ブックマーク一覧 連載 全52件
連載 634エピソード
悪役令嬢にずっとなりたいと思っていたが、まさか本当になってしまうとは……。 現実に直面すればするほど強くなる悪女になる夢を持った少女のお話。 主人公の悪女の基準がズレております。 ご了承ください。 〇カドカワビーズログ文庫様より書籍発売中です。本当に有難うございます。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月11日
連載 完結済 27エピソード
◆2025年5月9日に、書籍3巻が電子にて発売いたします!◆ ◆2024年9月10日に書籍版2巻が発売いたします!◆ ◆書籍版が2024年2月9日に発売いたしました。◆ 2023.12 第11回ネット小説大賞の小説賞を受賞させていただき、書籍化させていただくことになりました。書籍版は、タイトルだけでなく内容も九割方変わってのお届けになりますので、この物語を読んでくださった方々は、こちらのカリスタたちとは良く似た別世界のカリスタたちの物語が展開される……と思っていただけたらと思っております。よろしくお願いします。  ⬛︎ (なろう版あらすじ)  カリスタはブラックムーンストーン子爵家の跡取り娘。貴族の子供が通う学院を卒業し、政略により婚約を交わしたニール・ツァボライト男爵令息との結婚の準備が本格化しようとしていた。そんな時、カリスタを訪ねてきたニールはカリスタとの婚約の解消を望む。「はあ、そうですか」カリスタは別に傷つかない。何せ十割、完全に、政略でしかない婚約だった。異性としてニールの事を愛していた訳でもない。だがしかし、続けてニールが吐いた言葉は、カリスタとしては許しがたいものだった。「僕は君の妹のヘレンと結婚して、君の代わりに子爵家を継ぐ」とか。カリスタは混乱した。(意味が分かりません。私に妹なんていませんが???)  ■  タイトル出オチ。二番煎じのネタです! 自分でも書いてみたかった! 短編のつもりでしたが、無駄に長くなってしまったパートが出てきたので、読みやすく区切ろうと思って投稿します。長引いても10話ぐらいで完結予定。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月17日
連載 32エピソード
※本作はゆっくり更新で、7年スパンで完結を考えています。 ------------------------------ 顔がひどく爛れている伯爵令嬢のアイリーン。 ウサギマスクをかぶって顔を隠している彼女は、家の恥になるからと、離れの塔に閉じ込められていた。 ☆優しくけなげな女の子が、大聖女として認められ、平和のために戦い、初恋の人と結ばれる話。 ------------------------------ 【著者自己紹介/山田露子】 2022年に商業作家デビューしました。 これから叶えたい夢は、『絵本の出版』、『ホラー小説の出版』、『ゲームのシナリオを担当すること』です。 【著者受賞歴】  ・第10回ネット小説大賞受賞(2022年)  ・第1回アイリス異世界ファンタジー大賞銀賞受賞(2022年) ------------------------------
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月15日
連載 完結済 165エピソード
◆紙コミックス第4巻が2025/4/24に発売されます♪ ◆デジタルマーガレット様にてコミカライズの連載開始しました♪(漫画:多花葉ねみ先生) ◆単話は大手電子書籍サイト様にて1~20巻まで配信中です♪ クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。 父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。 古き盟約によって、この国の王太子であるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。 婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。 エヴァは、義妹の奴隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。 そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。 ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで―― 一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。 ※エブリスタ・カクヨム・なろう・アルファポリスで公開してます ※ご都合主義な頭からっぽ推奨 ※酷すぎるざまぁはありません ※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月25日
