ブックマーク一覧 カテゴリ1 全92件
連載 20エピソード
「この婚約は無かったことにしてほしい」 結婚のためはるばる王都までやってきたその日、オーレリアに突きつけられたのはそんな言葉だった。 家族もなく故郷も半ば捨ててきたオーレリアにあるものは、付与術と前世の記憶のみ。 幸い付与術師は仕事に困ることだけはない。 何ももたないオーレリアは一人、王都で生きていこうと決めるのだった。 恋愛までたどり着くのに時間がかかります。 誤字脱字、設定のミスは誤字報告機能をご利用ください。 コメント欄に先のストーリーの予想、乱暴な言葉での書き込みはご遠慮下さい。予告なく削除・ブロックいたします。 舞台は19世紀半ばから20世紀前半の文化、風習を参考にしていますが、魔法のある世界で色々と違う歴史を辿っている設定です。現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様でも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 完結済 20エピソード
敗戦した小国の王子が人質として帝国にきた。幼いという理由から婚約破棄され暇になっていた私は、お父様に言われその王子を育てることに。 それならばと『私の私による私のための侍従育成計画』を発足させたのだが――――!? ****** 閲覧ありがとうございます。 逆光源氏計画羨ましいぞ!連載版も頑張れ! そんなんでいいので、ブクマや評価、感想なんていただけますと、作者が喜び勇み、風邪も吹き飛びます!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 23エピソード
皇帝である父を殺し、新たな皇帝となった君主ヴォルフラム・ライナー=グライフェルド。そのそばには常に一人の守護騎士が控えている。名をレーヴといい、その実力を見込まれて皇帝自ら選んだ騎士であった。……そして、その騎士こそがわたしである。しかし、本当のわたしは女であり、男の姿こそ仮初のものだということを誰も知らない。だが、主君が言う。「俺はつまらない貴族の令嬢など要らん。……お前が女であればすぐにでも娶るんだがな」「ご冗談が過ぎます、陛下」──……わたしはこの嘘を突き通さなければいけない。没落貴族の出だが生きるために平民の男のふりをするレーヴ(レヴァニア)と、実は最初からそれを知っていてそばに置いている皇帝ヴォルフラムの主従が繋ぐ物語。2025.06.30.完結。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月30日
連載 65エピソード
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ***** 読んでいただきありがとうございます! 連載版も頑張れよ!そんな感じでブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びして小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノわはーい♪
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 完結済 25エピソード
「この日、ここにおりますレオンハルト・アルヴィスとエリシア・ヴァンデールは夫婦となり──……」気付けば、そこに立っていた。……えっ、どういうこと!? 気が付いたら結婚式の真っ最中だった。しかし、すぐにズキリと頭が痛み、覚えのない記憶が流れていった。わたしは社交界で毒婦と呼ばれるエリシア・ヴァンデール伯爵令嬢で、現代人でもあった。……ここは女性向け小説の世界? 「この結婚は政略に過ぎない。他の男と子を生さない限り、好きにすればいい」結婚相手の公爵は冷たいが、とにかく義理の息子に殺されたくない! ……って、え!? 「だぁれ?」「……何故、こんなことになっている?」まさかの幼女になってしまった毒婦と呼ばれる令嬢が幸せを掴むお話。2025.06.15.完結。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月15日
連載 100エピソード
【『元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。』というタイトルでコミックシーモア様にてコミカライズが毎月16日に先行配信中! 】戦闘用奴隷として生きてきた八番は、ある日、死に直面したことで前世を思い出した。前世のわたしは死んだらしい。そして自分を助けてくれたのはセレストという竜人の男性だった。「せ、れす、と、さん」この人は優しい人だ。「あなたが望まないことは、したくありません……」でも、どうやらこの人はわたしの番(つがい)らしい。番って何? え、夫婦?! 神様の定めた運命の相手って、どうしたらいいの? 元戦闘用奴隷の少女と番に一途な竜人の青年が互いに歩み寄っていくお話。続編は毎週火曜更新!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月22日
連載 90エピソード
