ブックマーク一覧 歴史もの 全11件
短編
 元禄十五年の十二月十四日、赤穂四十七士は亡君の無念を晴らすために、吉良邸へ討ち入った。  それを迎え撃つ、吉良側の武士たち。彼らの戦いに、果たして意味はあったのか? ※『ノベルアップ+』様にも投稿しています。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2024年12月18日
短編
 元禄十五年の十二月。江戸の町に雪が降る日。  赤穂浪士の一人である磯貝十郎左衛門のもとへ、同志の堀部安兵衛が訪ねてくる。  吉良邸へ討ち入る運命の日は、間近に迫っている。酒を酌みかわしつつ、二人は何を語るのか……? ※『ノベルアップ+』様にも投稿しています。
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歴史[文芸] R15
最終更新日:2024年12月17日
短編
甲斐武田家滅亡の原因とも言われる「義信事件」。 その答えは今も尚出ていない。 しかし「義信事件」にはもう一つの結末があった。 それは穴山 信君の弟 穴山 信嘉の自害となる。 1558年と1566年に出された禁制の意味。 永禄の変の発生。 武田 信玄と織田 信長の同盟。 穴山 信君の目を通して「義信事件」の背景に迫った。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月13日
短編
 日本史上に燦然と輝く劇作家、近松門左衛門。江戸時代の18世紀、その近松と肩を並べる浄瑠璃作者が存在した。  彼の名は、紀海音。海音は近松を超える作品を書こうと、励みつづける。 ※「ノベルアップ+」様にも投稿してます。
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歴史[文芸]
最終更新日:2024年05月26日
短編
 7世紀の日本。飛鳥時代。斎王として、伊勢神宮に仕える大伯皇女。彼女のもとへ、飛鳥の都より弟の大津皇子が訪れる。  母は亡く、父も重病となった姉弟2人の運命は―― ※公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
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歴史[文芸]
最終更新日:2023年10月26日
短編
 紀元前2世紀の中国。漢帝国の若き公主(皇女)は皇帝から、はるか西方――烏孫(うそん)の王のもとへ嫁ぐように命じられる。烏孫は騎馬を巧みに操る、草原の民。言葉も通じない異境の地で生きることとなった、公主の運命は――?  ※公式企画「秋の歴史2022」参加作品です。『ノベルアップ+』様にも投稿しています。
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歴史[文芸]
最終更新日:2022年10月18日
連載 271エピソード
『甲斐国編あらすじ』  眠りから目を覚ましたら、戦国時代の武田晴信の次男、武田信親の幼少期の体の中にいた。  何でこんな事になったのか?目を開く事も出来ないのに、どうやって生きて行けと言うのか?  そもそも、このまま時間が経過したら確実に織田信長の甲斐侵攻時に殺される。  不幸中の幸いと言うべきか、自分には趣味で覚えた多少の知識がある。これを『夢で菅公から学んだ』事にして、何とか生き延びよう。  そんな気持ちで武田家次男坊として生きようとした主人公を待ち受けていたのは、悲惨な甲斐国と言う現実。  そして耳に飛び込んできた『間引き』という現実。  自分がいかに甘い考えを持っていたのか。腕の中で、冷たくそれでも柔らかい赤子の頬を突きながら、死んでしまった赤子に『愛』と名付ける。今度こそ、両親に愛されて生まれてこいと願って。そして、本当の意味で戦国の世を生きていく決意をする。    『愛』、お前の死は無駄にはしない。  その決意の為に、主人公は覚悟を決める。    『私は望んで地獄に落ちてやる』  これは後に『今荀彧』と呼ばれる事になる、男の物語。 注意  ①主人公は盲目の為、たまに現代日本では差別用語となる言葉(盲:めくら)等が出る事があります。また主人公は全盲ではありません。いわゆる奇形の一種で、瞼が少ししか開かない、という設定です(視野が凄く狭い)。  ②武田家が中心になる為、割を食う御家が多々出ます。  ③戦争描写は少なめ。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月07日
短編
「F県N市で毎年9月に行われている祭りは、非常にユニークだ」……そんな情報を耳にした私は、さっそく現地へ向かう。敏腕雑誌記者(自称)の私が、その祭りで目にしたものとは!? ※ますこ様の「イラストのススメ」企画参加作品です。プロのアニメーターである、ますこ様のイラストを挿絵として使わせていただきました(イラストをもとに、お話を考えました)。ありがとうございます!
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コメディー[文芸]
最終更新日:2022年09月23日
連載 完結済 8エピソード
 戦国の世。十六歳の少女、万は築山御前の侍女となる。  御前は、三河の太守である徳川家康の正妻。万は、気高い貴婦人の御前を一心に慕うようになるのだが……? ※表紙イラスト・挿絵7枚を、ますこ様より頂きました! ありがとうございます!(各ページに掲載しています)  他サイトにも投稿中。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年10月11日
短編
 聖徳太子が亡くなった後の物語――。  7世紀の飛鳥時代。山背大兄王は、聖徳太子の子。偉大な父に劣らない優れた人柄で、多くの者より慕われていた。だが、そんな山背大兄王を警戒する〝悪〟も、世には確かに存在した。 ※『ノベルアップ+』さま掲載の加筆・修正版です。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月06日
短編
戦国時代。甲斐武田家の武将、穴山信君の物語。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月06日