ブックマーク一覧 連載 全52件
連載 完結済 45エピソード
ある日突然、妹に全てを奪われてしまった。 地位も、家も、婚約者も、これまでも功績さえも失った。 宮廷と屋敷すら追い出された私は途方にくれる……。 なんて、計画通りはこっちも同じ。 ずっと待っていた。私を見限り、全てを奪い追い出される日を。お父様が王子や妹を使い、私を利用していることも理解していた。だから私は、私のことを信じてくれる友人の国に味方する。 ここから始めましょう。 奪ってきた者たちが、奪われる側になってしまう爽快な物語を。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年02月28日
連載 完結済 70エピソード
★書籍化決定しました!★皆様のおかげです。ありがとうございます! Mノベルスf様より、書籍3巻まで発売中! ★コミカライズ、アプリがうがう様で1/5公開! ★コミック1巻発売中! 「私のことが好きなノア様の下へ嫁いで、せいぜい慰めてあげなさいな」 テティスは、膨大な魔力を持ち、結界魔術師である有能な姉──ヒルダと比べられ、魔力が少ないことから無能扱いされてきた。 そんな中舞い込んだ縁談。相手は筆頭魔術師であり、公爵でもある雲の上の存在であるノアだった。 姉のことが好きなはずのノアとの婚約に、テティスは憂鬱になるのだが──。 「君は本当に愛らしいな」「努力を続けることは凄いことだよ」「テティスが好きだ」 何故かノアに溺愛されたテティスは、不思議に思いつつも彼に惹かれてしまう。 そんなとある日、何故かテティスの魔力が急激に増えて──? 一方、姉のヒルダには、何やら不穏な雰囲気が──。 何故テティスはノアに愛されることになったのか。魔力が増える原因とは。 これは、無能扱いされてきたテティスがノアに溺愛され、とある理由で後天的に増えた魔力と今までの努力の成果で、結界魔術師になる夢を叶える、そんなお話です。 ◆R15は念のため ◆ハッピーエンドお約束 3/6日間9位ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月10日
連載 完結済 70エピソード
【書籍化決まりました。詳細は公開可能になり次第載せます】  ミリアは生まれてからずっと使用人として働いてきている子爵令嬢。  ミリアはメイド長から怒鳴られ仕事も遅くダメな女と言われ続ける日々が続く。  痺れを切らした主人の伯爵当主はミリアに宣告した。 「公爵家で使用人の修行を一年間してくるのだ。もう戻ってこなくとも良いがな」  などとゴミのように切り捨てる。  ミリアとしては一年間だけでもメイド長の仕打ちから逃れられる期間ができたため内心では喜ぶ。  いっぽう、メイド長はこの提案を快く思っていなかった。  ミリアが憎く嫌いではあるが、自分の仕事を全て押し付けられる相手がいなくなってしまったからである。  そんなことを知らず、ミリアは公爵邸で使用人修行を始めるが、公爵邸使用人のリーダーからは褒められ、当主のレオンハルト公爵からも料理を絶賛される。  ミリアにとって褒められることがとてもうれしかった。  ミリアの使用人修行の一年がはじまる。 ※オリジナルの世界観設定が入っています。 ※R15設定を入れていますが、保険です。 ※この作品はカクヨムにも搭載しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年11月09日
連載 完結済 96エピソード
 聖女として生まれたはずだった貴族の少女ルゥ。  ルゥは一族の象徴である大樹を枯らしたことで不吉な偽聖女として扱われていた。  縁談はいくつも破談になり、玉の輿を狙っていた父はルゥを役立たず呼ばわりする。  屋敷のメイドたちからもルゥはばかにされていた。  人々から嫌われているルゥの唯一の味方は、執事の美青年レオンだけだった。  レオンはやさしくて穏やかな青年で、ルゥを一途に慕っていた。  レオンは実はただの執事ではなかった。  彼の正体が明らかになるのと同時に、ルゥは聖女としての真の力に目覚める。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月12日
連載 完結済 23エピソード
レティシアナは姫だ。 父王に一番愛される姫。 ゆえに妬まれることが多く、それを憂いた父王により早くに婚約を結ぶことになった。 優しく、頼れる婚約者はレティシアナの英雄だ。 しかし、彼は居なくなった。 聖女と呼ばれる少女と一緒に、行方を眩ませたのだ。 そして、二年後。 レティシアナは、大国の王の妻となっていた。 ※主人公は、戦えるような存在ではありません。戦えて、強い主人公が好きな方には合わない可能性があります。 アルファポリスさまにも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月13日
連載 完結済 36エピソード
「是非とも聖女を我が妃に」  そう言って、教会の扉をたたいたのは第二王子ヴァリス。  彼は、幼いころに自分を助けてくれた聖女を妻に迎えたいと言って、花束を差し出した。  その知らせに花束を受け取った聖女カミラだけでなく、教会の人々も喜びの声を上げた。  ただ一人、教会の奥深くで隠すように育てられた聖女アリシアだけを除いて。  そうしてもう用済みだと捨てられたアリシアを拾ったのは、クロヴィス公爵――第一王子の後見を担っている男性だった。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年04月15日
連載 完結済 57エピソード
「あなたを愛することはありません」 ──私の婚約者であるノエル・ネイジュ公爵は婚約を結んだ途端そう言った。 リナリア・マリヤックは伯爵家に生まれた。 しかしリナリアが10歳の頃母が亡くなり、父のドニールが愛人のカトリーヌとその子供のローラを屋敷に迎えてからリナリアは冷遇されるようになった。 リナリアは屋敷でまるで奴隷のように働かされることとなった。 屋敷からは追い出され、屋敷の外に建っているボロボロの小屋で生活をさせられ、食事は1日に1度だけだった。 しかしリナリアはそれに耐え続け、7年が経った。 ある日マリヤック家に対して婚約の打診が来た。 それはネイジュ公爵家からのものだった。 しかしネイジュ公爵家には一番最初に婚約した女性を必ず婚約破棄する、という習慣があり一番最初の婚約者は『生贄』と呼ばれていた。 当然ローラは嫌がり、リナリアを代わりに婚約させる。 そしてリナリアは見た目だけは美しい公爵の元へと行くことになる。 名前はノエル・ネイジュ。金髪碧眼の美しい青年だった。 公爵は「あなたのことを愛することはありません」と宣言するのだが、リナリアと接しているうちに徐々に溺愛されるようになり……? ※R15、残酷な描写ありは保険です。 ※アルファポリス様でも公開しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月09日
