」 「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」 料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月14日
連載 143エピソード
【★★】2023年8月10日ツギクルブックス様より 第2巻発売決定!イラスト;とぐろなす様 【★★2023年1月25日よりヤングラムダにてコミカライズ配信中】 【★★2022年10月11日 ツギクルブックス様より 書籍第1巻発売中!!イラスト:とぐろなす様です!】  グラス森討伐隊で働く聖女シーナは、婚約者に侯爵令嬢を害した罪で婚約破棄と追放を言い渡された瞬間、前世の記憶を思い出した。自分が搾取されていた事に気付いたシーナは、喜んで婚約破棄を受け入れ、可愛い侍女キリのみを供に、魔物が蔓延るグラス森に一歩踏み出した。    これは、虐げられていた追放聖女がその気もないのに何となく勝ち上がっていく、多分サクセスストーリーである。 ※長編となっています。ゆっくり進める予定です。 ※残酷な描写があります。 ※恋愛要素もあります。苦手な方はご遠慮ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 112エピソード
 貴族の三男坊であるミトロフは、幼いころから太っちょだった。  食う寝るしか能がないと見限られ、父に家を追い出される。  仕方なくミトロフは迷宮で生活費を稼ぐことになる。  狩人のエルフ・グラシエと出会い、迷宮を探索し、強敵と出くわし、でかい銭湯に入り、仲間を作り、やがてミトロフは自分の中にあった活力を見つけていく。  ◆第三章完結。  ◆10/25 書籍版第2巻が発売されました。  
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年12月16日
連載 302エピソード
 魔法の名門ブレイゼル家に生まれた赤子は、魔法適性値の低さから、魔境の森の近くに捨てられてしまう。ほんの乳飲み子が、危険な魔境に放置されて生きられるはずもない……と思いきや、 「あうあうわー(マジかー。転生した直後に捨てられたんだが)」  ――実はその赤子、前世が大賢者だった。  赤子ながら魔境の森を余裕で生き延びた彼は、前世で使っていた愛杖リントヴルムをお供に森を出ると、自由を求めて冒険者として生きることに。 「やっぱり冒険者だよな、うん。気楽だし」 『生後たった二か月の赤子が、冒険者登録できるとでもお思いですか、マスター?』 「大丈夫だろ。ちゃんと喋れるんだし」 『……そういう問題ではないです。マスターはもっと常識を学ぶべきでは?』  やがて史上初の0歳児冒険者となった彼は、時に赤子らしく合法的にオギャりながら、周囲の度肝を抜き続けるのだった。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月20日
連載 90エピソード
「【鑑定】しか使えない王子などいらぬ。貴様を王家より追放する!」 鑑定。 それは物の名前が見ることのできるだけの平凡な能力。 王族にふさわしくないその能力を手に入れた王子リックは父親から勘当を言い渡され、猛獣がはびこる大森林の中に捨てられてしまった。 モンスターから逃げ惑いながら、【鑑定】で食べる物を探しなんとか生き延びようとするリック。 このまま死ぬしかないのか――――そう思ったその時、彼の瞳は覚醒し【神の目】の力を発揮する。 「この道が安全だっていうのか……!?」 瞳に導かれるまま辿り着いたのは一軒のボロ屋。なんとそこには伝説級の素材と古ぼけた武器が転がっていた。 【神の目】の力で過去を視て、武器の直し方を知ったリックは、その後も瞳の力で鍛治術、錬金術、戦闘技術などを覚え最強の道を進むことになる! ――過去、現在、そして未来。 全てを見通す力を得た少年の痛快無双ファンタジーが始まる!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月18日
連載 67エピソード
異世界に転生してしまった元宮司兼料理人の天目翔は第五王子エルロイ・ノルガードとして生を受けた。 前世の記憶をもとに、神童として名をあげたエルロイだが、逆に兄たちに警戒され嫌がらせや誹謗中傷を受けて孤立してしまう。 その結果、野垂れ死に確定と言われる辺境ウロボロスラントへ追放されることに。 しかし王宮のしがらみから解放されたエルロイは、むしろ喜んで辺境を自分だけの王国に改革していくのだが、なぜかそこにはかつて仲良くしていた兄の妻たちが助けを求めて次々とやってくるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年10月09日
連載 完結済 102エピソード
天才だったのが仇で毒殺された王家三男のロレンツォに転生した僕。魔法発現を隠して王家追放され、飛ばされた僻地の領地経営で楽しくやってます。と思ったら、王家の馬鹿王子とか超大国が僕の領地を攻めてきた。絶対絶命……なんてことはありません。サクッと倒して、さあもっと楽しくやるぞ!のはずなのにポンコツ聖女マリアが大変なことに。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年06月02日
連載 1846エピソード
【書籍好評発売中! 続刊決定! コミカライズ進行中!】サム・シャイトは転生者だった。しかし、剣の才能がないせいで男爵家当主の座を弟に奪われ実家を追い出されるーーが、本人は自由になれたとばかりに大喜びで、異世界を観光しようと企んでいた。 希少な魔法の才能に目覚め、天才の師匠との出会いと別れを経て、伯爵家にお世話になりながら宮廷魔法使いを目指すことになる。いずれは最強の魔法使いになることを夢見ながら、ダンジョン攻略、宮廷魔法使いやドラゴンとのバトルを繰り広げていく。 伯爵家の年上の快活な美人から王女様まで魅力的なヒロインにも囲まれて充実した日々を送っていきます(オプションで変態もついてきます)。 異世界に転生したサムは『最強』の夢を掲げながら剣と魔法の世界を満喫していくのです。  カクヨム様でも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 377エピソード
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。  治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。  これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。 総合日間1位 総合週間1位 総合月間1位 総合四半期1位 ジャンル別年間1位 カクヨムにも掲載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 382エピソード
