ブックマーク一覧 カテゴリ5 全85件
連載 7エピソード
 高校2年、平凡な早見凪斗には非凡な幼馴染がいる。 浅木唯。学校中の人気者で、入学してから今まで、彼女に恋し、玉砕する者が後を絶たない。  そんな唯は、今日も凪斗の部屋に入り浸っている。それはきっと、凪斗が小さい頃から知っていて害のない、 “幼馴染“だからだ。 「もし、俺がお前を好きって言ったらどうする?」 「普通に振るよ」 「だよね..」 予想通りの回答。 それで、傷ついて終わりの筈だった。 「あんたと私は一生このままだよ。」 「一緒の大学に行って、一緒のアパートに住んで、その後もずっと幼馴染で、ずっとこう。」 「あんたは、私のなんだから。」  その彼女のドス黒い目を見たのは、そしてこれから幾度となく見ることになるのは、この世界で凪斗ただ1人だと断言できる。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月10日
連載 完結済 10エピソード
異世界に召喚されて七年、私は聖女になれなかった。 だから今日、私は結婚する。 ※昨年投稿した短編「聖女になれなかった聖女」に続きを追加し連載化したものです。エピソード1,2『聖女アイコ』の内容は短編と同じです。新規エピソードから読みたい方は3話目からお読みください。 更新は不定期で、中編程度の長さになる予定です。 ※タイトルごとに視点が変わります。 ※ざまぁ要素は薄く、スカッとする話ではありません。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年06月22日
連載 14エピソード
主人公の黒河哲也には彼女がいる。彼女は学園の王子様と言われているが、女の人と手を繋いで歩いていたり、俺に見せつけるようにキスまでしていた。  もう限界だった。 だから俺は……
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年05月04日
連載 完結済 19エピソード
侯爵家の長子として生まれるも、弟に当主の座を奪われそうになり、婚約者には浮気をされる。それでも尊厳を手放すつもりはない。二度と。◆書籍化予定です。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年05月19日
連載 12エピソード
長年の冒険者生活に疲れ、ライル・ドーソンは故郷の田舎町へと帰ることを決意した。 俺は名の知れたS級には及ばずとも、B級冒険者として数々の戦いをくぐり抜けてきた。だが、果てしない依頼の日々に疲れ果て、心の拠り所を求めて村に戻ってきたのだ。 久しぶりに踏みしめる懐かしい土、潮風の香る海辺の道。だが、何より変わらず迎えてくれたのは、幼馴染たちだった—— 「ライルくん! 帰ってくるの、ずっと待ってたよ」 「まったく……やっと帰ってきたわね。責任、ちゃんと取りなさいよ?」 「では、結婚相手としてわたくしが相応しいですわね?」 ……え? なんで俺、結婚の話をされてるんだ? さらには祖父のマルクスまでが、 「ほれ、お前もそろそろ落ち着く頃じゃろ?」 などとけしかけてくる始末。 平穏な田舎暮らしを夢見ていたはずが、幼馴染たちの間で熾烈な求婚合戦が勃発。 のんびりしたいだけなのに、村はすでに俺を逃がす気ゼロらしい。 「……俺はただ、静かに暮らしたいだけなのに」 これは、B級冒険者だった男が田舎に帰った瞬間、三人の幼馴染に囲まれ、結婚を迫られ、あれよあれよと流されていく物語——。 果たして、俺の自由はどこにあるのか・・・。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年03月25日
連載 41エピソード
大酉吾郎はヒーローである。普段はモブで好きな子にも話し掛けられないチキンだけど、実はトップヒーローコカトイエローでもある。 トップヒーローで知名度はあるけど、人気は低め。そしてヒーロー活動はかなり過酷。  平和の為、好きなあの子と仲良くなる為、吾郎は今日も頑張る。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
連載 完結済 322エピソード
現代日本に生きていた男は一方的な理不尽により仕事・婚約者・家族を奪われた。 だが復讐しようとした矢先に事故に遭い死亡する。 そして異世界に転生したのだが、転生元の子供も一方的な理不尽により殺された少年だった。 その少年『ノックス』となり、少年に代わって異世界の理不尽へと立ち向かう。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月02日
連載 55エピソード
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。 数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。 厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取り。 貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。  なのに、だ。  何故かモテない。  学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。  確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。  それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。    そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。  まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!  優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。     この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 27エピソード
ハルカ村に住むアルは転生したにも関わらずチートも特典も貰っていない。そんな彼は幼馴染であり超絶完璧イケメン主人公な少年、バルと日々を過ごしていた。ところがある日村に騎士団がやってくる。「この村に将来勇者となる少年があるはずだ」そう言われて聖剣を受け取ったのはバルだった。その日からアルはバルと距離をおいて過ごそうとするようになった。 「お主、この俺が力を貸してやろうか?」 そんな時、アルは自らを最強と名乗る魔剣に付き纏われるようになった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月04日