連載 55エピソード
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」 『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。 夜会の場でこっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。 社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。 エリクはもともと王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。 しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。 これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。 ※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。 ※カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月25日
連載 183エピソード
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交会で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※オーバーラップf様から①②巻発売中。コミカライズ企画進行中。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 日間・週間・月間・四半期 年間ランキング1位。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 165エピソード
 各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。  しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。  ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれなかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。 (ここまでが第8部分)  新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。  残された家族は「自分を含めた家族全員が一度もリリアーヌを褒めたことがなかった」とやっと気づくのだが…… マンガParkにてコミカライズ連載中! 作画は伊吹有先生です
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月03日
連載 56エピソード
【11月10日Mノベルスf様より書籍発売!コミカライズ進行中です】 落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。 魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠れた才能が開花しはじめた! おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。 「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」 「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」 そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。 一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年01月09日
連載 完結済 63エピソード
 ピンク髪ピンク瞳の少女が王城の食堂で叫んだ。 「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」  呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。  王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。  その意味することとは?  慌てて現れたラオルド第一王子との関係は?  なぜこのような状況になったのだろうか? タイトルを変更してみました。  ご指摘いただき一部変更いたしました。  みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。 今後ともよろしくお願いします。 たくさんのブックマーク! 大変励みになります。 ありがとうございます。 おかげさまで1.5万pt達成! ↓これよりネタバレあらすじ 第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。 親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。 ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月21日
連載 209エピソード
【書籍化】MFブックス 1巻・2巻 発売中! イラストは、天領寺セナ 様です! 大貴族ライセル家の夜会の直前、下級貴族の令嬢マティマナはザクレスから婚約破棄を言い渡された。 招待状があるので仕方なく夜会へ行くが、ひとりでは会場に入りにくい。 困っていると旅装束の青年に声をかけられ、婚約者のフリをしてくれと頼まれた。 離れで豪華な衣装に着替えさせられ、青年と会場に入る。 青年は、今夜の主役ルードラン・ライセルだった。 元婚約者は「浮気してたのか!」と騒ぐ。 「旅の終りに最高の出逢いがあったよ」 ルードランはにこやかに告げた。 ライセル家は大貴族ゆえに問題も山積み。 下級貴族の娘などに王族直系ライセル家の嫁は務まらん、と、一部の貴族はざわついている。 それに家人から隠せと厳命されていたのに、雑用魔法を使うとバレてしまう。 下賤の魔法だと、嫁入りを阻止したい者たちは色めき立った。 婚約は正式なものとなり、花嫁修業のかたわら巻き込まれた陰謀に雑用魔法で立ち向かうことに。 【書籍化】に伴いタイトルが変更されています。 「理不尽に婚約破棄されましたが、雑用魔法で王族直系の大貴族に嫁入りします!」 (旧:理不尽に婚約破棄されたら、王族直系の大貴族に嫁入りすることになりました。)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月11日
