ブックマーク一覧 カテゴリ4 全19件
連載 105エピソード
【コミカライズ決まりました!】  八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。  リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。  しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。  しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。  権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。 (悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)  前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。 ※R15、残酷描写は念のためです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月09日
連載 完結済 21エピソード
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。 ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの? お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。 ジェフリー様、必ず守るから少し待ってほしいって言ったよね。 少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。 どうしてくれるのよ。 ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ! 腹立つわ〜。 舞台は独自の世界です。 ご都合主義です。 緩いお話なので気楽にお読みいただけると嬉しいです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年11月30日
連載 36エピソード
※コミック第1巻発売されます。2025年7月17日の予定です。好き嫌いが大きく分かれる本作ですが、よろしければお手にとっていただけると幸いです。詳細は小学館のサイトへ。→https://www.shogakukan.co.jp/books/09854185 ※「小学館ファンタジーノベル&コミック原作大賞 マンガワン賞」受賞しました。ありがとうございます。 ※本編完結済み。現在はSSを更新しています。 ※国名並びに登場人物の名前は、全てバラの品種名から採用しています。 家族に虐げられながらも騎士団医務部で必死に働いていた魔法薬師のクレア。妹に惚れ薬を作らされ、それを婚約寸前だった恋人オスカーに使われてしまう。家族から身一つで家を追い出されたクレアは、恋人オスカーの姿を見るのも辛くて、騎士団を一方的に辞めてしまう。ひとりぼっちになってしまったクレアは魔法薬作りをやめ、隣国で訳ありの炎の騎士のお世話係として働き始める。炎の騎士が呪いを受けた訳とは? クレアの幸せは、どこにあるのか? ※オスカーハピエンバージョンを別作品(新作)として投稿しますので、オスカーかわいそう!と思った方は、お読みください。なお、前半は微調整、後半で大きく変更する形になります。ご承知おきください。 ※こちらは「なろう版」です。書籍化作品は大きな加筆修正がある予定です。 ※150万pvありがとうございます!(2025/4/22) コミカライズ作品は「婚約破棄された魔法薬師は炎の騎士に溺愛される~ただ幸せに、なりたかった~」というタイトルです。ご注意ください。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月17日
連載 完結済 9エピソード
【本編完結済。コネタを時折追加してます】 リサは3カ国語を操り、罵詈雑言ならば7カ国語は話すことができる才女として有名な伯爵令嬢だ。そして、元は捨て子であることから「雑草令嬢」としても名を知られている。 そんな知性と雑草魂をかわれ、まさかの国王の寵姫として召し上げられた。 隣国から嫁いでくる、わずか十一歳の王女を精神面で支える為の存在として。さらには、王妃となる彼女の存在を脅かすものではないと知らしめるために、偽装結婚までするハメに!相手は国王の護衛の青年騎士。美貌を持ちながらも常に眉間に皺のある顰めっ面に、リサは彼がこの結婚が不本意なのだと知る。 「私は決して、絶対、まかり間違っても貴方を愛することはありませんから! ご安心ください!!」 余計に凍り付いた夫の顔におののきつつ、でもこの関係は五年の契約。ならばそれまでの我慢と思っていたが、まさかの契約不履行。夫は離婚に応じないと言い出した。 国王夫婦を支えつつ、自分たちは思春期全開な仮初め夫婦のラブコメです。 ※他サイト様にも投稿しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月27日
連載 完結済 31エピソード
帝国最強の魔術師フィオナは子供の頃より過酷な生活を強いられてきた。体に制約の呪印を刻まれ、自由も娯楽もなく皇子の命令に縛られる辛い日々。 ──もうやだ。エロ皇子大嫌い。眠い。楽になりたい。 そんな彼女の目の前に現れたのは敵国最強の剣士。あの綺麗な蒼い剣で斬ってもらえたら、この辛くてつまらない人生を終わらせられる。死にたいと願ったフィオナは彼の目の前で意識を手放した。 次に目覚めた場所は、牢屋ではなくふかふかベッドの特別室。敵だった男に世話を焼かれ、優しくされて大切にされて。毎日幸せなのはなぜだろう。 見た目は凛としたクール系、中身はぼんやりな女の子が甘やかされて幸せに過ごす物語(本編18話+番外編9話+4話) 【KADOKAWAビーズログ文庫様①~③巻(②巻後半~書き下ろし)ウェブ版は書籍と内容が少し異なります】 【コミカライズ①~③巻、発売中です】 グレアムのサイドストーリーを短編として投稿済
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月13日
連載 完結済 14エピソード
「これにサインしろ」いきなり暴君皇帝の前に引き摺り出された侯爵令嬢エリス。サインを強要され、どんな書類に署名させられるのかと思えば……皇帝の手にあったのは、エリスが書いたロマンス小説だった。 お陰様で書籍化が決定いたしました。 2024.10.18発売! イラスト:茲助先生 書籍版は大幅加筆させていただいております。 ぜひぜひよろしくお願いいたします〜!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月28日
連載 完結済 21エピソード