「私は本当に魔女なのか」 答えが出ない疑問を抱えて、ニナは田舎から都会へと出た。 魔女の師匠に「成長するために、今後は都会に住んで人と触れ合いなさい」と言われ、師匠が顧客に貰ったという小さなお城で暮らし始めた。 しかしニナの前に、その城の正当な相続人であるレクスが現れる。 二人は契約を交わして古城暮らしを始めるが、そこに五歳の男の子フレッドも加わることに。 ニナ、レクス、フレッドにはそれぞれ目標と悩みがあり、古城での生活は一見穏やかだが、ときおり小さな波風が立つ。  不器用真面目なニナとクールなようでいて優しいレクスは、ゆっくりと距離を縮めていく。 舞台は近代化の波が押し寄せているエルノーブル国の首都パロムシティ。 没落していく貴族、台頭するニューマネーと呼ばれる平民、絶滅寸前の魔法使い。 様々な立場の人間が入り乱れる大都会を背景に、古城で暮らす三人の一見穏やかな日々のお話です。 ©守雨 Syuu All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月19日
連載 137エピソード
ビクトリア、ノンナ、ジェフリーが五年ぶりに帰国した。 ビクトリアは「もう私は工作員じゃないのだから」と自重しようとするが、彼女の才能・知識・技術がビクトリアを次々に厄介な事件へと導いてしまう。  ジェフリーは才能あふれるビクトリアを見守りながら彼女がのびのびと生きられることを願い、迷っているビクトリアの背中を押す。 ビクトリアとジェフリーの間に生まれた愛は結婚後も変わることなく続いている。互いに迷いながら悩みながら、相手を尊重し、守ろうとする気持ちにあふれている。 三十三歳になったビクトリアが、問題に向かい合って成長する姿、活躍する様子をお楽しみください。 もちろんノンナも活躍します。 ©守雨 Syuu All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月16日
連載 完結済 31エピソード
ここは王立学園。最終学年の四年生であるデイジーは平民の特待生だ。 そんなデイジーは同級生の侯爵家三男に嘘告されるらしいと知る。卒業後の未来が決まっているデイジーは卒業までの間、嘘告を楽しむことにした。 ※きっと、ざまあはないです。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
連載 完結済 6エピソード
男爵令嬢オリヴィア・ラスボスは転生者である。しかし王国トップの王家よりも遥かに多い膨大な魔力持ち故に危機感を抱いて、魔力を隠してつつましく成長した。魔力のことは父親以外は知らなかったが、その父親が派閥の長であるローエングリム公爵を庇って死んでしまった。このことによりローエングリム公爵はオリヴィアを保護するべく、オリヴィアを第二夫人として白い結婚をする。そしてオリヴィアにオタク生活を満喫させるためにローエングリム公爵一家は害虫退治をするのだった。 皆様の応援のおかげでリブリオン様より電子書籍化しました。表紙絵は昌未先生です。 どうぞよろしくお願いいたします。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月02日
連載 完結済 21エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 6エピソード
 リヴィア・ヴァルキュールは、聖女の称号を持つ。母親は大聖女、父親は大魔法使い。  勇者クラスと謳われるほどのパーティからクビを通告されたリヴィアは、落ち込みつつ仕事を探して冒険者ギルドへ相談に行く。  すると、回復役としてパーティに加わってほしいとダークエルフの少年に頼まれた。  臨時で組んだシルバーランクの冒険者パーティと、フェンリルの森に行くとーーーー? (アルファポリス、カクヨムにも掲載)
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月27日
連載 完結済 35エピソード
命を終えて気が付くと、プレイしていた乙女ゲーム「聖女プロジェクト」の正ヒロイン、ソニアの体だった。 ゲームのシナリオである「歯車」に操られた相手と結ばれるのは嫌! 皇太子や高位貴族、国の重鎮相手にそんな度量も器もない! 学園生活とともにゲームの展開が始まってしまうけれど、この世界の異物である「私」には登場人物を操りゲームのシナリオ通りに事を運ばんとする「歯車」を壊す能力があるらしい。 そうして学園卒業後は平民に戻る予定のソニアは、後顧の憂いを断つべく攻略対象たちの「歯車」をぶっ壊していく決意をするのだった。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月01日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 56エピソード
契約妻のメリッサは、魔術師団長である夫が戦地から帰るのを待ち望んでいた。 「恐らく戦場から帰れないだろう……君はいずれこの家を継ぐ双子の世話さえしてくれればなにもかも好きにして良い」 そう彼女は、夫の兄夫婦が遺した双子のお世話のために妻に迎えられのだ。この三年間戦地に手紙を送っても返事もない。 だからメリッサは夫が帰ってきたならこの婚姻関係は終わると信じて疑っていなかった。 しかし、帰ってきた夫は当然のようにメリッサを溺愛し始める。可愛い双子も母と慕うメリッサを絶対逃がしはしないのだ。 ほのぼの家族&溺愛ロマンスファンタジー 皆さまの応援のおかげさまで、書籍化決定いたしました。素敵な続報をお届けできるよう頑張ります。 これからも双子と三人の侍女、そしてヒロイン、ヒーローをよろしくお願いいたします!!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月14日
連載 33エピソード
