ブックマーク一覧 発見 全37件
連載 724エピソード
 第9回キネティックノベル大賞、優秀賞を受賞いたしました。皆様の応援のおかげです!ありがとうございました!! コロナ禍が顕在化してきた令和二年四月…。勤めていたバイト先に余裕が無くなり待機状態になる僕、『竹下元太(たけしたげんた)』。 大学もしばらくは登校できる状況にはないし、これから先の生活費も心配。だから、スーパーで半額値引きされたパンやお惣菜などをたくさん買い込み、なるべく質素に家で一人大人しく過ごそうと考えていた。 しかし、帰宅した部屋の一部が見慣れない屋外の風景とつながっているのを発見。他にやる事もないので行ってみると、中世のような町に辿り着く。 元太はその町で家を火事で失った老婆と出会う。互いに助け合いながら冒険者ギルドで半額で買ったパンを売り始める。 これは異世界と日本、二つの世界の産物を通して心優しい青年が紡ぐ地味だけど、人を大切にする日常の物語。 いつしか町の人は口々に言う…、彼こそ『大賢者』と。 作者より この作品は私の敬愛し大好きな作品『ドラえもん』のような 展開ができたら良いなと思っています。 主に日常を描き、日本(イメージは神奈川県川崎市)と異世界を行き来をするゲンタの目を通じて『産物(品物)』にスポットを当ててストーリーを進めていきます。 そして時々、毎年春の映画であるいわゆる『大長編ドラえもん』のような英雄譚や冒険譚を時折挟んで展開していきたく思います。 皆さん、よろしくお願いします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月28日
連載 112エピソード
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます) ※Web版と書籍(コミカライズ版)では二章以降、内容が大きく異なります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。 ・2025年1月まで投稿を休止させて頂きます。 白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たちから「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。 その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが…… 実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子であり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。 しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。 これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。 ※主人公は、支援職として最強です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月27日
連載 完結済 82エピソード
 ナユタはステータスがオールFと診断され、パーティでも荷物運びをさせられていた。  それに対してパーティリーダーの勇者はステータスがオールAと診断されたとても優秀な冒険者であった。  しかし、ある日ナユタがたまたま頼んだ食堂の裏メニューを食べるとSランク冒険者になってしまった。  そのことに逆上した勇者はナユタに決闘を申し込んでくるが、あっと言う間に返り討ちにしてしまう。 そのことを逆恨みした勇者によりパーティを追放されてしまう。 ノベプラ、カクヨムにも同時掲載掲載しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年05月11日
連載 169エピソード
コミカライズ(白石識先生)は双葉社「がうがうモンスター」。 書籍版は集英社ダッシュエックス文庫、イラストは100円ロッカー先生です。 13歳になったソーンマルクス——愛称「ソーマ」は、かねてより憧れていた騎士養成学校《ロイヤルスクール》に通えることになった。入学式で行われるのは学生の天稟《アビリティ》(神の与えた才能)とスキルレベルの判定、それによるクラス分けだ。 王族も通う貴族のための「白騎《ホワイト》」 実力至上主義「蒼竜《ブルー》」 少女中心の「緋剣《スカーレット》」 美男美女の「黄槍《イエロー》」 地味ながら堅実な「碧盾《エメラルド》」 どれにも当てはまらない——つまり問題児の「黒鋼《ブラック》」 という6クラスが用意されている。 実はソーマには「日本」という国で暮らしていた、前世の記憶がある。ソーマは技能レベルを数値で確認できる希有な能力「試行錯誤《トライアル・アンド・エラー》」があり、技能レベルを上げまくっていた。 平民でも実力があれば入れるトップクラス「蒼竜」は、合計技能レベル「200」を越えていれば確実。 ソーマが念には念を入れて、上げまくったレベルはなんと、「1,012」。 今年のロイヤルスクールは沸いていた。3大公爵家の1つ「ラーゲンベルク」による技能レベル「300」超えを筆頭に、「200」台が10人と大豊作。すでに「栄光の世代」とまで囁かれていた。 そしてソーマの判定の番となる。 「次、学力試験首席、ソーンマルクス=レック——」 それはソーマの誤算だった。判定機は「4ケタ」のレベルを確認できない仕様だったのだ。 ソーマはレベルを上げすぎたせいで誤判定され、問題児クラス「黒鋼」へと放り込まれることになった。 だがそこでへこたれるソーマではない。天稟「試行錯誤」を武器に貴族偏重の学園の意識をどんどん変えていく——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年11月07日