連載 完結済 78エピソード
 コミカライズされました。※コミカライズ版は『捨てられた地味王女は白狼殿下に溺愛される』にタイトルが変更されています。  自国で地味だという理由で蔑ろにされてきた王女キャロライン。しかしある日、獣人の国の王太子であるリーンハルトの番だと判明し、あっという間に婚約が結ばれた。家族からの愛を得られなかったキャロラインは、番だからと溺愛してくるリーンハルトに戸惑いつつも次第に惹かれてゆく。  だが、幸せだった日々も束の間、リーンハルトの奇行と侍女達の会話から、番の話は間違いだったということを知り、そのショックも冷めやらぬ間に階段から突き落とされてしまう。幸い軽傷で済んだものの事件を事故として処理しようとするリーンハルトに、番ではない邪魔な自分は殺されるのかもしれないと考えたキャロラインは逃げ出すことを決意するが……。  全75話+プロローグとエピローグ2話、王道のハッピーエンドです。よろしくお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月20日
連載 完結済 43エピソード
冷酷王と呼ばれる王の元へ、妹の代わりに虐げられた王女は花嫁候補として向かわされることになった。 「――というわけで、私は陛下の求めている姫ではありません。痛いのは嫌いなので、殺すなら一思いにどうか、一撃で殺してください!」 オルテンス・サーフェーズは、そう言い切った。 虐げられた王女のその言葉から始まる、大国の王や王城に務める人々との交流とそこから幸せを紡ぐ物語。 ※ベリーズカフェに完結まで掲載済みのものです
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年05月13日
連載 完結済 35エピソード
電子書籍、コミカライズ決定しました。 詳細告知の許可が下りましたらこちらでもお知らせします。応援ありがとうございます! 婚約破棄された私に求婚してくれた王弟殿下。 ずっと憧れていた彼は、年上のイケオジだ。 けれど、結婚初日に彼の口から告げられたのは「君を愛するつもりはない」という冷たい言葉だった。 すれ違い年の差カップルの、過保護な溺愛に至るハッピーエンドの物語。 日間ランキング総合5位ありがとうございました。こちらは連載版です。 アルファポリス、ベリーカフェ、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年05月11日
連載 完結済 11エピソード
フレイヤ・イフェスティオは、直系唯一の後継ぎとして育てられた令嬢だった。 女ゆえに完璧を求められる日々。 そんなある日、彼女は事故に遭い傷痕が残るほどの大怪我を負ってしまった。 そのせいで入り婿が見つからず父には理不尽に叱られ、何より完璧でなくなったことに心がすり減っていく。 そんなとき決まった婚約者は、なんとフレイヤを意図的に傷物にした詐欺師だった。 あまりの衝撃に、フレイヤの心は壊れ……そして解き放たれた。 「見る目のない小者なお父様も、私をこんな目に合わせた詐欺師も必要ないわ」 私は私の力で当主になり、私らしく生き、そして今まで抑圧してきた人間全てに報復をするのだ―― 「婿なんてもううんざり。独り身で生涯を終えて差し上げるわ」 そうは言ったものの、協力者の幼馴染との仲が急激に縮まりなんだかんだと恋をすることになる天才才女の快進撃。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年04月08日
連載 60エピソード
異世界のSHURO様からコミカライズ化します!!!! 侯爵令嬢のソフィア・ルピナスは、第二王子のデルム・エーデルワイスとの婚約によって、王立魔術研究所でデルムに押し付けられた仕事に忙殺されていた。そんな中、ソフィアは新しい魔術を発明するが、不在の間にデルムに盗まれてしまう。 ソフィアは当然デルムに抗議をしたが、逆にデルムは「お前は嘘をついている!」とソフィアを責めたて、最終的にはソフィアとの婚約を破棄した。 自分が発明した魔術をデルムに奪われ、人々から無能と蔑まれるようになったソフィア。しかし、偶然出会った老人を救ったことがきっかけで、新しい婚約者である『氷狼宰相』との婚約を持ちかけられる。 ソフィアはレオ・サントリナとの婚約を受け入れ、彼との愛が芽生える。ソフィアはレオと共に研究者として成功を収め、自分の魔術を再び発明することに成功する。 ソフィアは自分の名誉を取り戻し、反対にソフィアのサポートを受けられなくなったデルムは落ちぶれていくことになる……。 そんな中でデルムは起死回生のために、ソフィアに決闘を申し込むのだが……?
