ブックマーク一覧 カテゴリ5 全6件
連載 26エピソード
短いあらすじ ハズレスキルと思われていたユニークスキル「錬金工房」。その真の力に目覚め、やがて稀代の錬金術師として成り上がる。 ―――――――――― あらすじ 錬金術師の家系として名高いブラント子爵家に世継ぎとして生まれた主人公・ルドルフ。 彼は十二歳の祝福の儀式でスキルを得た帰りに盗賊に襲われ、両親を失い自分自身も瀕死の重傷を負ってしまう。 親切な村人の手当により瀕死の重傷から奇跡的に回復するが、屋敷に戻ったときは既に父の実の妹である叔母が子爵位を継承していた。 両親と爵位を失ったルドルフは祝福の儀式で得た「錬金工房」というスキルを頼りに両親と同じ錬金術師を目指す。 しかし、錬金術師としてのスキルを一度も発動することなく六年間が過ぎた。 十八歳。 それは、独り立ちをする年齢である。 ルドルフは六年間世話になった工房を追いだされるようにして後にすることになった。 旅立ちを控えたその夜、工房の親方と義叔父との会話を偶然聞いてしまう。 六年前に父母が盗賊に襲われたのは叔母の策略であったこと。 この六年間世話になった大恩あると思っていた親方が実は叔母の手先でルドルフに錬金術師としての才能が開花するかを監視していたことを知る。 ショックを受けるルドルフだが、いまの己には復讐をする力がないことをよく知っていた。 ルドルフは復讐するために故郷を離れて力を付けることを画策する。 ユニークスキル「錬金工房」の真の力に目覚め、やがて稀代の錬金術師として成り上がる主人公の物語。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年05月03日
連載 186エピソード
コミック版「辺境魔王」10巻は、11月22日発売です! 書籍版はMFブックスさまから、2巻まで刊行中です。 とある辺境に『孤高の魔王』と呼ばれる魔術師がいた。 彼は年を取らないだけの生き物だったが、守り神のようなものとして村人から愛されていた。 だが彼は、その存在を危険視した魔術組織によって滅ぼされてしまう。 200年後、貴族の次男坊として転生した彼は、最強の魔術の力を手に入れていた。 「……今度は上手く人間のふりをしよう」 だが、人間好きの彼は、特に復讐は考えず、今世では人間のふりを極めることにした。 前世では一地方の守り神、今世では地方貴族の彼は、一般常識を知らない。手加減も知らない。 彼は貴族の次男坊として家族や仲間に愛され、魔術ギルドでは魔術の達人とあがめられながら、裏では『不死の魔術師』として成り上がっていくのだった。 タイトルを変更しました。 旧タイトル「辺境暮らしの魔王、転生して最強の魔術師になる 〜人間を知りたい元魔王は、ほめられるのに慣れてない〜」 カクヨムにも投稿しています。 20191231:書籍化にあわせてタイトルの「辺境暮らし」を「辺境ぐらし」に変更しました。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 106エピソード
シリルは竜騎士ギルドを追放された。 理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。 追放されても考えを変えなかった。 ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。 それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。 シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月12日
連載 95エピソード
富士見ファンタジア文庫より一巻が2022年9月16日より発売! 田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。 多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。 「やっぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」 今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。 何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。 治療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。 一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。 王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『皆殺し』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。 メディは今日も声を張り上げる。 「お薬、出します!」 やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。 メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月21日
連載 203エピソード
---------- 書籍第1~3巻、発売中。 コミックス第1~3巻、発売中。 現在、コミックス第4巻、予約受付中!【3月15日発売】 ---------- 【あらすじ】  剣術や弓術が重要視されるシルベ村に住む主人公エインズは、ただ一人魔法の可能性に心を惹かれていた。しかしシルベ村には魔法に関する豊富な知識や文化がなく、「こんな魔法があったらいいのに」と想像する毎日だった。  そんな中、シルベ村を襲撃される。その時に初めて見た敵の『魔法』は、自らの上に崩れ落ちる瓦礫の中でエインズを魅了し、心を奪った。焼野原にされたシルベ村から、隣のタス村の住民にただ一人の生き残りとして救い出された。瓦礫から引き上げられたエインズは右腕に左脚を失い、加えて右目も失明してしまっていた。しかし身体欠陥を持ったエインズの興味関心は魔法だけだった。  タス村で2年過ごした時、村である事件が起き魔獣が跋扈する森に入ることとなった。そんな森の中でエインズの知らない魔術的要素を多く含んだ小屋を見つける。事件を無事解決し、小屋で魔術の探求を初めて2000年。魔術の探求に行き詰まり、外の世界に触れるため森を出ると、魔神として崇められる存在になっていた。そんなことに気づかずエインズは自分の好きなままに外の世界で魔術の探求に勤しむのであった。 2021.12.22現在 月間総合ランキング2位 2021.12.24現在 月間総合ランキング1位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年04月22日
連載 177エピソード
【書籍版 電撃の新文芸様より発売中!】 【コミカライズ 電撃大王様で連載中!】 紋章によって魔法や特技の適性が決まる世界。そんな世界で、神聖ルクシア帝国の第六皇子アレクは幼少時から高い魔力の持ち主と将来を期待されていた。 だが、七歳のとき闇魔法に恩恵のある闇の紋章を授かり、周囲の評価は一変した。 闇の魔法は人間が使えばたちまち悪魔となってしまう魔法で、それに恩恵のある闇の紋章を授かったアレクは呪われていると周囲から嫌悪されてしまう。 人間不信となり次第に宮殿に引き籠るようになったアレクは、二十歳のとき帝国大反乱の日を迎える。 置き去りにされた彼は毒を口にして、最期に一目見たいと闇の魔法を使うが…… アレクは悪魔にはならず、闇魔法を扱えたのだった。 闇魔法を極めていればと後悔するアレクは、意識が闇に呑まれる中で願う────もう一度、やりなおしたいと。 これは呪われた紋章を授かった男が、人生をやり直す物語。 ※カクヨムでも連載しています。 ハイファンタジー日間ランキング1位 ハイファンタジー週間ランキング1位 ハイファンタジー月間ランキング1位 総合月間ランキング1位
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月18日