ブックマーク一覧 カテゴリ10 全130件
連載 完結済 41エピソード
※コミカライズ決定しました。ありがとうございます! 「このマナなしがッ! 二度と顔を見せるな痴れ者めッ!」 魔術が全てであり、その他の武術は児戯と評される世界。 マナを持たないハイドは、十一歳の誕生日に魔術師一家から追放された。 行く当てもなくさまよっていたところを老剣豪アルディナクに救われ弟子になる。 そうして四年の月日が流れ── 「師匠! 古代都市で暴れていた巨大ゴーレムを斬りました! これもすべて師匠のおかげです!」 「いやいやゴーレムはワシも斬れないから」 「この世界はおかしい、剣術が魔術より劣っているなんて間違っています!」 (おかしいのはオヌシの剣術なんじゃが……) 「師匠の剣術に、斬れないものなどない!」 (もはやワシの剣術じゃないんだよなぁ……) ──ハイドは剣の天才だった。 「俺を救ってくれた師匠の剣術が魔術に劣るはずがない。それを証明してきます!」 ハイドは剣術しか使えない身でありながら、魔術の名門校、王立アトランティア魔術学園へ入学する。 水の乙女と呼ばれる水魔術の使い手エルシー、雷姫クラウディアといった仲間に慕われながら、ハイドは剣術を広め成り上がっていく。 ──一方、魔術学校で義理の兄イーサンはかつてのようにハイドを見下すが、全属性の魔法を斬るハイドに敵わず……。 実家の父親は優秀な結果を出し続けるハイドを追放してしまった責任を取らされることになるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月04日
連載 完結済 112エピソード
アニメ化決定しました!2025年の4月から放送開始です!! オーバーラップノベルスf様から書籍、1〜8巻が発売中です! 完全書き下ろしのノベルス第8巻は3/25に発売しました! コミックス6巻も同時発売!! コミカライズはコミックガルド様の方で連載中! 以下、あらすじ 代々聖女の家系に生まれたフィリアは両親から真面目なだけで、愛想もなくつまらない子と言われ続けて、スパルタ教育を強制させられていた。 そのおかげで歴代の聖女の中で最高の力を持つとまで評される才女となり、この国の第二王子であるユリウスと婚約する。 しかし、ユリウスはパーティーで出会ったフィリアの妹であるミアに一目惚れして、彼女と結婚したいと一方的に婚約破棄をする。 その上、ミアがフィリアに遠慮しないようにと、聖女がいない隣国に金と資源と引き換えにフィリアを差し出すという話をまとめていた。 魔物が増え続け、良くないことが起こりそうだと予知していたフィリアは、それは危険だと忠告したが、ユリウスは聞き入れない。 両親や国王にも外堀を埋められて、半ば追放のような形で隣国に売られたフィリア。 隣国で彼女が英雄のように奉られた頃、故郷は魔物たちの手によって国家滅亡の危機に瀕していた。 書籍化に伴い、タイトル変更しました。 旧タイトル 『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる〜もう隣国の聖女ですから、今さら戻れと言われても困ります』
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年06月22日
連載 15エピソード
 ミトスは戦闘能力のない弱小冒険者だった。  そんな少年にあるのは、少しおかしな【鑑定】の力だけ。特定の事柄に対して、何が起こるのかを視ることができる。そんな不可思議なものだ。  しかしミトスの【鑑定】は幾度となく的中した。  それに興味を示したのは、最強の冒険者と名高いアクシス。  彼女は少年を招き、いきなり勝負を挑んだ。すると、 「…………やはり、な」  アクシスの剣がミトスの胴を薙いだ。  誰もがそう思った瞬間に、アクシスの手には硬い感触が伝わる。  事前の準備などできるはずがなかった。それにもかかわらず、ミトスは服の下に鉄の板を仕込んでいたのだ。まるでアクシスから勝負を挑まれ、そこに攻撃を受けると分かっていたように……。 「キミのそれは【鑑定】ではない」  その状況を見て、アクシスは少年にこう告げるのだ。 「キミの真の力は――【未来視】だ」  これは自身の真の力に目覚めた少年が、やがて最強へと至る物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月22日
連載 54エピソード
「アルマ、もうお前は我が公爵家には必要ない」 アルマはアルバート公爵家の次男として生まれ、これまで育てられてきた。 この家は代々【剣聖】を輩出している名誉ある家系。 しかしながら、アルマが目覚めたスキルは【精霊使い】であった。 「貴様の兄、ポールは【剣聖】に目覚めたというのに、何の価値もない【精霊使い】とはな」 目的であったスキルを手に入れた兄とは違い、父親からは外れスキルだと罵られた。挙句の果てにはアルマが操る精霊が悪さをして大事な食器を割ったと言う嘘まで吐かれた。 何の能力もないと思われていた【精霊使い】。しかし、アルマが持つスキルは精霊と友人になり、彼らたちの『加護』を扱うことができるものであった。精霊とは神々の子供のようなもの。それを自由自在に使役することができるアルマはいわば、神に等しい存在であった。 それを知らないアルマは無自覚に無双し、圧倒的な力で成り上がっていく。 これは精霊と言う名の【友人】の力を借りて無双し、やがて英雄へとなる物語。 (ちなみにアルマを追放した公爵家は国王様に見限られ、どんどん落ちぶれていくようです)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月09日