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月07日
連載 完結済 65エピソード
旧タイトル・嫌われ王妃は、死にました! 「ぜーんぶどうでもいいわ! だって、愛されない私は死んだのだし」  公爵令嬢だったリュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、エドワードは幼馴染の男爵令嬢アイリに夢中。しかし白い結婚がつらくなり、アイリを妃に迎えてはと提案しても、エドワードは取り合ってくれない。そんな中、リュゼリアの元に最近話題の異国の薬師が現れる。薬師は、リュゼリアに「リュゼリアが最も必要としている薬」を渡した。薬を毒薬だと思い、疲れたリュゼリアは薬を飲んで自殺を図る。しかし、翌朝普通に目覚めて——。実はその薬は恋心を消す薬で、あんなに好きだったエドワードのことはどうでもよくなっていた。そして、リュゼリアは気づく。 「あの人からの愛なんてどうでもいいわ。私が私を愛してあげなくちゃ!」 リュゼリアはエドワードが軽んじられないように我慢していたことをやめ、自由に生きることにする。思う存分自分を甘やかしていると、エドワードの様子が変わり始め——。 「実は君が好きだった? 今更よ知らないわ」 そしてなんと異国の薬師は、大国の王太子であることがわかり……。  ※アルファポリス様でも公開しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月10日
連載 154エピソード
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界! 行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。 「こんな無茶をしていると、君、いずれ死ぬぞ」 「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」 ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。 怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にしてくれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。 一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。 姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。 両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます! お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様? わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。 【書籍化企画進行中】
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月25日
連載 完結済 113エピソード
「お屋敷生活、楽しい!」 五歳で両親を亡くしたリリカは、近所に住むかつて王宮で使用人をしていたという老婆に引き取られ、一人で生きていくためのあれやこれやを教わる。 そうして立派に育ったリリカは十七歳のある日、使用人としてルクレール公爵ウィルジアの屋敷に住み込みで働くことになる。 変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として掃除に励んだ。洗濯にも励んだ。庭仕事にも励んだ。 おまけにウィルジアは一緒に暮らしてみると意外にもいい人で……? なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公爵ウィルジアの楽しい日々! ※ラブ度は薄めです 3/18 日間総合ランキング2位 3/23 週間総合ランキング2位 4/15 月間総合ランキング4位、月間異世界恋愛ランキング4位! コミカライズ企画も進行中 ※カクヨムでも公開中 ※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月02日
連載 完結済 35エピソード
☆連載版日間ランキング1位!(3/26)週間ランキング1位(4/1)ありがとうございます!月間ランキング1位(4/22) 書籍化・コミカライズ決定!書籍2023.10.10発売! ※完結済!全28話 8万字程度なのでサクッと読めます! 「お前が俺に愛されなかったのが悪い。それだけのことだ」 婚約者である第一王子セオドアへ平民の少女との逢瀬をやめてほしいと何度も苦言を呈してきた公爵令嬢シャルロッテ。苦言を呈してきたが嫌がられ、愛されなかったのが悪いと言われてしまう。そして結局婚約を解消されることになった。 自分の感情が天候に反映されてしまうという特殊能力を持つシャルロッテは、泣くのも怒るのも我慢をし続け、そして、もう、我慢が出来そうにないと不毛の大地へ嫁ぎたいと願う。 そんなシャルロッテが新たに婚約をしたのは、不毛の大地にあるシュルトン王国国王だった。 感情を抑え生きてきた少女が、不毛の大地で、心自由に魔物を薙ぎ倒す国王に溺愛される物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月10日
連載 完結済 119エピソード
10/2書籍2巻&コミック1巻発売! コミックシーモアさんにてコミカライズ先行配信されています。 義母や異母妹に虐げられて暮らすソフィアは、日々母親の形見の本を手に薬作りに勤しんでいた。 そんなある日、いつものように目覚めたら稀代の悪女と名高い公爵令嬢、ヴァイオレット・エルフォードになっていた。 「殿下の婚約者に無体を働くなど、馬鹿な真似を」 そう言ってソフィアに厳しい眼差しを向けるのは、美しい騎士のクロードだった。 ヴァイオレットの婚約者候補だという彼は、ヴァイオレットを心から嫌っているようで。 「人違いで投獄なんてどうしよう…」 途方に暮れつつも、食事は三食もらえるし、暖かいお部屋で日がな一日薬作りをしていていい。 おまけに自分を嫌っているクロードは、毎日美味しいお菓子を持ってきてくれる。 「ここは天国……!?」と牢獄生活を満喫するソフィアだが、生家であるオルコット伯爵家はとんでもないことになっているようで――。 他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月01日
連載 完結済 43エピソード
【2025/4/25にヤングチャンピオンコミックス様よりコミックス2巻発売】 【2024/2/29にエンジェライト文庫様より電子書籍1、2巻配信】 無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。 エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。 家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。 ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。 護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。 そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。 婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。 エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。 ※アルファポリスにも掲載しています
