地球によく似た星の南アメリ大陸にある、ルチルゼという国で珍しいアルビノの女の子が誕生した。赤と緑のオッドアイで生まれたその子の名前はルル。愛する家族に見守られながら元気にすくすく育っていく少女はある日運命の出会いを果たす。ルルが街の路地裏で見つけたのは一本の壊れたアコースティックギターだった。ギターまでの道を導いてくれた不思議な歌声を聴いてときめいた彼女は以降歌というものにどんどんのめり込んでいく。
『作曲したいし作詞もしたいし演奏したいし歌いたい!』そんな少女がミュージシャンとして成長していく日々を綴った物語。それと同時にルルと出会うことで変わっていく周りの人たちの日常も描く。
≪金・土・日・月16時投稿・現在59部まで予約投稿済み≫
……………
【筆者がただなんとなく子供の成長を書きたくて書き始めた一次創作小説です。主人公であるアルビノの少女ルルは天性の音楽の才能(他にもいくつか)を秘めておりその才能に周りが振り回されます。父は世界ランクのサッカー選手で母はトレーニングジムを経営する女社長と割と血族チートものとなっております。異世界転移や異世界転生ではありません。】
※アルビノに対して誇張表現や嘘がありますが作者の妄想だと割り切っていただけると助かります。