ブックマーク一覧 カテゴリ4 全296件
短編
俺と律(りつ)は高校に入学して間もない頃、お互いアニメオタクだったことがキッカケで親友になった。 毎日律と一緒にアニメの話題で盛り上がりながら下校する時間は、至福のひとときだった。 そんなある日、律は怪しいおばあさんから貰ったという、『女になれる薬』を俺の目の前で飲んでしまう。 するとたちまち律の胸がムクムクと膨れ上がり、ボーイッシュな巨乳美少女になってしまい……!?
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月14日
短編
「おはよう」 学校へ来て教室へ入ると、俺はいつも青木さんに挨拶をする。 返事は来ない。だけど、毎日続けていた。大切なことだって爺ちゃんが言っていたから。 「……おはよう」 そして、七回目の青木さんは俺に返事をしてくれた。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月06日
短編
※「悪役令嬢? いいえお転婆娘です~ざまぁなんて言いません~アンソロジーコミック2」(2024年2月8日発売 ブシロードワークスさま) ヘーゼルは恋バナを聞くのが大好きな侯爵令嬢。片思いに両思い、恋人たちの惚気も美味しくて大好きだ。友人たちとのおしゃべりを楽しみ、日々、恋の甘さを味わっている。 ところが彼女は、好きな女性について話してくる侯爵令息ダヴィに恋をしてしまった。 心に決めた相手のいるひとを好きになるなんて。自分を恥じたヘーゼルは言い訳することなく、彼から離れることを選ぶが、なぜか彼が実家まで訪ねてきた上にデートを申し込んできて…。 両親の愛を疑う自分が愛されるはずがない、まして横取りなんて……と、初恋を諦めていた怖がりなヒロインと、ヒロインに笑ってほしくて努力し続けた一途で真面目なヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。 この作品は他サイトにも投稿しております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年04月08日
短編
「せーんぱいっ!」 後ろからいきなり大声で呼びかけながら、肩を叩いてきたのは後輩の新城貴子。 高校1年生で、金髪に染めたショートカット、着崩した制服、まあ黙ってれば美少女と言える。 「あー、うるせーな。毎回毎回。」 いや、ホントうぜぇんだよな。って思っているのは俺、今井翔太。 ごく普通の高校2年生。 俺と貴子は小学校からの幼馴染で、小さい頃は妹のように俺の後をくっついて回っていた。 だが、俺が中学を卒業する辺りから、貴子は見た目が派手になっていった。 それから俺をからかうというか、小馬鹿にするようになった。 そんな貴子はそれでも俺と一緒に居る。 そんなに俺に構わなくてもいいんじゃないか?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月12日
連載 114エピソード
椿弓弦(つばきゆずる)が通う学校には万能の天才と言われる天才美少女こと、春野愛佳(はるのあいか)がいた。 自分とは天と地ほど、立場が違うので関わることが無いだろうと思っていた。 大雨の中歩道橋から飛び降りようとしている春野愛佳を見つけるまでは。 「自殺の件を誰かに連絡するのはダメ。これは私と椿君だけの秘密。」 「はぁ?そんな重い秘密いらないんだけど」 「誰かにバレたら、椿君が最も苦しむように自殺するわ」 「……」 始まりは、春野が次の自殺までの時間稼ぎをするための脅しだった。 しかし、ここから誤算が生じる。何もかも勝っているはずの椿に自殺は幾度も止められ。 時間が経つにつれ、友達ができ、趣味ができ、自殺の原因も解決され始める。 気が付けば空っぽだったはずの器には、多くのもので満たされ、自殺という考えは消えていた。 その代わりに欲しいものが1つできた。 それは簡単には手に入らない。 それは多くを譲るが譲らないと決めたものは絶対に譲らない。 それでも必ず手に入れると彼女は諦めなかった。 これは、頑固な二人が歩み寄るまでの話。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月25日
連載 完結済 73エピソード
ぼっちで陰キャな高校生作家の島崎治は、一人ファミレスで食事をしていた。その帰り、困り果てた様子の美少女に出会った。心配した島崎が声をかけると、彼女は財布を忘れてしまったようでその場で泣き出しそうな顔になる。奢るつもりで彼女の分まで支払うとその後、家に帰ればお金はあるからと言って、美少女の家まで連れていかれる。初めは気になる程度、段々とお互いに惹かれてあっていき――ゆっくりと、でも確実に二人は仲を深めていく。恋愛に関してポンコツな二人は周囲をやきもちさせながら少しずつ距離を縮めていく。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年06月18日
連載 45エピソード
【重複出版】 【カクヨム】 彼女が旅行中にノートを見てしまった。俺は電話で別れを告げる。その後その別れた元カノは何度復縁を迫ってくる
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月09日
連載 完結済 8エピソード
俺の名前は一宮冬弥。 24歳の所謂社畜だ。 今日も自分の会社の滅亡を願いながら出勤する。 家に帰るとドアの前に幼馴染の田坂凛が座っていた。 「久し振り!冬弥!」 凛は一体何をしに来たんだ?