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月25日
連載 完結済 45エピソード
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。 王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。 長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。 婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。 ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。 濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。 ※他サイトにも公開中。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月09日
連載 完結済 49エピソード
Mノベルスfより書籍化されました。 2/9(金)に2巻が発売となります。 コミカライズの連載も始まっています(漫画アプリ:がうがう)。 「ああ、まずい。君は本当に料理が下手だね」 公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。 だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼との婚約破棄を決めて、家出。姿と素性を偽り、魔法学校の食堂で働き始める。 行き倒れていた子犬を介抱し、食事を与えると、 「あれ……この子、だんだん大きくなってない……?」 一方、魔法学校の生徒たちの間で不思議な出来事が起こっていた。 落ちこぼれと思われていた第二王子のシストが才覚を伸ばし始める。話せない聖女、女たらしの騎士、彼らにも変化が訪れて――? その頃、フィンセント王子は必死でジーナの行方を捜していた。 「ジーナの料理でなくてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」 ☆ ☆ ☆ 短編を連載化したものですが、ストーリー・設定が異なる箇所があります。 ジーナが家出する経緯、ランチボックスが入れ替わった詳細、シストの魔力が低い理由、いろいろと掘り下げていますので、できれば最初から読んでもらえたら嬉しいです。 短編後は12ページから(魔法決闘が終わった後)。 〇短編版はこちら↓ https://ncode.syosetu.com/n7716ib/ 旧題「メシマズ扱いしてくる婚約者とは別れることにしました」 ※ カクヨムにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月10日
連載 完結済 27エピソード
複雑な環境で生まれ育った伯爵令嬢のオルトリア。彼女の両親は本当の両親ではない。その妹も、共に暮らす人たちは赤の他人であり、自分だけが平民の血を引く厄介者だった。 十八歳の成人になったある日、婚約者から突然の婚約破棄を告げられ、妹から義父の伝言を聞く。本日を区切りに、ブシーロ家を除名する、と。 婚約者を失い、家も失い、肩書も失ってしまったオルトリア。だけど彼女は嘆かない。辛くても、苦しくても笑顔を忘れない。亡き母がそうだったように。 こうして一人で生きることになったオルトリア。新米魔法使いとしての才能を発揮する彼女を快く思わない先輩にはめられ絶体絶命の窮地に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、王国最強の英雄騎士様だった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年03月08日
連載 完結済 38エピソード
 伯爵令嬢のソフィア・キーグレスは6歳の時から10年間、婚約者のケヴィン・パールレスに尽くしてきた。  侯爵令息の彼と釣り合うように厳しい教育をこなし、学院では生徒会に入って力をつけた。すべては、ケヴィンからの要求にも応えるためだった。  それなのに、彼の隣には公爵令嬢が寄り添うようになっていた。 こんな状況を放っておけるわけがなく、ソフィアが彼を問い詰めようとした時、ケヴィンから婚約破棄を提案されて……。  失望したソフィアは提案を受け入れる。 しかし、よくない噂が流されていてソフィアの居場所はなくなってしまった。  そんなソフィアにも味方はいたようで、ケヴィンや公爵令嬢がしていたことが次々と明らかになっていく。  これは一度裏切られた令嬢が努力を認められて、愛されるようになるまでのお話。 ※他サイト様でも公開中です。 2023/03/04 ジャンル別日間15位
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年07月27日
連載 完結済 48エピソード
KADOKAWAメディアワークス文庫より書籍化。FLOS COMICにてコミカライズ進行中。 【第8回カクヨムWeb小説コンテスト 特別賞&ComicWalker漫画賞受賞】 *書籍版は新キャラ・新シーンを大幅に追加、一部展開変更して2巻構成になりました。web版の5話あたりから変更点が多くなりますので、ご留意ください。 「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」  氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。 「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」 義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と大聖女という2つの地位を手に入れた。 一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに―― しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。 野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。 虐げられていたエリーゼは、魔狼騎士ギルベルトに救いを求めた。 「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」 「あなたと行きます。……助けてください」 孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔狼騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。 一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき…… これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔狼騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。 *ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。 *妹サイドの転落・ざまぁは8話から。 *併載サイト:カクヨム、ツギクル
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月15日
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