連載 90エピソード
「【鑑定】しか使えない王子などいらぬ。貴様を王家より追放する!」 鑑定。 それは物の名前が見ることのできるだけの平凡な能力。 王族にふさわしくないその能力を手に入れた王子リックは父親から勘当を言い渡され、猛獣がはびこる大森林の中に捨てられてしまった。 モンスターから逃げ惑いながら、【鑑定】で食べる物を探しなんとか生き延びようとするリック。 このまま死ぬしかないのか――――そう思ったその時、彼の瞳は覚醒し【神の目】の力を発揮する。 「この道が安全だっていうのか……!?」 瞳に導かれるまま辿り着いたのは一軒のボロ屋。なんとそこには伝説級の素材と古ぼけた武器が転がっていた。 【神の目】の力で過去を視て、武器の直し方を知ったリックは、その後も瞳の力で鍛治術、錬金術、戦闘技術などを覚え最強の道を進むことになる! ――過去、現在、そして未来。 全てを見通す力を得た少年の痛快無双ファンタジーが始まる!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年10月18日
連載 168エピソード
ゲームの世界で作ったアイテムで、現実に生活してみたい――。 VRMMOの世界でクラフターをしていたミヤビは、心の中に思い描いていた理想の建造物『月詠の塔』を完成させた。 そのことがきっかけで異世界転移を果たすと、あることに気づく。 広大な大自然へ素材採取に行って、好きなアイテムを作成。実際にそれを使って生活できるなんて、夢みたいな出来事だ、と。 そんな彼は、冒険者のリズと出会い、共に行動するようになる。冒険のサポートを頼まれたため、可能な限り手伝おうとしただけなのだが――。 冒険とスローライフを同時に楽しもうとするミヤビの、奇想天外なモノ作り生活が始まる! ※この作品はカクヨムでも公開しています。 【無断転載禁止】小説投稿サイトやYouTubeに載せないでください。  旧:不遇職【クラフター】が異世界でスローライフを目指すなら  ◆異世界転生転移ランキング日間1位  ◆異世界転生転移ランキング週間1位  ◆異世界転生転移ランキング月間1位  ◆異世界転生転移ランキング四半期1位  ◆異世界転生転移ランキング年間5位
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年08月18日
連載 完結済 31エピソード
 主人公デイン・クロムザートは職業賢者。  また、アーククラフトという、魔神の技が使える特殊な一族だった。魔法の力は5倍増し、武術や剣術にも長けており、無敵の一族である。  そんな彼は、賢者の魔法とアーククラフトの凄まじい技を使いながら、陰ながら勇者パーティーで働いていた。  ある日、そのパーティーから、何もしていない無能、という理由で追放される。  しかしそれは、デインの技が凄すぎて仲間が認識できないだけだった。  パーティーを追い出されたデインは、モンスターに襲われているエルフの巨乳美女モーゼリアを助ける。  彼女は、デインの凄さに感動し、勇者学園の教師になるように懇願。  彼女の美しさと、胸の大きさに心打たれたデインは、教師になることを決意する。  そして、配属されたのが女児クラス。「てんてー」って先生のこと?  一方、デインがいなくなった勇者パーティーは、彼の補助が受けれなくなって衰退していくのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月16日
連載 719エピソード
【TOブックスさんにて2/15コミカライズ5巻、書籍版第11巻発売中! 4/1ジュニア文庫版3巻発売!】 西洋と中華の文化が入り混じる異世界。その片隅で生まれた麒凰(きおう)帝国・菊乃井伯爵家の一人息子、鳳蝶(あげは)は五歳にして終わっていた。太り切った体型に加えて、味方はゼロ。しかも、突然現れた弟・レグルスには将来、爵位継承権を巡って殺されるらしいのだ……。武器は、突然生えた日本人としての前世の記憶「料理と裁縫」のみ。そんな中、成り行きで弟を育てることになった鳳蝶だったが――「私の弟、超可愛いんですけど?」――気づけば兄バカ全開に!? ひよこな弟のため、知育玩具を手作りしたり、茶碗蒸しを開発したり。前世の特技・家事力を総動員して、荒れた領地もコツコツ改善! 小さな一歩が神々まで巻き込み国まで変えていく、幼き兄弟の領地経営ファンタジー! *書籍化された部分に関しては、書籍化の際にどのように変更・修正・加筆されるかを、後々の作家さんの資料になればと思い、敢えて修正や訂正を行わないようにしております。 ご了承ください。 *誤字報告で誤字ではなく校正をされる方がおられます。 誤字脱字報告以外はお控えください。 目に余る場合はブロックさせていただきます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月27日
連載 完結済 230エピソード