人質として嫁がされ、故国が裏切ったことによって処刑された王女ニーナ。 彼女は転生して、今は国王となった、かつての婚約者コーネリアスの娘ロゼッタとなる。 ところが、ロゼッタは側妃の娘で、母は父に相手にされていない。 父の気を引くこともできない役立たずと、ロゼッタは実の母に虐待されている。 あるとき、母から解放されるものの、前世で冷たかったコーネリアスが父なのだ。 この先もずっと自分は愛されないのだと絶望するロゼッタだったが、何故か父も腹違いの兄も溺愛してくる。 さらには正妃からも可愛がられ、やがて前世の真実を知ることになる。 そしてロゼッタは、自分が家族の架け橋となることを決意して──。 愛を求めた少女が愛を得て、やがて愛することを知る物語。 ※アルファポリスにも掲載しています
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月10日
連載 完結済 25エピソード
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」 子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。 どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。 ───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。 シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家族に虐げられていた。 オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。 娼館で働くか、修道院に入るか───。 そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。 *********** ◇全24話(完結まで書き上げ済み)。 ◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。 ◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。 ◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月20日
連載 完結済 76エピソード
旧題『悪女よ、皇妃の座を掴め!〜物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから〜』 二巻予約開始いたしました。レーベルは、DREノベルス様です。 「ただいまより、罪人ウェスタレアの死刑を執行する!!!」 公爵令嬢ウェスタレアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。 公開処刑が行われたが、ウェスタレアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。 この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。 ★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年08月22日
連載 完結済 99エピソード
元夫だった男は、平民出身の愛人を溺愛し、妻であるベアトリスを蔑ろにしていた。 ふたりの結婚は先代公爵だった祖父が決めたもの。 祖父が亡くなると、離婚するように命令する。 離婚し、自由になったベアトリスは、祖父が遺した森の奥地にある工房での暮らしを始める。 もう誰にも邪魔されない人生を送れるんだ、と思っていたのに、元夫が再婚してほしい!と迫ってきて……。  もちろん、再婚なんか天と地がひっくり返ってもいたしません。 第二の人生を謳歌する魔法薬師の物語。 6月から2部の連載を開始します! カドカワBOOKSより書籍化が決定しました。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月10日
連載 142エピソード
婚約者である王太子の浮気現場に遭遇したソフィーリアは、自分が我慢の限界を迎えていたことを知る。その時、ソフィーリアの前に現れたのは一人の騎士だった。 ーーーーーー シリアスもどきのバカップル珍道中。第4章始めます! ー------ 書籍2巻(イラスト:コユコム様)発売中。 コミカライズ(漫画:あず真矢様)第3巻発売中! マグコミ様にて毎月第3火曜日にコミカライズ更新中です!! 応援本当に有難うございます!!!!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 37エピソード
◆アース・スタールナさまより1〜2巻発売中 ◆コミカライズ5/2より、コミックアース・スターにて連載開始 ◆コミックス①巻、12/12発売 両親に似なかった黒髪、引き継がれなかった魔力。『不貞の子』ロレッタは家の誰からも愛されなかった。父によく似た妹ばかりが愛され、ロレッタは実母の不貞の証である黒髪を疎まれて短く切られ、誰からも愛されることなくひっそりと小さな離れで一人過ごしていた。 そんなある日、ロレッタは魔道具士のバルトルという男に嫁ぐことになる。魔力持ちの平民で一代限りの爵位を与えられている彼は貴族の娘と婚姻することで魔力を持った子を得て爵位を継がせていくことを狙っているらしい。 しかし、片親が平民である出来損ないの不貞の子ロレッタでは彼の求めている願いは叶えられない。罪悪感を抱きつつ、父の言いなりで彼に嫁いだロレッタを、彼はとても甘やかに接してくれるのだった。 彼は自分が成り上がるために貴族の娘と結婚したかっただけだったのでは? それなのに、なぜ。 一方、不貞の子を都合よく平民の成り上がり男に売り払えたとロレッタの父は喜んでいたのだが……。 5/31異世界恋愛、総合日刊1位ありがとうございました! ※カクヨムにも掲載
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月12日
連載 完結済 38エピソード
辺境の子爵家三女であるセレスティナは、いずれ平民になるつもりで生きてきたが、実は魔力があることが判明。高位貴族だらけの魔法学園に入学することに。 大好きな家族、領地のために役立つ魔法を覚えようと奮起する。 友人がいない学園で奮闘する中、幼馴染のアロイスが陰でセレスティナの婚約者を自称した上、自分を貶めているところを聞いてしまう。 友人だと思っていた相手の陰口にショックを受けるセレスティナ。 そんな中、憧れのクラスメイト、オリバー・ギディングスと親しくなり…… あれ、何かこの人、悪いものにまとわりつかれてない? 私の魔法で助けられるなら、協力します! 元気でポジティブな女の子が頑張る物語。 10万字程度の予定です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月04日
