ブックマーク一覧 カテゴリ6 全274件
連載 64エピソード
――フルダイブ型VR技術が完成し、僕らはVtuberと出会えるようになった。 とあるVtuber大好き男子高校生「一叶」は、突然にも美少女Vtuberになることを決意する。一叶は己の持つ「超可愛い女声」と「プロ超えのゲームセンス」を武器に、美少女Vtuberカナエを名乗り配信を開始した。 それからカナエの登録者数は順調に伸びていくが、ある日とんでもない出来事が訪れる。 なんと人気No.1Vtuberである、「イノリ」からスーパーチャットが飛んできたのだ。しかも5万円という上限金額が、「もっと出しましょうか?」というコメントと共に。 その出来事を始まりに二人のVtuberとしての関係は深まり、そして遂に視聴者からは「姉妹」と扱われるようになっていく。 ちなみにお互いに気づいていないが、リアルの二人はクラスメイトである。一叶が告白し、それを断った女の子という関係の。 ――とにかくこれは、リアルとVRが交差する、波乱を極めた超すれ違いラブコメディー。 (コメディー日間1位、現実恋愛日間5位)
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年01月23日
短編
影山藤二郎は今年のクリスマスイブを、恋人の小金井秋穂と過ごそうと考えていた。しかし秋穂は、既にクラスのクリスマスパーティーに誘われていた。「……え? 俺そのパーティー、誘われていないんだけど?」。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月24日
短編
クリスマス過ぎのある日、校内有数の美少女で知られる幼馴染の呼び出しを受けた僕は彼女と一緒にデートスポットで知られるショッピングモールのフードコートにいた。 はて、彼女は確か先日学内一のイケメン君に熱烈な告白を受けたはず? なんで彼氏と一緒に思春期合体しないで僕に飯を奢らせてるのさ? え、妬いてるのか? なんで? むしろ昨日は家族総出で赤飯炊いて、今朝御裾分けしに行ったでしょ。え、聞いてないの。そっかー。じゃあ僕ちょっと外せない用事があるから先に帰──帰らせてくれたまえっ!
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現実世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2019年12月28日
短編
清楚な雰囲気に、繊細な体調。 病弱な美少女を保健室に運ぶ役目は、不謹慎だけど役得だ。 名残惜しいけど教室に戻ろうか……放して!?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年11月17日
連載 完結済 5エピソード
―――――― 「めんどくさい」 それが俺の隣の席、那楽 恵(だら めぐみ)の口癖だ。 無気力で、不愛想で、自堕落で、常に眠たげな瞳をした彼女にとって、恋愛なんてめんどくさいモノでしかなく、無縁だ。ましてやそう……デレるなんてことはありえない。 めんどくさがり屋の彼女がツンデレとかクーデレとか、そういっためんどくさいことをするはずがないんだ。だからさっきのは勘違い……さっき彼女が俺に対し顔を赤らめていた気がするが、きっと見間違いだろう。 ―――――― ダラダラ系女子高校生とコツコツ系男子高校生のストレス0、気合0の脱力系ラブコメディー、ここに開幕。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月29日
短編
寒がりなのにスカートが短い美少女と、暑がりなのに膝掛けを持っている主人公の話です。 すきま時間でお読みいただける長さです!
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年01月08日
短編
「高峰くん、ずっとずっと好きでした!」 「高峰! 私の気持ちを受け取ってくれ!」 「佐伯派? 藤倉派?」と言われるほど人気の二人に同時に告白された。 しかしこの二人の異常なストーカーぶりに引いてしまったオレは、なんとかその告白を断ろうとするが……。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月17日
短編
同じクラスで同じ委員会の、大人気の女子がいる。 背が高くてスタイルもよくて、笑顔がきれいでしかも優しい王子様タイプ。 僕も憧れてるけど、特別な仲にはなれるわけ…って、あれ?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月12日
短編
俺のことが大っ嫌いって愚痴ってた幼馴染に他人行儀な態度を取ってみた結果、幼馴染の様子が変になった。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月05日
短編
片思い中の相手の胸を鷲掴みにして嫌われたと思ったら、逆に心を鷲掴みにしていた件。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月28日
短編
ある日西門凉の自宅に、引越しの荷物が届けられた。しかしその荷物は、凉の隣の部屋に引っ越してきた同級生・三浦真紀のもので……。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月27日
短編
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」 「……ああ」  桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。  広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。  だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。  絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。  でも然程ショックはない。  何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。  理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。  そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。  一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。  私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。  何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。  だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。  傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。  ……ん?  その時だった。  リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。  従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。  そこにはこんな文章が書かれていた――。 『ふわああああん!! 俺のバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよお!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのに!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおお!!』 ※一迅社アイリス編集部様主催の「アイリスIF2大賞」で審査員特別賞を受賞いたしました。 2023年10月3日発売の『ノベルアンソロジー◆訳あり婚編 訳あり婚なのに愛されモードに突入しました』に収録されております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月25日
