ブックマーク一覧 読了済み 全7件
連載 25エピソード
「もう少し、背は高い方がいいね」 「もう少し、顔は華やかな方が好みだ」 「もう少し、肉感的な方が好きだな」 あなたがそう言うから、あなたの期待に応えれるように頑張りました。 でも、だめだったのです。 だって、あなたはお姉様が好きだから。 私は、お姉様にはなれません。 想い合うふたりの会話を聞いてしまった私は、父である公爵に婚約の解消をお願いしにいきました。 それが、どんな結末を呼ぶかも知らずに──。 ☆コミカライズ企画進行中です!それに合わせ、本編修正することにしました。完結から連載中に変更しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月23日
短編
母親の死とともに、父親に愛されず義母から虐待されて育つ不遇コースまっしぐらなモブ令嬢リリージェンの小説を思い出した私は、母親の双子の弟である叔父に助けを求めてーー。 メディアソフト様よりコミカライズされました。連載中です。作画は青園かずみ先生です。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年11月01日
連載 完結済 29エピソード
貧乏な小国の末の王女であるユリアナは突然舞い込んできた縁談に愕然とした。 ユリアナの姉姫たちも国のためにどんな相手にも嫁いでいった。だから、結婚とは不幸への一歩だと覚悟はしていた。 だけど、流石にこれはないんじゃない? なんと婚姻を申し込んできたのは、冷酷王と言われるこの大陸の覇者。気に入らない人間は容赦なく切り捨てるらしい。父である国王はまさかの保身で娘を差し出す始末。 嫁ぎたくないと駄々をこねるも、国のために死ね、と笑顔で兄の王太子に送り出された。 死にたくない一心で、とにかく気に障らないように頑張ってみることに。引っかかるところがあるものの、それほど怖い人でもないのかもしれない、そんな風にユリアナが思い始めた矢先。 冷酷王の秘密を知ってしまった――。 ◆◇注意事項◇◆ この作品のヒロイン、ユリアナは子供を産むだけを求められている政略結婚をします。そのため、女性の立場に関して現代の感覚とは異なるところが多いかと思います。アレルギーをお持ちの方は本編を読まずにそっ閉じをお願いします。 ◆◇注意事項◇◆
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月04日
連載 完結済 14エピソード
邪魔者となったので、毒を飲みました──。 ★プティルブックス様にて「邪魔者は毒を飲むことにした―暮田呉子短編集―」12/23発売。 当作品含め短編6本を収録した書籍になります。コミカライズ企画進行中★ 皆さまのおかげです、ありがとうございます。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月31日
連載 完結済 10エピソード
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」  そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。 「よし、森を作ろう」  しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。 ※短編の連載版です。3話の後半から、短編と展開が異なります。 ※魔物を歌で鎮めます。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年03月16日
短編
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。 いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。 「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」 心強い仲間とチートを手に入れ、全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年02月26日
連載 完結済 2エピソード
 アンリエットは困惑していた。婚約者である王太子テオドルフが、異世界から移転した聖女と恋仲であるという噂が学園に広まっていたのだ。聖女はこの国を救う救世主。もしそんな彼女がテオドルフが好きなのであれば喜んで婚約者の立場から降りようと考えていた。然るべき手続きを取る必要があると感じた彼女は、直接確認しようとテオドルフに声をかけるが、何故かアンリエットを睨みつけるだけで話すらもできない。打つ手がなかった彼女は婚約について父である公爵に相談したのだが、ある日王宮に呼び出される。婚約白紙の命令かと期待したが、陛下からは思っても見ない言葉が発せられてーー。 *注意 ストーリー上、ストーカーについての話が出てきます。 上記の話があるため、R15と残酷な描写にチェックを入れております。 苦手な方はブラウザバックを推奨します。 あと、ざまあはありません。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月30日