連載 15エピソード
オルコット辺境伯の後妻として嫁いできたルシャーナが告げられたのは、「君を愛するつもりはない」という言葉。――愛するつもりはない? なぜ自分ばかりが被害者だと思うのかしら? 「つまり、あなたはわたくしを『傷付けてもいい人間』だと判断したということですわね」 愛されることは望まない。 むしろ本望だと、ルシャーナは早々に気分を切り替えた。 『相容れない者たちと無理に付き合う必要はない』とばかりに、マイペースに自分の道を進んでいくルシャーナ。 そこで出会ったのは、愛らしすぎる天使だった。 (あら、まあ! ここは天国かしら?)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月07日
連載 完結済 50エピソード
第5回一二三書房WEB小説大賞にて銀賞を賜りました! 書籍化予定です。 【簡単なあらすじ】 嫌われ者の悪女エメリィ・フォンスト。 彼女があの手この手で周囲を巻き込みながら、初恋の人を手に入れるまでの物語。 【長めのあらすじ】 エメリィ・フォンスト伯爵令嬢は虐げられていた。 大切だった物も好きだった婚約者も全て奪われ、奴隷同然の扱いを受ける毎日。 社交界では悪女などと呼ばれているものの、それは全て義妹の仕業。辛く苦しい人生を送っていた彼女の元に、ある日縁談が舞い込んだ。 親に売られるようにしてアロッタ公爵家に嫁がされたエメリィ。婚姻を機にようやく幸せになるかも知れないと思っていたのに、無情にも彼女は夫となった公爵閣下に告げられる。 「お前を愛することはない。代わりに好きにしろ」と。 吹っ切れたエメリィは、言われた通り、好き勝手にすることにした。 ※本編&後日談ともに完結済み。ハッピーエンドです。 ※主人公が腹黒になりますので要注意! 旧題:公爵閣下に嫁いだら、「お前を愛することはない。その代わり好きにしろ」と言われたので好き勝手にさせていただきます
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年03月13日
連載 50エピソード
書籍化・コミカライズ決定! HJノベルス様より9/19第一巻発売予定!! 【第三章準備中】 魔術師の名門フェレス家に生まれた姉妹。姉のレティシアは優秀で、史上最年少で宮廷入りを果たした大天才。それに比べて妹のメイアナは、突出する才能は一つもなく、魔術師としても三流以下。時代遅れのルーン魔術しか使えない無能と呼ばれていた。 姉の補佐として宮廷で働くメイアナ。劣等感から姉に逆らえず、仕事のほとんどを一人で熟し、成果を出しても姉の手柄にされる。婚約者も奪われ、空っぽになったメイアナに、ある日転機が訪れる。 魔術の大天才と言われる第二王子が、優秀な姉ではなくメイアナをスカウトしに来た。 君が必要だと言ってくれた王子に、メイアナは応えようと立ち上がる。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2024年05月03日
連載 77エピソード
生まれ変わった家は、縫物をする家系。前世では手芸部だった主人公には天職?かと思いきや、特殊能力にだけ価値観を持つ、最低最悪な生家で飼い殺しの日々だった(過去形)。 自分の仕事に価値を見てくれる場所と人達に保護されて、精霊やら魔力やらがあるファンタジーな世界で、彼女は繕う魔力の糸を。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 完結済 65エピソード
 マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。  マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。  そんなマリアの前に、異父妹のカタリナが突然現れる。  そして、カタリナが現れたことで、マリアの生活は一変する。  どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。 この作品は他のサイトでも公開しています。 カクヨム アルファポリス ノベルアップ+ エブリスタ ノベリズム ベリーズカフェ ノベマ!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年09月02日
連載 完結済 38エピソード
ローレッタは『聖女』として忙しいながらも充実した日々を送っていたが、ある日突然上司となった無能貴族エグバートの機嫌を損ね、『聖女』をクビとなり、住んでいた寮も追放されてしまう。 失意の中、故郷に戻ったローレッタ。 『聖女』でなくなったことで、婚約者には露骨に冷たい態度を取られ、その心は深く傷つく。 だが、優しい義兄のおかげで少しずつ元気を取り戻し、なんとか新しい生活に馴染み始めたころ、あのエグバートから手紙が届いた。『大変なことになっているから、今すぐ戻ってこい』と。 ※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年08月26日
連載 完結済 69エピソード
「ライアンとは婚約解消したい。幼馴染のミーナから声がかかっているのだ」  婚約者であるオズマとご両親は、私のお父様の稼ぎを期待するようになっていた。  幼馴染でもあるミーナの家は何をやっているのかは知らないが、相当な稼ぎがある。  どうやら金銭目当てで婚約を乗り換えたいようだったので、すぐに承認した。  だが、ミーナのご両親の仕事は、不正を働かせていて現在裁判中であることをオズマ一家も娘であるミーナも知らない。  一方、私はというと、婚約解消された当日、兼ねてから縁談の話をしたかったという侯爵であるサバス様の元へ向かった。 ※設定はかなり緩いお話です。 ※この作品は、アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年10月31日