連載 完結済 8エピソード
ヒルヘイス子爵家アリシャは前世の記憶持ちだが、この世界には意外とたくさんいるため、これといった特徴も特技もなくその他大勢として埋没していた。本人もそれでいいと思っていたが、とある婚約披露パーティでうっかり若い女性の遺体を発見してしまい…、居合わせた公爵令息と事件解決に乗り出す…、『乗り出したくない、巻き込まないで、そーゆーの、間に合ってますっ』。平穏を愛するアリシャがなんとなく事件に巻き込まれて、なんとなく解決する話。(全8話)※推理、サスペンスものではありません。※殺人事件や不倫など道徳的にアレなワードが出てくるため念のためR15にしていますが、物騒な話ではなくラブコメよりです。 ※2024年9月KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍化しました。 ※個人的な理由で誤字脱字、感想などすべて閉じています。申し訳ございませんが対応、返信もしておりません。誤字脱字や適当な言い回し、あまい設定が許せない方はブラウザバックをお願いいたします。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年09月25日
連載 完結済 14エピソード
公爵夫人のエレクシアは、ある時夫であるリチャードから突然離縁を申し出られる。 政略結婚ながら、今までエレクシアとリチャードは夫婦として上手くやっていた。 それなのになぜ……と瞠目するエレクシアに突きつけられた離縁の理由は、何と「前世の恋人に出会ったから」だった! 離縁するまでのエレクシアとリチャードの葛藤、それから『前世の恋人』の真実とは? ------------------ 貴族制度などの異世界設定はフワッとしています。 NOざまぁです! 初日→3話投稿、その後1日1話投稿。 全14話/完結まで書き上げ済み。 毎日17時投稿。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月08日
連載 完結済 135エピソード
【本編完結済み】【第二部完結2025.01.01】前世の記憶のお陰で、十五歳にしてチート軍人であるラゼ。ある日、上司である鬼畜宰相閣下に呼び出されたと思ったら、単独長期任務を言い渡される。どんな過酷な任務かと身構えれば…… 「やはり、これは君が適任だ。ラゼ・オーファン中佐。君には、今春からセントリオール皇立魔法学園に通ってもらう」「…………ハイ?」 どうやら、殿下を始めとするお偉い様のご子息ご子女の「見守り役」に抜擢されたらしい。貴族サマが集まる学園に入学することに。 キラッキラな学園生活に戸惑いながらも、将来虐められないように生活を送ろうとしていたところ、どうやらこの世界には彼女の知らない秘密が隠されているようで。 「オイオイオイオイオイオーイ! 乙女ゲームなんて聞いてないよ?!!!!」 護衛役として金の卵たちに傷など付ければ、自分の首がサヨウナラなのに、自分は悪役令嬢で破滅フラグが立っているのだと言うお嬢様が現れて?! 彼女の破滅は、己の破滅——。 ラゼは今日も学園生活を(命がけで)見守っています。 ◆第二部『軍人少女、聖女一行を護衛することになりました。 〜勇者に魔王? 聖女は親友!? そんなの聞いてませんけど?〜』ーー今度は乙女ゲームのヒロインだった親友が魔物化した人々を治すため、「聖女」に大抜擢!? 彼女を守るため、今度はリッカ・バウメルとして荷物持ちを始めました。 ◆書籍全5巻・コミカライズ全2巻が一迅社ノベルス様から発売!ご評価、ご感想、誤字報告など、本当にありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月01日
連載 完結済 86エピソード
 許婚に振られ、初恋の人に振られ、出世したら恋人に振られ……でもそんなことは特に気にせず、軍人として生きてきました。最終的には、自分でも好きなんだか嫌いなんだかよく分からない元部下(現皇帝)と半強制的に結婚。でも、皇后になっても軍人としての仕事は続いているから、まあいいか。愛はないけど、友情はある。そんな客観的に見れば、男運の悪い関小玉の一代記。  唐突にBL・GL要素、血なまぐさい表現、品のない表現が出てくる場合がございます。ご注意ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありボーイズラブガールズラブ
最終更新日:2016年09月03日
連載 137エピソード
わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を 精製する魔法薬剤師。 地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。 そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。 そしてわたしはシングルマザーだ。 ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、 フェリックス=ワイズ(23)。 彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、 栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。 わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。 そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に 知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。 向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、 穏やかに暮らしていけると思ったのに……!? ★2023年11月、アルファポリスさまより電書、書籍、レンタル開始に伴い本編と番外編の一部分を削除いたしました。 こちらは番外編のみとなります。 毎週火曜日更新中。 いつもながらの完全ご都合主義、 完全ノーリアリティーのお話です。 性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。 苦手な方はご注意ください。 アルファポリスさんの方でも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月22日
連載 完結済 90エピソード
※ノベル①~④発売中! ※コミックス①~⑤発売中! ※ノベルは主婦と生活社様(PASH!ブックス)、コミックスはマッグガーデン様から発売されています! ※ノベル③~完全書下ろしとなります。 「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月03日