ブックマーク一覧 短編 全110件
短編
とある事情により都へ戻りたくないため、地方の役所勤めを続けるホルスト。 その理由が自分にあると信じる旧友リヒャルトは、贖罪のために奔走する。が……自身が忌避される真の理由を知らずに動いた結果、ホルストの怒りが爆発。 「それが本当に俺のためになると思っているのか」 「関わるなと言っているのが何故分からない」 果たして結末やいかに? ※カクヨムでも投稿しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月06日
短編
わたしは、嫌いなモノとはなるべくなら関り合いになりたくない。 そういう性格をしている。冷めていて可愛げが無い、ともよく言われる。 だというのに、人のことをブスだ地味女だと言って、中等部入学当初からやたら絡んで来るクソガキがいる。 そんなにわたしのことが嫌いなら、無視すればいいのに。わざわざウザ絡みして、わたしに攻撃する意味がわからない。 そうやって過ごしていると、ある日のこと。 ウザ絡みして来るクソガキから、婚約を申し込まれたそうだ。「断固拒否します」と断ったのだが―――― 朝の寝込みを襲われ、飾り立てられてお見合いの席へドナドナされてしまった。 互いの両親の前でも、わたしへ暴言を吐き続けるクソガキ。そして、そんなクソガキを咎めもせず、にこにこと「照れてるだけなのよ。本当は、あなたのことが大好きなのに」というクソガキの母親。 わたしの両親も、微笑ましいという顔で笑っている。 それなら、わたしも――――覚悟を決めて、暴言を返してやることにした。 「誰がお前みたいな奴のことを好きになるか。いい加減、自分が嫌われてんの気付け。キモいんだよ。存在自体が目障りだから、わたしの前から消えてくれない?」と。 わたしは、この暴言クソ野郎と結婚させられて、一生コイツに縛られることの方が、我慢ならない。 設定はふわっと。 ※タイトルの通り、主人公が暴言を返します。 ※人によっては親子関係の地雷あり。 ブックマーク、評価、いいねに感謝♪ アルファポリス・カクヨムに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年07月16日
短編
卒業式の会場で、この国の王太子殿下が婚約破棄を婚約者である公爵令嬢に突きつけていた。 破棄の理由は公爵令嬢が病弱な妹を長年虐げてきたからだという。 その妹は王太子殿下とその取り巻き達に守られるように囲まれながら小型犬のようにぷるぷると震えている。 そんな断罪劇を目撃していた私は、どうしてもどうしても気になる事があって黙っていることが出来なかった。 そして進み出た私を、みんながギョッとした顔で見つめた………。 ※2025 5月「月間」「四半期」「年間」コメディー[文芸]ランキング1位に入ってました。5/17現在気づいてビックリしました。本当に有り難うございます。 読んで頂いた方、ご感想下さった方、誤字脱字連絡を下さった方、改めて御礼申し上げます。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2025年04月13日
短編
元乙女ゲームプレイヤーの男主人公がゲーム世界の攻略対象、王太子(次期国王)に転生。ヒロイン補正に違和感を抱き婚約者を救うべく動く。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月03日
短編
前世悲劇のもとに愛する人と引き裂かれた記憶を持つ主人公が、その前世にも記憶にも感情にも中指を立てて今生を自分として生きる話。 生まれたときから頭の中でメソメソうるせぇ「誰か」がいて知らねぇ記憶だの感情だの流し込んできてずっとウザかったんだけどこの度めでたく前世の恋人と再会したらしく喜び勇んで表に出てこようとしたからふん捕まえて天国に送って差し上げた。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月18日
短編
商会の三男坊、テリー・ホランドは王太子が卒業パーティーで、公爵令嬢との婚約を破棄する計画を立ち聞きしてしまう。 強い権力も人脈もないテリーは、婚約破棄計画を阻止する為に、公爵家に仕える女友達のエレノア・ハートウッドに立ち聞きした内容をしたためた手紙を託す。 え? 公爵令嬢が自分に会いたがっている? 男子禁制のお茶会に紛れ込ませるから女装しろ? 困惑したまま、テリー(女装バージョン)は令嬢達が集う、公爵家のお茶会に参加するのだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月06日
