ダンジョンの管理者として主人公は精霊に呼び出された。
人間の脅威となる、魔物という存在を生み出し侵入者を殺す。ダンジョンについて語ると精霊は去った。
壁に囲まれた空間に一人、ダンジョンという扱いきれない遺産を貰った主人公が外へ出る。
魔物の脅威から逃れ、壁の中で暮らす社会。住人が信仰する光神教は、古くから魔物を撃退してきた。
女神が人間に授けた洗礼を受け、魔物を操る存在と戦った聖者と聖女。有する光神教という脅威に主人公は怯える。
ダンジョンは壊され、魔物とそれを操る存在も殺されてきた。敵の目に留らない内に、戦力を蓄え、安全な場所を探す。
魔物と人間、どちらにも頼りながら主人公が生きる。
※※1話3000字 完結済み:(初期想定130万字)※※
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