至って普通の公立高校に通う主人公・潮田亮也(しおだりょうや)。彼は自分の生きている平凡な日常を望んでいる反面、それに飽き飽きもしていた。そんな亮也は日頃溜まった鬱憤を晴らすために、毎日のように山奥にある丘へと足を運んでいた。いつもと変わらない風景を眺めながら、いつものように心落ち着かせていると、不意に後ろから物音が。その後ろの草むらからは突如女の子が出てきて、その少女は颯爽と亮也の唇を奪った。これが亮也とその少女とのファーストコンタクト。この出来事により、亮也は自分が生きていた日常とはかけ離れた日常に足を踏み入れることになるーーーー……。
文章よりもストーリーでしか勝負の出来ない作品ですので、そこをご了承の上お読みください。