連載 131エピソード
楠灘源蔵、32歳。 禿げでブサメン、しかも童貞。 生まれてこのかた、女性と付き合った経験など一度も無い。 仕事は出来るし、ひとり暮らしが長いから家事能力にも長け、調理師免許まで持っている。 更に、親から受け継いだ莫大な資産が五十数億にも達するという隠れセレブの一面もある。 しかし源蔵は不細工が原因で手酷い失恋を何度も経験した過去があり、女性との縁は一切無いと頑なに信じ込んでいる恋愛恐怖症者でもあった。 そんな源蔵の周囲には彼に恩義があったり、その男前な行動に魅かれたりした多くの美女が寄り集まってくるものの、彼女らからの好意は全て錯覚、勘違いだと勝手に断じて素直に受け入れられない毎日。 更には成り行きで19歳の美女を養子に迎え入れるものの、負け組気質の源蔵にとっては本当にただの『娘』でしかなく、彼女とひとつ屋根の下で共に生活するということへの高揚感など欠片も無い有様だったりする。 恋愛への恐怖から完全に恋愛オンチと化した源蔵に春は訪れるのか。 ◆R15は念の為につけています。 ◆もしお気に召して頂ければブックマーク登録、評価入力(☆☆☆☆☆ → ★★★★★)を頂けますと幸いです。 ◆カクヨムでも掲載中
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月22日
連載 完結済 333エピソード
【小説第3巻が4/12発売!】 「ハア……まあ、普段が普段だから、しょうがないよね……」  デハウバルズ王国の第三王子ハロルドは、鏡に向かって溜息を吐く。  それもそのはず。ハロルドは、前世でやり込んだ恋愛スマホRPG『エンゲージ・ハザード」に登場する、主人公のライバルの腰巾着で、いずれ処刑される運命にある噛ませ犬の最低キャラなのだから。  しかもこのゲーム、恋愛RPGらしく最終目的は『世界一の婚約者を連れてくること』。  ハロルドはチュートリアルで、いきなり婚約者である公爵令嬢と婚約破棄をして主人公に対抗するのだけど……その後は多くのヒロインを奪い合うものの、所詮は悲しき噛ませ犬。ヒロインと結ばれるはずもなく、最後は処刑される運命なのだ。 「と、とにかく死んでたまるか! 僕は絶対に生き残ってやるんだから!」  そのためには、前世のゲームの知識を活かして強くなることを目指しつつ、一番最初に婚約破棄をする公爵令嬢と婚約破棄をせずに、ゲーム本編開始直後に婚約者争奪戦から離脱して、バッドエンドを回避することを決意するハロルド。  何より、この公爵令嬢は、前世では最推しのキャラなのだから。  でも、この公爵令嬢、本当はどんなヒロインよりも強く、どんなヒロインよりもヤンデレであることを、ハロルドはまだ知らない。 ※総合日間3位、週間2位、月間1位、四半期2位、年間5位 ※ハイファンタジー日間1位、週間1位、月間1位、四半期2位、年間3位
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月14日
連載 完結済 41エピソード
中学生の浅野春樹は上級生と喧嘩騒動を起こしたことがあった。 その上、目つきが悪く地毛は茶髪のため不良少年のような扱いを受けて学校では孤立していた。 そんな中、幼馴染の深瀬志穂だけは春樹のことをいつも気遣ってくれていた。 同じ高校に行こうと声を掛けてくれる志穂の言葉に応えたい一心で受験勉強にも力を入れていた。 春樹にとって、学校で孤立していることは問題ではなかった。 昔から志穂が近くにいてくれるから……。 しかし、3年生なってから志穂の態度がよそよそしくなってきた。 登下校も別々になり、学校で話しかけてくることも無くなった。 志穂の心が自分から離れていってしまっている気がした春樹は焦っていた。 彼女と話がしたい。笑った顔が見たい。 志穂と一緒に帰ろうと、彼女が部活動を行っている体育館へ向かったのだが……。 そこで春樹が耳にしたのは、自分の悪口を言って部活の友達と楽しそうにしている志穂の声だった。 その瞬間、春樹の中で志穂に対する想いや信頼は……消滅した。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月16日
連載 27エピソード
高校生から人生をやり直せるチャンスを与えられた主人公(33歳)だったが、何やら様子がおかしいようで……。 ※カクヨムで公開していた物と内容は全く同じです
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月11日
連載 108エピソード
第一章あらすじ、とある男爵家の令息ケイネス・リカードは学園のパーティーに参加していたが何か騒がしかった。 しかしケイネスには関係ない事なので周りの人達の事など気にせずにいると声を掛けられる。 声を掛けたのはこの国の第一王子であった。 どうやら騒ぎの正体はこの第一王子であり、彼が話をしているのに無視をしていたのが気に入らなかったようだ。 ケイネスは何があったのかと問えば婚約破棄を言い渡していたみたいでその話を聞いてケイネスが何か言いたそうな顔をしていると指摘される。 ケイネスは第一王子に本当に言って良いのかと聞いて良いと言われたので彼は思った事を言うのだった。 第二章あらすじ、第一王子エドウィンの問題も解決してからしばらくしてケイネス達はエドウィンにバハムス王国第三王女の勉強を見てほしいと頼む。 何でも第三王女は勉強ができるのだが時間を問わず何かのラクガキを描いているそうでまともに授業が受けられないので暇であったエドウィンに個人的に授業を見てもらう事になりケイネス達の故国バハムス王国へと向かう。 そこで出会った第三王女に勉強を教えるエドウィンだが第三王女がラクガキを描く状態を目の当たりにする。 描き終えたラクガキは確かにラクガキのようなものだったが、エドウィンはそれがただのラクガキではないと感じる。 実は第三王女の描いたラクガキはただのラクガキではないのであった。
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 14エピソード
山内美愛は高校三年。 優しい彼氏と幸せな学生生活を過ごしていた。 そんなある日、美愛の元に弁護士を通じて連絡が。 「お母さんが私に会いたいって?」 11年前に不倫で別れた母親から面会の要請が。 「どうしよう?」 悩む美愛は最愛の恋人に打ち明ける。 「会ってみたら?」 美愛の恋人、川口優馬は言った。 同じく母を不倫で失った優馬は何を思う。 そんな心に傷を持つ二人のお話。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月06日