短編
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」  多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。  今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。  嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。  銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。  最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。  常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。  更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!  こんなパーフェクト美少女、惚れない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)  ……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。 「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」 「――!」  透果は天使のような笑顔で、そう言った――。  ……くっ! 「うおおおおおおおお!!!!!」  いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。  嘘だッ!  透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月23日
短編
俺のクラスには西園寺梨花(さいおんじりか)という女子がいる。彼女には『氷姫』というあだ名がある。 ある日、俺は彼女に告白したことにされていた。いや、告白した覚えはないんだが!? しかもフラれたことにされているし……。 今思い返せば、この『勘違い告白』からあの出来事は始まったんだ。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月21日
連載 完結済 2エピソード
【第5回 一二三書房WEB小説大賞 一次審査通過作品】 俺の名前は半崎 天空《はんざき スカイ》。 普通の高校一年生だが、実は秘かに動画配信者をやっている。 俺の開設しているチャンネル『ラピュータチャンネル』では、時々お悩み相談コーナーを設けており、その日は珍しく女の子から相談があった。 そして話を聞いているうちに、その子がどうやらクラスメートだということが判明する。 恐ろしい偶然ではあるが、一応チャンネル登録数2万近くはあるそこそこ人気のあるチャンネルなので、可能性が全くないということはないだろう。 彼女の相談は、「彼氏に何股もされている」という内容だった。 そしてその彼氏もまた、同じクラスの男子だという。 事情を聞き、そのクズっぷりに怒りを覚えた俺は、彼女に協力しヤツを潰すことを決心する。 俺はヤツの調査を行い、ついに決定的な証拠を掴むことに成功した。 あとはどうやってヤツを追い詰めるか……という計画を練っている中、突如クラスの美少女が俺に接触してくるようになった。 調べてみると、彼女はどうやらクズ野郎の彼女の一人らしい。 このタイミングで近付いてきたのは偶然? それとも…… なにはともあれ、これは恐らくハニートラップというヤツなのだろう。 事情を知っている俺は騙されることはない。 ……しかし、色々と話を聞くうちに、彼女も利用されているという可能性が浮上してくる。 そこで俺は、彼女を全力で接待してみることにしたのであった。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年06月14日
連載 63エピソード
これは忠実に仕事をこなしていただけの地味な男が、二人の女性に迫られる物語である。   カクヨムにも掲載しております(フォロー5000超え、⭐️2500超え)
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月23日
短編
夜遅くに義妹が持ってきたUSBメモリ。その中には義妹が自作したチャットAIが入っていた。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年05月26日
短編
幼馴染がいないはずの俺のもとに突然やってきた美少女・新垣美彩。 彼女は俺を幼馴染と呼び、運命の人だと言う。 俺にはそんな記憶ないのだが……? というか、なんか義姉の態度がおかいしんだが?
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月18日
短編
高校一年の春、恭一と亜弥は初体験失敗の気まずさから、だんだんと距離が離れ、二人の関係は自然消滅してしまう。 そして高校三年になり、二人は偶然同じクラスになった。 恭一はまだ亜弥に未練があるが、二年前の失敗をまだ怒っているのか気づくと亜弥は恭一をにらんでいる。 亜弥は恭一をどう思っているのか、また元の関係に戻れるのか、恭一は今日も悶々と日々を過ごす。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年05月12日
連載 完結済 27エピソード
「――キミは酷いやつだよ。ボクの予想よりはるかに酷いやつだ」  親の仕事の都合で一人暮らしをしている高校生、ヒメノ ヤナギの通う学校には、みんなから慕われる“王子様”がいる。才色兼備、文武両道。ちょっと軟派なのが玉に瑕だが、困った人がいれば放っておけないような、そんな優しい王子様が。  名前はアマツマ テンマ。入学当初からその美貌で学校中の話題をさらい、学校の女の子の視線を釘付けにした――女の子。  学校の有名人でありクラスの中心人物でもある彼女と、平凡な一生徒でしかないヤナギは、同級生ではあってもほとんど関わりのない生活を送っていた。  通学路でケガしていた彼女を、手当てしたあの日までは。 「……ヒメノってさ。お節介だってよく言われない?」 「言われたことはないな。普段なら人助けなんかしないし」 「胸張って言うことじゃないよ、それ」  その日以来、テンマは何故かヤナギのことを気に入ったようで。一人暮らしのヤナギのマンションに、暇を見つけては入り浸るようになる。渋々受け入れるヤナギだが、彼女はわざとかと思うほど無防備で――……  親の転勤に付き合い続けたせいで人付き合いがヘタクソな少年と、そんな少年が気に入った王子様(♀)。  これは二人のちょっとした、恋愛に至るまでの平凡な日常。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月07日