連載 41エピソード
 この世界には治癒魔法はない。そこに定番なのに、なんて感想を持つのはサクラにそもそも魔法なんてものが物語の世界にしかなかった前世の記憶があるからだ。  しんどい大学受験を乗り越え、高校の友人たちが大学生活を謳歌するなか六年間のしんどい薬学部生活も乗り越え、国家試験も無事合格し、しかしサクラに薬剤師として働いた記憶はない。死が訪れるタイミングとは理不尽である。サクラはそれを一度目の生で実感した。だからといって明日死んでもいいように毎日を生きよう……なんてどこかの偉人のような座右の銘を持つわけでもなく、あくまで今世は楽しい人生になるといいなと前世では物語の中の世界だった魔法のある世界を楽しんで緩く生きていたサクラだが、緩い人生には無縁の王子の立場にある者と出会ったことでサクラの日々は大きく変動することになる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月02日
連載 78エピソード
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうかなりの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を手に入れ、魔導具の著しい進化によって誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。 空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。 そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていいほど使えない少年がいた。 少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。 とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔導具もまったく存在しなかった。故に人々はその魔法をハズレと呼んだ。 魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』として周りから虐げられていた。 そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。 己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『大迷宮』へと挑む。 スローペースです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月22日
連載 完結済 627エピソード
 生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。  それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。  ――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月14日
連載 完結済 310エピソード
【12月28日よりピッコマ様より独占先行配信スタート!】 突然異世界に召喚された10人の少年少女+おっさん。 『勇者』『賢者』『大魔導士』の職を授かった3人を引き込み、 残りの7人を使えない無能者と断じ、追放を言い渡す王国サイド。 しかも転移者が非業の死を遂げた土地には今後召喚されなくなるという制約があるため、 国外に出してから処刑するとのお言葉を戴く。 国境まで馬車でおよそ15日、 この15日間で転移により授かった力を使いこなし、処刑を回避し隣国へ逃げ切るための行動を開始したおっさん『来栖大樹』は無事に逃げ出せるのか? そして逃げた先には?
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月08日
連載 309エピソード
その日、剣と魔法の世界イクスにて、異世界から勇者を召喚する儀式が行われた。 しかし、本来一人の勇者を召喚する筈が、現れた勇者は二人。ついでに8人もの異世界人を巻き込むという最悪のイレギュラーまで発生していた。 その内の一人、主人公ユウは勇者と対をなす存在『闇魔法の使い手』として、突然の処刑宣告を受けてしまう。 友人達の助けもあり、何とか命を繋げることが出来たものの、他に召喚された者達と比べ、チート能力を所持しておらず、魔法の才能も皆無なことが判明。 そんなどうしようもない理由から信頼は0。戦士や魔法使いといった職業のある世界で、前衛職の才こそあれど、勇者と比べれば凡人の域を出ないという絶望的な状況。 友人達が、他の召喚者達が次々に特異な才能を見せる中、彼もまた、置いていかれまいと、友人達の隣に立っていたいと覚悟を決め、ありとあらゆる努力を重ねて強くなっていく。 その努力は時に別れを、時に出会いを生み、様々な困難や騒動を巻き起こすものであり……やがて彼は巨大なうねりとなって世界を揺るがし、果ては大陸全土を震わせる存在となる。 これは時には気合いで、時には騙して、時には罠に嵌めて、時には正面から相手に打ち勝つ彼の物語。 ※長文駄文乱文書きなので一話辺り五千から一万文字になります。苦手な方はブラウザバック推奨。 ※処女作、見切り発車作品ということもあり、誤字脱字、矛盾が生じる可能性がありますが温かい目で見守るか、優しく撫でるように指摘してくれると有難いです。 ※毎週月曜0時更新。偶に告知無しで休みます。 ※2024/5/25 あらすじを修正。 ※現在、あまりに痛すぎる一部の文面を修正中。そこを突かれると作者はもがき苦しみます。書いた作者自身が読み返す度に中二病を患っていた者が如く悶絶するので修正速度は亀並み。羞恥心で死ねる。同士居ないかな……
