※Gzブレインゲーム小説コンテストで大賞を受賞しました。現在書籍版が発売中。
ある日、日本中の会社員が大勢消え、気付けば見知らぬ場所にいた。
そこは神を名乗りし者が作りだしたダンジョンゲーム。
神が望みしは8時から17時までのテストプレイ。その1人である鈴木良治は成労建設会社に勤めている係長であり、彼を中心として話が進む。
ゲームでの戦闘。迷宮スマホで覗ける掲示板。そして大事件が起きてしまった現実社会。
ゲームというものを小学時代以降やったことがない、1人のオッサンが、どう変わっていくのか?
最初は1人で恐怖していた主人公であったが、気が付けば……
序盤はソロですが、ある階層まで進めば仲間が増えていきます。
掲示板での話が多いので、その辺りをご承知の上でお読みくだされば助かります。