短編
婚約時に両家で決めた、毎月1回の婚約者同士の交流を深める為のお茶会。だけど、私の婚約者は「彼が認めるお茶会日和」にしかやってこない。そして、数ヶ月に一度、参加したかと思えば、無言。短時間で帰り、手紙を置いていく。そんな彼を……許せる? 6/12 21時 修正&加筆あり *続編共々、異世界恋愛ではないということで、ジャンル変更しています。 *外部サイトにも掲載しています。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2024年06月09日
短編
とある伯爵家の令嬢アリサは転生者である。薄々察していた未来が現実になる前に逃げおおせ、好き勝手生きる決意をキメていた彼女はサクッと家も故郷も捨てて旅立つ―― * アリサの旅のエピソードを一話完結型でお送りする連載始めてます。不定期連載ですが、よろしければどうぞ。→ https://ncode.syosetu.com/n3990je/
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年06月04日
短編
出し物のはずだった――神々によって繁栄を約束された財閥で、一人の少女が醜悪な余興の生贄となった。ところが、彼女はそれをきっかけに巫女としての力を発揮してしまう――2022年7月18日pixivにて投稿したものを転載する。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年05月27日
短編
男爵子息ニフェールは【狂犬】のあだ名を持つ学園生。婚約破棄を言い渡されるが婚約した記憶がない。それどころか目の前の女性の顔も見たことがない。友人と共に調べていくとさらに困惑が…… なお、3/4より連載版始めました。 よろしければご覧いただければ幸いです。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年02月21日
短編
帰って来た『男気を試す』長文短編。 短編文字数限界に挑戦!   王国に仕掛けられた、武力無き侵攻が顕在化した。 第二王子の婚約破棄宣言が『王命』として、宣下された。 王都より遠く離れた場所に居た、ビクトリアス第一王女殿下は、その報を受け、王国に危機が迫っていると看破する。  『愚鈍で愚かな王女』の皮を被った、深慮の人 ビクトリアス第一王女殿下の矜持と責務の物語。 【 激注意 】  約六万文字の長文短編ですので、お話を一気に読みたい方向け。 合わないと思われれば、ブラウザバック宜しくです。  かなりシリアスに寄っておりますので、甘さはほぼ有りません。 全文、カカオ90%程の渋みですので、ご注意ください。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月01日
短編
※バッドエンドです。気分が沈んでいる方はご注意ください。 王子の婚約者候補として励んできた公爵令嬢デライラ。幸せな未来を夢見る彼女に伝えられたのは……すれ違いから始まる終わりの話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月27日
短編
転生者だけど平穏に生きたい。 チート能力なんていらない。 厄介ごとに何て首を突っ込まない。 これをマジで貫いた場合、そもそもお話にならないという話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2020年11月06日
短編
とある酒場で、酒を飲んでいた冒険者のうち、約十名が体調不良を訴えた。そのうち、数名が意識不明の重体。そして、二人が死亡。 調査の結果、冒険者の体調不良や死因は、工業用アルコールの混ぜ物がされた酒と、粗悪なポーションが原因であると判明。 工業用アルコールが人体に有害なのは勿論だが。その上、粗悪なポーションは酒との飲み合わせが悪く、体外へ排出される前にアルコールを摂取すると、肝臓や腎臓へとダメージを与えるという代物。 酒屋の主人は、混ぜ物アルコールの提供を否定。また、他の客からの証言もあり、冒険者のうちの誰かが持ち込んだ物とされている。 そして、粗悪なポーションの製作者として、とある薬屋が犯人として浮上した。 その薬屋は、過去に幾度も似たような死亡事故への関与が疑われているが、証拠不十分として釈放されているということを繰り返している、曰く付きの怪しい薬屋だった。 今回もまた、容疑者として浮上した薬屋へと、任意で事情聴取をすることになったのだが―――― 薬屋は、ひひひひっと嬉しげに笑いながら・・・自らを冤罪だと主張した。 密やかで、けれど致命的な報復。 ざまぁと言えばざまぁですが、あんまりすっきりはしない類のざまぁだと思います。 ブックマーク、評価、いいねに感謝♪ アルファポリス・カクヨムに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月25日