 ※コミカライズ決定!!  かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。  女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。  模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。  かつて、『聖剣王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。  だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。  それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。  ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。  そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。  不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。  それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』  ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。  そんなある日だった。 「狩りにでも行くか……」  生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』  弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。  聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。  聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。 『お前しかいない』 「え?」  そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。  これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月30日
連載 249エピソード
ヴェルナー・ファン・ツェアフェルトは現代日本からRPGのゲーム世界に貴族の子息として転生したが、主人公でもそのパーティーメンバーでもない。 それどころかゲーム中には登場しない人物、しかもスキルも槍術ひとつと地味なので能力的には勇者一行のメインストーリーに参加しようもない。 僅かな利点は勇者と友情を築いたという事実と父親がそれなりの高位貴族の嫡子であるという事。ストーリーからみればまぎれもなく脇役だろう。 そんなヴェルナーはひとまず前世の知識とゲームストーリーを知っているという点、さらに貴族としての権利と発言力を生かし、まず魔軍に殺されないよう生き残りを目標に生きていく。 だがヴェルナーの前世知識とストーリーを知っているが故の行動は本人も意図しないところで様々に影響を起こしていき、死ぬはずの人物を生かし、本来ゲームでは起きなかったはずの事件にも対応しながらこの世界の歴史を刻んでいくことになる。 それは勇者の伝説とは異なる、若き貴族の努力と奮闘の記録。 これはとある異世界で記憶に残らなくても記録に残ったある人物の若き日の物語である。     ※回によっては死体描写などの微グロ描写があります。R15、残酷な描写ありはその保険。 ※不定期更新。リアルの都合上たまにものすごく間が開くはずです。  一応最後まで展開は考えてあるのですが。 ※一話ごとの長さがまちまちです。あらかじめご了承ください。 ※本作品の内容はフィクションです。実在の人物・集団等には一切の関係はありません。  また奴隷などの表現も出てまいりますがそのような行為を容認するものでもありません。 ※(●)マークは一話すべてが主人公以外の視点、  (◎)マークは一部に主人公以外の視点が入る話となります。 ※レビュー、感想、ブックマーク、評価、誤字報告など本当にありがとうございます。  励みになります。  ただキャラクターの台詞に関しては意図的に軽い言葉(ら抜き言葉とか)を使っているところもあり、そういった部分に関してはご報告いただいてもそのままにしてあります。申し訳ありませんがご了承ください。 ◆ご報告◆ 皆様からたくさんいただきましたご支持、評価、応援の結果、出版者様の目にとまり書籍化していただける事になりました! 応援してくださいました皆様、本当にありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月29日
連載 116エピソード
※書籍化&コミカライズしました! 人間をはるかに超越する『竜王族』に育てられた人間の子供、アイレン。 ある日、人類による略奪行為が限界を超えたと判断した竜王族は、人類を生かすか滅ぼすかを16歳になったアイレンに見定めさせることに決めた。 生殺与奪の権を与えられたアイレンは王都学院の入学試験を受ける。 「ハッ、田舎者が! お前のような者がセレブラント王都学院の土を踏むな!」 そこでアイレン待っていたのは特権意識の塊となった貴族の子供たちだった。 竜王族に鍛え上げられたアイレンは難なく試験を突破してみせるが、彼らに「田舎者ごときがこんな力を使えるわけがない。不正だ」と騒がれてしまう。 そこに心配になって見に来た竜王族の姉がやってきてしまい……?   これは人間をはるかに超越した種によって鍛え上げられたアイレンと、人類をたやすく滅ぼす力を持つ竜王族の『家族』たちが人類と織りなす爽快な物語。   ※文字数は予約投稿を含みます。 ※旧タイトル「【悲報】生殺与奪の権を竜に握られた人類、竜国の使者を「田舎者」呼ばわりしてしまう ~俺は学院生活を楽しみたいだけだから気にしないけど、俺を溺愛する竜王族の姉は黙ってないかもしれません〜」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月10日
連載 133エピソード
