最強剣士だけど恋には奥手な王女と、真面目で一途なのに口数の少なさと言葉選びの失敗で誤解される皇子による、すれ違いと勘違いから始まるラブコメディ。 聖剣の使い手であるイリスはその強さを見込まれ、帝国の第二皇子ギルベルトと結婚することになる。 それは政略結婚のはずだった。花嫁に興味なしといった態度のギルベルトに、イリスは落胆。 しかし、そうかと思えば優しさを見せたり掴み所のない彼に困惑するばかり。 そんな時、イリスは人の言葉を話す黒い狼と出会った。 イリスからの申し出により二人は友達となる。しかしその狼の正体はギルベルトであった。 ある出来事をきっかけに、ギルベルトは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて溺愛がまったく伝わらない。 イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。 じれったい両片想いから本物の夫婦になっていく、不器用な新婚物語。

女神の血を引く王家が治める聖王国エテーリア。 暗殺者レン・マクベインに与えられた任務は王女の暗殺だった。 しかし天真爛漫な王女アルエットの周りには彼女を慕う者ばかり。 聖剣を授かり、守護者として傍で仕えながら機会を窺うレンの疑念は募っていく。 彼女を葬りたいのは誰なのだろう。 アルエットと過ごすうちに、レンは彼女にかつての親友の面影を見出す。 しかしその親友は五年前に死んだ。生きているはずがない。 迷いを断ち切り、アルエットに刃を向けた時、レンは彼女の秘密を知る。

プロポーズするのにかっこよさは一番要らない

大事な人のために 力になれない僕でも 光になりたいんだ

助けてくれた相手は婚約者でした、

自分は特別な存在だと思い、我が儘に振る舞っていたリナリアは、呪いを受けて、言葉を失ってしまう。 唯一の加護持ちから一変、呪い持ちとして孤立する。しかし、リナリアを嫌っているはずのカーネリアンだけは、変わらず側に居てくれた。 改心したリナリアは、カーネリアンに甘える資格はないと思いながら、恋慕は募っていくばかりで…… 〈本編65話＋番外編13話＋おまけ2話〉 〈子供たち番外編8話〉 (この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。)

主人公一ノ瀬壮大を四人の女性によって強制女装を施されだんだんと女の子に墜ちていくストーリー　彼女の目の前で彼女そっくりに変えられる恥ずかしい気持ちを体験できます

高校生、津田恒平は幼馴染の金谷千尋と友人の神谷翔と、高校生活を楽しんでいた。恒平は行き倒れていたローブの男を助けると、ローブの男からお礼として白い球(サイン)を受け取る。それを受け取ったものは、ゾディアックと呼ばれ、自分の願いを叶えるために自分以外のゾディアックと戦うこととなる。その戦いは、サインを奪うか奪われるかのサバイバル。津田恒平とゾディアック達との戦いが幕をあける。

国の王女愛と、占い師もーみん、参謀役のじょにーに、奴隷の516、そして騎士の雷轟が織り成すどたばたコメディ。 Twitterネタから発展しました！