短編
王国建国以前から続く伝統を持ったマーク伯爵家のまだ幼い次女が第二王子の婚約者に指名された。 しかしそれは極めて政略的な意味合いの強いものであった。 故に愛など育めず、婚約から10年強過ぎた時期に王子から婚約解消の申し出を受けることに。 『自由』だと王子は言う。 今更いわれてもと彼女は思うのだった。 婚約破棄系ざまぁありみたいな事をやってみたかったという投稿。 テンプレートに載せていたはずなのに、終わってみたら痛快なざまぁにならないお話になっていた。 【2022/06/28(追記)】 今までにないくらい多くの方にアクセスいただきました(自分比)。 昼休みに入った蕎麦屋で驚きのあまりスマホを落としそうになり上司に怪訝な顔をされた西木田でござます。 まずは感謝を。 読んでいただきありがとうございました! また評価や感想をいただきありがとうございます:-) 感想を読ませて頂き、やはり『終わらせ方』というか『後日談』をキチンと着地させるという事が足りてないのだなと実感致しました。 次に書く機会を作れた際は、そのあたりを意識してやってみたいと思います! 【2022/06/29追記】 (ジャンルの修正) ご指摘頂いていただきありがとうございます。 ジャンルを【ヒューマンドラマ】に切り替えました。 〈異世界〉〈婚約解消〉という部分に書いた自分自身が引っ張られ過ぎてしまいジャンル【恋愛(異世界)】と選択してしまっておりました。 ご迷惑おかけしました。 こんなに多くの方に読んでいただけるとは思っておらず、感想までいただいてしまい、ただただ驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月27日
短編
卒業パーティーで壇上から己の婚約者を見下す第二王子としだれかかる男爵令嬢……今まさに恒例の婚約破棄、並びに断罪が行われようとしていたその時……決意を固める男たちがいた!!
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コメディー[文芸]
最終更新日:2022年03月15日
短編
「ではこれより、『どの爵位が一番風評被害を受けているか会議』を開催します!」 なろうの世界に数多登場する貴族たち。その誰もが自身の扱いに不満を抱き、我こそが一番不遇な爵位であると声高に主張。さて、誰が一番悲惨なのだろう……
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コメディー[文芸]
最終更新日:2021年11月12日
短編
前世がつまらない女だった公爵令嬢、ローズローナは転生者である。ある日従兄のおぞましい企みを知ってしまったローズローナは…。 「まぁ殿下――」 婚約破棄のその時、悪役令嬢でも関係者でもない通りすがりの公爵令嬢の、小姑のようなマジレス正論ブレードが、不誠実な皇子殿下と男爵令嬢を襲う…――!!! 初執筆、初投稿です。評価・コメント等、して頂けると嬉しいです。お手柔らかにお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月28日
短編
 キルシュ・フォン・ラドフォード公爵令嬢は辟易していた。王命により逆らえず結ばれた婚約、王太子は男爵令嬢にうつつを抜かしている。 ───嫌がらせ以前に、どうでも良い。  婚約は王命、断れなかっただけのもの。婚約者の座を欲したこともない。だと、いうのに。 「キルシュ、嫌がらせの犯人は君か?」  何故わたくしが、嫌がらせを?貴方様を愛したこともないのに。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2020年10月04日
短編
 乙女ゲーム悪役令嬢婚約破棄断罪直前に記憶を取り戻して、慌てて仕込みをしましたけれど、……あれ? もしかして必要、有りません、でした? (KAKUYOMUにも上げました)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月24日
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