【毎週 月・金に更新中です】 「そんなに私が不満なら、もっとふさわしい人と結婚すればいいでしょう!」  公爵令嬢リリアンナが怒りのあまり婚約の証を突き返した瞬間、まばゆい光があたりを包みこみ、婚約者の王子が手の平にのるほどに小さくなった!?  王家の魔道具を発動させた二人は、解呪のために常に一緒に過ごすことを命じられてしまう。  17歳の小さな王子が16歳の公爵令嬢の部屋で同居?  会話もないまま長年すれ違い続けた二人は、共に過ごすうちにお互いの本来の姿を知っていく。  自分を嫌う相手との避けられない政略結婚。人生をあきらめていた公爵令嬢と婚約者の王子様が幸せをつかむために奔走する異世界恋愛ファンタジー。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月12日
連載 完結済 46エピソード
「悪いが、僕は君のことを愛していないんだ」 結婚式の夜、私の夫となった人、ルイス・ド・アスタリア第一皇子はそう告げた。 ルイスは、皇后の直々の息子ではなく、側室の息子だった。 継承争いのことから皇后から命を狙われており、十日後には戦地へと送られる人物。 生きて帰ってこれるかどうかも分からない、そんな男に愛されても迷惑な話だ。 「分かりました。皇子の帰りを、お待ちしておりますね」 戦地へと向かった夫を想い涙を流すわけでもなく、私は豪華な皇宮暮らしを楽しませていただいていた。 そんなある日、使用人の一人が戦地に居る夫に手紙を出せと言ってきた。 彼に手紙を送ったところで、私を愛していない夫はきっとこの手紙を読むことは無いだろう。 (それなら、少しくらい不満を吐き出してもいいわよね?) そう思い、普段の鬱憤を詰め込んだ。悪意を込めて、夫に送る手紙を書いた。 ……まさか、彼から返事が返ってくるとは微塵も思わずに。 ☆ ※ランキング2位ありがとうございます! ※エピソード7以降が連載版のみの話になります。 ♡Ruhuna大賞第一審査突破 ♡完結記念に主人公ロゼッタのイラストを掲載しています。カワイイです!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月27日
連載 完結済 10エピソード
 年越しの夜。家族が集う王族のプライベートルームで、第一王女の姉さまが映像玉を取り出した。  明るい音楽が流れ、銀幕に映し出された映像にタイトルが浮かび上がってくる。 ——『☆エドワード王子の黒歴史☆彡』 「んなっ!? ちょっと待て!やめろ!止めろ!!ストップだ!!」  俺は両手をぶんぶん振りながら記録玉へ猛然と駆けよった。だが、影の魔法によって椅子に縛りつけられ、家族の前で上映会がはじまったのだった。 『マリエル! お前との婚約は今日をもって破棄する!』 映像の俺が男爵令嬢の肩を抱いて堂々と宣言した。 ——はあ、エドワード…… ——あーあ、やっちゃいましたね ——お酒でも飲まないとやっていられないわ ——真実の愛だって……プークスクス  男爵令嬢にたぶらかされて、公爵令嬢のマリエルに婚約破棄を言い渡したバカ王子の顛末。  ざまあ成分多め。本編はほぼ全編がざまぁ回。  続編はマリエルの幸せとバカ王子の更生を願うエールです。 【1/5 [日間] ランキング(完結済)なんと1位を頂きました!初夢を見ているのでしょうか。ありがとうございます!】
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月18日
連載 61エピソード
【 書籍化・コミカライズ化決定】 王太子の婚約者リリアヴェルは、ある一点を除いては才媛である。努力家で勤勉で、周囲の者にも気安く優しい公爵令嬢。なのに、顔面偏差値の高い王子に惚れ切っていた。どれだけ邪魔にされようと、ずっと健気に追いかけていた(ように周囲には見えていた)だが、真実の愛を見つけた王子によって、側妃になれと命じられて、流石にリリアヴェルも泣いた。 そこで兄が取った方法は、「顔面偏差値の高い男には、顔面偏差値の高い男をぶつけるべし」イケメンが好きならイケメンをぶつければいいんじゃない? コメディです。ほのぼの&コメディです。大丈夫です。 悲しい事も痛い事もない誰でもさくっと読める歯触り。メレンゲっぽい。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月02日
連載 完結済 32エピソード
車にはねられて命を終えた「私」には前世の記憶がある。前世の私は人の暮らしに理解のない魔女で、偏屈な継母だった。 今世で人として暮らした経験で娘を不幸にしたのを自覚した私は、今度こそ家族を大事にしようと思っていたのに志半ばでこの世を去った――と思ったら、三度目の転生を果たしていた。 魔女、平凡な会社員と続き、三度目の生は王族らしい。大事に育てられているものの、父も母も見たことがないと思っていたら、ようやく会った母親は、なんと前世の娘だった! 魔女の死を乗り越えて幸せに暮らしているかと思いきや、娘は全然幸せそうではなくて。 おいこら娘婿、一体なにがどうなってるの!? 前々世、後悔だらけだった赤ちゃん王女の奮闘は始まったばかり。 ※青空文庫様に掲載されている童話「ラプンツェル」を参考にさせていただいていますが、多少独自改変があります。 ※このお話の舞台はファンタジーの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様にも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄への展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年02月25日
前へ 12345 次へ