「――ニル・アドミラリ、今日限りで、お前をこの勇者パーティーから追放する!」 「おっけー! じゃあな!」 勇者から追放を言い渡された主人公ニルだが、ショックを受けた様子はまったくない。 それもそのはず。彼が追放されるのは、これで98回目なのだ。 ニルは「死に戻り」の呪いを受けており、寿命以外の死を迎えると、何故か勇者に追放される瞬間に戻されてしまう。 今も魔王デスグラシアにぶち殺されて、死に戻りしてきたばかりだ。 「今回こそ、デスグラシアを倒してやる!」 今から1年後、魔王デスグラシアが真の力に目覚め、人類滅亡が確定となる。 それを防ぐには、覚醒する前に奴を倒さなくてはいけない。 ニルのクラスはオールラウンダー。成長は非常に遅いが、すべてのスキルと魔法を習得できる。 彼は周回を重ねる事で、スキルと魔法を極めていき、ついに97周目で全てをマスターした。 あとは、この最強の力をもってして、最短で魔王デスグラシアを討つのみ。 ニルは奴がいる勇者学院に入学する為、能力の強化と金策を最大効率で進めながら、入学試験に臨む。 受験生の中には、現時点では魔王太子であるデスグラシアの姿があった。 現段階では、人間と魔族は和平を結んでいるのだ。 60周目で魔族の奴隷となっていたニルは、魔族語をマスターしており、ちょっとしたきっかけから魔王太子デスグラシアと会話する。 その結果ニルは、デスグラシアが素直で良い子であると気付いてしまった。 本編完結済みです。 ※ ガールズラブ要素は百合キャラが1人いるだけで、要素はあまりありません。 2021年9月9日、第一回次世代作家文芸賞コミカライズ原作部門の大賞を受賞。 2022年4月28日よりコミックアース・スター様にて漫画連載開始。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2023年09月26日
連載 完結済 230エピソード
【完結済!】カクヨムさんと合わせてPV990,000万突破! ジュリオは、毎日女神の力で召喚されてくる異世界人のチート能力と進んだ文明により、驚異的な発展をしていた聖ペルセフォネ王国の王子である。 彼は大聖女である母親を持つにも関わらず、回復魔法も攻撃魔法も扱えない無能であった。 そんなジュリオは父親である国王や周囲の者から「無才のバカ王子」と蔑まれており、ジュリオはそんな境遇にやさぐれて、全てを諦め自堕落な日々を過ごしていた。 ところが、ジュリオはひょんなことから優秀な弟のルテミスの命令で国を追放されてしまう。 そして、追放後にとある事件に巻き込まれてしまうが、突然現れた狩人の美少女――アンナに窮地を救われたのだった。 その出会いをきっかけに、ジュリオは改心をして毎日を懸命に生きるようになる。 やがて、ジュリオはヒーラーとしての才能を開花させていく一方、ジュリオを追放したルテミスは立場が徐々に悪化し窮地に追い込まれてしまう。 そして、ジュリオが自身の才能の『秘密』を知ったとき、祖国は呪いの病で崩壊寸前となっていたのだった……。 ――― ☆追放されたのは自業自得で、寧ろ追放した側が苦労人だから、その点ではストレスフリー ☆チートだけど努力と根性型の主人公 ☆主人公は無双せずに仲間と協力して困難に立ち向かう型 ☆ハーレム要素無し ☆主人公に男友達が出来る こんな感じのお話です! イラストレーターのぷきゅのすけです! 普段は挿絵を担当させて頂く側ですが、今回は小説の方を書いてみました! カクヨムにも掲載しております! また、この物語の舞台である「聖ペルセフォネ王国」の低い民度や、登場人物である異世界人のヒナシの悪辣さのせいで、様々な差別的表現が出てきます。 あくまでこの物語の舞台である「聖ペルセフォネ王国」の低い民度に基づく表現であり、作者自身にそのような意図は一切無いことを予めご理解ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月30日
連載 完結済 127エピソード
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※カクヨム、アルファポリスにも同じものを公開しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月21日
連載 87エピソード
俺はユクト29歳元Cランクの冒険者だ。 魔物によって滅ぼされた村から拾い育てた娘達は15歳になり女神様から剣聖、大魔導師、聖女という特別な称号を頂いたが⋯⋯しかしどこを間違えたのか皆父親の俺を溺愛するようになり好きあらばスキンシップを取ってくる。 どうしてこうなった? 朝食時三女トアの場合 「今日もパパの為に愛情を込めてご飯を作ったから⋯⋯ダメダメ自分で食べないで。トアが食べさせてあげるね⋯⋯あ~ん」 浴室にて次女ミリアの場合 「今日もお仕事お疲れ様。 別に娘なんだから一緒にお風呂に入るのおかしくないよね? ボクがパパの背中を流してあげるよ」 就寝時ベットにて長女セレナの場合 「パパ⋯⋯今日一緒に寝てもいい? 嫌だなんて言わないですよね⋯⋯パパと寝るのは娘の特権ですから。これからもよろしくお願いします」 何故こうなってしまったのか!?  これは15歳のユクトが3人の乳幼児を拾い育て、大きくなっても娘達から甘えられ、戸惑いながらも暮らしていく物語です。 カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年07月24日
連載 14エピソード