 神童とよばれた若き公爵ヨシュア。どこから仕入れて来た知識なのかは不明だが、彼の天啓ともいえる知識によって公国はたった15年で崖っぷちから豊かな国へと発展を遂げた。  23歳になった彼は誰からも尊敬され慕われる公爵で、ルーデル公国の繁栄は彼の元今後も続くと思われていた。  ところが、聖女によってクーデターを起こされ、ヨシュアは辺境の地へ追放されてしまう。  しかし、何故か彼は嬉々として辺境へ向かう。  彼は心の中でずっと考えていた。  「社畜として過労死して、この世界でも過労死するなんて嫌だ。俺は悠々自適の隠居生活を送るのだ」  ヨシュアには日本で暮らした前世があった。彼の謎の知識はそこからきていたのだった。  辺境の地には領民もおらず、ヨシュアの屋敷だけがポツンとある状態だったが、彼を慕うものが続々と集まり衣食住を確保する必要に迫られる。  うまれながらに持つ「植物鑑定」の能力と、現代知識、公国にいた時の内政経験の全てを投入し、とっとと辺境を発展させ一刻も早く惰眠を貪ることを誓うヨシュアであった。 ※書籍化に伴いタイトルを変更いたしました。10/10カドカワBOOKSさんより書籍版しております。 ※2巻が2/10に発売予定です。 ※カクヨムにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月19日
連載 156エピソード
レオピン少年は、生まれつき器用であった。 彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。 レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。 しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。 『職業は無職』 『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』 『スキルは器用貧乏』 器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。 レオピンは『特別養成学級』という、落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。 ひとりぼっちになってしまったレオピン。 しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。 それは、 『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』 『好きな職業に転職できる』 というものであった。 レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。 さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。 『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。 『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。 レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。 ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見初められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。 一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。 家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年07月08日
連載 252エピソード
 異世界転生した直後、最弱認定されて命がピンチな俺である。哀しい。が、開始数日でデッドエンドにしてなるものか!  でも俺が使える魔法はひとつだけ。それでも俺は生きるため、研究に研究を重ねた結果――。    (´-`).。oO(あれ? また俺なんかやっちゃったの?)    なんだかこの魔法、万能すぎるぞ!  もしかして俺って最強でした?  なんてうぬぼれず、俺は弱いながらも謙虚・堅実に、何でもアリな万能魔法で逆転人生を昇っていく!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 49エピソード
【ベリーズファンタジー様から書籍化しました!コミカライズ打診絶賛受付中です!】 ユリアは、突然大衆の面前で婚約者である王子から婚約破棄を言い渡され、魔王領の魔王の花嫁として差し出されることになり、そのショックで、二十九歳で過労死した立花千花としての前世を思い出す。 でも、いざ魔王領へ入ると、婚姻は強要しないとの魔王の言葉とともに、離宮を与えられ、そこで自由に過ごせと告げられる。 『あれ?前世で憧れていた、スローライフを送るチャンス?』 そんな、千花時代のポジティブシンキングでスローライフを始めるユリア。 でも、彼女は、前世の記憶を取り戻したことで、ありえないほどの聖女の力と、それ以上のチートな能力を見せつける。 前世の知識で忙しすぎる魔王の業務の内政改善にも関わってみたり、前世の食知識で魔族領の食生活を変えちゃったり、うっかりもふもふケットシーを聖獣レベルに能力アップさせちゃったり。 魔族のメイド達や魔王の四天王に愛され、やがて、魔王自身とも想いを交わすようになり、めでたく婚約成立! ところが、それを知った人間の国王と枢機卿が「聖女を返せ」と言って、勇者を召喚してしまう。 ……だけど、喚んだ勇者は一筋縄では行かない、シニカルな男。早速喚んだ国王達を疑い出す。しかも、彼は日本で仕事も彼女もリア充だったから帰る気満々。 一筋縄ではいかない追放劇。 魔王と聖女(×2)と王子と勇者は、どうなる? ❇︎王子と新聖女にざまあはないよ。ざまあも、残酷なものは予定しておりません❇︎ (旧タイトル「捨てられ聖女は魔王城でスローライフを送る〜戻れと言われても、みんなに愛されているのでお断りです〜」) © 2020 yocco ※無断転載・無断翻訳を禁止します。 The author, yocco, reserves all rights, both national and international. The translation, publication or distribution of any work or partial work is expressly prohibited without the written consent of the author.