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月24日
連載 55エピソード
天宮朝陽(あまみやあさひ)勤続16年。同期や近しい後輩は寿退社に産休育休と次々仕事から離れていってしまって、寂しく一人家飲みの日々。 仕事にコツコツ努力を重ねてきたが、入りたての新人にミスを押し付けられ、やけ酒しながらゲームで寝落ちしたら、 「起きなさい、私のかわいい勇者よ。」 RPGの決まり文句で起こされた。 ミッドナイトより移行完了致しました!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月26日
連載 完結済 81エピソード
 ギルドの受付嬢・グレイスは、毎日冒険者を迎えては送り出していた。そんな変わらぬ毎日のある日、ふと自分も冒険に出てみようと考えた。  定時上がりに草原へ向かって行けば、スライムを倒せた。冒険の楽しみを知り、それがクセとなったグレイスは、仕事終わりにフィールドやダンジョンへ向かうようになっていた。それからどんどん強くなり、次第に高難易度ダンジョンへも足を運ぶようになり、すっかり冒険者の仲間入りに。そうして、攻略を進めていれば高レベルの受付嬢になっていた。  それは密かな噂となり、やがてある出逢いに繋がった。  覇王との邂逅だった。  その少女は異世界の頂点に立つ『覇王聖女』であった。世界最強の聖女は、グレイスに可能性を感じ、弟子として迎える。その結果――ギルドの受付嬢であったグレイスは聖女へ覚醒してしまった。まさかのグレイスは『受付聖女』として最強となるのだった。  覇王奥義スキルを習得したグレイスは殴り聖女として無双していく! 喜怒哀楽の全てをフルパワーにし、その想いを拳に。心に従えば必ず勝利を掴める!  これはそんな聖女になってしまった受付嬢の冒険譚である――。 【簡単なストーリー紹介】 ◇ギルドの受付嬢ですが、冒険多めです ◇友情、恋愛、ざまぁあります ◇ほぼストレスフリーの無双です ◇多少リアルちっくな描写もあります ◇その代わりのどんでん返し有り 【いつも応援ありがとうございます】 ◇日間(完結済)145位記録しました ◇カクヨムでも掲載中です
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年07月07日
連載 169エピソード
 大手製薬企業に勤務する宮瀬 凛は、突然目の前に現れた謎の扉により異世界へと転移させられてしまう。その世界では、傷がたちまち治癒するという魔法のアイテム、治癒ポーションが出回っていた。たくさん傷を負っていた凛は、偶然出会った男から治癒ポーションを受け取り、恐る恐る口にする。すると彼女の傷は完全に癒え、疲労すらも消え去ってしまった。  戸惑いながらも、凛は治癒ポーションを渡してくれた男に自らの出自、そして本名を打ち明ける。凛の話に男は少し悩むと、凛に向けて驚くべき話をする。『リン・ミヤセとは、この世界における女神の名である』と。  女神には興味の無い凛であったが、その女神は魔法の治癒ポーションを創造した存在であるということ、そして男とその主人である若き女性、アスナの国を蹂躙したという話を聞き、立ち上がった。  「この世界には魔法なんて無い。あるのは科学という素晴らしい技術だ。私と同じ名であるにも拘わらず、科学を魔法という蒙昧なものに変えてしまったことは許せない」  こうして、宮瀬 凛はこの不思議な世界を旅することとなった。彼女に待ち受けるのは、数奇な運命であるとも知らずに。 ※ノベルアップ+にて同時掲載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月24日
連載 286エピソード
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。 彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。 しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手によって追放されてしまう。 「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」 その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。 一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。 ※2023年9月8日にコミック4巻発売予定です! 小説とは違う内容をお楽しみください! ※2023年3月10日にコミック3巻が発売されました! ※2022年4月8日にツギクルブックス様より書籍の第2巻が発売予定です!イラストは志田様です ※双葉社様からコミカライズの1巻が11月13日に発売されます! よろしくお願いいたします! 漫画担当は樋木ゆいち様です! キャラクター原案は志田様です! ※書籍については2021年3月10日にツギクルブックス様より販売されております! ※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。 ただ、外部登録やフリースペースからのリンクは残っています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年10月22日
連載 完結済 361エピソード