連載 325エピソード
 事故に遭いそうな子どもを助けた。しかし、その代償として右足に大きなハンデを抱えてしまいました。  白村詩季(はくむらしき)は、お付き合いしていた彼女と喧嘩して落ち込んで歩いていた所、幼稚園の年長位の女の子が道路の真ん中でおろおろしている所を発見する。  危ない  目が覚めると病室に居た。  助けた子どもの家族は、同じ学校に通う西原陽葵(にしはらひまり)さんの妹さんだった。  入院中の僕には、これでもかと災難が降り注いだ。 ・付き合っていた彼女から一方的に別れを告げられる ・幼馴染達からは嘘吐き呼ばわりされる ・家族は、お見舞いに来ない  そんな中、お見舞いに来てくれる陽葵さんとの交流は、僕にとって貴重な交流だった。  陽葵さんと出会ってから僕の交流関係がガラリと変わり、新たな世界が目に入るようになり楽しい時間を過ごすようになるが、災難を降り注いできた人物達への【怒り】も覚えてしまった。  高等部に進学を機に、新たな世界に足を踏み入れる僕と周りの人の物語である。 ・作品へのブックマーク登録・☆☆☆☆☆評価・レビューお待ちしています! ・カクヨムでも投稿しています。 ※作品へのコメント、大変有難いですが、内容によってはこちらの判断で削除する場合がありますので、予めご了承願います。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
連載 31エピソード
 日下部透には妹がいる。可愛いものと百合をこよなく愛し、百合に挟まろうとする男を許さない過激派百合オタクの妹が。そんなある日、人付き合いの多くない妹が家に女友だちを連れてきた。普段から口酸っぱく「百合に挟まるな」と言われていた透は二人から距離を取り、見守ることを決意する。しかし、妹の友だちが好きなのは実は透で――。 「あの、お兄さん。……その、水族館っ、一緒に行きませんかっ!」 「今度、ななちゃんがいないときにおうち、言ってもいいですか?」 「連絡先、交換してくれると嬉しい……です」  これは、距離を取ろうとする主人公と距離を詰めようとする妹の友だち、そして二人の仲を取り持とうとする妹。三者三様の思惑入り乱れるいちゃらぶすれ違いラブコメディ。  カクヨムでも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月11日
連載 完結済 44エピソード
俺の名前は足立智春。 クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。 特徴がないのが特徴。 無個性で誇れるモノも無い。 そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。 理由は他に好きな人が出来たから。 なんとも在り来りで普通の理由だ。 しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなくも俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。 結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。 まぁそれはどうでもいい事だ。 ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。 しかもハーレムを構成するのはSランク級の美少女達で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる程の存在だ…。 ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か? きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。 だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。 たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。  なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。 なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。 アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。 俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。 しかも俺はあくまでモブ的なポジション。 当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。 正に特等席な訳だ。 感謝してるぞ… 冬真静留… 俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。 お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月22日
連載 完結済 185エピソード
日本の町工場、零細企業の跡取り息子が病の父に代わって会社を立て直そうとしている最中、志半ばにして父より先に他界。転生した先はこれまた零細の貴族家。その家を立て直すため、魔法と現代知識を使って奮戦する。 作者の会社の仕入先の社長(故人)に捧げる物語です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月03日
連載 完結済 27エピソード
俺には幼馴染が女の子いる。 ある時期から突然、幼馴染から恋愛経験がないことを馬鹿にされるようになり、日常的に言葉の暴力を受けるようになった。 昔は大好きな女の子だったけど、今では出来るだけ距離を置きたい相手だ。 しかし、彼女の方から近づいてきては、嫌な言葉を散々浴びせてくる。そんな日々に辟易としていた頃、幼馴染の妹──紬ちゃんからとある提案を受ける。俺と紬ちゃんが付き合っていることにすれば、幼馴染から馬鹿にされずに済むのではないかというものだった。 実際にその案を取り入れてみると、幼馴染から馬鹿にされることはなくなったのだが……以前にもまして俺に付き纏うようになり、姉妹間の仲も不穏なものに変わっていって──。 ※カクヨムにも投稿中
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月31日
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