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年02月28日
連載 104エピソード
マッグガーデン様にてコミカライズ版が連載中! コミックスも好評発売中です! 下のほうに紹介のリンクがありますのでご覧ください! ユニバスは精霊とコミュニケーションできる『精霊たらし』のスキルで勇者パーティに貢献していた。 魔王を討伐するには精霊の助力が必要不可欠であったのと、また仲間たちの攻撃魔法や回復魔法は精霊の力によるものだったので、陰で精霊に頼んで威力アップの補助をしていた。 しかし魔王を退けて凱旋するとなった途端、勇者や仲間たちから「お前、コミュ障でキモい」と言われ、凱旋から外されてしまう。 ユニバス以外の仲間たちは英雄として讃えられ、王国の要職に就く。 ユニバスは何の栄誉も与えられなかったが、勇者のお情けで王国の魔導装置の修理係として働くようになる。 魔導装置はすべて精霊の力によって動作するので、ユニバスはそこでも『精霊たらし』のスキルで王国に貢献していた。 しかしある日、上司に呼び出され、衝撃の事実を聞かされる。 「お前が作った魔導装置、ぜんぶ俺が作ったことにしてたんだわ」と。 上司はユニバスの手柄を横取りし、大臣の座にまで昇りつめていた。 しかしユニバスがいると面倒なので、ユニバスをクビにしてしまう。 ついに仕事まで失ってしまったユニバスは絶望に暮れ、街中をさまよう。 そこで勇者と精霊姫ティフォンの結婚式を見に行くのだが、ティフォンは誓いの言葉を口する直前、観衆のなかにユニバスの姿を見つける。 「ゆっ……ユニバスくぅぅぅーーーーんっ!! 死んだんじゃなかったの!?」 ティフォンは勇者から「ユニバスは死んだ」と聞かされていて、やむなく勇者と結婚しようとしていた。 しかしユニバスが生きているとわかるや、勇者との結婚を破棄し、ユニバスとともに逃げ出す。 ティフォンとともに新たなる人生を歩むユニバスは気付いていく。 自分はとても精霊に慕われていたんだと。 一方、ユニバスを失った王国は精霊たちの制御ができなくなり、崩壊の一途を辿ることとなった。 ※改題しました。以前のタイトルは、 スキル『精霊たらし』で精霊との橋渡しをしていたのに、コミュ障だからと王国を追放される。でも精霊たちには慕われていたことを知り、精霊姫からは溺愛。王国では精霊たちが暴れているようですが、もう知りません。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年03月16日
連載 完結済 85エピソード
双子の妹として生まれたルクス。ルクスが生まれた伯爵家では双子を忌み嫌う風習があったため、殺処分されることになった。しかし、ルクスの母がそれを拒んだおかげで、どうにか12歳まで面倒を見てもらうことが出来た。ただし、外に出ることは許されず、屋敷の地下で暮らしていく。そんなルクスは、姉たちに迫害されながらも真っすぐに成長していき……そして、約束していた12歳になったその日に家を追放されることになった。しかし、伯爵家の人間たちは知らなかった。ルクスが才能に溢れていたことを――。ルクスはモフモフの白虎とともに、世界を旅してその才能を存分に発揮していく。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年09月03日
連載 221エピソード
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にいらない。クビだ」 名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。 母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。 遂には、解雇されてしまうことに。 「生きるって大変だなぁ……」 途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。 王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。 今や有名人の彼はノエルに言う。 「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」 かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。 日の当たるところに出た彼女は大活躍。 気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月06日
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