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」  Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。  彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。  だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。  奇跡的に生還したシュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。  するとその瞬間―― 『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』  ――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。  実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。  経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。  そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。  一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。  国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。 「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」  ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。  そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。 「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年09月02日
連載 44エピソード
十六歳の少年貴族テオドールは、強くて有能すぎるが故にブラックで暗愚な主君に嫉妬され、領地と爵位を剥奪され、追放されてしまう。 だが、全ては貴族を辞めたかったテオドール自身の策略だった。 三人の妻とも別れ、全てを捨てて自由に生きるのだ! と冒険者の道を志すのだが、別れた妻はテオドールの後を追ってくる。 「テオ様、もうこうなったら冒険者となって天下を取りましょう」 「待ってくれ。俺は穏やかに自由に暮らしたいだけなんだ……」 最強すぎる元貴族冒険者の快進撃がはじまる。 ※カクヨムでも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月15日
連載 124エピソード
赤子のときに魔界へと落ちてしまった少年エデルは、運良く一人の老人に拾われ、育てられた。 だが十二歳のとき、その育ての祖父が亡くなってしまう。 祖父の遺言に従い、彼は人間界にいるという祖父の知り合いの元へ。 その知り合いというのは、四英雄の一人として称えられる英雄マリベルだった。 その後、マリベルの計らいにより英雄学校に通うことになったエデル。 しかし彼は知らなかった。 自分が生まれ育った魔界が、人間界に比べて途轍もなくハードな環境だったことを。 自分の育ての祖父が、四英雄に「先生」と慕われる伝説の大賢者だったことを。 その祖父に過酷な魔界でスパルタ教育を施され、自身が常識外れの力を身に着けていたことを。 「あれ? バハムートなんて魔界だとしょっちゅう遭遇したけど? ペットにしてたし」 「バハムートをペットに!? そ、それは超S級の魔物なのよっ? ……先生、とんでもない子を遺していかれましたね……」 ――魔界育ちに人間界はイージー過ぎたようです。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月09日
連載 完結済 62エピソード
 この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)  主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)  しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。  命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥ ※1話1500文字くらいで書いております
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年03月30日
連載 26エピソード
「アラン、お前はもうこのパーティーには必要ない」 「……え? ザック、本気で言ってるのか?」 Sランクパーティー『銀翼の烙印』。アランは最弱職【デバフ師】として活動してきた。 相手や味方にデバフを与え、状況を有利に運ぶ職業だ。 しかし、アランは仲間たちに『何もしていない無能』だと言われた。 さらにアランの持つデバフ能力は仲間に危害を加える可能性があるとも言われる。 だがその全てが間違いである。アランは確かに最弱職である。デバフなんて味方に害を成す存在だ。 が、アランは違った。アランは《反転》魔法を駆使し、デバフ能力を反転していたのだ。 《攻撃弱体》は《攻撃強化》に。《防御弱体》は《防御強化》に。 全てを《反転》させる能力を持つアランは、追放後の辛い未来をも『反転』する。 新たなパーティー『勇気の一手』に加入したアランは最速最強で成り上がっていく。 (ちなみにアランを追放した『銀翼の烙印』は最速で落ちこぼれていきました) 8/27日間ジャンル別4位 8/28日間ジャンル別3位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月29日