「人には等しく、8枠の天賦《スキル》ホルダーがある。【腕力強化】のような1枠ならよいが、レアなスキルは4枠や5枠、あるいは8枠すべてを使ってしまうでのう」 天賦珠玉《スキルオーブ》が発掘されるオーブ鉱山で、ヒンガ老人は僕にそう語った。 だけど僕ら「奴隷」は契約魔術でスキルを取得できず、奴隷に未来なんてものはなかった。 それは運命の日。 鉱山を所有する貴族——つまり僕らの「主」がオーブ鉱山に視察に来た。 地震によって崩落する天井。貴族の脳天に直撃する岩塊。 貴族の死。 瞬間、僕らの契約魔術が消える。 目端の利いた奴隷は走った。スキルオーブが格納されている倉庫に。そしてレアなスキルを取り込むと、目を疑うような能力や魔法によって警備兵を薙ぎ倒し、鉱山から飛び出していく。 暴動だ。 出遅れた僕に拾えるオーブはなかった ——終わった。僕はまた奴隷戻りだ。 絶望したときに見たのは、「あり得ないスキルオーブ」だった。 ホルダー「10枠」を使う【森羅万象】《ワールド・ルーラー》。 使える人間がいないことから研究者以外、興味を持たれない、規格外のスキルオーブ。 だけれど僕は、【森羅万象】を取り込むことができた——なぜか? それは僕が「転生者」だったから。 僕には一般人の8枠+8枠、「合計16枠」ものスキルホルダーがあったから。 鉱山は包囲され、出口は1か所。僕の手には謎のスキル【森羅万象】。 さあ、どうする——。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月03日
連載 完結済 41エピソード
【10月30日にMノベルス様より発売されます】 ジークは有名パーティ【紅蓮の牙】の一員だった。 しかし、攻撃をせずに突っ立ってるだけだと非難されてパーティをクビになる。 実際は魔物のヘイトを一身に集めて皆を守っていたにも関わらず。 職を失ったジークは王都の門番として就職することに。 その国は四方八方から様々な魔物や悪党たちが襲撃をしてくる危険な場所だった。 ジークは持ち前の防御力から全ての襲撃を返り討ちにしていく。 その活躍っぷりに街の人たち、同僚、騎士団、王妃からも認められていく――。 カクヨムでも連載してます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年03月25日
連載 458エピソード
生まれ持った高い魔法力を活かし、七歳のときから魔法戦闘職員として国家防衛局に所属しているアンリ。 魔法戦闘職員としての仕事を理由に義務教育である初等科学園を通わずに済ませた彼だったが、周囲の強い勧めに従い、十五歳からは魔法士を育てる中等科学園に通うことにした。 騒ぎになることを防ぐため、アンリは高い魔法力や魔法戦闘職員であることを隠して中等科学園へ入学。 はたして彼は、平和な学園生活を送ることができるのか? というか、魔法戦闘職員として働く彼が、今さら魔法士を育てる学園に通う意味って、あります?
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月29日
連載 完結済 10エピソード
貴族のハンスは弱小領地を受け継ぐことになったものの、領民達が逃げ出しいなくなってしまう。 だがこの時、ハンスは自分が転生してきたことを思い出す。 同時に外れ扱いされていた【生産】スキルが転生特典で進化した。 進化した【生産】スキルは少ない材料からでも、ポーションから野菜、さらには貴重な武器、なんでも作れる超便利なものであった。 「【生産】スキルを使って、のんびり領地を発展させていこう」  やがてどんどん有能な人材がやってきて、いつの間にか弱小領地は最強領地になっていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年02月10日
連載 完結済 27エピソード
王都に四人いるギルド長のうち、最も影の薄い男、北のギルド長リーン=ナーグマン。 彼の下では強者と名高い窓口職員や優秀で美しい事務職員たちが厚い信頼を持って働いている。 しかし――彼は退職したい。 そう明言し、ポケットに退職届を忍ばせ、いつでも部下に引き継げる態勢も整えている。 だが、上司は絶対に認めない。 部下も昇進を拒否する。 「僕は向いてないと言っているのに」 肩を落とす彼の元に、今日もまたトラブルがやってきた。 上司も部下も、そして同僚もトラブルすらも知っている。 マジになった彼はとにかく強い。 そして――マジになる瞬間を誰よりも間違えないのだ。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年03月19日
連載 完結済 130エピソード
Sランクパーティーの最前線を務め、貢献してきたラースだったが、とある事情によってクビを言い渡されてしまう。 冒険者としての道に迷う最中、思わぬ声がかかる。 そうしてパーティー再結成した彼に与えられた目標は、理を外れし者のみが到達できるSSランクだった。 ざまぁ要素はあります ※完結しました!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月24日
連載 完結済 102エピソード
表の顔はおしとやかな令嬢。 でも、裏の顔は赤いフードを被った謎の最強冒険者!? エルバルク家の令嬢、キリナは他に誰も持っていない激レアスキル『スキル枠無限』の適正があった。 この世界では普通なら、スキル枠はどんな人間でも五枠。 だからできることが限られてしまうのだが、スキル枠が無制限のご令嬢は適正のあるスキルを全部取得していく! そんなことをしているうちに、王国最強の人間となってしまい、その力を役立てるため、身分を隠してこっそりと冒険者になったのだった。 正体がバレないよう、こっそり暗躍する毎日です!! ※毎日更新します。 ※かなり気軽に読める物語です。一話あたりの文字数も少なめなので、時間の空いた時にさっと読んでもらえるだけで嬉しいです。 ※「アルファポリス」、「カクヨム」さまにも同作品を掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年03月18日
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