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年03月07日
短編
「真人兄さん」 「真人お兄ちゃん」 「お話があります」 「今日こそハッキリさせるわよ!」  俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。  10歳で両親を亡くして孤児になったこの子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。  そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。  いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。 「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」  だから言うなってば!  だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?  そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美少女双子姉妹がグイグイ来る。  ホントマジで、どうなっても知らないからな!? ◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。 ◆アルファポリスでのみ公開している同名連載の短編版です。ダイジェスト的なやつ。 3月9日より連載版始めます。よろしくお願いします。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月02日
短編
今日は大好きな作家であるむちむちぷりん先生の新刊の発売日だ。ちょっとえっちな本なので、隣町までいって人のいない小さな本屋で買おう。そうして辿り着いた本屋で新刊を取ろうとしたとき、同じ本を取ろうとした美少女と指先が触れ合った。相手の見覚えのある姿にすぐ気づく。……あれ? もしかして雪咲さん?  ちょっとえっちな新刊を手に取ろうとしていた彼女はなんと、クラスメイトの美少女であった。 #カクヨムにも投稿しています。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年03月03日
短編
僕、夏樹晶は小学生の頃に病院で春野優奈という病気の少女に出会った。 彼女は生まれてからほとんどの時間を病院で過ごし、学校にも行ったことがないらしい。 そんな彼女を可哀そうだと感じた僕は、一つの約束をした。 「僕が医者になって、君の病気を治してあげるよ」 そんな小学生の頃の約束。 僕は春になるたびに、その約束のことを思い出す。 果たせなかった約束のことを。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年03月05日
連載 342エピソード
【第4回HJ小説大賞後期一次選考通過作品】 大学二年生の本郷颯大(ほんごうそうた)は、最近少し疎遠になっていた一歳年下の幼馴染の沢渡未来(さわたりみく)から、“大切な話があります”と呼び出された。 彼女の言う“大切な話”が、自分への告白だと確信した颯大は、興奮と期待を抱きながら、以前よりもぐっと大人びた未来と再会する。 そして、昼食を摂る為に入った牛丼屋で、早々に未来から“大切な話”の内容を打ち明けられるが……それは、彼の予想したものとは全く違っていた。 「そうちゃん、私ね……彼氏が出来たの」 思いもよらなかった未来の言葉に、颯大は大いに愕然とし、激しく狼狽する。 だが、家に帰って落ち着いた颯大は、思い悩んだ末に、未来と彼氏の初デートの場に自分も行き、こっそり監視……もとい、見守る事に決める。 そして翌日、ふたりの待ち合わせ場所に紛れ込んだ颯大は、ふたりの後をつけようとするが、その矢先に不注意から小柄な女の子とぶつかってしまう。 彼女の名前は、立花瑠璃(たちばなるり)。 何と彼女は、未来と颯大と同じように、未来の彼氏である藤岡穂高(ふじおかほだか)の幼馴染であり、颯大と同じように、密かに思いを寄せていた穂高に彼女が出来た事に納得できず、ふたりのデートを監視(場合によっては妨害)しようとしていたのだった。 成り行きから一緒に行動するふたり。 そして、何事もなく未来たちのデートが終わった事を見届けた後、瑠璃が颯大に対し、驚きの提案をするのだが――。 果たして、瑠璃が口にした“協力”という提案の内容とは……? 自分から離れてしまった幼馴染の心を取り戻す為、奮闘する幼馴染“たち”が繰り広げるドタバタ恋愛譚、ここに開幕! *同内容をノベルアッププラスでも公開しております。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月26日
短編
今年も一個ももらえなかった俺は、放課後の教室にひとり残っていた清水さんの、俺あてじゃない本命チョコを食べることになったのだけど……
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月14日
短編
軽音楽部に入部した幼馴染。好きな事に打ち込んで充実した日々を過ごし、部活の出来事を毎日のように聞かせてくれていた彼女が、いつの頃からか、僕には部活の話をしてくれなくなった。理由は分からない。僕たちの間には段々と距離が出来ていき、まるで避けられているように感じた。部活に入って、幼馴染は変わってしまったのかもしれない。人が変わってしまうのは仕方のない事で、僕は幼馴染から離れる事を決めた。けど、最後に一度だけ、楽しそうに話してくれていた軽音楽部の演奏だけは見てみたいと思った。幼馴染には内緒でこっそりと見に行ったライブ。そこで僕は、一人の少女に目を奪われた――。 (現実世界恋愛部門日間3位 2021.8.16)
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年08月13日
連載 129エピソード
日常系学園ラブコメをご存知か? 「あ! 口元にチョコがついてる! 仕方ないなぁ、あたしが取ってやるぞ!」 性に対して無頓着な幼馴染系少女。 「わたしは好きよ、あんたのそういうところ」 常に余裕を見せてくれる先輩系少女。 「ちょ……頭をわしゃわしゃするのはやめてくださいよ!」 生意気だが、なんだかんだで可愛い後輩系少女。 「……お兄、優しいから好き」 あんまり喋らないけど、なつっこい義妹。 これぞ青春。 僕達私達の理想のスクールライフ。 だがしかし……。 もしも、彼女達の性格がどこか歪んでいたならば……。 話は少しだけ、変わってくるのかもしれない。 ※カクヨム様にも投稿しております
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月22日
連載 20エピソード
俺、山菱陽太は30歳。現在月1で開催している幼馴染宅飲みの真っ最中である。 生まれた時から30年間一緒。だけど付き合ったことも、勿論手を出したことも無い。 言うなれば双子だ。恋愛対象ではなく、そんなものよりも大切な家族である。の、ハズなのに…… 「あれ?こいつこんな可愛かったっけ?」 ひょんな事から、生まれてこの方ずっと一緒にいた幼馴染への恋心に気付いてしまう。もう30歳だし、今更この関係を変えるのは…… なんて煩悶してたけど、次の日、急に土下座で玄関前に現れた幼なじみによって事態が一変して!? これは30歳幼なじみ達のジレジレ両片思い同棲生活。 【毎日投稿できればやります】
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月11日
連載 92エピソード
 私立黒羽高校は男子校だ。  しかし昨今の生徒数の減少により、私立白峰女子高校と統合することになった。  俺の名前は八ツ橋葉月。──黒羽高校の生徒会長。  そして彼女は、雪宮氷花。──白峰女子高校の生徒会長だ。  統合初年度ということもあり、任期が満了するまで生徒会長が二人という体制体制となった。  美しく、クールで、完全無欠。  氷の女神様と呼ばれている女性と。  しかしその実態は──どんなことにも手は抜かず、融通も利かない。超が付くほどバカ真面目な、真の意味で氷のような女神様だった。  しかも引越し先のお隣が、まさか雪宮氷花のお隣で。  図らずも隣人になった俺は、完全無欠と思われていた雪宮氷花の、とんでもない秘密を知ってしまったのだった。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月03日
連載 74エピソード
 成海紅太《なるみこうた》、高校生二年生。母親が再婚し、新しい父親に加えて優秀な義妹までついてきた。そんな新しくはじまった生活に馴染めず、新しい家族から逃げるようにバイトを入れては、帰りにギリギリまで夜のファミレスで時間を潰す生活が続いていた。  そんなある日、紅太は自分と同じように、決まった時間に決まった席で、これまた同じように時間を潰している生徒の存在に気づいた。彼女は加瀬宮小白《かぜみやこはく》。紅太の通う星本学園高等部の有名人。大人気アイドルの姉にも劣らぬ美貌を持ちながら、姉とは違い人を寄せ付けないクール美女。  互いに互いの存在に気づいていても接触をすることもなく過ごしていたが、店内が混雑しているある日、紅太は偶然にも小白の隣の席へと案内されてしまう。更に家族からかかってきた電話。その通話を終えた時、小白の方から話しかけてきて……。 「……成海も、家に居づらいんだ?」  そこからはじまった『夜のファミレスで一緒に時間を潰すだけの関係』。最初はただそれだけのはずだった。 「ねぇ。私たち、意外と……」「気が合うな。色々と」  一緒に時間を過ごしていく中で次第に二人は、互いに惹かれはじめる。  ※この作品は、カクヨムでも投稿しています。  ※2022/10/01ジャンル別月刊2位ありがとうございます!  ※書籍化が決定しました!電撃文庫様より1月発売予定です!
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年05月10日
短編
「ふっふっふ。あんたにも年貢の納め時が来たようね!」 そう意気込むのは、幼馴染の水崎莉緒。 女子テニス部内のオセロ大会で優勝して、その勢いのまま俺に挑んできたらしい。 「ルールは2つよ! 全力で勝負することと、敗者が勝者のお願いを1つ聞くこと!」 相変わらず勝手だなあと思いつつも、俺は密かに気合を入れた。 『よし、負けるぞ』 なぜ、最初から負けるつもりでいるか。 それは、俺が彼女のお願いを知っているからだ。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月23日